治験薬 GMP 書籍
No.1865
GMP人材の技能教育・資格認定法
ジェネリック医薬品・バイオ後続品の開発と販売・マーケティング戦略

◎アカデミアでの研究を“治験薬GMPレベル”で管理、運用するためのポイントとは
◎日欧米ガイドラインを俯瞰して従来との違いを理解し、管理体制を構築する

治験薬GMPに対応した製造・品質管理のコツ
〜ICH Qトリオ、PIC/S GMP、FDA ガイドラインに沿った〜

発刊日: 2016年8月31日  体裁: A4判 369頁  定価: 70,000円(税抜) ISBN:978-4-86104-627-8

■ 本書のポイント

●治験薬における各国の最新規制・ガイドライン

・日欧米での治験薬GMPの違いと位置づけ
・治験薬GMPとICHガイドラインの関係性
・PIC/Sガイドラインの基礎と具体的な取り組み
・どこまで品質リスクマネジメントを行うべきか

 

●再生医療製品等に求められる治験薬GMP

・GCTP省令と治験薬GMPの関連性
・求められる品質リスクマネジメント
・培養担当者へのヒューマンエラー対策と教育指導法
・治験薬GMPレベルに準拠したCPC設計とコスト

 

●品質管理者が知っておくべき医療機関での治験薬管理

・適合性調査GCPに求められる治験薬の品質管理
・低分子・バイオ医薬品での温度、ロット管理
・治験薬の誤処方、誤服用を防ぐ包装、表示デザイン

●治験薬GMPの文書作成と教育指導

・治験薬GMPに求められる文書類と作成
・SOPに関する教育指導の徹底
・記録書のフォーマットと記載の際の留意点
・変更・逸脱管理の際の文書の手直し

●治験薬におけるハード面対応

・バリデーション・ベリフィケーションの違い
・GMP必須文書類はどのくらいまで記載すべきか
・コスト面からみた設備・レイアウト設計
・PIC/Sに対応した製薬用水・空調管理

■ 執筆者(敬称略)

グロファーマフィジクス 上杉恵三 凸版印刷(株) 山田孝志
医薬研究開発コンサルティング 橋本光紀 イカリ消毒(株) 大音稔
元 塩野義製薬(株)  野村章 防虫コンサルタント 今野禎彦
元日本化薬(株) 吉武一 メデックス(株) 星健治
エクスプロ・アソシエイツ 望月清 昭和大学 内倉健
三機工業(株) 垣ケ原里美 昭和大学 星茜
布目技術士事務所 布目温 昭和大学 塚本絵美
ヒトミライフサイエンス研究所 人見英明 東京薬科大学 下枝貞彦
(株)東レリサーチセンター 水野保子 杏林大学 久保光子
GXPコンサルタント/QAアドバイザー 橋爪武司 国立医薬品食品衛生研究所 安田智
製剤機械技術学会 宮嶋勝春 国立医薬品食品衛生研究所 佐藤 陽治
武州製薬(株) 小宮正明 医薬基盤研究所 小原有弘
武州製薬(株) 西城弥奈 大阪大学大学院 水谷学
帝京科学大学 小島尚 大阪大学大学院 紀ノ岡正博
元 塩野義製薬(株)  植木章二 科学技術振興機構 酒井明
C&J 新井一彦    

■ 目  次

第1章 治験薬における各国の規制・ガイドライン

第2章 知っておきたいICH Qトリオの概要・PIC/S導入・実践の取組み方

第3章 GMP必須文書類作成のポイント

第4章 治験薬GMPにおけるハード面対応とその管理

第5章 治験薬のバリデーションとベリフィケーションの実際

第6章 洗浄バリデーションの取り組み方

第7章 治験薬GMPの試験室・サンプリング室管理

第8章 分析法バリデーション実施・計画のポイント

第9章 治験薬GMPにおける教育指導法

第10章 治験薬GMPにおける異物混入対策

第11章 医療機関での治験薬管理のポイント

第12章 再生医療製品等に求められる治験薬GMP

 


