濾過 書籍
No.1774
動物細胞培養の手法と細胞死・増殖不良・細胞変異を防止する技術
 

 

◎ 『膜ファウリング』、『膜損傷』、『装置設計』、『濾材開発』 の悩みを解消!!!
「ラボ実験」、「パイロットテスト」、 そのノウハウが成否を決める!

濾過スケールアップの
正しい進め方と成功事例集

発刊日 : 2014年8月29日  体 裁 : A4判 531頁   定 価:90,000円(税抜)

■ 本書のポイント
※  本書が解決する4つのポイント! ※

@今後求められる濾過膜とは? 濾材開発編

 ◆今後求められる濾材の要件とは?
 
◆伸びる濾過膜市場はどこに?
 ◆研究テーマの発掘のヒントに役立つ!
 ◆どんな濾材を自社に活用できるのか?

A 豊富な事例が自社でも参考になる! 濾過事例編

 ◆濾過対象物にマッチングした 濾過圧、濾材、濾過法ならびに装置の選定事例
 ◆化学工業、浄水処理、排水処理、海水淡水処理、食品、飲料、  医薬品、医療、化粧品、資源回収・リサイクル、、、
 ◆製品不良の原因が解る! トラブル対策が錬れる!
B実生産で失敗しないための スケールアップ編

 ◆ラボでの検討すべき項目,取得すべきデータとは?
 ◆「ラボ」、「パイロット」の結果を「実機」に再現できる!
 ◆実験計画法の活用した濾過工程のパラメータ設計法は?
 ◆フィルター完全性試験の原理,手順およびその留意点を解説!
 ◆ファウリングの予測、可視化するには?
C 工場、現場で遭遇するトラブルへの対策 メンテナンス、運用編

 ◆ろ過工程で発生するヒューマンエラーの原因と対策
 ◆長期間連続運転による濾液精度の低下の防止
 ◆濾材の管理や運転基準を決めるヒントに役立つ!
 ◆省エネルギー化、ランニングコスト低減を行うには?
 ◆目詰まりを最小限にするには?

■ 執筆者(敬称略)

