微生物 操作 書籍
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微生物基本操作チャート解説集

A descriptive collection of basic operation charts of the microbes

■発刊 2007年10月30日    ■体裁:B5判 294頁 上製本     ■定価 80,000(税抜)

※書籍絶版 オンデマンド版 30,000円(税抜)   (上製本ではありません)

■ 執筆者
北里大学 滝 龍雄
大村技術士事務所
【前・(株)ヤクルト本社】
大村 浩
■ 目 次
第1章 微生物の取扱いの基礎

第1節 微生物とはどのようなものか?
 1. 地球の起源
 2. 原始地球
 3. 生命の誕生と微生物の歴史
   (1)地球外生命による生命の起源説について
4. 古細菌(Archaea)と真性細菌(Eubacteria)
   (1)古細菌(Archaea)
   (2)真性細菌(真正細菌とも言う;Eubacteria)

第2節 微生物の構造
 1. 微生物の大きさ
 2. 細菌の形態
   (1)球菌(Coccus, Cocci)
   (2)桿菌(Bacillus, Bacilli, Rod, Rods)
   (3)らせん菌(Spirillum, Spirilla,)
 3. 細菌の構造
   (1)細胞壁Cell wall
   (2)細胞膜Cell membrane
   (3)細胞質Cytoplasma
   (4)核様体Nucleoid
   (5)莢膜Capsule、粘液層Slime layer
   (6)鞭毛Flagella
   (7)線毛Pili
   (8)芽胞Spore, Endospore
 4. 真菌の形態と構造
   (1)酵母
   (2)糸状菌
   (3)胞子(分生子)
 5. ウイルスの形態と構造
   (1)ウイルスの基本構造
   (2)ウイルスの.形態
   (3)ウイルスの増殖

第3節 微生物の観察方法
 1. 肉眼での観察
 2. 光学顕微鏡による観察
 3. 電子顕微鏡の利用

第4節 微生物の分類と増殖
 1. 従属栄養細菌と独立栄養細菌
 2. 好気性細菌と嫌気性細菌
   (1)好気的呼吸における、ブドウ糖の酸化
   (2)嫌気的解糖(発酵)におけるブドウ糖の分解
 3. 細菌の増殖に必要な栄養素、環境
   (1)培地の基材
   (2)微生物の発育条件、環境
 4. 培地とは?
   (1)培地の種類
  5. 微生物の分裂と増殖
   (1)細菌の分裂と増殖
   (2)細菌の発育曲線又は増殖曲線Growth curve of bacteria
   (3)ウイルスの増殖
 6. 微生物の数の測定
   (1)細菌数の測定
   (2)計数盤法
   (3)コールターカウンター法
 7. 連続培養continuous culture
 8. 集積培養prolonged enrichment culture

第2章 微生物実験の基本操作

解説@
第1節 目的別微生物実験・取り扱いのポイント
 1. 環境からの微生物の分離・培養
   (1)大気中の微生物
   (2)土壌中の微生物
   (3)水中の微生物
 2. 工場・施設等からの検出・測定
 
第2節 微生物実験の基本操作
 1. 微生物実験の特徴
 2. 基本的な機器・設備等の扱いについて
   (1)白金耳、白金線、白金枡(ます)
   (2)ピペット
   (3)火炎バーナー
   (4)滅菌・消毒法と使用する機器
   (5)クリーンベンチと安全キャビネット
   (6)培養器(孵卵器)
 3. 観察と記録
   (1)実験ノート
   (2)実験記録に記載する内容
   (3)実験ノートの保管管理
   (4)実験準備

 4. 無菌操作(aseptic technique)のポイント
 5. 培養方法の選定
 6. 培地の選択と調整
   (1)細菌や真菌の培養に使用する培地の調整法
   (2)滅菌した培地の無菌分注
   (3)細菌の分離培養:分離培養(三段階希釈法)
 7. 培地と増殖の測定
 8. 菌株の維持・保存
 