◇ 第1章 治験薬における各国の規制・ガイドライン ◇

1節 日本での治験薬GMPの位置付け、改正とその概要

1.日本での治験薬GMPの位置付け
2.改正治験薬GMPの概要
 2.1 概要
 2.2 治験薬GMPガイドラインのポイント
 2.3 医薬品GMPとの相違点

2節 米国での治験薬GMPの概要と日本との違い

1.はじめに
2.治験薬の製造管理及び品質管理について
3.日本における治験薬GMPとGCPの位置づけ
4.米国における治験薬、治験原薬の法的位置づけ
5.ICHQ7における治験薬の取扱い
6.日米での治験薬製造に関する類似点と相違点
7.まとめ


3節 欧州での治験薬GMPと日本との違い

1.欧州の治験薬GMPの概要
2.治験薬GMPの日欧比較


4節 PIC/S GMPガイドラインANNEX13の概要と分かりやすい解釈

1.はじめに
2.ICHQ7の概要
3.PIC/S GMPガイドライン Annex13 
4.Annex13のポイント
5.まとめ


◇ 第2章 知っておきたいICH Qトリオの概要・PIC/S導入・実践の取組み方 ◇

1節 ICH Qトリオの概要〜治験薬

1.ICH Q8;Pharmaceutical Developmentの概要
2.ICH Q9;Quality Risk Managementの概要
3.ICH Q10;Pharmaceutical Quality Systemの概要


2節 PIC/S GMPと治験薬GMP基準との相違点、関連性

1.はじめに
2.ICHQ7における治験薬の取扱い
3.治験薬GMPと医薬品GMPの違い
4.治験薬GMPと医薬品GMP、PIC/S GMPとの相違点
5.まとめ


3節「Q9品質リスクマネジメントの概要」

1.品質リスクマネジメントの原則と適応範囲
2.品質リスクマネジメントのプロセスと方法論
 2.1 リスクアセスメント
 2.2 リスクマネジメントの方法論
3.品質リスクマネジメントの効果
4.研究開発段階の品質リスクマネジメント


◇ 第3章 GMP必須文書類作成のポイント ◇

1節「製造管理基準書作成のポイント」

2節 品質管理基準書の作成のコツ

3節 衛生管理基準書の作成のコツ

4節 製品標準書の記載事項と作成

5節 文書及び記録の管理手順書

 


◇ 第4章 治験薬GMPにおけるハード面対応とその管理 ◇

1節 設備・レイアウト設計のポイント

1.はじめに
2.医薬品のGMPと治験薬のGMPの相違点
3.治験薬の製造管理、品質管理等に関する基準(治験薬GMP)について
4.設備・レイアウト設計のポイント
5.最後に


2節 治験薬GMPにおけるCSV対応

1.ERESの基礎
2.CSVの基礎
3.PIC/S加盟について
4.ERES対応の実施方法
5.治験薬GMPにおけるERESグローバル対応
6.CSVの実施方法
7.治験薬GMPにおけるCSVグローバル対応
8.略語の説明


3節 空調設備の適格性評価

1.空調設備適格性評価の重要性
 1-1.空調設備の役割
 1-2.空調設備の制御パラメータ
2.治験薬製造施設における空調設備の適格性評価
 2-1.適格性評価(クオリフィケーション,Qualification)の流れ
 2-2. DQ(設計時適格性評価, Design Qualification)
 2-3. IQ(据付時適格性評価,Installation Qualification)
 2-4. OQ(運転時適格性評価,Operational Qualification)
 2-5.キャリブレーション(校正)の実施
3.空調設備適格性評価実施の留意点


