ポリウレタン 技術 書籍
 
No.1380
 
 
 

★構造・物性の分析・解析と,要求性能の具現化手法!
★「イソシアネート」「ポリオール」「副資材」の選定,配合テクニック!
★避けては通れない法規制・環境対応のニーズに応える!

最新 ポリウレタンの設計・改質と
高機能化 技術全集


−自動車部品,電子材料,フォーム,塗料,接着剤,繊維製品,革製品−

発刊 2007年3月31日    体裁:B5版 上製本 584頁    定価 64,000円(税抜)
※書籍絶版 オンデマンド版 30,000円(税抜)   (上製本ではありません)

■ 本書のポイント
★密度や硬さなどの諸物性を変化させ,幅広い分野に応用する
   −硬質,軟質,副資材,フロン規制,発泡成形,シミュレーション

★高耐久化と劣化の抑制方法への対策を見い出す
   −劣化要因,耐侯性試験・評価

★ハイレベルな要求を満たす特性を付与する
   −柔軟性,高弾性率,接着性,難燃性,導電性,絶縁性,耐熱性,耐寒性,耐摩耗性,耐水性[耐加水分解性]

★新しい時代に適合した開発・改良,新技術を開拓する
   −アミン触媒,VOC,フロン,水性,特許調査・解析,生分解性,リサイクル法,グリーンポリウレタン創成

★原料の選択のみに依存せずに機能特性を得る
   −複合化・特性変化,ゾル−ゲル法,クレイ,カーボンナノチューブ,エポキシ

■ 執筆者

日本ポリウレタン工業(株)
日本ポリウレタン工業(株)
愛知工業大学
愛知工業大学
住化バイエルウレタン(株)
保土谷化学工業(株)
長崎大学
長崎大学
長崎大学
(株)ブリヂストン
三井化学ポリウレタン(株)
有明工業高等専門学校
旭硝子ウレタン(株)
旭硝子ウレタン(株)
東ソー(株)
東レ・ダウコーニング(株)
名古屋市工業研究所
(株)日立製作所
九州大学
九州大学
大八化学工業(株)
小西 伸
村山 智
尾之内 千夫
山田 英介
広末 康
岡部 憲昭
古川 睦久
小椎尾 謙
平岡 教子
加藤 信子
山崎 聡
吉武 紀道
和田 浩志
佐々木 孝之
木曾 浩之
宮本 健太郎
足立 廣正
河野 務
大塚 英幸
高原 淳
大西 康裕
コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)
大日精化工業(株)
新潟大学
日立化成ポリマー(株)
コニシ(株)
東洋インキ製造(株)
名古屋女子大学
龍谷大学
大阪府立大学
大阪府立大学
(株)ADEKA
旭化成(株)
旭硝子ポリウレタン建材(株)
バイエル・マテリアル・サイエンス
ローディア日華(株)
千葉工業大学
大日本インキ化学工業(株)
デュポン神東オートモーティヴ・システムズ(株)
カシュー(株)
ゼファー(株)
慶應義塾大学
倉地 育夫
小城 義尚
田中 眞人
天野 達也
古賀 重之
中村 尚稔
榎本 雅穗
石原 英昭
楳田 努
三村 耕司
吉川 和美
今井 秀秋
鈴木 博
桐原 修
松田 光夫
中山 雍晴
渡辺 正樹
住友 靖夫
岩城 真吾
高柳 弘
松村 秀一
■ 目  次

■第1章 ポリウレタンにおける最近の動向
1.ポリウレタン技術における最近の動向
 1.1 発泡剤の動向
 1.2 ポリオールに関する最近の技術動向
  1.2.1 液状ポリオール
  1.2.2 バイオマスポリオール(天然由来ポリオール)
2.日本およびアジアのPUマーケットの動向
 2.1 日本PU市場の変遷
 2.2 日本ウレタン市場の現状と市場動向
  2.2.1 軟質ウレタンフォーム
  2.2.2 硬質ウレタンフォーム
  2.2.3 エラストマ
  2.2.4 塗料
  2.2.5 接着剤,インキ
 2.3 世界のPU市場
  2.3.1 イソシアネート
  2.3.2 PPG
  2.3.3 ウレタン市場


