UV 硬化 書籍
 
No.1359
 
 
 

★硬まらない、くっつかない、ひび割れる、そり返る..硬化不良でお悩みの方に!
★〈理論〉よりも〈実際〉 「こうすれば良い」という『具体的な対策法』がわかる「手引書」!!

UV硬化技術 Q&A集

《 配合設計,加工プロセス,測定・評価法,周辺技術 》

発刊 2006年10月31日    体裁:B5版 上製本 502頁    定価 80,000円(税抜)
※書籍絶版 オンデマンド版 30,000円(税抜)   (上製本ではありません)

■ 本書のポイント
 ★重合阻害や硬化収縮を低減するには?
 ★密着性を改善するには?
 ★深部まで均一に硬化させるためには? 
 ★硬化速度と温度の関係は?室温、冬場の対策は?
 ★硬化皮膜表面の粘着性の対策は?  
 ★エネルギーを最大限利用する『照射装置』の選定
 ★経時劣化のメカニズムと劣化低減の可能性! 
 ★臭気の発生原因を材料の選択とプロセスの両面から探る!
 ★光の届かない部分を硬化させるには?  
 ★モノマー・オリゴマーとバインダーポリマーの『相容性』短時間評価法!
 ★硬化収縮率の簡易測定方法!
 ★プリント配線板,LCDカラーフィルター用フォトレジスト..UV電着の概要とレジスト配合例!
 ★その他、「水系UV硬化組成物」や「UV硬化粉体組成物」、「光重合開始剤フリー」についての情報も盛り沢山

■ 執筆者

滝本 靖之 氏

  元・日本ペイント(株)技術顧問 工学博士
     (光化学事業部長、技術センター部長、研究開発担当役員、技術顧問を歴任)
  元・フォトポリマー懇話会会長、元・ラドテック研究会幹事、元・日本印刷学会理事・西部支部長
■ 目  次

まえがき

第1章 UV硬化のテクノロジー(基礎編)

  第1節 分子が光(UV)を吸収すると,どのような変化が起こり,硬化が始まるか
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 分子が光を吸収するとどうなるか
    2.1.1 分子に吸収されるフォトンの波長依存性
    2.1.2 分子に吸収されるフォトンによる電子の状態変化
    2.1.3 分子に吸収されるフォトンによる電子的励起状態の生成とモノマーへの連鎖伝達
   2.2 光の種類と光源
    2.2.1 硬化反応に利用される光の種類
    2.2.2 光源
  コメント 01  フォトン(光)エネルギーによる結合の開裂

 第2節 光(UV)照射による分子の励起状態
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 炭素−炭素2重結合の電子配置
   2.2 光吸収による電子励起
   2.3 励起状態への電子の遷移(動き)のかたち
   2.4 2つの電子状態;1重項状態と3重項状態
   2.5 基底状態 ⇔ 励起状態のたどる道

 第3節 電磁波の種類・波長・エネルギー
  1. 電磁波の種類
  2. 光の電磁波中での位置づけ
  3. UV・VLの表示方法について
  4. 電磁波を利用する硬化反応
  5. 光硬化皮膜の主な用途と現状
  コメント02  UVの生体への影響

 第4節 電磁波エネルギーのSI単位と換算
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 光のエネルギー
   2.2 仕事率
   2.3 電子線の物理量表示単位
  メモリー01  フォトン(光子)のエネルギー単位

 第5節 各種照射エネルギー(EB,UV,IR)に対応する硬化皮膜形成プロセスの比較
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 EB硬化
   2.2 光(UV)硬化
   2.3 IR硬化
  コメント03  EB硬化皮膜−塗装・印刷への応用

 第6節 EB硬化,UV硬化,IR硬化メカニズムの比較
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 ラジカル重合系
    2.1.1 EB硬化プロセスの例
    2.1.2 UV硬化プロセスの例
   2.2 カチオン重合系
    2.2.1 EB硬化プロセスの例
    2.2.2 UV硬化プロセスの例
   2.3 IR硬化系
    2.3.1 熱硬化プロセスの例