4節 製薬用水の必須知識と維持管理のポイント

1.原水の選択と管理
 1.1.常水へ求められるもの
 1.2.水道法50項目について
 1.3 原水の変動の把握
 1.4 井戸水選択時の対応
 1.5 水道水選択時の対応
2.精製水製造装置の選択
 2.1イオン交換樹脂
 2.2イオン交換樹脂塔
 2.3 RO膜
 2.4 EDI(電気再生式脱イオン器)
3.精製水モニタリング
 3.1 モニタリング目的
 3.2 オフライン式とインライン式
4.導電率測定
 4.1.導電率とは
 4.2 日本薬局方各条における導電率測定
  4.2.1 オフライン測定であること
  4.2.2 かき混ぜながら試験すること
  4.2.3 塩化カリウム標準液
 4.3 米国薬局方における導電率測定
  4.3.1 USP 3-Stage Method
5.TOC測定
 5.1 TOC測定とは
 5.2 製薬用水とTOC測定
 5.3 日本薬局方におけるTOC測定
 5.4 米国薬局方がTOC測定を採用した背景
 5.6 TOCを測定まとめ
6.精製水の汚染防止
 6.1精製水の細菌管理問題とその対応
 6.2細菌汚染防止策
  6.2.1殺菌剤利用法
  6.2.2オゾン水殺菌
  6.2.3熱水殺菌法
7.WFI製造用としての蒸留器
 7.1分離器として蒸留器
 7.2蒸留器の構成
 7.3飛沫同伴防止
 7.4代表的な蒸留器の機種
8. WFI製造用としての超ろ過
 8.1注射用水製造と膜利用
 8.2膜法による無菌化技術とその問題点
 8.3 無菌化ろ過としてのRO膜
 8.4 無菌ろ過としてのUF膜
 8.5 UF膜が優れる理由
 8.6 3極薬局方におけるろ過膜によるWFI製造の現状
 8.7 まとめ

 


◇ 第5章 治験薬のバリデーションとベリフィケーションの実際 ◇

1節 治験薬GMPに求められるプロセスバリデーション・ベリフィケーションとは

1.はじめに
2.治験薬製造におけるバリデーションのガイダンス
 2.1 治験薬GMPの規定
 2.2 PIC/S 治験薬
 2.3 FDAガイダンス
3.バリデーションの実施
 3.1 バリデーションの目的
 3.2 実施対象
 3.3 バリデーションに関する手順書
 3.4 バリデーションを実施する際の基本的な要件
  3.4.1適格性評価
  3.4.2設計時適格性評価(DQ)
  3.4.3設備据付時適格性評価(IQ)
  3.4.4運転時適格性評価(OQ)
4.バリデーション・ベリフィケーションの実施方法
 4.1キャリブレーション
 4.2分析法バリデーション
 4.3注射薬治験薬のバリデーション
  4.3.1 治験薬の無菌性保証
 4.4 固形製剤治験薬のバリデーション
  4.4.1 IQ
  4.4.2 OQ・PQ
  4.4.4 サンプリング
  4.4.5 バリデーション・ベリフィケーション
5.洗浄バリデーション
 5.1 残留物の許容限度
 5.2 サンプリング箇所


2節 プロセスバリデーションにおける査察での留意点

1.はじめに
2.バリデーション
3.プロセスバリデーション(Process Validation)
4.予測的バリデーション(Prospective validation)
5.コンカレント・バリデーション(Concurrent validation)
6.変更時の再バリデーション
7.定期的な再バリデーション
8.査察での留意点
9.査察員の要件と教育

 


◇ 第6章 洗浄バリデーションの取り組み方 ◇

1節 洗浄バリデーションの取り組み方と基準値設定〜低分子医薬品

1.洗浄バリデーション     
2.洗浄バリデーションに関する規制
3.治験薬製造時における洗浄
4.錠剤製造における洗浄バリデーション事例
5.残留基準値の設定
6. リスク分析


2節 洗浄バリデーションの取り組み方と基準値設定〜バイオ医薬品


◇ 第7章 治験薬GMPの試験室・サンプリング室管理 ◇

1節 生データの取り扱いと管理のポイント

1.はじめに
2.生データの定義
3.データ区分
4.データの信頼性確保・保証
5.データの取り扱い
 5.1.データの記録
 5.2.生データの訂正等の方法
 5.3.データの確認又は承認
 5.4.生データの保管・管理