■第2章 イソシアネート,ポリオールの種類と特徴

第1節 ポリウレタン用原料の種類と特徴
 はじめに
1.ジイソシアネート
2.ポリオール

第2節 イソシアネートの種類と特徴および反応性
 はじめに
1.ポリウレタン塗料の特徴
2.イソシアネート化合物
 2.1 イソシアネートモノマー
 2.2 ポリイソシアネート
 2.3 ブロック型ポリイソシアネート
3.最近の技術動向
 3.1 低粘度型ポリイソシアネートの開発
 3.2 水性用自己乳化型ポリイソシアネートの開発
 おわりに

第3節 ポリオールの種類,特性とポリウレタン物性
 はじめに
1.ポリオールの種類と特性
 1.1 ポリオールの種類
 1.2 ポリオールの特性とポリウレタンの一般的性能
2.ポリオールの化学的構造の影響
 2.1 末端基構造
 2.2 短鎖ポリオールの構造
3.ポリオールの物理的性状とポリウレタン物性
 3.1 主鎖構造
 3.2 融点,ガラス転移点の影響
 3.3 分子量分布の影響
 3.4 溶解性パラメーターとミクロ相分離
 むすび


■第3章 分子設計,分析・解析技術

第1節 ポリウレタンの分子設計
1.ポリウレタンの基本的な分子設計
 1.1 規則性ポリウレタン
 1.2 ウレタン結合により連結延長されたポリマー
 1.3 セグメンティドポリウレタン(SPU)
 1.4 セグメンティドポリウレタンウレア(SPUU)
2.ジイソシアナート
3.ポリオール
4.鎖延長剤
5.触媒

第2節 ポリウレタンのミクロ相分離構造
 はじめに
1.ポリウレタンのミクロ相分離1)
2.ミクロ相分離構造へのソフトセグメント含有量の影響
3.ミクロ相分離構造へのソフトセグメントの分子量分布の影響
4.ミクロ相分離へのハードセグメントの鎖長と分布の影響
5.ミクロ相分離構造への成形温度の影響
6.ポリウレタンのミクロ凝集構造の可視化
 おわりに

第3節 ポリウレタンの成分分析
 はじめに
1.ポリウレタン原料の分析
 1.1 イソシアネート原料の分析
 1.2 ポリオール原料の分析
 1.3 プレポリマーの分析
 1.4 システム原液の分析
2.ポリウレタンの一般的分析法
 2.1 赤外分光(IR)法
 2.2 熱分解GC-MS法
 2.3 NMR法
 2.4 化学分解法
 2.5 添加剤の分析
 2.6 その他の分析
 おわりに

第4節 ポリウレタンの構造・物性の分析・解析技術[1]
 はじめに
1.フーリエ赤外分光法(FT-IR)
2.高分解能核磁気共鳴分光法
3.熱分析
4.動的粘弾性
5.X線回折(WAXS),小角散乱X線回折(SAXS),小角光散乱(SALS)
6.光学顕微鏡,走査型電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡
7.マススペクトル, 熱分解GC等その他の機器分析
8.ポリウレタンの化学分析
9.網目構造のキャラクタリゼーション
10.ポリウレタンに関する日本工業規格(JIS)
 おわりに

第5節 ポリウレタンの構造・物性の分析・解析技術[2]
[1] 固体核磁気共鳴(NMR)によるポリウレタンのミクロ凝集構造の解析
1.固体NMRの原理
2.軟質ポリウレタンフォームの解析
3.ポリウレタンエラストマーの解析
 おわりに

[2] ポリウレタンのレオロジー的性質の解析
 はじめに
1.ポリウレタンエラストマーの応力−ひずみ挙動
2.連続体理論にもとづくゴム弾性理論
3.ポリウレタンエラストマーの二軸伸長挙動
4.回転式レオメータによるポリウレタン溶融体の粘弾性挙動
5.ポリウレタン溶融体の一軸伸長流動挙動
 おわりに