法政大学 山下 明泰 (株)クラレ 石原 裕久
新潟大学 田中 孝明 ダイセン・メンブレン・システムズ(株) 阿瀬 智暢
東京工科大学 浦瀬 太郎 (株)モノベエンジニアリング 物部 長順
国立保健医療科学院 伊藤 雅喜 ピュロライト(株) 伊藤 正義
(株)三菱総合研究所 高島 由布子 東洋エンジニアリング(株) 池辺 弘昭
(株)大和総研 大村 岳雄 日本フイルター(株) 和田 泰一
名古屋大学大学院 入谷 英司 オルガノ(株) 鈴木 雄大
横浜国立大学 中村 一穂 東洋紡(株) 杉浦 勉
アルファ・ラバル(株) 青木 裕 (有)シーエルプラント 齋藤 榮吉
中央大学 山村 寛 静岡県畜産技術研究所 杉山 典
(株)アルビオン 深澤 宏 メタウォーター(株) 國谷 正
日本ポール(株)  志村 靖二 岩堀技術士事務所 岩堀 博様
大阪府立大学 田中 孝徳 山口大学大学院 渋谷 真史
山口大学 中倉 英雄 山口大学大学院 比嘉 充
大阪府立大学 岩田 政司 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 鍋谷 浩志
医薬研究開発コンサルティング 橋本 光紀 ハニーテックラボラトリー(株) 伊藤 新次
フタムラ化学(株) 横井 誠 福岡県醤油醸造協同組合 野田 義治
フタムラ化学(株) 加藤 智 羽二重豆腐(株) 川嶋 正男
名古屋大学大学院 向井 康人 不二製油(株) 内丸 正治
東洋紡(株) 熊野 淳夫   原田 三郎
関西金網(株) 石川 敏 (株)食品機械開発 柴田 正人
岐阜大学 上宮 成之  AGCエンジニアリング(株) 戸田 洋
日立造船(株) 藤田 優 東京農工大学 滝山 博志
宮崎ひでじビール(株) 梶川 悟史 SSCI研究所 芦澤 一英
オルガノ(株) 伊藤 美和 旭化成メディカル(株) 白瀧 浩伸
ユニチカトレーディング(株) 山田 博夫 オルガノ(株) 原田 尚
小柳技術士事務所 小柳 卓治 ニプロ(株) 春原 隆司
前澤工業(株) 石川 進 (株)ウテナ 影島 一己
三菱化工機(株) 大森 一樹 (独)産業技術総合研究所 苑田 晃成
(株) キッツマイクロフィルター 地曳 明人 信州大学 清野 竜太郎
日本ポール(株) 角屋 正人 日本ワコン(独) 和田 洋六
(株)三進製作所 臼井 好文 埼玉キッコーマン(株) 川副 剛之
日本インテグリス(株)  神山 哲 エーザイ(株) 松本 郁美
寿工業(株) 徳永 裕介 メタウォーター(株) 野中 規正
日本ポール(株) 渡邊 史武 日本下水道事業団 橋本 敏一
栗田工業(株) 池川 優兵 山嵜技術士事務所 山嵜 和幸
栗田工業(株) 森田 博志 (株)東芝 横川 勝也
(株)ノリタケエンジニアリング 橋口 徹 真鍋征一技術士事務所  真鍋 征一
JNCフィルター(株) 川崎 真生 (株)FILTOM  尾池 哲郎
トッパン・フォームズ(株) 平澤 朗 巴工業(株) 平松 達生
(株)重松製作所 渡邊 学 (株)フジタ  石川 光祥
ハイモ(株) 山口 佳也 東京大学大学院 金子 弘昌
岩手大学 西川 尚宏 (株)ウェルシィ 澤田 繁樹
メタウォーター(株) 村田 直樹 東レ(株) 花川 正行
(株)明電舎 鮫島 正一 日東電工(株) 新谷 卓司
前澤工業(株) 根本 雄一    

■ 目  次

 

第1章 今後求められる各分野での理想的な濾過膜とは

第2章 水ビジネスの需要・トレンドと グローバルな今後のビジネス戦略

第3章 濾過工程スケールアップのための 研究者が知っておくべきこと

第4章 濾材の開発と性能評価 〜規格と規制に適合した〜

第5章 各分野・対象物別における濾過事例

6章 濾過工程のヒューマンエラー対策

7章 濾過工程のスケールアップトラブル対策

8章 濾過設備の省エネルギー・低コスト対策

9章 濾過処理の後工程(圧搾)ノウハウ

第10章 濾過膜のファウリングトラブル対策


◇ 第1章 今後求められる各分野での理想的な濾過膜とは  ◇


1節 医療用のろ過膜に求められる理想的な性能要件
 1. 人工臓器治療の中の人工腎臓の位置づけ

2節 食品開発・製造における濾過膜に求められる理想的な性能要件
 1. 食品製造における濾過分離
 2. 食品製造用濾過膜に共通する性能要件
 3. 各種食品製造用濾過膜における性能要件

3節 廃水処理における濾過膜に求められる理想的な性能要件
 1. 廃水処理への膜の適用
 2. 膜の素材
 3. 膜モジュール

4節 浄水処理で今後求められる膜ろ過
 1 浄水処理における膜ろ過の現状
 2 原水,処理方式から見た膜ろ過
 3 ユーザーが膜ろ過に期待すること
 4 浄水分野におけるこれからの膜ろ過に求められること

