添加剤 処方 書籍
 
No.1461
 
 
 

★一番重要なことは「何を選び」、どう「処方する(配合と組合せ)」のか!
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【医薬品・化粧品分野における】
添加剤選択・処方例最新規制申請対応

■発 刊 2008年2月29日    ■体 裁 B5判 223頁(上製本)   ■定 価 72,000円(税抜)

※書籍絶版 オンデマンド版 30,000円(税抜)   (上製本ではありません)

■ 執筆者
大谷 淑郎
柳沼 義仁
望月 勢司
竹内 叶
池田 陽一
柘植 英哉
佐藤 恵一
佐藤 泰紀
薬事コンサルタント
旭化成ケミカルズ(株)
帝人ファーマ(株)
(株)林原生物化学研究所
湧永製薬(株)
第一三共(株)
第一工業製薬(株)
あすか製薬(株)

金箱 誠
麓 新一
佐藤 次雄
田端 勇仁
河合 徳久
島田 邦男
早瀬 基
長江 晴男

興和(株)
花王(株)
東北大学
日光ケミカルズ(株)
一丸ファルコス(株)
日油(株)
カネボウ化粧品(株)
医薬品添加剤GMP自主基準適合審査会

■ 目次
第1章 医薬品添加剤の日米欧三極薬事規制

第1節 日本における医薬品添加剤審査の取扱い

1.医薬品添加剤の分類と薬事規制上の位置づけ
1.1 医薬品添加剤の分類と特徴
1.1.1 医薬品添加剤の定義・規制と分類
1.1.2 医薬品添加物の使用前例について
1.1.3 使用前例のある添加物か否かの確認
1.1.4 薬効成分で利用されているものの添加物への利用
1.1.5 プレミックス添加剤の取扱い
1.1.6 容器の取扱い
1.1.7 投与経路,剤型等により配合制限のある添加物
1.2 添加剤(新規添加剤含む)の承認審査上のとり扱い
1.2.1 製造販売承認申請書の「成分・分量及び本質欄」の規格の記載・表記法
1.2.2 製造販売承認申請書の「成分・分量及び本質欄」の分量の記載
1.2.3 「規格及び試験方法」の記載と省略
1.2.4 新添加物の取り扱い(わが国の場合)
1.3 製剤の処方(添加剤)変更における承認審査上のとり扱い
2.改正薬事法下での医薬品添加剤のとり扱い
2.1 新薬事法の概要 
2.2 添加剤の製造販売承認申請におけるとり扱い
2.3 医薬品添加剤のMF登録申請におけるとり扱い
2.3.1 原薬等登録原簿(MF)制度について
2.3.2 登録を受けることができる原薬等の範囲
2.3.3 登録の対象
2.3.4 登録できる事項


第2節 米国における医薬品添加剤審査の取扱い

1.主な関連ガイドライン
2.提出すべき資料の種類
3. 安全性試験の取扱い
3.1 安全性に関する提出資料とその取り扱い
3.2 安全性薬理
3.3 急性毒性試験
3.4 ADMEスタディー
3.5 遺伝毒性試験
3.6 反復投与毒性試験
3.7 生殖(発生)毒性


第3節 欧州(EU)における医薬品添加剤審査の取扱い

1.主な関連ガイドライン
2.提出すべき資料の種類
2.1 PART 2.A.1:医薬品製剤の組成について記載すべき事項
2.2 PART 2.A.4 製剤開発について記載すべき事項
2.3 PART 2.C.2 添加物(各種の添加物の取扱い)について記載すべき事項
2.4 PART 2.E 最終製剤について記載すべき事項
2.5 種々の添加物に対する要求事例
3.安全性試験の取扱い


第4節 ICHガイドラインが求める医薬品添加剤のとり扱い(日米欧三極共通事項)

1.ICHについて
2.申請添付資料の記載様式
3.製剤の不純物ガイドライン(Q3BR)
4.残留溶媒ガイドライン(Q3C)
4.1 医薬品添加物に含まれる残留溶剤の位置づけ
4.2 残留溶媒のクラス分け
4.3 残留溶媒のクラスごとの種類
4.4 クラス2の溶媒の限度値設定のためのオプション
4.5 報告すべき残留溶媒のレベル
5.新医薬品の規格及び試験法ガイドライン(Q6A)
5.1 経口固形製剤(Solid oral drug products)
5.2 経口液状製剤(Liquid oral drug products)