第6節 ポリウレタンの表面解析と応用
1.原子間力顕微鏡(AFM)
2.X線光電子分光(XPS)測定

第7節  ポリウレタンのPyGC法によるキャラクタリゼーション
1.熱分解ガスクロマトグラフィー
 1.1 クロマトグラフィー(Chromatography)
 1.2 GCの発達 
 1.3 充填カラムとキャピラリーカラム
 1.4 GCの特徴
2.熱分解装置
3.高分子のPyGC
 3.1 高分子のPyGCについて
 3.2 PyGCの発展
4.PUのPyGCによるキャラクタリゼーション
 4.1 PUについて
 4.2 1960年から1985年頃迄の文献
  4.2.1 熱分解装置とGC接続の試み
  4.2.2 PUを初めとする高分子化合物の同定
  4.2.3 PyGCのみを用いたPUの主要成分の同定やPG系の区別
    (PG, DIの種類,ポリエステル系とポリエーテル系PUの区別等)  
  4.2.4 PyGC及びPyGC-MSの適用による熱分解生成物の定性,定量,
    更に熱分解機構の考察
  4.2.5 PyGC-MSによるPUに添加される発泡剤, 難燃化剤等の
    分析及び燃焼と熱分解
 4.3 1985年から2006年前期頃までの文献
  4.3.1 PyGC単独利用によるPU中のPG成分のパターン分析
  4.3.2 PUの高分解能PyGCによるキャラクタリゼーション
  4.3.3 キャピラリーカラム, PyGC-FTIRによる研究
  4.3.4 自動車工業, 家具工業等での高分子材料への応用
  4.3.5 PU中の発泡剤, 難燃剤分析等への応用
5. 結論


■第4章 各種フォームと技術動向

第1節 硬質ウレタンフォーム
 はじめに
1.製造方法による分類
2.発泡剤の規制
3.硬質ウレタンフォームに求められる性能
 3.1 JIS規格
 3.2 熱伝導率
4.ハイドロフルオロカーボン発泡およびハイドロカーボン発泡
5.オール水発泡
 おわりに

第2節 軟質ウレタンフォーム
 はじめに
1.製造工程による分類
 1.1 スラブフォーム
 1.2 ホットキュアーフォーム
 1.3 コールドキュアーフォーム
2.最近の軟質ウレタンフォームの機能化状況
 2.1 低反発フォーム(スラブ,モールド)
 2.2 吸音材(モールド)
 2.3 自動車用シート(スラブ,モールド)
 おわりに

第3節 ポリウレタン触媒の特性と最近の技術動向
 はじめに
1.ポリウレタン触媒の機能・作用機構
2.軟質フォーム
3.半硬質フォーム
4.硬質フォーム
5.その他

第4節 ウレタンフォーム用整泡剤の機能と役割
1.ポリウレタンフォーム発泡系におけるシリコーン整泡剤の位置づけ
2.シリコーン整泡剤の構造
3.シリコーン整泡剤の機能と役割
 3.1 原料均一混合・分散化(乳化作用)
 3.2 気泡核の生成
 3.3 気泡の安定化
 3.3.1 表面張力の低下による気泡合一防止効果
 3.3.2 表面粘性及び表面弾性効果
4.シリコーン整泡剤の選択
 4.1 軟質スラブ及びホットモールドフォーム
 4.2 高弾性モールドフォーム
 4.3 硬質フォーム
 4.4 その他フォーム
 4.5 一般物性値からの選択
 4.6 添加部数
 4.7 シリコーン整泡剤選択のまとめ
5.まとめ

第5節 硬質・軟質ポリウレタンフォームにおける動的弾性率
 はじめに
1.弾性率と動的粘弾性測定
2.試料と実験方法
3.硬質ポリウレタンフォーム
 3.1 静的弾性率と動的弾性率
 3.2 動的粘弾性測定による温度特性とマスターカーブ
4.軟質ポリウレタンフォーム
 4.1 静的弾性率と動的弾性率
 4.2 静的弾性率,動的弾性率と硬さとの関係
 まとめ