5節 特許出願技術動向調査からみる「水処理膜」の開発動向
 1.水処理膜に関する特許出願動向
 2. 水処理膜に関する研究開発動向分析
 3. 調査の総括と提言


◇ 第2章 水ビジネスの需要・トレンドとグローバルな今後のビジネス戦略 

1. 国内外の水ビジネス市場の動向
 1.1 世界の水ビジネス市場
 1.2 海外における水ビジネスの発展とそのプレーヤー
 1.3 日本の水ビジネスの動向


◇ 第3章 濾過工程スケールアップのための研究者が知っておくべきこと ◇

1節 濾過研究で失敗しないために最低限知っておくべきこと
 1.濾過研究のための必須事項

2節 スケールアップと濾過現象
 1 濾過現象・濾過性能とスケールアップ
 2 濾過抵抗の特徴
 3 圧力損失と圧力損失場の構造
 4 濾過現象のモデル

3節 ラボ実験で検討するべき項目とデータの解析
 1 ケーク濾過モデルによるケーク比抵抗の算出
 2 標準閉塞ろ過モデルによる最大ろ過量の推定
 3 ゲル分極モデルによるクロスフローろ過の限界透過流束の予測

4節 パイロットでのスケールアップ検討
 1.パイロットテスト
 2.パイロット装置 LabUnit M20

5節 膜ファウリングの可視化
 1:はじめに
 2:光学的観察手法
 3:可視化の展望

6節 実験計画法の活用
 1.ろ過工程最適化のステップ
 2.実験計画の立案
 3.実験の実施と解析
 4.実験結果の解釈と確認実験
 5.感度の調整
 6.コストダウン

7節 フィルター完全性試験の方法
 1. フィルター完全性試験の原理
 2. フィルター完全性試験の手順
 3. フィルター完全性試験実施時の留意点

8節 濾過実験装置と濾過速度の測定
 1. 濾過実験装置および方法
 2 濾過の基礎理論と濾過特性値の評価

9節 濾過の前処理・後処理
 1. 濾過に影響を与える因子
 2. 濾過の前処理
 3. 濾過の後処理

10節 ラボ実験から実機へのスケールアップ
 1 精度の高い濾過試験方法・ポイント
 2 スケールアップを考慮したラボでの実験ポイント
 3 スケールアップ因子
 4 スケールアップ事例とトラブル対策


◇ 第4章 濾材の開発と性能評価 〜規格と規制に適合した〜 ◇

1節 活性炭フィルター
 1. 活性炭について
 2. 活性炭フィルター

2節  ナノファイバー不繊布
 1 開発の背景
 2 ナノファイバー不織布の製造方法
 3 ナノファイバー不織布の特徴
 4 濾過性能の評価
 5 総括および今後の展開

3節 中空糸膜
 1.ろ過用の中空糸膜の種類
 2.中空糸膜の開発状況
 3.水道用膜モジュールの性能規格

4節 金属フィルター
 1.金属濾材の特徴と適用範囲
 2. 評価方法
 3. 確率モデルにもとづく濾材設計技術の開発

5節 パラジウム膜 
 1. パラジウム膜およびパラジウム合金膜の特徴
 2. パラジウム膜およびパラジウム合金膜の作製法
 3. 膜型反応器の実用化への動き

6節 ゼオライト膜
 1.ゼオライト膜の概要
 2. ゼオライト膜の適用事例

7節 SPG膜
 1SPG膜ビールろ過技術開発の経緯
 2 SPG膜ビールろ過技術

8節 イオン交換樹脂
 1. イオン交換樹脂とは
 2. イオン交換樹脂の導入評価
 3. 適用例

9節 セシウム吸着繊維材
 1.セシウム吸着剤 〜ナノ粒子化プルシアンブルー の特長
 2.シーエスキャッチャーの特長

10節 FRP精密ろ過膜(FRPMF膜) 
 1.UP樹脂エマルジョンからFRP精密ろ過膜への経緯
 2.FRP精密ろ過膜の特徴と性能評価
 3.FRP精密ろ過膜の構造
 4.現場設置の排水処理の状況
 5.FRP精密ろ過膜の経緯
 6.おわりに