2節 実験ノート・ワークシート・データファイルの取扱いのポイント

1.実験ノート・ワークシート・データファイルに共通する取扱いのポイント
 1-1. 実験ノート・ワークシート・データファイルの条件・要件
 1-2. 記録の信頼性
 1-3. 紙媒体と電子媒体のメリット・デメリット
 1-4. 効果的教育訓練の必要性
 1-5. 徹底した調査・監査・点検の必要性
2.実験ノート・ラボノート取り扱いのポイント
 2-1. 実験ノート・ラボノートの管理規定・SOP
 2-2. 実験ノート・ラボノートの記載要件
 2-3文書及び記録の管理に関する手順書
3.ワークシート・フォーマット取扱いのポイント
4.データファイルの取扱いのポイント


3節 試験室・試験室管理のポイント

1.試験検査室の必要要件
 1-1. 日本における試験室・試験検査室の必要要件
 1-2. 米国CGMPにおける試験室・試験検査室の必要要件
 1-3. EU GMPにおける試験室・試験検査室の必要要件
 1-4. WHO GMP
2.各試験室の管理のポイント・留意点
 2-1. 品質管理試験室
 2-2. 原薬試験検査室
 2-3. 製剤試験検査室
 2-4. 微生物試験室
 2-5. サンプリング室、保管室、作業室、コンピユータ化システム室、機械室
3.行政による査察・調査事例
 3-1. 日本における調査事例
 3-2. 米国における査察事例
 3-3. EUにおける査察事例


4節 試験室における査察対応のポイント

1はじめに
2査察の目的
3査察に対する準備
4試験室における査察の対応のポイント
5査察で指摘を受けないようにするために何が必要か
6査察する側の問題
7まとめ


5節 サンプリング室管理の留意点

1.サンプリング手法
 1-1. サンプリング手法の流れ
 1-2. サンプリングに関して定める事項
 1-3. サンプリングでのチェック・確認事項
 1-4. ランダムサンプリング(無作為サンプリング)
2.各サンプリング室の管理
 2-1. 原料及び資材入荷時の検査のためのサンプリング室の管理
 2-2. 検体のサンプリング室の管理
 2-3. 洗浄のサンプリング室とその管理
 2-4. 環境微生物モニタリングにおけるサンプリング室と管理
 2-5. 洗いにくい場所(Worst Case Location)でのサンプリング方法
3.試験室・試験検査室監査のサンプリング
 3-1. 試験室・試験検査室の監査
 3-2. 作業の実施状況・記録の監査
 3-3. 問題・欠陥が発生時の対処法についての監査
 3-4. 責任者・作業員の教育訓練・職務経歴書についての監査


◇ 第8章 析法バリデーション実施・計画のポイント ◇

1.治験薬GCPにおける品質等に関する記述と意義
2. 治験薬GMPにおける品質等に関する記述と意味
 2.1治験薬GMPにおける製造管理及び品質管理の特徴
 2.2治験薬における品質管理の試験検査と外部試験検査機関の利用
 2.3治験薬に規定されるバリデーションとベリフィケーション
3.医薬品における分析法バリデーションについて
 3.1医薬品GMPにおけるバリデーションの位置づけ
 3.2医薬品におけるバリデーションの基本的方針
 3.3医薬品における分析法バリデーションの基本
 3.4分析方法のバリデーションの進め方
 3.5分析法の妥当性を示す分析能パラメーター
  3.5.1分析法バリデーションを適用する試験法
  3.5.2分析能パラメーターの概要
4 治験薬に求められる分析法バリデーションについて
 4.1治験薬GMPと医薬品GMPとの相違
 4.2治験薬GMPにおけるバリデーションの方向性
 4.3治験薬における分析法バリデーションの実施
 4.4分析能パラメーターの測定と概要
 4.5治験薬における変更管理と逸脱管理
 4.6治験薬における文書及び記録の管理