第6節 ポリウレタン発泡成形とそのシミュレーション技術
1.緒 論
2.可視化実験方法
 2.1 試料および治具形状   
 2.2 発泡成形条件
 2.3 樹脂温度の測定
 2.4 比容積の測定
 2.5 熱伝導率の測定
 2.6 比熱の測定
3.可視化実験結果
 3.1 樹脂温度の時間変化
 3.2 比容積の時間変化
 3.3 熱伝導率および比熱
4.発泡解析方法
 4.1 発熱モデルの構築  
 4.2 発泡密度モデルの構築
 4.3 熱伝導率モデルの構築
 4.4 粘度モデルの構築
 4.5 発泡流動解析プログラムの構成
 4.6 解析モデル形状および解析条件
5.解析値と実験値の比較・検討および考察
 5.1 発泡流動過程の解析結果
 5.2 樹脂温度の実験値と解析値の比較
 5.3 比容積の実験値と解析値の比較
 5.4 発熱速度を考慮した樹脂温度変化の考察
6.結言


■第5章 ハイブリッド化,ナノコンポジット化技術

第1節 ポリウレタンのハイブリッド化
1.ポリウレタンと異種高分子との複合化の重要性
2.高分子開始剤法によるポリスチレン誘導体とのハイブリッド化
 2.1 重合開始骨格を有するポリウレタン
 2.2 リビングラジカル重合開始骨格を有するポリウレタン
 2.3 高分子開始剤法を利用したポリウレタンとポリスチレンとの複合化
3.主鎖組み換え反応を利用したポリエステルとのハイブリッド化
 3.1 共有結合の組み換え反応
 3.2 主鎖組み換え反応を利用したポリウレタンのハイブリッド化
 3.3 主鎖組み換え反応による特性変化
4.まとめ

第2節 ポリウレタン系コンポジットと今後の展望
 はじめに
1.ゾル−ゲル法・シリコーンオリゴマーとのハイブリッド
2.有機化クレー/PU系ナノコンポジット
3.CNT及びフラーレン類を用いたPUコンポジット
4.ポリウレタン/エポキシ樹脂コンポジット


■第6章 高機能・高付加価値化

第1節 高機能化・高付加価値化
 はじめに
1.ポリウレタンの高機能化のポイント
 1.1 機械的物性
 1.2 低硬度化
 1.3 耐候性
 1.4 耐水性(耐加水分解性)
2.ポリカーボネートジオールによる耐熱性・耐加水分解性の向上
 2.1 ポリカーボネートジオール
 2.2 耐熱性
 2.3 耐加水分解性
 2.4 物性発現機構
3.マレイン酸エステルによる水発泡硬質ポリウレタンフォームの接着性改良
 3.1 水発泡ポリウレタンフォームの接着性
 3.2 マレイン酸エステルによる接着性の改良

第2節 ポリウレタンフォームの難燃化技術
 はじめに
1.プラスチックの燃焼と難燃機構
2.難燃剤の種類と難燃効果
3.ポリウレタンフォーム用難燃剤の現状
 3.1 軟質ウレタンフォーム用難燃剤
 3.2 硬質ウレタンフォーム用難燃剤
4.ノンハロゲン系難燃剤
 おわりに

第3節 ナノテクノロジーの視点から見た高分子難燃化技術
 緒言
1.ホスファゼン変性ウレタンフォームの事例
 1.1 実験方法概略
 1.2 DAPP変性軟質ポリウレタンフォームの難燃性
2.ホウ酸エステルを添加した軟質ポリウレタンフォームの難燃化
 2.1 実験方法概略
 2.2 ホウ酸エステル変性軟質ポリウレタンフォームの難燃性
3.まとめ