第3節 有用微生物の検索と分離の実例
 1. 目的別採取場所の選定
 2. 採取材料の取り扱い
 3. 分離・保存までの実験の流れ
 4. 有用微生物の利用と応用技術
   (1)脱色細菌(Decolorizing bacteria)
   (2)好熱細菌
   (3)環境ホルモン分解菌
   (4)ポリエチレン分解菌
   (5)水素産生菌
   (6)たんぱく分解菌
   (7)プロバイオティックス
   (8)その他
 
解説A

第1節 微生物実験の特徴
 1.1 バイオハザード
 1.2 試料の採取とその取り扱い
   (1)試料の採取の留意点
   (2)試料の採取法
   (3)試料の処理
 1.3 微生物の分離・培養
   (1)一般細菌
   (2)大腸菌群

第2節 微生物実験の実際
 2.1 無菌操作
 2.2 設備、機器、器具等
 2.3 培地の調製と滅菌
 2.4 培養法
 2.5 菌株の継代と保存

第3節 有用微生物の探索と分離
 3.1 微生物の分離源
 3.2 分離培地および保存
 3.3 分離有用微生物を用いた環境浄化の応用技術
 3.4 その他の環境浄化微生物の応用例

第3章 微生物の各種定量法の実際

解説@ 
第1節 生菌数測定数としての塗抹法、混釈法および最確数法
 1. 塗抹培養法
 2. 混釈培養法
   (1)混釈培養法:予め混釈培養用の培地を準備しておく場合
   (2)予め混釈培養用の培地を準備しない場合
 3. 最確数法(MPN;Most Probable Number)
 4. 生化学的手法を利用した生菌数測定法
 
第2節 抗原・抗体反応を利用した定量法

第3節 FISH(fluorescence in situ hybridization)法
 1. プローブの標識
 2. プレハイブリダイゼーション
 3. ハイブリダイゼーション
 4. 洗浄
 5. 抽出

第4節 リアルタイムPCR法
 1. 絶対定量
 2. 相対定量
 3. 比較Ct法(ΔΔCt法)

解説A
第1節 生菌数測定法 
 1.1 試料の前処理
 1.2 平板培養法
 1.3 最確数法(MPN法)

第2節 免疫学的試験法を用いた定量法
 2.1 免疫学の意義
 2.2 免疫学的試験

第3節 遺伝子学的試験法を用いた定量法
 3.1 Fluorescence in situ hybridization法
 3.2 リアルタイムPC

第4章 微生物の分離培養と保存のポイント

第1節 微生物の分離培養
 1. 対象微生物と分離培養
 2. 使用培地と培地の性能試験
  @一般細菌の検出用培地
  Aブドウ球菌の検出用培地
  B腸内細菌科(Enterobacteriaceae)の細菌の検出用培地
  Cビブリオ検出用の培地
  D緑膿菌検出用の培地
  E真菌培養用の培地
 3. (製品中の)微生物発育阻止試験
 4. 非無菌製品中の汚染微生物の分離培養法
 5. 容器、医療機器からの微生物の分離培養法
 6. 製造環境からの微生物分離法
 7. 糸状菌の分離培養

第2節 微生物の保存
 1. 継代培養保存法:Sub-culture
 2. 代謝速度を低下させた保存法
 3. 担体保存法
 4. 凍結保存法;Freezing
 5. 凍結乾燥保存法;Freeze and Dry, Lyophilization
 6. 微生物保存期間の有効利用

第5章 食品・医薬品・化粧品分野における微生物利用・応用技術の事例

第1節 医療・医薬品分野

第2節 食品分野

第3節 化粧品分野およびその関連分野

第6章 バイオセイフティー(Biosafety)について

【バイオセイフティーの背景】
【バイオテロとは】
 
第1節 バイオセイフティーに関係する法律
 
第2節 バイオセイフティーに適合した実験設備
 
第3節微生物のバイオセイフティーレベルについて
 1. リスクアセスメント
 2. バイオセーフティと組換えDNA技術
 3. バイオセイフティー実験における病原体取扱者の資格

第7章 微生物の動物実験

第1節 動物実験をするに当たって 
 1. 動物実験の目的と用いられる動物
 2. 日本での実験動物施設の歴史
 3. 実験動物の種類

第2節 動物実験をするために必要な法律等

第3節 動物実験の実際
 1. 実験動物の飼育
 2. 実験動物の取り扱い
 3. 実験動物の処分

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