塗布 乾燥 評価
 
No.1376
 
 
 

◆塗布・乾燥の良し悪しが、製品品質に直結する!
 ◆豊富な事例解説で分かりやすい!問題解決のためのヒントがここにある!
  ◆この1冊で、塗布・乾燥の基礎理論から条件の最適化、トラブル対策まで一挙網羅!

エレクトロニクス分野における
精密塗布・乾燥技術
〜長年の経験を持つ執筆陣による塗布・乾燥テクニック・ノウハウ集〜
Precision Coating, Drying technology in Electronics field

発刊 2007年10月31日   体裁:B5判  549頁 上製本   定価 84,000(税抜)
※書籍絶版 オンデマンド版 30,000円(税抜)   (上製本ではありません)

■ 以下のような情報が知りたい方々に本書をお勧めします!
 ・精密塗布・塗工技術とそのプロセスにおける不良(スジ、ブツ、泡、ゴミ、膜厚分布)への対策とは?
 ・塗布膜の乾燥におよぼす影響因子とは? 水系と溶剤系における違いとは? 
 ・各種乾燥方法[熱風・真空・減圧・遠赤外など]とその特徴とは? 乾燥プロセスの予測と条件の最適化とは?

■ 執筆者(敬称略)

九州工業大学
井上金属工業(株)
三菱製紙(株)
兵神装備(株)
富山大学
岐阜大学
東レ(株)
(株)ヒラノテクシード
(株)ヒラノテクシード
金沢大学
名古屋短期大学
(株)ジャード
大日本インキ化学工業(株)
NTTアドバンステクノロジ(株)
大川原化工機(株)
月島機械(株)
白井コンサルティングオフィス
中外炉工業(株)
日本合成化学工業(株)

山村 方人
市川 太空美
安原 賢
宮崎 康則
吉田 正道
木村 浩
木村 将弘
大森 克洋
笹野 祐史
大谷 吉生
鏡 裕行
佐々木 完
阿部 庸一
生津 英夫
伊藤 崇
伊藤 正康
白井 達郎
近藤 尚城
出水 司

東京応化工業(株)
(財)高輝度光科学研究センター
コンサルタント(元 日東電工(株))
(株)松井製作所
静岡大学
元 名古屋大学
元 日油商事(株)
名古屋大学
日立マクセル(株)
山形大学
神戸大学大学院
西野技術士事務所
(株)アイ・エイチ・アイ フォイト ペーパーテクノロジー
光学コンサルタント
九州大学
(株)日立製作所
旭化成(株)
千葉大学

川口 直美
廣沢 一郎
浦濱 圭彬
清水 元治
立元 雄治
中村 正秋
中道 敏彦
板谷 義紀
松沼 悟
立花 和宏
菰田 悦之
西野 敦
石塚 克己
柳澤 剛
深井 潤
池川 正人
南方 尚
小倉 裕直

■ 目  次
第1章 各種精密塗布技術

第1節 コーティング方式の概要
 1. 後計量塗布(post-metered coating)
 2. 前計量塗布(pre-metered coating)

第2節 高精度用途におけるダイヘッドの選定、塗工技術
 1. 塗工機と求められる現状
 2. ダイヘッドの先端形状
 3. ダイヘッドの内部形状
 4. ダイヘッドの選定、塗工液とマニホ−ルド
 5. 粒子入り塗工液の塗工適正
 6. ダイヘッドによる多層塗工
 7. ダイヘッドによる薄膜塗工
 8. ダイヘッドによる両面同時塗工

第3節 ダイコーティングの流動解析と塗布最適設計
 1. 塗布流動解析の目的
 2. 塗布流動解析方法の現状
 3. スロット塗布解析事例の紹介
 4. 今後の展望
 5. 塗布流動解析に関する情報交換

第4節 高精度精密定量供給ポンプシステムについて
 1. 高精度供給ポンプへの要求事項
 2. 供給ポンプの種類
 3. 供給ポンプの必要条件
 4. 塗工精度に影響する脈動