 第7節 同じアクリレートをUVあるいはEB照射により硬化させた皮膜の性質はどのように違うか
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題究明のいとぐち
   2.1 試料
   2.2 アクリレートの硬化挙動
    2.2.1 UV硬化における光重合開始剤濃度の影響(モノマー反応率/UV照射光量)
    2.2.2 UV硬化およびEB硬化におけるゲル分率の比較
    2.2.3 UV硬化およびEB硬化におけるモノマー反応率の比較
   2.3 硬化皮膜の物性
  コメント04  UV硬化感度

 第8節 ラジカルUV硬化反応系とカチオンUV硬化反応系の特性の比較
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 ラジカル硬化反応系の特長
    2.1.1 硬化皮膜の性質と官能基数
   2.2 カチオン硬化反応系の特長
   2.3 重合系の比較

 第9節 光(UV)照射で起こる光化学反応 − 重合・架橋・付加・極性変化・分解(解重合)−
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 光化学反応の種類とその事例
   2.2 主な光化学反応
    2.2.1 光架橋
    2.2.2 光ラジカル重合
    2.2.3 光カチオン重合
    2.2.4 光付加重合
    2.2.5 光構造変化(極性変化)
    2.2.6 光分解(光解重合)
  コメント05 キトサン誘導体の可逆光2量化と利用

 第10節 光(UV)アニオン硬化の概要と光カチオン,光ラジカル硬化との比較
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題究明のいとぐち
   2.1 重付加反応
    2.1.1 光潜在性塩基発生剤
    2.1.2 今後の展開
   2.2 塩基増殖剤/光塩基発生剤/エポキシ混合系
   2.3 アクリロイル基の重合
  メモリー02  付加重合(連鎖重合)・重付加・重縮合反応のちがい

 第11節 光(UV)硬化システム(硬化反応の種類・構成成分・加工プロセス)と用途の関係早わかり
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 硬化皮膜の種類と市場(用途)
   2.2 UV硬化反応のシステム構成
   2.3 加工プロセスと利用するUV硬化組成物の種類と用途
   2.4 参考資料:UV硬化市場と市場サイズ
  コメント06  光機能性ポリマーの分類と利用分野一覧


第2章 UV硬化材料と配合

 第1節 原材料の物性値−Tg,硬化収縮率,SP値
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 SP値
    2.1.1 溶剤,ポリマーのSP値
    2.1.2 SP値の計算方法
   2.2 硬化膜のTg
   2.3 硬化膜の硬化収縮率

 第2節 UV硬化組成物の配合設計にあたって,これだけは知っておきたいこと
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 硬化組成物の特性
    2.1.1 組成物の粘度
    2.1.2 皮膜の硬化性
    2.1.3 硬化皮膜の物理的性質
    2.1.4 硬化皮膜の光学的性質
    2.1.5 関連法規制
    2.1.6 まとめ
   2.2 オリゴマー,モノマーなど原料採用にあたってのチェックポイント
  コメント07 UV加工に関係のある法規制(項目のみ)

 第3節 酸素による重合阻害を受けにくいラジカルUV硬化組成物の配合
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 問題解決のいとぐち
   2.1 光重合開始剤からのアプローチ
   2.2 酸素による硬化阻害低減モノマー,オリゴマー
    2.2.1 モノマー
    2.2.2 オリゴマー
  コメント08  酸素が重合を促進する研究事例の紹介

 第4節 溶剤可溶性ラジカル重合モノマー・オリゴマーの品種・官能基数・性質の関係
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 アクリルモノマー
   2.2 アクリルモノマーの評価項目と評価方法
   2.3 アクリルオリゴマー
  メモリー03  UV 硬化材料の安全性指標

 第5節 溶剤可溶性カチオン重合モノマー・オリゴマーの品種・官能基数・性質の関係
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
  コメント09  非アクリル系モノマー(付加反応・ラジカル重合・2 量化)

 第6節 低皮膚刺激性ラジカル重合モノマー
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 PII値の概要
   2.2 従来のアクリルモノマーの安全性
   2.3 アクリルモノマーの皮膚刺激性改良
   2.4 アクリルモノマー製造工程における付加反応制御による皮膚刺激性の改良
  メモリー04  特殊機能(抗菌性,帯電防止)をもつアクリルモノマー

