運動 スポーツ 科学 書籍
 
No.1819
 

アンチ・エイジングシリーズ4

進化する運動科学の研究最前線

発刊日:2014年12月  体 裁:B5判 440頁  定 価:33,000円(税込)

発行:(株)エヌ・ティー・エス  販売:(株)技術情報協会  ISBN:978-4-86043-414-4

【アカデミック価格対象外書籍です】
アカデミック価格は技術情報協会が発行元、主催元である商品のみです。技術情報協会以外の発行元、主催元の商品はアカデミック価格の対象外となりますのでご了承ください。


・ 2020年東京オリンピック開催で盛り上がる市民スポーツ発展のために、リーダー育成を科学の視点から支える内容。

・ 運動を力学、生理学、栄養学の観点から分析解析し、競技力向上をサポート。

・ 人間の巧みな動きや動作を科学して、アンチエイジングとQOL向上に役立つ。

・ 運動指導に必須となる機能解剖、バイオメカニクス、栄養学、代謝など動きの基礎的な知見を専門家が分かりやすく解説!  


■ 著者紹介 

執筆者 計63名
 
 阿江 通良 筑波大学体育系 教授
 岡本  勉 歩行開発研究所 所長
 岡本香代子 歩行開発研究所 主任研究員
 伊藤 信之 横浜国立大学教育人間科学部 教授
 吉田 康行 お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センターアカデミック・アシスタント
 藤原 素子 奈良女子大学生活環境学部 教授
 新宅 幸憲 びわこ成蹊スポーツ大学大学院スポーツ学研究科 教授
 下河内洋平 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科 准教授
 三幡 輝久 大阪医科大学整形外科 助教
 井上 和生 京都大学大学院農学研究科 准教授
 森田 憲輝 北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツ文化学科 准教授
 沖田 孝一 北翔大学生涯スポーツ学部 教授
 飯塚 健治 北海道医療大学薬学部 教授
 平藤 雅彦 北海道医療大学薬学部 教授
 大嶋 里美 早稲田大学総合研究機構スポーツ栄養研究所 招聘研究員
 田口 素子 早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授
 福  典之 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 准教授
 岩中 伸壮 立命館大学理工学部 研究員
 橋本 健志 立命館大学スポーツ健康科学部 准教授
 石上 惠一 東京歯科大学スポーツ歯学研究室 教授
 水口 暢章 早稲田大学スポーツ科学学術院 助手
 彼末 一之 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
 井上  恒 香川大学工学部 助教
 大日方五郎 中部大学工学部 教授
 長谷 和徳 首都大学東京大学院理工学研究科 教授
 湯  海鵬 愛知県立大学教育福祉学部 教授
 山田  洋 東海大学体育学部 教授
 宮本 直和 鹿屋体育大学スポーツ生命科学系 准教授
 田中喜代次 筑波大学体育系/ 大学院人間総合科学研究科 教授
 清野  諭 東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム日本学術振興会特別研究員(PD)
 新小田幸一 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 教授
 木藤 伸宏 広島国際大学総合リハビリテーション学部 准教授
 須永美歌子 日本体育大学児童スポーツ教育学部 准教授
 三島 隆章 八戸学院大学人間健康学部 准教授
 真田 樹義 立命館大学スポーツ健康科学部 教授
 久保田俊一郎 帝京平成大学薬学部 教授/ 東京大学名誉教授
 堀  輝 産業医科大学医学部 学内講師
 香月あすか 産業医科大学医学部 助教
 北條 達也 同志社大学大学院スポーツ健康科学研究科 教授
 中村 雅俊 同志社大学スポーツ健康科学部 助教
 伊藤  譲 日本体育大学保健医療学部 教授
 櫻庭 景植 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 教授
 杉浦 克己 立教大学コミュニティ福祉学部 教授
 長坂 聡子 早稲田大学総合研究機構スポーツ栄養研究所 招聘研究員
 小笠原理紀 東京大学大学院総合文化研究科 助教
 石井 直方 東京大学大学院総合文化研究科 教授
 菊池 章人 筑波大学体育系 研究員
 征矢 英昭 筑波大学体育系 教授/ 専攻長
 本城 豊之 立命館大学グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員
 塩澤 成弘 立命館大学スポーツ健康科学部 准教授
 横井 星一 立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科
 栗原 俊之 立命館大学スポーツ健康科学部 助教
 伊坂 忠夫 立命館大学スポーツ健康科学部 教授
 辻  大士 University of Jyv? skyl? Gerontology Research Center Visiting Postdoctoral Research Fellow
 大藏 倫博 筑波大学体育系 准教授
 辻  俊明 埼玉大学大学院理工学研究科 准教授
 松瀬 博夫 久留米大学病院リハビリテーション部 講師
 志波 直人 久留米大学医学部 主任教授
 浦辺 幸夫 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 教授
 若吉 浩二 びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部 教授/ スポーツ開発・支援センターセンター長
 江頭 満正 尚美学園大学総合政策学部 専任講師
 衣笠 泰介 独立行政法人日本スポーツ振興センタースポーツ開発事業推進部 先任研究員
 河合 季信 独立行政法人日本スポーツ振興センタースポーツ開発事業推進部 研究員