第2章 乾燥のメカニズムとプロセス技術

第1節 はじめに
 1. 乾燥操作の重要性と問題点
 2. 乾燥理論の目的

第2節 基礎的事項
 1. 湿り空気の特性
 2. 気液間の熱・物質同時移動
 3. 材料の特性

第3節 乾燥操作の基礎理論
 1. 乾燥速度の現象論
 2. 乾燥方式の分類と特徴

第4節 多成分系の乾燥理論
 1. 多成分溶媒で湿った空気の特性
 2. ガス境膜の物質移動
 3. 乾燥過程における組成変化の定式化

第5節 微粒子分散液の乾燥過程の考察
 1. コロイド結晶
 2. 墨汁
 3. 重力対流の影響
 4. 微視的乾燥構造

第6節 高分子溶液の乾燥によるパターン化技術
 1. マイクロパターン形成
 2. ナノパターン形成

第3章 各種乾燥方法と乾燥装置の選定とポイント(注意すべきポイント)

第1節 熱風乾燥技術
 1. 概要
 2. 各種熱風乾燥方式
 3. 熱風乾燥方式の乾燥プロセス
 4. 熱風乾燥における排気量の決定

第2節 真空乾燥技術
 1. 間接加熱型フィルタープレス真空ドライヤーの概要
 2. ろ過特性
 3. 乾燥特性

第3節 減圧乾燥技術
 1. 減圧乾燥方法の概要
 2. 減圧乾燥機構の理論

第4節 遠赤外線乾燥技術
 1. 遠赤外線加熱の原理
 2. 熱の伝わり方と遠赤外線
 3. 熱の放射と吸収
 4. 遠赤外線ヒータの構造
 5. 遠赤外線加熱の特徴
 6. 遠赤外線加熱の機能と用途
 7. 遠赤外線加熱の応用例
 8. 電子産業用クリーンヒータ

第5節 「EB,UV」硬化,乾燥技術
 1. 光開始反応
 2. 光重合性原料組成物
 3. 硬化方法
 4. UV,EB硬化の抱える課題と解決策

第6節 超臨界乾燥技術
 1. 乾燥時のパターン倒れ
 2. ライン列(高密度パターン)のパターン倒れ
 3. 孤立ラインのパターン倒れ
 4. 超臨界乾燥装置
 5. 乾燥以外のリソグラフィ応用

第7節 噴霧乾燥装置
 1. 噴霧乾燥装置の概要および特長
 2. 噴霧微粒化方式と乾燥室形状
 3. スプレーバッグドライヤ
 4. 窒素ガス循環式クローズドシステム
 5. 造粒に要求される顆粒特性

第8節 乾燥装置の設計と選定の留意点
 1. 流動層乾燥機
 2. 蒸気加熱管付回転乾燥機
 3. 回転ディスク溝型乾燥機

第4章 乾燥シミュレーション技術 

第1節 塗布膜乾燥シミュレーションの概略
 1. 塗布膜乾燥の分類
 2. 境膜抵抗律速と内部抵抗律速
 3. 溶剤1成分系
 4. 溶剤多成分系
 5. 相分離

第2節 溶剤単成分系の乾燥モデルと支配方程式
 1. 物質移動方程式
 2. 各変数の基本関係式
 3. 温度方程式

第3節 溶液の平衡物性と移動物性
 1. 溶媒の蒸気圧と活量
 2. 相互拡散係数の推算法
 3. 相互拡散係数の測定法
 4. 相互拡散係数の簡便決定法

第4節 塗工機の簡易乾燥シミュレータ
 1. 設計方程式
 2. 最適設計計算

第5節 乾燥シミュレーションの種類とそのベースとなる理論
 1. 塗膜乾燥シミュレーションの種類
 2. 各種乾燥モデルの理論

第6節 乾燥シミュレーションの作成と実施例
 1. 混合溶剤を使用した塗膜乾燥シミュレーションの概要
 2. 理論式
 3. シミュレーションの作成と計算

第7節 乾燥シミュレーションのプロセス最適化への利用
 1. 最適化の手段
 2. 各最適化手段の有効性の確認
 3. 目的毎の最適化手法

第5章 塗布膜乾燥のトラブルと対策 

第1節 強い乾燥と弱い乾燥
 1. 乾燥条件と溶媒濃度分布の関係
 2. 乾燥強度

第2節 乾燥トラブル対策
 1. 乾燥の不具合とその対策
 2. 様々な乾燥欠陥とその対策

第6章 各種塗布・乾燥技術

第1節 大型FPDの超高精度塗工、乾燥技術
 1. テーブルコータTの特長・基本仕様
 2. テーブルコータTの概要
 3. スロットダイの塗工方式分類と塗工理論
 4. テーブルコータU(FLOLIA) 5. FLOLIA2000 COATER SYSTEM