第2章 【医薬品】添加剤における処方例 −種類/選定/活用方法−

第1節 賦形剤

1. 賦形剤の種類と特徴
2 直接打錠処方について
2.1 処方作成の考え方
2.2 スティッキングしやすい薬物の打錠2)
2.3 撹拌フィーダーを使用した高速打錠 3)
2.4 口腔内崩壊錠
3 湿式打錠処方について
3.1 処方作成の考え方
3.2 攪拌造粒における結晶セルロースの効果
3.3 流動層造粒における部分アルファー化デンプンの効果


第2節 崩壊剤

1. 賦形剤の種類と特徴
1.1 崩壊機構
1.2代表的な崩壊剤
.2 崩壊剤の特性比較


第3節 矯味剤

[1] トレハロース
1.トレハロースの構造
2.製造方法
3.利用
3.1タンパク質の安定効果
3.2脂質の変敗抑制効果
3.3矯味・矯臭効果
3.4打錠適正
[2] プルラン
1.製造方法
2.物性
2.1化学的性質
2.1.1溶解性
2.1.2粘度
2.2物理的性質
2.2.1フィルム特性
2.2.2接着性および固結性
3.生理学的性質
3.1難消化性
4.利用
4.1法規制


第4節 徐放化剤・可溶化剤

1. 徐放化剤
1.1 不溶性高分子
1.2 ゲル形成性高分子
1.3 生体内溶解性高分子
1.4 生体内分解性高分子
1.5 イオン交換樹脂
2. 可溶化剤
はじめに
2.1 界面活性剤・ヒドロトロピー
2.2 混合粉砕
2.3 シクロデキストリン


第5節 界面活性剤

1.界面活性剤利用の基礎
1.1. 界面活性剤水溶液の特性
1.2. 界面活性剤の種類と用途
1.3. 界面活性剤の安全性
2. 各剤形における界面活性剤の利用
2.1 注射剤
2.1.1 可溶化剤の処方例
2.1.2 脂肪乳剤の処方例
2.1.3. リポソーム製剤
2.1.4. 懸濁性注射剤
2.2. 半固形剤(軟膏、クリーム剤等)
2.3. その他剤形等
2.3.1 経口固形剤
2.3.2 吸収促進剤
2.3.3. 国際調和


第6節 増粘安定剤

1.医薬品添加物としての増粘安定剤の種類
2.医薬品用増粘安定剤の応用
2.1 主薬
2.2 固形製剤
2.2.1 賦形剤
2.2.2 結合剤
2.2.3 崩壊剤
2.2.4 カプセル基剤
2.3 半固形製剤
2.3.1 軟膏剤
2.3.2 ローション剤
2.3.3 坐剤
2.3.4 パップ剤
2.4 液状製剤
2.4.1 液剤、シロップ剤
2.4.2 乳剤
2.4.3 懸濁剤
2.4.4 コーテイング剤
2.5 DDS(Drug delivery system)
2.5.1 固形製剤からの薬物の放出9)
2.5.2 難溶性薬物のbioavaility向上
2.6 マイクロカプセル11)
3. その他の薬剤
3.1 ポリビニルピロリドンヨード
3.2 人工血清、血漿代用薬
3.3 医療材料


第7節 滑沢剤

1.滑沢剤の種類とその用途
2.滑沢剤の製剤品質に及ぼす影響
2.1.安定性に及ぼす影響
2.2.薬物溶出性及び成形性に及ぼす影響
2.2.1.直接打錠法によって得られた錠剤への影響
2.2.2.湿式造粒法によって得られた錠剤への影響
3.滑沢剤の作用機構


