自動車 高級感 書籍
 
No.1500
 
 
 

★乗り心地、操作性、触り心地、香り、低騒音、質感表現、素材感、高級感・・・
★自動車メーカーが求める『快適感』『心地よさ』とは

自動車室内快適性向上と高級感の引き出し方

フロントパネル/ユニバーサルデザイン/吸音不織布/ シート表皮材/ 高吸湿素材  
音創り/音響デザイン/高意匠性の演出/加飾処理/ 塗膜設計/室内色/ シート色/VOC低減

■発 刊 2009年9月30日    ■体 裁 B5判 308頁(上製本)   ■定 価 80,000円(税抜)

※書籍絶版 オンデマンド版 30,000円(税抜)   (上製本ではありません)

■ 本書のポイント

■ 「快適性」の考え方 ■
・自動車の快適性評価と人間工学的視点
・快適な乗り心地と評価技術
・自動車メーカーの取り組みと快適性を創るためのポイント

■ フロントパネルの操作性、ユニバーサルデザインの考え方 ■
・自動車用表示・操作系の「見やすさ」の評価
・カーナビ表示の快適性とユニバーサルデザインのポイント
・ドライバアダプティブなカーナビ表示の具体例

■ 騒音低下と音創りの考え方 ■
・車室内騒音低下に向けた高機能吸音性不織布の開発
・「心地よい音創り」自動車加速音・ドア閉まり音の分析・評価
・車室内用音響材料の特性評価と予測
・人間の感性を考慮した音響デザインのための心理音響評価

■ むれ感、べたつき感、硬さ感覚、ヒトの皮膚感覚の考え方 ■
・ヒトの皮膚感覚特性、硬さ感覚特性の定量化
・硬さ感覚・弁別特性の自動車用途への活用の方向性
・むれ感、べたつき感、結露解消への高吸湿素材の開発

■ 香りの嗜好性、においの考え方 ■
・自動車室内の香りの嗜好性
・自動車内装樹脂材料・部品のVOC低減技術
・吸着剤による車室空間のアルデヒド低減とにおい対策

■ 快適な乗心地と操作性の考え方 ■
・乗り心地快適化に向けた高性能シートクッションパッドの開発
・自動車用ステアリングホイールスイッチの操作性の向上技術

■ 高級感、上質感を演出する完成デザインの考え方 ■
・ユーザーの心をとらえる質感表現と素材感とは?
・自動車インテリアにおける高級感・感性デザイン
・高意匠性を演出する塗膜質感・構造発色機構と塗膜設計
・自動車における感性工学と「高級感」について

■ 執筆者

香川大学  (元(株)豊田中央研究所) 
中京大学  (元(株)豊田中央研究所)
ダイハツ工業(株)
岡山大学
名城大学 
東レ・デュポン(株)  
日東紡音響エンジニアリング(株) 
三菱自動車工業(株) 
豊橋技術科学大学
首都大学東京

土居俊一
井口弘和
上山喜代治
村田厚生
津川定之
小菅一彦
中川博
秋好靖二
章 忠
土井幸輝

東洋紡績(株)
富士重工業(株)
ポリマー技術・ビジネス開発研究所
東亞合成(株)
トヨタ紡織(株)
名城大学
日産自動車(株)
三菱自動車工業(株)
(株)KRI
広島国際大学

中川明久
松尾典義
岩野昌夫
蛭川敏郎
村田義幸
池村澄男
久保隆三
福井紀王
田畑洋
柳瀬徹夫

■ 目次

 

第1章 自動車人間工学の基礎と「快適性」の考え方 

第1節 自動車の乗り心地評価と快適性向上技術

1.自動車における乗り心地とその評価
 1.1.乗り心地の分類
 1.2.乗り心地の評価

2.振動感受性をふまえた乗り心地等快適性向上技術
 2.1.乗員の振動感覚特性
 2.2 乗り心地・快適性向上の試み

3.快適性向上における課題



第2節 自動車の快適性評価と人間工学的視点

1.ストレス計測から快適環境の評価に至るまでの研究事例の紹介
 1.1.脳波による居眠りの計測 1.2.温度環境の作業負担への影響
 1.3.香りの作業負担への影響

2.快適性を創るためのポイント
 2.1.快適の種類を考える
 2.2 次世代の快適への課題


第3節 三菱自動車の車室内快適化への取組み

 1.三菱自動車の快適性への取組み経緯について

 2.次の車室内快適化に向けての取組みについて


  第2章:車載ディスプレイの操作性評価とユニバーサルデザイン  

第1節 高齢者のための自動車用表示−操作系の評価

1.高齢者の知覚・認知・運動機能

2.実験方法

3.実験結果

4.実験結果

5.考察


第2節 カーナビ表示のユニバーサルデザイン

1.研究の背景

2.経路認知の個人差
 2.1.経路案内に使われるキーアイテム 
 2.2 ランドマーク情報の必要性

3.ドライバアダプティブなカーナビ表示の具体例

       

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            第3章:車室内騒音低下と音の分析・感性評価 

第1節 車室内騒音低下に向けた高機能吸音性不織布の開発

1.基礎事項 
 1.1.反射・吸音・透過
 1.2.難燃性吸音不織布

2.新規吸音性不織布 RuBARの開発
 2.1.異なった種類の不織布への紙貼り付けの効果
 2.2.PET不織布に対する異なった繊維からなる紙の効果
 2.3.エアーギャップのある紙の吸音率
 2.4.エアーギャップのある不織布の吸音率
 2.5.Density limitation of RUBAR-SA non-woven fabric