■ 目  次


第1編 運動の基本

第2編 QOL 向上のための運動科学

第3編 オリンピックに向けて


◇序論 これからの運動科学の使命◇ 阿江 通良
1. はじめに
2. 運動科学の理論体系
3. 運動科学の諸研究課題  
4. 運動科学の狙いに寄与する運動の確立
5. おわりに

◇第1編 運動の基本◇

第1章 基本動作〜 スポーツバイオメカニクスの視点から〜

第1節 歩行動作 岡本 勉/岡本 香代子
1. はじめに
2. 生後初めての歩行獲得
3. 安定した歩行の獲得
4. 歩行の発達と退行
5. おわりに

第2節 走行動作 阿江 通良
1. はじめに
2. 疾走速度=ピッチ×ストライド
3. 走の標準動作
4. 速度の異なる定速走における地面反力の変化
5. 短距離疾走における下肢関節の角速度および関節トルク
6. 走における身体各部の役割
7. おわりに

第3節 跳躍動作 伊藤 信之
1. 跳躍の分類と測定法
2. 跳躍と反動動作
3. 上下運動から水平方向への移動を伴う運動への発展

第4節 着地動作 吉田 康行
1. 着地動作とは
2. ドロップ着地とは
3. ドロップ着地の地面反力
4. ドロップ着地の逆動力学解析
5. 受傷経験者のドロップ着地
6. バレエダンサーのドロップ着地
7. 今後の展望

第5節 方向転換動作 藤原 素子
1. 方向転換動作におけるステップ
2. 方向転換動作時の動作分析と床反力  
3. 「反復横跳び」における素早い方向転換
4. 動作開始時における素早い方向転換
5. 方向転換動作時の筋活動
6. 素早い方向転換動作が膝関節に及ぼす影響

第6節 ピボット動作 新宅 幸憲
1. はじめに
2. 目 的
3. 対象および方法
4. 方 法
5. 結 果
6. 考 察
7. おわりに

第7節 スポーツ競技における非接触性前十字靭帯損傷とインパクトバイオニクス 下河内 洋平
1. スポーツ競技におけるインパクトとスポーツ外傷
2. 前十字靭帯損傷発生と最大地面反力発生のタイミング
3. 矢状面における地面反力の方向に影響を与える要因
4. 前額面における地面反力の方向に影響を与える要因
5. 地面反力の大きさに影響を与える要因
6. まとめ

第8節 投球障害肩の要因となるコンディションの検討〜屍体肩を用いた生体力学的研究〜 三幡 輝久
1. はじめに
2. 肩甲上腕関節の水平外転
3. 肩前方関節包弛緩
4. 後方関節包の肥厚と伸張性低下
5. 肩関節周囲筋の筋力バランス
6. 肩甲骨回旋異常
7. おわりに