第8節 保湿剤

1.緒言
2.代表的な保湿成分
2.1.尿素
2.2.ヘパリン類似物質
2.3.アルゲコロイド
3.保湿製剤の応用
3.1.保湿成分の併用
3.2.製剤的工夫

第3章 【化粧品】添加剤における処方例 −種類/選定/活用方法−

第1節 防腐剤

1.防腐剤の種類
1.1 パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)
1.2 フェノキシエタノール
1.3 酸型防腐剤
1.4 第四級アンモニウム塩
1.5 ケーソンCG
2.防腐力に影響する因子
2.1 水分活性
2.2 pH
2.3 防腐剤の油水分配率
2.4 防腐助剤
2.5 防腐剤の効果や微生物の生育に影響するその他の因子
3.化粧品における防腐剤の選定および活用例
3.1 防腐剤を必要としない製剤
3.2 防腐剤を必要とする製剤

第2節 紫外線吸収剤

1.無機紫外線遮蔽剤の比較
2.セリアの酸化触媒活性
3.セリアの白色化
4.無機紫外線遮蔽剤の光触媒活性

第3節 化粧品に於ける乳化剤

1 化粧品エマルションの処方化技術の変遷
2 最近の製剤化技術と乳化剤
2−1 ナノエマルション(マイクロエマルション、ウルトラファインエマルション)
2−2 レシチンの製剤化技術
2−3 リポソーム、ベシクル
2−4 液晶、ゲルネットワーク

第4節 保湿剤

1.保湿効果
1.1 皮膚の湿潤感
1.1.2 皮膚の保湿機構
2. 水分の補完
2.1 皮膚の水分保持機構 
2.2 水分補完原料 1:高分子ペプチド3)
2.3 水分補完原料 2:多糖体3,4)
3. 油分の補完
3.1 皮膚の油分保持機構
3.2 油分補完原料成分 1:植物油
3.3 油分補完原料 2:セラミド
4. NMFの補完
4.1 皮膚の油分保持機構
4.2 NMF補完原料
5. 皮膚の炎症の抑制
5.1 皮膚の炎症
5.2 天然抗炎症原料8) 
6. 保湿剤の選択と処方上の留意点
6.1 保湿剤の選択
6.2 天然保湿剤の処方上の留意点
7. 合成保湿素材

第5節 機能性素材

1.生体親和性素材
2.使用感の問題点
3.使用感改善のため処方設計

第6節 増粘剤の選定と評価
 
1 はじめに
2 化粧品製剤開発における増粘の目的
2.1 製剤安定性の向上
3.増粘剤の選択基準
4.増粘剤の評価
5.増粘剤の種類と特徴
5.1 合成高分子増粘剤
5.2 天然高分子増粘剤・半合成高分子増粘剤
5.3 低分子増粘剤
6. おわりに


第4章 医薬品添加剤におけるDMF登録申請留意点

第1節 日本における医薬品添加剤のDMF登録システム

1.新薬事法下におけるDMFの位置づけ
1.1 日本版DMFについて
1.2 日本版DMFシステムの概要
1.3 関連通知及びQ&A等
1.4 登録の対象と登録区分
2.医薬品添加剤のDMF登録
2.1登録手続きと必要な資料及び留意点
2.1.1 登録手続き
2.1.2 登録事項
2.1.3 登録台帳
2.1.4 MF登録の公示
2.1.5 登録申請書
2.1.6 登録申請書添付資料の様式
2.1.7 CTD資料提出のタイミング
2.1.8 新規添加物を配合(処方)する場合の取り扱い
2.1.9 添付資料の取扱い
2.1.10 資料編集方法
2.2 登録申請書と登録データ(添付資料)の関連
2.3 登録事項の変更
2.3.1 一部変更登録申請/軽微変更届出とは
2.3.2 一部変更登録事項/軽微変更届出事項の識別
2.3.3 登録事項の変更に関する各種の取扱い
2.4 登録の承継
2.4.1 地位の承継
2.4.2 権限と責任
2.4.3 大臣への届出
3.DMF登録申請書の作成と留意点
3.1申請書・届出の記載様式及び記載すべき項目
3.1.1 登録情報の様式等
3.1.2 MF登録申請書作成
3.2 製造方法欄の記載要領
3.2.1 製造方法欄の記載の留意事項
3.2.2 製造方法欄以外の記載について
3.2.3 製造方法等の変更時の取扱い
3.3規格及び試験方法欄の記載要領と留意点
3.3.1 規格及び試験方法の記載表記のポイント
3.3.2 クロマトグラフ法による試験方法記載の留意点とポイント
3.3.3 標準物質・標準品の規格設定の考え方とポイント
4.登録データ(登録申請添付資料)の作成と留意点
4.1 登録データの記載様式及び記載すべき項目
4.1.1 製造販売承認申請添付資料と登録データとの関連
4.1.2 登録申請書と登録データの記載内容の関係
4.1.3 CTD資料の全体構成
4.2 項目ごとの記載要領及び参照ガイドライン
4.2.1 新規添加剤記載のベースとなる原薬の登録データ作成のポイントと留意点
4.2.2 添加剤の登録データ作成のポイントと留意点 
5.DMFの維持・管理
5.1 DMF所有者と製造販売業者との連携
5.1.1 製造販売承認申請者に開示すべき情報
5.1.2 登録内容が新規の承認申請に利用される場合の取り扱い
5.2 文書作成における関連性。
5.3 軽微な登録事項の変更
6.変更登録と変更管理
6.1 不純物プロファイルについて
6.2 物理的性質について