 第7節 N-ビニルピロリドンに代わる粘度低下効果のある反応性希釈剤
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 N-ビニルホルムアミド(NVF)の概要

 第8節 皮膜の硬化収縮のメカニズムと収縮低減に役立つモノマー・オリゴマー
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 ビニルモノマータイプ
   2.2 エポキシドタイプ
   2.3 2環モノマータイプ
  コメント10  内部応力とTgの関係

 第9節 UVラジカル硬化皮膜収縮の低減 − アクリレートの選択,非重合性物質の添加 −
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 アクリロイル基濃度の低減
   2.2 重合活性をもたない化合物の添加


 第10節 水性硬化組成物に使用する水溶型オリゴマーとエマルション型オリゴマーの特性比較
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 水溶型,エマルション型オリゴマーについて
   2.2 水溶型組成物
    2.2.1 アクリモノマーの選択
    2.2.2 オリゴマーの選択
   2.3 エマルション型組成物
    2.3.1 オリゴマー分子量とエマルション粘度
    2.3.2 アクリロイル基当量と皮膜物性
  コメント11  親水性オリゴマーについて

 第11節 水性UV硬化組成物の特長と皮膜配合例
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐちと課題
   2.1 水性UV硬化組成物と有機溶剤可溶UV硬化組成物の比較
   2.2 水性UV硬化系
   2.3 水系UV硬化オリゴマーの材料設計

 第12節 ラジカル,カチオン,アニオン光重合開始剤の特性と品種・硬化方式選択の課題
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 ラジカル光重合開始剤
    2.1.1 α開裂,水素引抜き型光重合開始剤
    2.1.2 電子移動型2分子系ラジカル光重合開始剤
    2.1.3 新しいラジカル重合開始剤
   2.2 カチオン重合開始剤
   2.3 アニオン光重合開始剤

 第13節 水性UV硬化組成物に使用されるラジカル光重合開始剤の硬化特性
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 水溶性ラジカル光重合開始剤

 第14節 VL重合開始系および組成物の配合設計と硬化性(硬化の速さ)向上の試み
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐちと課題
   2.1 VL重合開始剤の種類と特性
   2.2 VL硬化組成物の硬化性
   2.3 チタノセンの特性および,さらに硬化性を向上させる方法
    2.3.1 チタノセンの特性
  コメント12 VL 重合開始剤チタノセン誘導体について

 第15節 光重合開始剤不用(イニシエターフリー)のラジカルUV硬化系開発の現状と開発事例
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 非アクリル系アクセプター(マレイミド)・非アクリル系ドナーの混合モノマー系
   2.2 非アクリル系アクセプター(マレイミド)・ドナーアクリレートの混合モノマー系
   2.3 実用化段階にある具体例

 第16節 低VOC化からみた有機溶剤可溶UV硬化組成物と水性UV硬化組成物の特性の比較
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 熱硬化塗料・インキとUV硬化塗料・インキの組成
   2.2 有機溶剤可溶UV硬化組成物と水性UV硬化組成物の比較
  コメント13 揮発性有機溶剤(VOC:volatile organic compound)

 第17節 UV硬化皮膜と基材(支持体)の密着性をよくする方法
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 硬化皮膜の内部応力の緩和
    2.1.1 硬化収縮の低減
    2.1.2 照射時間と照射量の調整
   2.2 硬化皮膜・基材間の相互作用の増加
   2.3 硬化皮膜と基材の親和性の改善
   2.4 硬化皮膜の基材へのヌレ性の向上

 第18節 UV硬化皮膜のレベリング性をよくするための配合のポイント
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐちと課題
   2.1 UV硬化組成物の表面張力,粘度
   2.2 レベリング剤の添加
   2.3 溶剤の添加
   2.4 配合の事例(部は重量部)
  コメント14 tanδと皮膜のレベリング

 第19節 多孔質基材(木材など)への塗装時に硬化皮膜中に発生する気泡の発生原因と防止
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 加工工程からのアクセス
   2.2 配合面からのアクセス(部は重量部)