11節 マルチメッシュスクリーン
 1. 装置概要
 2. 処理性能
 3. 施工・維持管理性
 4. 納入実績・将来性


◇ 第5章 各分野・対象物別における濾過事例  ◇

第1節 化学工業
[1]スラリー

[2]レジスト材料
 1. ろ過メカニズムと分離膜
 2. フォトレジストのろ過に使用されるフィルタの要求特性
 3. 使用事例

[3]CMPスラリーのろ過
 1. ヒュームドシリカスラリーのろ過事例
 2. コロイダルシリカスラリーのろ過事例

[4]メッキ液
 1. メッキ液の不純物
 2. メッキ液の濾過

[5]金属イオン除去フィルタによるリチウムイオン電池極材向けのNMP精製
 1. NMP中の不純物がリチウムイオン電池に与える影響について
 2. 不純物の除去方法について

[6]スラリーの洗浄ろ過
 1. クロスフローろ過
 2. ロータリーフィルターの機構
 3. ロータリーフィルターによる洗浄プロセス
 4. ロータリーフィルターによる脱水プロセス

[7]溶融ポリマーの濾過と適切なフィルターメディアの選定
 1. 焼結金属ランダムファイバータイプのフィルターメディアの製造工程
 2. 焼結金属ランダムファイバータイプのフィルターメディアの特性
 3. フィルターメディアの設計パラメーター

[8]超純水精製 
 1. 前処理システムにおける濁質成分の除去
 2. サブシステムにおける微粒子濾過除去

[9]クーラント液濾過の装置の大別
 2. 濾過装置導入実例

[10]自動車用塗料とその塗装工程
 1. 自動車用塗料
 2. 自動車塗装工程

[11]インク・顔料の濾過処理 
 1. インクの種類と製造技術
 2. 実用事例

[12]フィルタろ過によるナノマテリアルの分離技術
 1.呼吸用保護具に使用している ろ過材の捕集機構について
 2.捕集しにくい粒径
 3.ナノマテリアル対策用の取替え式防じんマスク及び電動ファン付き呼吸用保護具

[13]抄紙工程の濾水性向上剤用途
 1. 濾水性向上剤の作用機構
 2. 濾水性向上剤の添加条件
 3. 濾水性向上剤システムの変遷

[14]逆浸透膜を利用した加工水の濾過
 1. 一般的な加工液再生手法
 2. 水を加工液とする場合の加工液再生手法

第2節 浄水処理
[1]セラミック膜を用いた浄水処理
 1. セラミック膜エレメント
 2. セラミック膜ろ過浄水システム

[2]繊維ろ過と膜ろ過の組み合わせによる浄水処理と条件設定
 1. 繊維ろ過の処理特性
 2. 繊維ろ過と膜ろ過の組み合わせ処理の特性

[3]上向流活性炭処理を前処理とした膜ろ過システム
 1. 施設概要
 2. 原水水質
 3. 浄水水質
 4. 上向流活性炭処理の効果
 5. 膜ろ過の挙動

[4]クラレ親水化PVDF膜の特長と実用例
 1.親水化PVDF膜の特長
 2.親水化PVDF膜の実用例

[5]酢酸セルロース中空糸限外濾過膜を用いた浄水処理と条件設定例
 1. 酢酸セルロース製中空糸限外ろ過膜の設計と運転条件の最適化

第3節 排水処理
[1]新方式ばね式フィルター

[2]イオン交換樹脂・キレート樹脂による工業排水中の金属除去・回収
 1.イオン交換樹脂
 2. キレート樹脂

[3]石油プラントの排水処理
 1石油プラントの発生排水
 2石油プラント排水の処理方法と濾過装置の適用場所
 3個々の濾過装置の機能と仕様

[4]めっき排水のろ過処理
 1.膜ろ過法の特徴
 2.MF膜による分離・濃縮技術
 3.膜ろ過装置の構造及び設計

[5]半導体・液晶工場
 1.半導体・液晶工場の排水処理
 2.半導体・液晶工場の濾過事例

[6]水性塗料排水
 8.1 水性塗料化に伴う排水水質の変化
 8.2 水性塗料排水処理について

[7]活性炭素繊維を用いたジオキサン含有排水処理
 1.  活性炭素繊維“KフィルターR”
 2. KフィルターRVOC排水処理装置(KW装置)
 3. KフィルターRVOC排水処理装置を用いた1,4−ジオキサン処理の検討