 

第2章 運動におけるエネルギー代謝  

第1節 運動時におけるエネルギー代謝の中枢性調節機構の解明 井上 和生
1. はじめに
2. 運動強度ごとのエネルギー代謝の変化
3. エネルギー代謝調節にかかわる脳部位の決定
4. 持久運動時の脂肪酸代謝調節へのノルアドレナリン作動性神経系の関与
5. 脳内TGF−βによる脂肪酸代謝の調節
6. おわりに

第2節 運動中における骨格筋のエネルギー代謝メカニズム 森田 憲輝/沖田 孝一/飯塚 健治/平藤 雅彦  
1. 筋収縮のためのエネルギー
2. ATP 再合成経路
3. 運動中の骨格筋内エネルギー代謝
4. まとめ

第3節 アスリートの基礎代謝量に関する諸要因 大嶋 里美/田口 素子
1. アスリートの基礎代謝と研究の意義
2. 基礎代謝量の測定方法
3. アスリートの基礎代謝量の規定要因
4. 長期的な運動習慣が基礎代謝量へ及ぼす影響
5. 今後の展望  

 

第3章 生理機能の分子生物学  

第1節 運動能力に関連する遺伝要因 福 典之
1. はじめに
2. 遺伝の基礎
3. 運動能力の遺伝率
4. 運動能力に関連する遺伝子多型
5. おわりに

第2節 持久性運動能力向上とその分子基盤 岩中 伸壮/橋本 健志  
1. はじめに
2. 持久性運動中のエネルギー利用
3. 運動が筋ミトコンドリア増殖に及ぼす影響とその分子メカニズム
4. 高強度間欠的運動と筋ミトコンドリア機能
5. 乳酸アシドーシスと疲労
6. 乳酸性作業閾値と無酸素性作業閾値
7. 持久性運動とミオグロビン

 

第4章 機能解析/ 計測技術

第1節 咬合とスポーツパフォーマンスの解析 石上 惠一
1. はじめに
2. スポーツパフォーマンスにおける咬合と身体バランス
3. スポーツパフォーマンスにおける咬合と筋力
4. おわりに

第2節 トップアスリートの身体運動解析 水口 暢章/彼末 一之
1. はじめに
2. 身体の適応
3. 運動イメージ能力
4. 予測能力
5. 脳構造
6. おわりに

第3節 肩甲骨の三次元運動解析 井上 恒
1. はじめに
2. 肩甲骨の三次元位置および方位の計測技術
3. 肩甲骨の三次元位置および方位の解析方法

第4節 筋の力学シミュレーションモデルの開発 大日方 五郎/長谷 和徳
1. 運動シミュレーションにおける筋モデルの役割
2. 発生筋力の筋長,筋収縮速度への依存性とHatze のモデル
3. 疲労の影響を反映した筋モデル
4. 筋モデルの利用と運動シミュレーション

第5節 身体運動における下肢動作の安定性 湯 海鵬  
1. はじめに
2. 空間的安定性
3. 時間的安定性
4. 動作速度が安定性に与える影響
5. 動作の開始期と疲労期における安定性
6. おわりに

第6節 運動伝導からの競技スポーツ選手の動き解析 山田 洋
1. はじめに
2. 野球のピッチングにおける運動伝導
3. バスケットボールのシュートにおける運動伝導
4. おわりに

第7節 身体運動における生体計測 宮本 直和
1. はじめに
2. 筋電図法
3. 超音波B モード法
4. 超音波エラストグラフィ

第8節 予測性姿勢制御機構の解析 藤原 素子
1. 不確実な予測を伴う状況での姿勢制御
2. 押し動作時の予測性姿勢制御に関する研究
3. 外乱に対する予測の有無,および予測度合いが姿勢制御に及ぼす影響
4. 外乱に対する予測が押し動作時の足圧中心位置の変化に及ぼす影響
5. 押し動作時の外乱に対する姿勢制御方略