 第20節 UVが届かない影の部位(非UV硬化部)を硬化させる技法と配合
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 嫌気硬化・UV硬化材料
   2.2 熱硬化・UV硬化材料
    2.2.1 ラジカル重合系
    2.2.2 カチオン重合系
   2.3 湿気硬化・UV硬化材料

 第21節 UV硬化液状組成物の
       塗料,インキ,フォトレジスト,接着剤,ジェットインクへの展開 − 用途別の配合例
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 UV硬化塗料
    2.1.1 配合設計上の技術要件
    2.1.2 用途分野別UV硬化塗料の課題
    2.1.3 用途分野別配合例
   2.2 UV硬化インキ
    2.2.1 配合設計上の技術要件
    2.2.2 用途分野UV硬化インキの課題
    2.2.3 用途分野別配合例
   2.3 プリント配線板用フォトレジスト
    2.3.1 配合設計上の技術要件
    2.3.2 用途分野別レジストの課題
    2.3.3 用途分野別配合例
   2.5 ジェットインク
    2.5.1 配合設計上の技術要件
   2.4 接着剤
    2.4.1 配合設計上の技術要件
    2.4.2 用途分野別の基準配合例
    2.5.2 ラジカル重合ジェットインクとカチオン重合ジェットインクの基材との接着性比較
    2.5.3 配合例
  コメント15 塗装作業(UV加工)にあたっての留意事項

 第22節 UV硬化液体組成物の通信,記録,表示部材レジストへの展開 − 用途別の配合例 −
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 光ファイバの被覆
    2.1.1 光ファイバの被覆の課題
    2.1.2 コーティング特性
    2.1.3 コーティング材料
   2.2 光ディスクの保護コーティング
    2.2.1 光ディスクの保護コートの課題
    2.2.2 コート材の要件と配合例
   2.3 携帯電話機の保護コーティング
    2.3.1 保護コーティングの課題
    2.3.2 改良配合へのアクセス
   2.4 カラーフィルタ用レジスト
    2.4.1 カラーフィルタの色層形成法
    2.4.2 顔料分散カラーレジストの課題
    2.4.3 カラーフィルタレジストの基本配合
  メモリー05 スピンコーター

 第23節 UV硬化固体状組成物(粉体)のコーティングへの展開 − 概要と配合例 −
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 加熱粉体組成物とUV硬化粉体組成物の比較
    2.1.1 加熱粉体組成物(非UV硬化)
    2.1.2 UV硬化粉体組成物
   2.2 UV硬化粉体塗料
   2.3 粉体塗料の配合例・製造方法
  コメント16  光成形(光造形)

 第24節 厚さがミリメートルオーダーのUV硬化シートの成形方法・配合例
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 UV硬化性組成物の配合
    2.1.1 溶剤可溶性組成物
    2.1.2 水溶性(親水性)組成物
  2.2 成形加工方法(生産ライン構成)
    2.2.1 混練・押出し成形
    2.2.2 混合・圧延成形
  2.3 印刷版用UV硬化シートの画像再現性を高位安定化させるための手立て
    2.3.1 硬化感度および印刷版品質の高位安定化
    2.3.2 UV硬化感度と組成物配合/雰囲気温度の関係
  メモリー06  UV硬化FRP板

第3章 UV硬化プロセス

 第1節 加工目的・形状にあったUV照射装置を選ぶためのチェックポイント
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 硬化物の形状・加工目的による選択
   2.2 装置設計に関係する硬化対象物(被塗物)の性質
    2.2.1 硬化対象物の耐熱性
    2.2.2 各種硬化対象物の性質についての対応

 第2節 硬化皮膜特性を効率よく発現する光源ランプを選ぶためのチェックポイント
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 UV照射装置の光源
   2.2 硬化皮膜の種類と光源ランプの関係

 第3節 同じ配合の組成物を同じUV照射装置で硬化させても結果がバラツクことがある〜原因と対策〜
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 UV照射装置関連
   2.2 配合関連
  コメント17  高圧水銀灯の水銀圧とスペクトルの強度分布