第4節 熱可塑性ポリウレタンエラストマーの難燃化技術
1.熱可塑性ポリウレタンエラストマーとは
2.樹脂の難燃化
 2.1 燃焼反応
 2.2 樹脂の難燃化
3.TPUの難燃化
 3.1 汎用TPUの難燃性
 3.2 難燃TPUの難燃性
  3.2.1 ハロゲン系難燃配合
  3.2.2 ノンハロゲン系難燃配合
 3.3 難燃TPUの特性
 3.4 難燃TPUの用途
 3.5 難燃TPU成形上の注意
4.最後に

第5節 動的圧縮弾性率による耐熱性の評価
 はじめに
1.試料と実験方法
2.硬質ポリウレタンフォーム
3.軟質ポリウレタンフォーム
4.熱硬化性ポリウレタンエラストマー,マイクロセルポリウレタンフォーム
 まとめ

第6節 ポリウレタンにおける帯電防止技術
 はじめに
1.帯電防止法の種類
2.低分子型帯電防止剤
3.高分子型帯電防止剤
4.導電性フィラー・カーボンブラック
 おわりに

第7節 ポリウレタンへのイオン伝導性,電子伝導性付与技術
 はじめに
1.導電率とは
2.ポリウレタンへのイオン伝導性の付与
3.ポリウレタンへの電子伝導性の付与
 おわりに

第8節 ポリウレタンマイクロカプセルの調製条件が物理化学的特性に及ぼす影響
 はじめに
1.マイクロカプセルの調製
2.評価
 2.1 平均粒径
 2.2 表面および断面の観察
 2.3 耐衝撃吸収性
 2.4 断熱性
 2.5 耐酸性
3.評価結果
 3.1 形状および断面の観察
 3.2 耐衝撃性
 3.3 断熱性
 3.4 耐酸性
 おわりに

第9節 反応性ホットメルト接着剤の構成と用途
 はじめに
1.反応性ホットメルト接着剤とは
2.湿気硬化形ウレタン系ホットメルト接着剤について
 2.1 接着プロセス
 2.2 分子設計
 2.3 R-HMの利点
 2.4 R-HMの主な用途
 おわりに

第10節 建材用ポリウレタン樹脂系接着剤
 はじめに
1.ウレタン樹脂系接着剤の特徴
2.ウレタン樹脂系接着剤の基本組成
 2.1 ウレタンプレポリマー
 2.2 充填材
 2.3 粘性付与剤
 2.4 希釈剤,可塑剤
 2.5 硬化触媒
 2.6 その他
3.ウレタン樹脂系接着剤の使用例
 3.1 木質床材施工用
 3.2 束施工用
 3.3 フリーアクセスフロアー
 3.4 人工芝,塩ビシート施工用
 3.5 木質構造用
 3.6 プレハブ住宅外壁パネル用
 3.7 コーナー役物用
4.シックハウスについて
5.容器
 おわりに

第11節 ポリウレタン系粘着剤
 はじめに
1.ウレタン系粘着剤の設計
2.ウレタン系粘着剤の特性と性能
3.ウレタン系粘着剤『サイアバインシリーズ』
 (サイアバイン:東洋インキ製造(株)商品名)
 3.1 微粘着型ウレタン系粘着剤−サイアバインSH-101
 3.2 中粘着型ウレタン系粘着剤−サイアバインSP-205
 3.3 サイアバインSP-210
4.その他
5.合成例及び配合例
 5.1 微粘着力を有するウレタン系粘着剤の合成・評価例
 5.2 中粘着力を有するウレタン系粘着剤の合成・評価例
6.まとめと今後の展望

第12節 ポリウレタンフィルムの構造と透湿性
 緒言
1.実験
 1.1 試料の調整
 1.2 実験方法
2.実験結果
 2.1 透湿度
 2.2 引張試験
 2.3 赤外分光分析
 2.4 動的粘弾性測定
3.考察
 3.1 Mooney-Rivlinの式
 3.2 水素結合濃度
 3.3 凝集構造
 3.4 物性と構造の関係
 3.5 水親和性パラメータ
 結言