 

◇第2編 QOL 向上のための運動科学◇

第1章 日常生活における運動科学

第1節 元気長寿,達老人生(vitalityaging)および健幸華齢のためのスマートエクササイズ 田中 喜代次/清野 諭
1. 元気長寿(vitality aging)
2. EIM(Exercise is medicine)なるプロパガンダ
3. 元気長寿に向けたスマートエクササイズ
4. 環境整備とメディカルフィットネス指導者の育成
5. 従病の精神と健幸華齢
6. 病気の再定義と達老人生
7. スマートエクササイズとは
8. 高齢者の定義と社会保障給付費の再考
9. 医療と介護の間に見られる情報ギャップの解消
10. 結 語

第2節 高齢者における転倒予防のための運動プログラム 新小田 幸一/木藤 伸宏  
1. 高齢者転倒の疫学と予防の意義
2. 高齢者の転倒要因
3. 高齢者の転倒予防プログラム
4. おわりに

第3節 女性の運動とアスリートの健康維持管理 須永 美歌子
1. 女性アスリートの健康管理
2. 月経周期と女性のコンディション
3. 月経周期が運動時生理反応に及ぼす影響

第4節 発育途中における子どもの運動科学 三島 隆章
1. 子どもの体力・運動能力の発達とスキャモンの発育曲線
2. ウェーブレット補間法と発育発達研究
3. ウェーブレット補間法を用いた体力・運動能力の発達の解析

 

第2章 運動による疾病予防  

第1節 生活習慣病予防のための運動処方開発 真田 樹義
1. 生活習慣と健康関連アウトカム
2. 生活シーンで分類した身体活動量
3. 非運動性身体活動量
4. 身体不活動
5. 運動処方から身体活動処方へ

第2節 運動による生活習慣病の予防と治療 久保田 俊一郎
1. はじめに
2. 生活習慣病とは
3. 高血圧と運動
4. 脂質異常症と運動
5. 糖尿病・肥満と運動
6. 循環器疾患(虚血性心疾患,脳血管疾患)と運動
7. がんと運動
8. 遺伝的要因と環境要因(運動習慣,食習慣)
9. おわりに

第3節 運動によるうつ病・うつ状態予防効果およびうつ病治療における運動療法の可能性 堀 輝/香月 あすか
1. はじめに
2. 現時点での活動性がうつ病予防に与える影響
3. どの程度の運動がうつ病予防に必要か
4. 健常者に対するウォーキングの介入が睡眠に与える影響
5. 健常者に対するウォーキングの抑うつ症状,社会適応度に対する影響  
6. うつ病に対する運動療法の効果
7. うつ病に対する適切な運動療法とは
8. 運動療法に対する副作用の報告と留意点
9. うつ病治療における幅広い領域での運動療法の可能性
10. うつ病治療における運動療法の推定作用機序
11. おわりに

第4節 運動傷害とテーピング効果 北條 達也/中村 雅俊/伊藤 譲
1. テーピング(taping)の概要…
2. テーピングの目的
3. テーピングの種類
4. 固有受容性感覚(深部知覚)によるフィードバック
5. 鎮痛を目的としたテーピング
6. 安定性・可動性の改善を目的としたテーピング
7. おわりに

第5節 疲労骨折のメカニズムと早期診断・予防を中心に 櫻庭 景植
1. はじめに
2. 好発年齢・好発部位・スポーツ種目など
3. 疲労骨折発症のメカニズム
4. 臨床症状
5. 画像診断,および早期診断
6. 治 療
7. 予防・早期発見のために
8. 参 考

 

第3章 運動栄養学と食事

第1節 スポーツ栄養学と食品開発 杉浦 克己
1. はじめに
2. スポーツと5 大栄養素
3. 基本的栄養バランス
4. 実際の食べ方
5. サプリメントについて
6. 食品開発