[8] 水産加工工場
 1.処理方式の選定と設計因子
 2.排水処理の推移
 3.膜処理の今後の展開

[9]畜産排水処理と濾過
 1.畜産排水について
 2濾過の前処理法

[10]建設現場での濁水処理
 1. 建設現場での濁水処理の特長
 2. 建設現場での濁水処理方法と要求事項
 3. システム概要
 4. 試験プラントによる実験
 5. 実験結果
 6. 実プラント設計検討

第4節 海水淡水処理
[1]海水淡水化RO前処理
 1.海水淡水化RO前処理

[2]海水淡水化における正浸透膜の利用と技術開発動向
 1. 海水淡水化技術

第5節 食品・飲料
[1]食品製造における膜分離技術とその応用
 1. 膜分離技術の原理と特長
 2. 食品製造における膜分離技術の応用例
 3. 食品製造における膜分離技術利用の新たな展開
 4. 膜分離技術を食品産業に応用する際の問題点とその対策

[2]はちみつの濾過処理条件の設定と実践例
 1.物性の測定
 2.導入までのスケールアップ
 3.膜処理システムの構築

[3]醤油の濾過製成
 1.醤油の製造工程と混濁および?発生に及ぼす諸要因
 2.醤油の珪藻土濾過
 3.醤油の膜濾過

 4.生揚共同生産(協業化)工場における膜利用技術の展開

[4]大豆食品(豆腐、油揚)工業における膜利用
 1.膜処理技術による副産物大豆ホエーの処理
 2.逆浸透膜処理による濃縮大豆ホエーの乳酸発酵への利用
 3.膜処理濃縮大豆ホエーの乳酸発酵による耐性条件
 4.膜処理技術による大豆ホエーの有効活用の効果
 5.膜処理技術を応用した大豆ホエーの乳酸発酵プロバイオティクスの食品への応用


[5]大豆たん白製品の製造における膜利用
 7.1 大豆たん白製品の製造工程
 7.2 大豆たん白製品製造での副産物処理における膜利用
 7.3 大豆たん白製品製造における今後の膜技術

[6]清涼飲料水の除菌
 1.清涼飲料水の製造基準
 2.除菌に使用する膜
 3.除菌性能の確認
 4.高分子成分への対応
 5.エネルギーコスト

[7]セラミック濾過管を用いた水濾過および醤油濾過
 1管状セラミック濾材を用いた特殊な濾過
 2醤油の自動無菌濾過

[8]食品分野におけるイオン交換膜の利用
 1.イオン交換膜
 2.イオン交換膜プロセスの原理
 3.食品工業への応用例
 4.食品工業におけるイオン交換膜法の課題

第6節 医薬品・医療
[1]結晶
 1 医薬品結晶粒子群品質と濾過操作
 2 粒径分布と結晶化の推進力
 3 結晶形態
 4 結晶多形
 5 濾過速度と結晶粒子群純度

[2]注射(無菌)製剤
 1.無菌製剤・ろ過滅菌
 2.ろ過滅菌で無菌性を確保するための要因 
 3.ろ過滅菌のバリデーション
 4.適切な無菌ろ過用フィルターについて
 5.液体ろ過滅菌用フィルターの選定
 6.滅菌用フィルターの除菌性能評価                               
 7.滅菌用フィルターの完全性試験
 8.無菌ろ過装置の構成と設置する環境について
 9.ろ過装置の運転条件                   
 10.ろ過装置の妥当性の確認
 11.空気・ガスろ過滅菌の実施及び滅菌工程の管理
 12.滅菌用フィルターの管理について

[3]タンパク質医薬品精製の濾過処理
 8.1 組換えタンパク質の精製工程
 8.2 血漿分画製剤及び組換えタンパク質の精製工程でのウイルス除去

[4]製薬用水の精製・管理での濾過条件
 1.前処理プロセス
 2.精製水製造プロセス
 3.エンドトシシン除去プロセス
 4.製薬用水供給プロセス
 5.空気ろ過