 第4節 UV照射工程で発生するオゾン臭,皮膜から発生する臭気の低減
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題究明のいとぐち
   2.1 原材料の選択
    2.1.1 モノマー・オリゴマー
    2.1.2 光重合開始剤
    2.1.3 まとめ
   2.2 オゾン臭の除去
    2.2.1 現行の水銀灯を使用し続ける場合
    2.2.2 オゾンレス水銀灯に置換える場合
    2.2.3 臭気低減の対策まとめ
  メモリー07  皮膜中のモノマー,光重合開始剤の経時減量

 第5節 UV照射時に皮膜表面がうける熱の影響(弊害)を低減する方法
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐちと課題
   2.1 UV照射工程で,皮膜の受光面がうける弊害と対象になる材質
   2.2 放射熱の低減の方法
  コメント18  相反則不軌 reciprocity law

 第6節 UV硬化反応の速さ・硬化反応率と照射ふん囲気温度(室温の変動)の関係
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題究明のいとぐち
   2.1 硬化組成物に起因
   2.2 光源に起因

 第7節 UV硬化皮膜(薄〜厚膜)の表面粘着性(タック)を低減する方法 〜酸素による硬化阻害の低減〜
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題究明のいとぐちと課題
   2.1 材料の選択
    2.1.1 モノマー,オリゴマー
    2.1.2 光重合開始剤の増量
   2.2 照射プロセス
  コメント19  炭酸ガスコンディショニング(酸素置換)

 第8節 UV硬化着色(染料,顔料)皮膜の配合設計と,その皮膜形成に適した硬化プロセスの設定
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 顔料および光重合開始剤の分光スペクトルと光硬化性の関係
   2.2 顔料の粒子状態と光硬化性の関係
   2.3 光透過性のきわめて低い組成物の皮膜の光硬化
   2.4 光硬化反応プロセスからのアプローチ
    2.4.1 ハイブリッド硬化反応系
    2.4.2 デュアル硬化反応系
  メモリー08  顔料の吸光性と屈折率の関係
     −着色顔料を分散した系と酸化チタンを分散した系のUV硬化挙動の比較

 第9節 UV硬化皮膜の光劣化メカニズムと経時光劣化の低減
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 光劣化
    2.1.1 汎用ポリマーの光劣化
    2.1.2 光硬化皮膜の劣化のメカニズムと外観の変化
   2.2 光劣化の低減
    2.2.1 モノマー,オリゴマーの光劣化低減についての提言
    2.2.2 添加剤による光劣化防止

 第10節 有機顔料で着色した硬化皮膜の変退色と酸化チタン(チタン白)添加量の関係
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 有機顔料の変退色の防止
   2.2 顔料調合時の留意/配慮事項
  メモリー09 光触媒

 第11節 水性UV硬化組成物の希釈剤の種類と組成物粘度,皮膜品質との関係
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 希釈による粘度低下
   2.2 水または溶剤希釈にともなうUV硬化性,硬化皮膜の物性への影響
    2.2.1 水希釈
    2.2.2 溶剤希釈
    2.2.3 留意事項
  コメント20  水性UV硬化組成物−PVA・(メタ)アクリル酸金属塩の硬化皮膜

 第12節 多様化するニーズに対応する硬化皮膜の制作
       − ハイブリッド硬化とデュアル硬化の特長 −
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 ハイブリッド硬化反応系
   2.2 デュアル硬化反応系
  コメント21 自動車クリヤー塗装:現行品(熱硬化)とデュアルUV硬化品(ウレタンアクリレート)の比較

第4章 UV硬化の周辺(利用技術)

 第1節 実験室にある器具,粘度計を使用した
       自作装置によるモノマーのUV硬化速さの簡易測定方法と結果
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐちと課題
   2.1 針入度の変化によるモノマー重合性の測定
   2.2 粘度変化による重合性の測定
   
2.3 測定結果の1例
  コメント22  電流(電気抵抗)値の変化によるUV硬化反応の追跡

 第2節 汎用(メタ)アクリレートのUV硬化特性(ゲル化温度・時間,硬化性,硬度)の測定結果
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち

 第3節 モノマー・オリゴマーとバインダーポリマーの相容性の簡易判定方法
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
  コメント23  主な工業規格(項目のみ)