第2節 米国における医薬品添加剤のDMF登録システム

1.米国DMF制度の概要
1.1 目的・意義及び全体像
1.2 DMF所有者と販売承認申請者の関係(2つの視点から)
1.2.1 両者の連携プレーのポイント
1.3 登録の対象(タイプ)
1.4 登録・利用のタイミング
1.5 DMFを利用できる申請対象
2.DMFに関連した法令・規則,ガイダンスの概要
2.1 DMFに関連した連邦規則
2.2 DMFに関連した主たるガイダンスの概要
2.2.1 DMFの基本ガイドライン
2.2.2 Drug Master Files’(ガイダンスに関する重要情報)
3.DMF 登録資料の作成・提出
3.1 序論
3.2 定義
3.3 DMFのタイプ
3.4 DMFの提出
3.4.1 送付状に記載すべき事項
3.4.2 提出手続き上の必要事項
3.4.3 DMFの内容
3.4.4 DMFの様式,編集及び送付
3.5 DMFを引用するための承諾
3.5.1 FDA宛の承諾書
3.5.2 申請者あるいは他のホルダーへのコピー送付
3.6 取扱いと審査方針
3.6.1 DMFの取扱いに関する方針
3.6.2 DMFの審査
3.7 DMF所有者の義務
3.7.1 DMFの変更に係る通知義務
3.7.2 DMFを引用することが承諾された先のリスト
3.7.3 年次更新
3.7.4 代理人の指名
3.7.5 所有権の移転
3.8 DMFの大幅な変更
3.9 DMFの閉鎖
4.Drug Master Files’ ガイダンスに関する重要情報
4.1 DMFの提出先(その後の継続保管先)について
4.2 申請書への記載事項について
4.3 電子申請について
4.4 代理人について
5 所有権の移転
6.DMFの更新
7.参照規則,参照ガイドライン
8.DMF作成に参照すべきガイダンス
8.1 DMF作成に参照すべきガイダンス
8.1.1 原薬の化学・製造・管理(CMC)に関するガイダンス(案)
8.2.2 製剤の化学・製造・管理(CMC)に関するガイダンス(案)
9.DMFの変更に参照すべきガイダンス
9.1 変更に関する規則
9.2 変更に関して参照すべきFDAガイダンス
10.FDAのDMF登録リストの参照

第5章 医薬品添加剤GMP自主基準と審査制度について

1.薬添GMP作成の経緯
2.審査制度の必要性と第三者認証制度の意義
2.1 製薬企業による査察
2.2 第三者機関による客観的な評価と認証
3.審査制度の概要
3.1 目的および運営体系
3.2 審査の対象と方法
3.3 審査申請
3.4 審査実施
3.5 審査時の評価法
3.6 審査結果の公示と開示
3.7 審査料

添加剤 処方 選定