第2節 FPDにおけるドライフィルムフォトレジストの塗工・乾燥
 1. DFRとは?
 2. 一般DFRの製造
 3. 透明電極加工用DFRの製造
 4. 隔壁形成加工用DFRの製造
 5. 蛍光体形成用DFRの製造

第3節 LCD用カラーフィルターレジスト塗布・乾燥
 1. 塗布技術の進化
 2. 減圧乾燥技術

第4節 有機薄膜の乾燥・焼成工程の評価(液晶配向膜を中心として)
 1. 液晶配向膜に求められる特性
 2. 塗布と乾燥
 3. 焼成
 4. 評価方法選定での考え方

第5節 粘着テープの乾燥技術
 1. 粘着テープ
 2. 粘着剤
 3. 粘着テープ製造法
 4. 乾燥

第6節 エレクトロ二クス分野におけるプラスチック材料の乾燥技術
 1. 主要プラスチック材料の生産量の推移
 2. 生産現場で用いられる成型機について
 3. プラスチック材料における乾燥工程の役割
 4. プラスチック材料の乾燥機について
 5. プラスチック材料の乾燥における課題

第7節 重合トナーの乾燥技術
 1. 重合トナーの製造法
 2. 重合トナー乾燥時の留意点
 3. 重合トナーに用いられる乾燥方式

第8節 塗料の塗布、乾燥技術
 1. 塗料の塗布技術
 2. 塗料の乾燥技術

第9節 セラミックスの乾燥技術
 1. 製造プロセスにおける乾燥の位置付け
 2. 乾燥収縮
 3. 水分移動と乾燥特性
 4. 乾燥特性に与える加熱方式の影響
 5. マイクロ波乾燥による乾燥促進効

第10節 超微粒子磁性体の開発と磁気テープの塗布・乾燥技術
 1. データストレージテープの構造
 2. データストレージテープの高記録密度化
 3. 磁性微粒子の微細化
 4. 新しい球状ナノ磁性粒子の開発
 5. データストレージテープの塗布工程
 6. 塗布工程の今後の課題

第11節 リチウムイオン二次電池の正極における合材の塗布と乾燥
 1. 電池の構造概略と動作原理
 2. リチウムイオン二次電池正極の構成部材
 3. 一般的な電極製造プロセス
 4. 塗膜に求められる機能と品質管理

第12節 固体高分子形燃料電池触媒膜の塗布
 1. 固体高分子形燃料電池の構造
 2. 従来の研究
 3. 塗布条件とスラリー組成による膜構造の制御

第13節 電気二重層キャパシタ用塗装工程の概要
 1. EDLCの概要
 2. EDLCの主な特徴
 3. EDLCの電池、コンデンサとの特徴比較
 4. EDLC用分極性電極の主な製法の歴史とその概要
 5. 乾燥方法
 6. 最近話題の世界のEDLC生産参入企業と協力関係
 7. 電気二重層キャパシタの応用と最新の応用例
 8. 各種EDLCの課題と展望(海外状況)

第14節 塗工紙の均一コーティングと乾燥技術
 1. 塗工機
 2. 乾燥機

第15節 光学素子の洗浄・乾燥技術とシステム設定への助言
 1. 光学素子加工に於ける洗浄と乾燥
 2. 従来の光学素子の洗浄・乾燥システム
 3. 地球環境規模での問題がクローズアップされる
 4. 現在の業界動向
 5. 光学素子の洗浄・乾燥システムの数例
 6. 洗浄・乾燥システムへの助言

第16節 インクジェット製膜法による薄膜形成過程
 1. 数値シミュレーション
 2. 最大広がり径

第17節 インクジェット成膜における液滴の挙動と乾燥
 1. 基板上の液滴の広がり
 2. 液滴の乾燥と膜形状

第18節 有機トランジスタの塗布薄膜形成と乾燥技術
 1. ぺンタセンの溶液プロセス
 2. 塗布ペンタセン薄膜トランジスタ
 3. 印刷プロセスによるパターン化

第7章 世界の最新・次世代乾燥技術の動向

 1. Drying Technologyへの投稿状況
 2. 世界のエネルギー有効利用へ向けた最新・次世代乾燥技術の動向

 

 

乾燥 塗布 膜