自動車 内装材 書籍
 
No.1945
車載ディスプレイの HMIと視認性、安全性向上
車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用

◎ 自動運転に伴って、魅力ある車内環境がクルマの価値を左右する!
◎ デザイン・触感・質感・におい・静寂性・温熱感、、、  
           感性に訴えかける車室内空間の設計事例を余すところなく紹介!

自動車室内の快適性向上に向けた
材料開発と感性評価

発刊 : 2018年4月27日  体 裁 : A4判 375頁   定 価:80,000円(税抜)


 
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■ 執筆者(敬称略) 

東京大学 中野公彦 千葉大学 小倉裕直
(株)日本カラーデザイン研究所 稲葉隆 名古屋大学 小林敬幸
(国研)産業技術総合研究所 吉村和記 明治大学 小林健一
(株)ケイズデザインラボ 山本義政 いすゞ自動車(株) 松永和彦
近畿大学 米原牧子 タクボエンジニアリング 上村一之
(株)カネカテクノリサーチ 臼井信介 クラレクラフレックス(株) 新井田康朗
東京都市大学 永野秀明 旭化成(株) 宮崎貴行
トヨタ紡織(株) 河合辰夫 信州大学 西松豊典
岩崎技術士事務所 岩崎和男 西澤技術研究所 西澤仁
コベストロジャパン(株) 重森智和 (株)表面化工研究所 橋本智
東京都市大学 永野秀明 セントラル硝子(株) 泉谷健介
NEDO 今西大介 旭化成(株) 増渕徹夫
慶應義塾大学 松江洋一 (株)いすゞ中央研究所 達晃一
カルソニックカンセイ(株) 原潤一郎 ポリプラスチックス(株) 長谷寛之
東洋紡績(株) 原田弘孝 横浜国立大学 岡嶋 克典
帝京大学 黒沢良夫 (一財)建材試験センター 萩原 伸治
静岡大学 三浦憲二郎 大日精化工業(株) 佐藤 泰之
三木コーティング・デザイン事務所 三木勝夫 日産自動車(株) 平尾章成
慶應義塾大学 松江洋一 平野技術士事務所 平野輝美
東京都市大学 永野秀明 エボニックジャパン(株) 濱野英明
工学院大学 山本崇史 (株)ケイズデザインラボ 山本義政
群馬大学 松村修二 信州大学 倪慶清
ハクスイテック(株) 山本泰生 (株)カネカテクノリサーチ 澤田明子
(株)HSPテクノロジーズ 清水博 ZEON KASEI Co.,LTD. 柳井康一
日産自動車(株) 桑田敏久 元三菱自動車(株) 福井紀王
    岡山大学 渡邊裕
       

■ 目  次

第1章 自動車の快適性評価と人間工学的視点

第2章 視覚からみた車室内快適デザインと そのための材料開発技術

第3章 触覚からみた車室内快適触感 〜触り心地の快適化〜

第4章 自動車の乗心地と快適性の向上

第5章  車室内快適温度のための製品、材料開発

第6章  嗅覚からみた自動車快適性と 車室内の香りの嗜好性と材料設計点

第7章  聴覚からみた自動車快適性とサウンドデザインと遮音、吸音設計


◇第1章  自動車の快適性評価と人間工学的視点◇
1節 10-20年後自動車に求められる材料、技術
1.車体軽量化の意義
2.環境要求から見えてくる自動車像
3.軽量化シナリオ
4.課題と展望



2節 自動車の快適性評価と 人間工学研究の動向
1.まえがき
2.ストレス計測から快適環境の評価に至るまでの
   研究事例の紹介
 2.1 脳波による居眠りの計測
 2.2 温度環境の作業負担への影響
 2.3 香りの作業負担への影響
3.快適性を創るためのポイント
 3.1 時流をつかむ
 3.2 快適の種類を考える
 3.3 次世代の快適への課題
 

◇第2章 視覚からみた車室内快適デザインと そのための材料開発技術 ◇

1節 視覚・色覚の特性と視認性工学
1.視覚特性
 1.1 角度による方向と大きさの表現
 1.2 視力
 1.3 空間周波数特性
 1.4 調節特性
 1.5 瞳孔特性
 1.6 網膜と視細胞
 1.7 視野特性
2.色覚の特性
 2.1 明るさ特性(輝度)
 2.2 測色値(三刺激値)
 2.3 xy色度
 2.4 色弁別と均等色空間
 2.5 色覚メカニズム
 2.6 ユニバーサルカラーデザイン
3.視認性工学

2節 デジタルシボとその加工システム
1.緒言
2.デジタルデータの活用
3.デジタルデータを用いたシボ加工システム
 3.1 デジタルモデルの作成
 3.2 3D Image Quilting
 3.3 Out-of-Core法
 3.4 幾何シボ
 3.5 シボ加工

3節 インクジェット技術による 自動車内外装の加飾技術
1.はじめに
2.インクジェットによる表面ストラクチャ加飾
3.インクジェット円筒形外周加飾
4.緩やかなR面への加飾

4節 質感・素材感表現の感性評価法と自動車への応用
1.質感・材質感の要因
2.色彩の属性
3. 色彩の感性評価軸
4. 質感・材質感と色感の関係
5. イメージスケール(クリア/グレイッシュ、ソフト/ハード)を用いた触感の分類
6. 質感イメージ・コンセプト