[5]血液透析治療における濾過技術と開発事例
 1. 血液浄化法と血液浄化器の分類
 2. 血液透析濾過器の特徴
 3. 持続緩徐式血液濾過器の特徴

第7節 エマルションの調製における多孔質膜の利用

第8節 資源回収・リサイクル
[1]塩湖のかん水からのリチウム回収システムの開発とその効率化
 1. 鉱石から塩湖かん水へ
 2.リチウム生産の現状(チリ、アルゼンチン)
 3.研究動向(日本、中国、韓国)
 4.回収システムの効率化
 5.ボリビアの事例

[2]多孔質シリコーン膜を用いた有機溶媒含有廃液からの溶媒回収
 1.膜作製と膜構造
 2.有機溶媒による膜膨潤度
 3.膜透過

[3]UF膜とRO膜を用いた表面処理排水の再利用
 1. 実 験
 2. 実験結果と考察

 


◇ 第6章 濾過工程のヒューマンエラー対策 ◇

[1]食品工場、濾過工程におけるヒューマンエラーへの対応
 1. 人間の特性とヒューマンエラー
 2. ヒューマンエラーの原因分析
 3. ヒューマンエラーの分類
 4. ヒューマンエラーへの対応
  4.1 能力の限界への対応
  4.2 知識不足・技量不足への対応
  4.3 違反への対応
  4.4 意図しないエラーへの対応

[2]医薬品工場における濾過工程のヒューマンエラー対策と作業員教育
 1原薬の製造と濾過
  1.1 GMPとは
  1.2 濾過の重要性
  1.3 粒度
  1.4 結晶多形
   1.4.1 結晶多形の取扱
  1.5 濾過乾燥機
  1.6 ヒューマンエラーと対策
  1.7 作業員教育


◇ 第7章 濾過工程のスケールアップトラブル対策 ◇

[1]ろ過工程(晶析)におけるスケールアップトラブル事例と対策
 1. スケールアップ製造時のろ過性に関して
 2.結晶形制御によるろ過性改善検討
  2.1 A形結晶の取得
  2.2. B形結晶の取得
   2.2.1 新規結晶形の発見とC形結晶の析出条件
  2.3 各結晶多形の相関
  2.4 小スケールろ過試験
 3. C形結晶の取得の最適化とろ過試験
  3.1. 水添加量の最適化
  3.2 添加時間の最適化
  3.3 定圧ろ過試験

[2]実プラントにおける膜損傷検知
 1. 膜ろ過装置のトラブル
 2. 膜ろ過装置の実プラントで発生する膜損傷
 3. 実プラントで発生する膜損傷の検知
 4. 膜損傷検知法の評価
 5. 膜損傷時の対策


◇ 第8章 濾過設備の省エネルギー・低コスト対策 ◇

[1] 膜分離活性汚泥法(MBR)における省エネルギー化
 1. MBRの導入状況および一般的特徴
  1.1 MBRの導入状況
  1.2 MBRの一般的特徴
 2. MBRの電力消費の実態
 3. MBRにおける省エネルギー化の方策
  3.1 送風機動力削減による省エネルギー化
   3.1.1 膜の物理的洗浄に係る空気量の削減
   3.1.2 生物処理の酸素供給に係る空気量の削減
  3.2 各種ポンプ動力削減による省エネルギー化
   3.2.1 重力式ろ過の採用
   3.2.2 エアリフトポンプの採用
  3.3 その他(MBRシステムの最適化)
   3.3.1 最初沈殿池の設置・使用の検討
   3.3.2 流量変動への対応

[2] マイクロナノバブルによる濾過膜性能の向上
 1. 高濃度有機廃液処理における液中膜(発生汚泥ゼロシステム)
  1.1 高濃度有機廃液処理設備
  1.2マイクロナノバブルの利用
 2. 高濃度窒素廃液処理における液中膜(発生汚泥ゼロシステム)
  2.1 高濃度窒素廃液処理パイロットプラント
  2.2 高濃度窒素廃液処理設備の設計と建設