 第4節 比重測定によるモノマー・オリゴマーの硬化収縮率の簡易測定方法
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち

 第5節 UV硬化反応のモニタリング・成分分析と対応する機器,および分析試料の調製方法
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 UV硬化(光化学反応)工程のモニタリング
   2.2 未照射組成物,UV硬化皮膜の機器分析
  メモリー10  硬化皮膜の品質設計にあたってクリアしたい物性の目標値

 第6節 IR分析による硬化反応(重合率vs. 照射時間)の簡易追跡方法(汎用方法)
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 IR分光法による重合反応の追跡
   2.2 特定波数の吸光度変化からみたラジカル重合反応のプロファイル
   2.3 決められた間隔ごとの吸光度測定
   2.4 吸光度の連続測定(RTIR)
  コメント24  UV硬化過程におけるC=C結合の減少

 第7節 UV硬化皮膜の光劣化,耐候性の評価方法
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 耐光(候)性試験方法
   2.2 測定結果の一例
  コメント25  塗膜の促進耐候性の測定


第5章 UV硬化の周辺(利用技術)

 第1節 ラジカル/カチオンモノマーとハイブリッド/デュアルUV硬化方法の
      組み合わせによる特殊効果の発現(差別化商品への展開)
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 ラジカル重合モノマーとカチオン重合モノマー/ハイブリッド硬化
   2.2 2種類のラジカル重合モノマー/デュアル硬化
   2.3 ラジカル重合モノマーとカチオン重合モノマー/デュアル硬化
  メモリー11  油性・UVハイブリッドインキ

 第2節 UV電着加工−プリント配線板,LCDカラーフィルター用フォトレジストの配合例と
      コーティング皮膜としての展開の可能性
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 電着塗料の種類と膜形成のメカニズム
   2.2 UV電着レジスト
    2.1.1 画像形成
    2.1.2 プリント配線板用フォトレジスト
    2.1.3 カラーフィルター製作に用いるレジスト
   2.3 UV硬化電着塗料
   2.4 参考資料:電着塗料と電着塗装

 第3節 イミダゾール/染料(ロイコ体)系の光発色・光定着およびラジカル重合開始機能
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 着色機能の利用:光発色と光定着
   2.2 重合開始機能の利用:ドライフィルムレジストへの応用・配合例
  コメント26  印刷配線板用ドライフィルムレジスト

 第4節 微粒子(ミクロゲル)UV皮膜材料 − 画像形成用途,コーティングへの展開 −
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 UV硬化ミクロゲルと分散状態
   2.2 ミクロ相構造
    2.2.1 コアシェル構造ミクロゲル
    2.2.2 海島構造
  メモリー12  ミクロゲルの合成と媒質(水/溶剤)置換

 第5節 VL高感度重合開始系と組成物の光モードレーザーで描画できる画像形成材料への展開
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 NPGを側鎖にもつポリマーをマトリックスとする硬化組成物
   2.2 3成分系(色素/アミン/添加剤)組成物
  メモリー13  バイオレットレーザーに対応する高感度光重合開始系

 第6節 UV,VL,IR照射により画像形成機能を発現する
         光化学反応材料(非硬化反応を含む)の各種印刷刷版への展開
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 基礎的事項
    2.1.1 感光材料の分光感度/光源の種類とエネルギー
    2.1.2 現像
   2.2 感光材料の画像形成反応の種類
    2.2.1 重合
    2.2.2 光架橋
    2.2.3 光変性(光構造変化)
    2.2.4 相変化
    2.2.5 分散破壊
    2.2.6 熱変性

 第7節 EB硬化を巧みに利用した開発事例 − UV硬化とEB硬化のすみ分け −
  1. 概要・解決のヒント・考えられる要因(理由)
  2. 課題解決のいとぐち
   2.1 剥離紙用シリコーン樹脂のEB硬化
   2.2 高速道路トンネル金属内装パネル
   2.3 高光沢・高平滑紙
   2.4 低エネルギーシステムによるインキの硬化
  メモリー14  EBコーティング・印刷のメリット

 

UV 硬化 技術 書籍