第2節 進化するアスリートご飯と食事管理 長坂 聡子/田口 素子
1. はじめに
2. アスリートの食事の基本形
3. スポーツ栄養マネジメントの活用
4. 栄養サポートの実際
5. 公認スポーツ栄養士
6. おわりに

 

第4章 効果的なトレーニング法の開発

第1節 年齢に合わせたトレーニング法の開発 小笠原 理紀/石井 直方
1. はじめに
2. 各ステージにおける筋力トレーニングの意義
3. 各年齢ステージにおける身体的特徴と筋力トレーニングの適用
4. さまざまな筋力トレーニング方法
5. 各年齢ステージに適した筋力トレーニング方法

第2節 体力向上プログラム「SPARTS」の開発 菊池 章人/征矢 英昭
1. はじめに
2. 被災学校の運動環境と体力低下
3. 学校体育支援の条件
4. SPARTS プログラム
5. 2分間SPARTSプログラムの効果
6. 短時間SPARTS プログラムの活用

第3節 筋機能・形態発達のための新しいトレーニングシステムの開発 本城 豊之/塩澤 成弘/横井 星一/栗原 俊之/伊坂 忠夫
1. はじめに
2. トレーニングシステムiSAAC について  
3. iSAAC におけるダイナミクス解析
4. iSAAC によるエクササイズとダイナミクス解析例
5. 未来型トレーニングシステムについて

第4節 静的なアクセラレーショントレーニング法の開発 辻 大士/大藏 倫博
1. はじめに
2. アクセラレーショントレーニングの原理
3. 自立高齢者へのアクセラレーショントレーニングの効果
4. 静的なアクセラレーショントレーニングプログラムの開発
5. おわりに

第5節 認知機能向上プログラム「スクエアステップ」の開発 大藏 倫博
1. スクエアステップとは
2. スクエアステップの実施方法
3. スクエアステップの特徴
4. スクエアステップ教室のプログラム
5. スクエアステップの効果
6. スクエアステップ指導員資格認定講習会

 

第5章 運動支援器具開発

第1節 筋力可視化による筋トレ支援装置の開発 辻 俊明
1. 筋トレを支援するロボットの技術動向
2. 装置の構成
3. 筋力の計算法と可視化アルゴリズム

第2節 筋骨系維持訓練システム「ハイブリッドトレーニングシステム」の開発 松瀬 博夫/志波 直人
1. はじめに
2. 電気刺激筋収縮
3. 筋力増強
4. ハイブリッドトレーニングシステム(hybrid training system;HTS)
5. 今後の展望

第3節 ロコモ予防向け背筋筋力強化装置の開発 浦辺 幸夫  
1. ロコモティブシンドロームの予防
2. 運動器不安定症
3. 変形性関節症
4. 骨粗鬆症 5. 背筋筋力強化運動
6. 背筋筋力強化装置の開発
7. 空気圧を用いた背筋筋力強化装置の開発

第4節 低体力高齢者向け脚筋力トレーニングマシンの開発 若吉 浩二
1. はじめに
2. なぜ健歩くんが誕生したのか
3. 健歩くんによる運動強度およびエネルギー消費について
4. 通所介護施設利用者への5ヵ月間の取り組み
5. 在所介護施設利用者への10週間の取り組み

 

◇第3編 オリンピックに向けて◇

第1章 2020年の東京オリンピックを見据えたスポーツビジネス 江頭 満正
1. スポーツビジネスの広がり
2. オリンピック効果  
3. 2020年の東京オリンピックを見据えて
4. まとめ

 

第2章 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けたアスリートの育成・強化の展望 衣笠 泰介/河合 季信  
1. アスリートの発掘・育成に関する国際情勢
2. 日本におけるアスリートの発掘・育成の現状
3. これからのアスリート発掘・育成のあり方  
4. アスリートの強化・支援に関する国際情勢
5. 日本におけるアスリートの強化・支援の現状
6. これからのアスリートの強化・支援のあり方


 

運動 スポーツ 科学 書籍