[3] 膜ろ過シミュレーション技術による上下水道プラントの省エネ
 1. 膜ろ過シミュレーションの目的
 2. 膜ろ過シミュレーションのモデル構築
  2.1 対象プロセス
  2.2 シミュレーションモデル
   2.2.1 凝集剤添加のモデル化
   2.2.2 温水洗浄のモデル化
  2.3 シミュレーション検証
   2.3.1 凝集剤添加による膜差圧上昇の検証
   2.3.2 温水洗浄による膜差圧上昇抑制の検証
 3. 膜ろ過シミュレーションの効果

[4] 孔拡散分離技術の適用による膜分離の省エネルギー化の可能性
 1.孔拡散の原理と特徴
 2.流導分別効果を取り入れた孔拡散
 3.孔拡散分離の実例
  3.1 タンパク質を含む水溶液より細菌除去・・・豚胎盤エキス(プラセンタ)の製造
  3.2 水道水中の残留塩素濃度の制御・・・VCの徐放による赤錆び対策
  3.3 排水処理
 4.孔拡散係数の実測値と孔拡散分離例から予測される新たな膜分離例

 

 
◇ 第9章 濾過処理の後工程(圧搾)ノウハウ ◇

第1節 脱水機の選び方・使い方
 1. 各脱水機の構造および脱水機構
  1.1 各脱水機の概要
   1.1.1 ベルトプレス型脱水機
   1.1.2 遠心脱水機(デカンタ型)
   1.1.3 回転加圧脱水機
   1.1.4 スクリュープレス
   1.1.5 真空脱水機
   1.1.6 フィルタープレス
  1.2 各脱水機の脱水機構比較
 2. 脱水機の選び方
  2.1 製品への影響
   2.1.1 処理性能
   2.1.2 脱水機への供給方法
  2.2 運転・維持管理
   2.2.1 原液物性
   2.2.2 連続運転
   2.2.3 自動運転
   2.2.4 その他
  2.3 安全性
  2.4 環境への影響
  2.5 コスト
  2.6 各種選定試験
 3. 脱水機の使い方
  3.1 脱水機の運転調整
  3.2 脱水機の維持管理
  3.3 脱水機のトラブル対策

第2節 汚泥での圧搾
 1. 汚泥での圧搾方法
  1.1 既存方法
  1.2 既存方法の課題
 2. 自己プレコート式ドラムフィルター
  2.1 自己プレコート式ドラムフィルターの原理
   2.1.1 自己プレコートのメカニズム
   2.1.2 汚泥回収のメカニズム
 2.2 装置構成
 2.3 回収汚泥の性状と今後の課題


◇ 第10章 濾過膜のファウリングトラブル対策 ◇

[1]長期ファウリング予測モデル
 1. 長期ファウリング予測モデル
  1.1 長期TMP予測モデルの構築
  1.2 TMP jump判定モデルの構築
 2. ケーススタディ
  2.1 長期TMP予測
  2.2 TMP jump予測

[2]膜モジュールの構成とファウリング抑制 
 1. 膜モジュールの構成と特徴
 2.膜モジュールとファウリングの抑制方法
 3. 膜モジュールおよび運転操作法の選択によるファウリング抑止

[3]膜構造制御による低ファウリングPVDF複合中空糸UF膜の創出
 1. 製膜方法と膜構造
 2. 耐ファウリング性
 3. 膜モジュールの特長
 4. 運転例


[4]RO膜のバイオファウリング対策
 1.バイオファウリングのメカニズム
 2.RO膜による対策
  2.1 RO膜面化学的表面修飾技術
  2.2 RO膜面物理的表面構造形成技術
 3.RO膜エレメントによる対策(LD TechnologyTM)
  3. 1 原水スペーサーのデザイン
   3.1.1 初期RO膜エレメント差圧の減少
   3.1.2  LD TechnologyTMによるファウリング抑制
 3. 2 抗菌性原水スペーサー


 

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