第13節 ウレタン樹脂製防護用構造体への自動車衝突解析
 はじめに
1.ウレタン樹脂製防護用構造体(ウレタン製先端工)
 1.1 ウレタン製先端工の位置付け
 1.2 ウレタン製先端工の衝撃緩衝効果
2.材料モデル
 2.1 ひずみ速度条件を変えた単軸圧縮試験によるウレタン樹脂に対する検討
 2.2 その他の材料モデル
3.解析モデル
 3.1 先端工の有限要素モデル
 3.2 接触問題について
4.解析結果例
 おわりに


■第7章 劣化と安定化,耐候性試験・評価

第1節 ポリウレタン用酸化防止剤・光安定剤
 はじめに
1.ポリウレタンの劣化機構
 1.1 熱(酸化)劣化機構
 1.2 光(酸化)劣化機構
 1.3 その他の劣化機構
2.ポリウレタンの安定化
 2.1 ポリウレタン用酸化防止剤,及び光安定剤
 2.2 ポリウレタンの熱安定化技術
 2.3 ポリウレタンの光安定化技術
 おわりに

第2節 ポリウレタン系シーリング材の耐候性評価方法
 はじめに
1.シーリング材とは
2.シーリング材の性能と劣化
3.シーリング材耐候性評価方法
 おわりに

第3節 防水材料の耐候性試験
1.ウレタン防水材
 1.2 ウレタン防水材の分類
 1.3 ウレタン防水材の構造
 1.4 ウレタン防水材の物性
 1.5 ウレタン防水材の工法
2.ウレタン防水材の耐候性
 2.1 屋外暴露試験
 2.2 建設省における屋外暴露試験
 2.3 日本建築学会における屋外暴露試験
 2.4 国土交通省における屋外暴露試験
 2.5 促進暴露試験方法
 2.6 日本建築学会における促進暴露試験
 2.7 超促進暴露試験方法
3.今後の課題


■第8章 規制・環境対応のための技術動向

第1節 ポリウレタンフォーム用アミンエミッションフリー触媒
 はじめに
1.アミン触媒のエミッション量
 1.1 アミン触媒の揮発性
 1.2 PUフォーム中の残留量
 1.3 ポリウレタンフォームからのエミッション量
2.反応型アミン触媒の触媒機能

第2節 水性PURの定義と範疇
 はじめに
1.水性PUR樹脂・PUD
 1.1 PUDの市場
 1.2 PUDの特徴
 1.3 PUDの硬化系
  1.3.1 PUD非架橋タイプ
  1.3.2 PUD 架橋タイプ
2.水性ブロックイソシアネート(水性BL)
 2.1 水性BLの構造
 2.2 水性BL硬化システム
  2.2.1 水性PUR中塗り
  2.2.2 自動車ライン用 ベースコート
3.水性2液ウレタン
 3.1 水性2液ウレタンとは
 3.2 水性2液PUR塗料とその用途分野
  3.2.1 ソフトフィール塗装
  3.2.2 路面電車用
  3.2.3 鉄道車両
4.水性UVウレタンアクリレート
5.今後の方向性と課題

第3節 水系ポリウレタン樹脂の添加剤・改質剤
 はじめに
1.帯電防止剤
2.分散剤
3.消泡剤
4.密着性改質剤
5.増粘剤,レオロジー調整剤
 おわりに

第4節 ウレタン架橋反応,最適設計および架橋剤の配合
1.水性2液イソシアネイト硬化塗料の構成
2.水酸基含有樹脂
3.ポリイソシアネイト架橋剤
4.反応触媒
5.ポットライフ
6.湿度の影響
7.実用化検討

第5節 水性2液硬化型ポリウレタン塗料
1.開発の歴史と今後の動向
2.水性2液硬化型アクリルウレタン塗料
 2.1 ポリイソシアネート硬化剤
  2.1.1 溶剤系ポリイソシアネート
  2.1.2 水分散性ポリイソシアネート
 2.2 水性アクリルポリオール
  2.2.1 水性アクリルポリオールの形態
  2.2.2 水性アクリルポリオールと硬化塗膜について
  2.2.3 水分散性ポリイソシアネートと水性アクリルポリオールの反応
3.水性2液硬化型アクリルウレタン塗料の実例
4.水性2液硬化型ポリウレタン塗料の課題と将来展望