3.新規吸音不織布の特徴

4.成形加工可能な新規吸音不織布


第2節 自動車用内装材料の音響特性評価と予測

1.遮音と吸音
 1.1.材料における音の振る舞い
 1.2.吸音

2.音響特性の評価方法
 2.1.吸音特性の評価方法
 2.2.遮音特性の評価方法

3.音響特性の予測技術
 3.1.単層材料の音響特性の予測
 3.2.積層材料の音響特性の予測



第3節 自動車加速音・ドア閉まり音の分析・評価

1.音創りの方向性


2.エンジン音
 2.1.排気音
 2.2.音創りの結果
 2.3.エンジン本体の音
 2.4.吸気音
 2.5.吸気による音創りの提案

3.ドア閉り音
 3.1.ドア音発生のメカニズム
 3.2 ドア音の音創り

4.一般評価


第4節 人間の感性を考慮した音響デザインのための心理音響評価

1. 心理音響評価量とその計算法

2. 心理音響評価実験

3. 心理音響評価量の応用例   

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     第4章:ヒトの皮膚感覚特性と高吸湿素材の車室内への展開 

第1節 ヒトの皮膚感覚特性 
        〜硬さ感覚,弁別特性に関する研究成果の紹介とその活用の方向性〜

1.硬さに関する研究の意義

2.硬さの異なるファントムの作製

3.硬さ感覚特性の定量化    

4.硬さ弁別特性の定量化

5.硬さ感覚・弁別特性の自動車用途への活用の方向性



第2節 むれ感、べたつき感、結露解消への高吸湿素材の車室内への展開

1.高吸放湿性素材
 1.1.アクリレート系素材 
 1.2.製品概要

2.アクリレート系素材の車室内への展開
 2.1.着座湿潤感軽減座席素材への展開
  2.1.1.モデル評価
  2.1.2.着座評価
  2.2.1.結露低減素材用途
  2.2.2.ドライバン実車を用いた評価

 

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第5章:自動車室内の香りの嗜好性と吸着剤のアルデヒド低減、樹脂のVOC対策 

第1節 自動車室内の香りの嗜好性について

1.「におい」の特徴分布と好き嫌いが視察できるマップ作成

2.脳波計測による実験検討

3.覚醒レベルに対応した新たなマップ構築



第2節 自動車内装樹脂材料・部品のVOC低減技術開発・採用動向

1.住宅内におけるVOCに起因する「シックハウス症候群」

2.乗用車の車室内におけるVOC問題

3.車室内VOCの測定方法

4.車室内VOCの測定結果

5.自工会の車室内VOCに関する自主取り組み

6.国内自動車メーカーのVOC低減化対策の状況
 6.1.各社の状況(まとめ)
 6.2.三菱自動車工業(株)
 6.3.日産自動車(株)
 6.4.(株)本田技術研究所

7.内装部品メーカーのVOC低減化対策の状況
 7.1.豊田合成(株)
 7.2.共和レザー(株) 
 7.3.カルソニックカンセイ(株)

8.プラスチック(POM)メーカー,テープメーカーのVOC低減対策状況
 8.1.三菱エンジニアリングプラスチックス(株)

9.ポリマー製品に含有されているVOCと
                その低減化対策の状況および今後への期待



第3節 吸着剤による車室空間のアルデヒド低減とにおい対策

1.自動車工業会のVOC自主規制について

2.VOC低減対策の現状

3.車室内におけるアルデヒド発生原因

4.アルデヒド消臭剤について

5.アルデヒド消臭剤「ケスモン」の特徴

6.応用例       

7.車室内のにおい対策


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第6章:乗心地と操作性の快適向上化 

第1節 乗り心地を支える高性能シートクッションパッドの開発

1.試料および実験方法
 
2.シートパッド振動試験結果

3.高振動吸収ウレタンシートパッドの開発

4.シートAssy振動試験結果(6自由度加振機)



第2節 自動車用ステアリングホイールスイッチの操作性

1.運転席回りの操作装置

2.ステアリングホイールスイッチの有用性

3.ステアリングホイールスイッチの動向

4.ステアリングホイールスイッチの操作性

 

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第7章:自動車インテリアにおける高級感と感性デザイン 

第1節 自動車インテリアにおける高級感・感性デザイン

1.感性品質とマテリアルデザイン

2.インテリアの上質感・感性品質を支えるマテリアルデザイン

3.モダンインテリアの材質感デザイン

4.高級感と本物感

5.日本文化をベースとしたマテリアルデザイン



第2節 軽自動車インテリアにおける質感表現と素材感

1.インテリアデザインの考え方

2.軽自動車インテリアの現状
 2.1. インテリアの構成部品
 2.2. 室内色とシート色
 2.3. 素材と表面処理
   2.3.1. 素材感表現
   2.3.2. 加飾処理
   2.3.3. 軽自動車の質感表現事例
   (1)ボデー色と同じ色のシート
   (2)高明度ベージュ室内色
   (3)新シボ開発

3.まとめ
  3.1. 安価材料における高品質感表現の追及
  3.2. 新しい価値観を持つ素材感表現


第3節 工学的塗膜質感の基礎及び 高意匠性を演出する構造発色機構と塗膜設計

1.塗膜質感
 1.1.表現言葉による意味空間分析
 1.2.質感覚の物理的意味
 1.3.質感覚の物理的意味

2.高意匠性の演出
 



第4節 自動車における感性工学と「高級感」について
1 感性工学と高級感
1.1 感性工学  1.2 Perceived Quality 1.3 「高級感」について
1.4 欧州での高品質感・高級感、フランス人の高品質感・高級感
1.4.1 イギリス人の高級感・高品質感
1.4.2 フランス人の高級感、高品質感
1.4.3 欧州で高級、高品質と感じる理由
2.1 高級感と感性工学の方法
2.1.1 高級感評価

 

                                                    目次まで戻る

高級 感性 デザイン