◇ 第9章 治験薬GMPにおける教育指導法 ◇

1節 作業員における教育指導法のポイント

1.手順書、記録書
2.手順書(SOP)の基本
 2.1 現場従業員の SOP 作成に参画の意義
 2.2 SOP 作成における留意点
3.記録書作成における教育事項
4.生データの管理における教育事項
 4.1生データの取扱に関する教育事項
 4.2記録事項の記入に関する教育事項
 4.3その他記録管理の教育事項
5.試験検査室管理指針における記録管理に関する教育点
 5.1試験検査室に関与する記録類
 5.2試験検査文書の管理
 5.3試験記録の管理
6.手順書の理解、記録書作成に関する教育の必要性
 6.1SOP・記録書作成教育の実践に当たって
 6.2SOP に関する教育の具体的内容
 6.3SOP 技能教育の必要性
 6.4SOP 教育の実践
 6.5記録作成に関する教育の具体的内容
  6.5.1記録類の記入に関する教育
  6.5.2製造・試験検査作業上の生データの照査対応留意点
  6.5.2製造指図(記録)の不備事例
7.結語


2節 記録書のフォーマットと記載の際の留意点

1.治験薬GMPの背景
2.グローバル治験薬GMPへの対応
3.治験薬GMPの教育訓練
 3-1.教育訓練の必要性
 3-2. PIC/S GMPガイドラインAnnex13の規定
3.教育訓練の手順書
4.教育記録
 4-1.記録書様式と記載の際の留意点
  4-1-1 計画書と報告書
  4-1-2 個人教育台帳


3節 外観目視検査における検査員の選び方と教育訓練、評価法


◇ 第10章 治験薬GMPにおける異物混入対策 ◇

1節 毛・毛髪などの混入対策のポイント

1.はじめに
2.毛髪混入防止対策について
 2.1.治験薬製造施設における毛髪混入対策の現状
 2.2.毛髪混入防止の総合的な予防管理システム
  2.2.1. 毛髪管理の基礎知識を理解する
   2.2.1.1.毛髪の構造
   2.2.1.2.脱毛の科学
  2.2.2. 診断調査に基づく現場のリスク管理評価
   2.2.2.1.状況調査
   2.2.2.2.要因究明
   2.2.2.3.分析
  2.2.3. 原状回復の取り組みとシステムの要素を持った継続的向上
  2.2.4. 再発防止・原因究明のための分析技術に関する基礎知識
3.まとめ


2節 虫の混入防止対策のポイント

1.昆虫類の行動特性と駆除への応用
 1.1 昆虫の大きさ
 1.2 種類の分析
 1.3 生態の特徴
 1.4 施設と昆虫類との関係
 1.5 周辺環境からの進入
2 防虫モニタリング結果の活用
 2.1 防虫モニタリング用トラップの運用上の注意
  2.2.1捕獲できる昆虫類とトラップの機能の関係
  2.2.2.トラップ配置の目的を考慮する
  2.2.3防虫モニタリング トラップの運用
  2.2.4各種モニタリングで捕獲された昆虫類の同定と分析
  2.2.5 発生源、進入箇所捜索
  2.2.6.発生消長の確認