第6節 自動車用塗料に要求される物性と水性ポリウレタン樹脂塗料の応用
 はじめに
1.自動車用塗料の概要
 1.1 自動車用塗料および塗装工程
 1.2 最新ニーズと環境対応性
2.自動車用塗料の物性
 2.1 実用性能と膜物性
 2.2 ポリウレタン樹脂の構造と物性
 2.3 ポリウレタン樹脂設計例
3.ポリウレタン樹脂塗料の分類と水系化
 3.1 水性化における問題点と解決法
 3.2 実用化例
4.今後の技術開発動向

第7節 環境対応型高耐久性塗装鋼板への応用
はじめに
1.塩ビ代替(ダイオキシンフリー)塗料
2.高耐食性塗装鋼板への展開
3.耐傷付性塗装鋼板としての展開
4.クロメートフリー高耐食性塗装鋼板への応用
5.ホルムアルデヒドフリー塗装鋼板としての展開
おわりに

第8節 水系ポリウレタン製法特許調査・解析
 はじめに
1.調査・解析の準備と「手法」の決定
 1.1 準備
 1.2 「手法」
2. 調査
 2.1 目標の設定
 2.2 背景技術の確認
  2.2.1 イソシアネートの硬化メカニズム(ポリウレタンの製造)
  2.2.2 硬化の促進
  2.2.3 ポリウレタンへの低温硬化
  2.2.4 ポリウレタンの水系化
 2.3 「検索手段」の決定
  2.3.1 調査に必須な環境とツール
  2.3.2 あれば快適な環境とツール
  2.3.3 使用する検索方式
 2.4 予備調査
  2.4.1 イソシアネートのキーワード
3.予備調査とその結果
 3.1 公開全特許と「イソシア」特許の年次件数
 3.2 イソシア特許と「環境」特許の年次件数変化
 3.3 イソシア特許と「+低温+硬化」特許の年次件数変化
4.水系ポリウレタン製法特許調査・解析例
 4.1 2004年の調査・解析例
 4.2 2006年の調査例
 おわりに

第9節 グリーンポリウレタンの分子設計と合成
 はじめに
1.グリーンポリマーケミストリー
2.ポリウレタンの生分解性
3.ジイソシアネートを用いるポリウレタンの合成
 3.1 従来型ポリウレタン合成法と課題
 3.2 ジイソシアネートを用いる改良型ポリウレタン合成法
4.脱ジイソシアネートポリウレタン合成法
 4.1 環状カーボネートとジアミンからのポリウレタン
 4.2 ウレタン交換反応による[n,m]型ポリウレタン
 4.3 α,ω-イソシアネートアルコールの重付加反応によるポリウレタン
 4.4 環状ウレタンの開環重合によるポリウレタン
 4.5 環状カーボネートと環状尿素との共重合よるポリウレタン
 4.6 アジリジン類と二酸化炭素の共重合反応によるポリウレタン
 4.7 活性基を有するモノマーの重縮合によるポリウレタンの合成
 4.8 酵素によるウレタン結合生成反応
 4.9 リパーゼによるエステル交換反応を利用するポリウレタン
5.従来型ポリウレタンのケミカルリサイクル
 5.1 加水分解法
 5.2 グリコール分解法
 5.3 アミン分解法
6.グリーンポリウレタンの分子設計
 6.1 難分解性ポリマーへの生分解性及びケミカルリサイクル性の付与
 6.2 ポリウレタンのグリーンポリマー化
  6.2.1 酵素触媒による脂肪族ポリ(カーボネート‐ウレタン)(PCU)の
      合成と環状オリゴマー化リサイクル
  6.2.2 酵素触媒による脂肪族ポリ(エステル‐ウレタン)(PEU)の合成
 6.3 アセタール結合を有するケミカルリサイクル性ポリウレタン
 6.4 加水分解性糖ブロックを有するケミカルリサイクル性ポリウレタン
 おわりに

 

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