◇ 第11章 医療機関での治験薬管理のポイント ◇

1節 適合性調査GCP実地調査の実際とその対応

1.実施医療機関における治験薬管理の責任範囲
 1.1. 治験薬管理責任の根拠
  1.1.1. 治験依頼者
  1.1.2. 実施医療機関
 1.2. 治験薬管理の業務
  1.2.1. 治験依頼者
  1.2.2. 治験責任医師
  1.2.3. 治験薬管理者
2.実施医療機関における治験薬管理上の留意点
 2.1. 臨床評価の科学的な品質保証の観点から
  2.1.1. 誤処方,誤投与,誤服用について
  2.1.2. 治験薬処方量と在庫量の不整合
  2.1.3. 治験薬収納の方法と仕分け
  2.1.4. 治験薬等の管理に関する記録の保存
 2.2. 治験薬の物理的科学的な品質保持の観点から
  2.2.1. 保管温度の管理
  2.2.2. 治験薬の使用期限
  2.2.3. 治験薬のロット管理
3.適合性調査対応における留意点
 3.1. 国内治験とグローバル治験の違いについて
  3.1.1. 適合性調査における評価に関して
  3.1.2. 治験薬包装に関して
  3.1.3. 原資料の質の考え方に関して
 3.2. 治験薬管理者の指名について
  3.2.1. 個人責任の明確化
  3.2.2. 治験と日常診療における薬剤管理の違い
  3.2.3. 実施医療機関の体制要件
  3.2.4. 治験薬管理補助者の位置づけ
  3.2.5. 治験責任医師・治験分担医師と治験薬管理者の責任範囲
 3.3. 治験薬保管室・保管庫のセキュリティについて
  3.3.1. 盗難,紛失等の防止
  3.3.2. 在庫管理
  3.3.3. 治験薬管理表の作成及びその写しの提供
 3.4. 誤処方,誤投与,誤服用等の防止について
 3.5. 治験薬の温度管理について
  3.5.1. 温度計
  3.5.2. 停電時の対応
  3.5.3. 温度データロガーの利用


2節 バイオ医薬品での治験薬の保管・温度とその管理のコツ

1.バイオ医薬品に求められる保管について
2.バイオ医薬品の管理のポイントについて


3節 地域基幹病院事例から学ぶ、治験薬保管、管理、取り扱いのポイント

1.調剤業務に求められる医薬品の視認性・識別性
 1-1. 医療現場で問題となる医薬品包装・表示デザイン事例
 1-2. 医療現場で管理や調剤をする上でリスクとなる治験薬の包装・表示デザイン事例
 1-3. ICH医薬品の臨床試験の実施に関する基準(GCP)のガイドライン
2.治験薬の管理と調剤を巡る問題点
 2-1.調剤方法の変更点
 2-2.治験実施施設内における問題点
3.患者からの要望とその対応策
 3-1.アンケート結果から推測される患者が理想とする治験薬の包装
 3-2.治験薬のPTP包装に対するラベル使用例


4節 病院事例から学ぶ、治験薬保管、管理、取扱いのポイント

1.治験薬の管理
 1-1. 治験薬管理者の業務
2.治験薬管理の実際
 2-1. 治験薬搬入の準備
  2-1-1.治験依頼者と打ち合わせ
  2-1-2.電子カルテへの登録
  2-1-3. 治験薬の受領
 2-2.治験実施期間中
  2-2-1.治験薬の保管・管理
  2-2-2.調剤と使用状況の把握
  2-2-3.治験薬管理ファイル
  2-2-4.盲検
3.治験薬の返却
4.モニタリング、監査への対応


◇ 第12章 再生医療製品等に求められる治験薬GMP ◇

1節 GCTP省令と治験薬GMPとの関連性

1.GCTP省令の概要
 1-1. 品質リスクマネジメント
 1-2. ベリフィケーション
 1-3. 製品の品質の照査
2.GCTP省令と治験薬GMPとの関連性


2節 再生医療製品に求められるラボレベルでの管理

1設備の管理
2機器の管理
3作業の管理
4おわりに


3節 治験薬GMPレベルに準拠したCPC設計とコスト

1. はじめに
2. 再生医療製品製造における細胞培養加工施設設計の考え方
3. 再生医療製品製造における一般的な施設設計
4. アイソレータ等の技術による筐体密閉型の設備を採用した施設


4節 培養担当者へのヒューマンエラー対策と教育指導法

1.培養担当者が知っておくべきこと
 1.1基本的な知識(座学)
  1.1.1ヒューマンエラーが発生するかを理解する
  1.1.2ヒューマンエラーの種類
  1.1.3ヒューマンエラーの理由
 1.2実施トレーニング
 1.3考える
2.教育者が知っておくべきこと
 2.1 実施トレーニングの留意点
  2.1.1 見る/観る/診る 
  2.1.2 行う
3. 管理者の役割 ルール作り
 3.1 具体的なルール項目 
 3.2 ルールの遵守
4. 管理者の役割 講習会 
5.コンタミしない培養室の運用


 

治験薬 GMP グローバル