5節 自動車内・外装材に求められる衝撃性と軽量化材料
1.はじめに
2.PP系コンパウンド材料の技術
3.軽量化に対する当社の技術
4.展望

6節 自動車内装に求められる プラスチック部品の加飾デザイン
1.高級感(価値観)の概念
 1.1 高級感のブレイクダウン
 1.2 市場構造と期待の変化
 1.3 期待価値の多様化に伴う課題
2.具体的表現事例の考察
 2.1 加飾表現の適用部位
 2.2 トリム加飾の展開

7節 アクリル樹脂とポリカーボネート樹脂のポリマーブレンド材料の開発と自動車用樹脂窓としての可能性
1.PC/PMMA透明ナノポリマーブレンドの創製
2.PC/PMMA透明ナノポリマーブレンドの 自動車用窓材等各種部材への利用と実用性能
 2.1 自動車用窓材等への利用と実用性能
 2.2 各種透明パネル等への利用と実用性能

8節 自動車内装における質感デザインの動向
1.知られざるテクスチャーデザインの世界
2.プロダクト展示会からみえる質感デザインの現在
3.テクスチャーデザインの今後

 

◇第3章 触覚からみた車室内快適触感 〜触り心地の快適化〜 ◇

1節 シボ加工面のテクスチャ評価と 自動車内装材への適用事例
1.三次元表面性状パラメータを用いたテクスチャの定量化
 1.1 供試材および三次元表面性状パラメータ
 1.2 三次元表面性状パラメータと光沢度の関係
2. カテゴリー判断法を用いた触感評価と設計目標値の設定
 2.1 粗さの感覚量
 2.2 粗さ感の尺度構成

2節 銀ナノ粒子を用いた「まるで鏡のような」プラスチック表面の加飾装飾
1.「まるで鏡のような」表面創成技術
「Metalize Finishing System」
1.1 銀鏡反応とMFS
1.2 MFSによる鏡のようなAgナノ粒子薄膜積層体形
 1.2.1 下地コート処理
 1.2.2 MFS処理
 1.2.3 表面保護層形成
2.MFSによるAgナノ粒子薄膜および積層膜の特性
 2.1 Agナノ粒子薄膜の特性
 2.2 Agナノ粒子薄膜積層体の耐久性
3.Agナノ粒子を用いたまるで鏡のような表面の加飾装飾
 3.1 「まるで鏡のような」表面の装飾
 3.2 クルマの外装部品に適用された
「まるで鏡のような」表面の装飾
 3.3 クルマの内装部品に適用された
「まるで鏡のような」表面の装飾
 3.4 Agナノ粒子薄膜の反射特性

3節 自動車質感への取組みと自動車内装材に求められる上質感
1.自動車に必要な感覚
 1.1 自動車質感への取組み
 1.2 自動車質感の開発
  1.2.1 シート生地の開発
  1.2.2 内装部品の開発
  1.2.3 内装部品開発の留意点

4節 ソフトフィール塗料の特徴と プラスチック加飾への応用事例
1.ソフトフィール塗料用液状カーボネートジオール
 1.1 液状ポリカーボネートジオール
 1.2 ウレタン塗膜の基本物性
2.液状PCDのソフトフィール塗料への応用
 2.1 耐薬品性
 2.2 耐候性
 2.3 耐熱性、耐加水分解性
 2.4 耐摩耗性
 2.5 自動車内装ソフトフィール塗料の最近の技術動向

5節 快適な触り心地を実現する 自動車内装部品における表皮材の開発
1.パウダースラッシュ成形とは
2.新PVCパウダースラッシュ材料
3.おわりに

6節 熱可塑性ポリウレタン(TPU)の 成形加工と自動車部材への応用
1.熱可塑性ポリウレタン(TPU)とは
 1.1 熱可塑性ポリウレタン(TPU)の構造
 1.2 熱可塑性ポリウレタン(TPU)の特性
2.熱可塑性ポリウレタン(TPU)の成形加工
 2.1 熱可塑性ポリウレタン(TPU)の成形条件
  2.1.1 乾燥条件
  2.1.2 温度条件
3.熱可塑性ポリウレタン(TPU)の自動車部材への応用
 3.1 高機能熱可塑性ポリウレタン(TPU)の特性
  3.1.1 難燃性TPU
  3.1.2 ガラス繊維強化TPU
  3.1.3 バイオマスTPU
  3.1.4 衝撃吸収TPU

7節 つや消し剤を用いた透明樹脂への自動車の高級感付与
1.はじめに
2.つや消し表面と各種つや消し剤
3.合成シリカ系つや消し剤
4.ACEMATTR つや消し剤
5.つやと透明性について
6.透明樹脂に適した合成シリカ系つや消し剤

 

◇第4章 自動車の乗心地と快適性の向上 ◇

1節 高性能シート用ウレタンの座り心地・乗り心地評価
1. 静的性能の官能評価
 1.1 試験サンプル
 1.2 官能試験方法
 1.3 官能評価試験結果
  1.3.1 硬さ感とILD 硬度
  1.3.2 ぐらつき感とサグファクター
  1.3.3 底付き感とサグファクター
  1.3.4 ばね感とヒスロス率
  1.3.5 静的官能評価の硬さ感と
ぐらつき感から得られた快適硬度領域
  1.3.6 静的性能とウレタン特性のまとめ
2.動的性能とウレタン樹脂設計
 2.1 動的性能と人体共振周波数
 2.2 動的性能とPUF 特性
 2.3 PUF の設計手法
 2.4 ILD コントロール
 2.5 サグファクターとPPG 分子量
 2.6 動的性能とぐらつき感の両立
 2.7 PUF 設計手法のまとめ
3.高性能シートの開発ねらい
 3.1 ねらい
 3.2 開発PUF の特徴
 3.3 開発PUF 設計の考え方
 3.4 開発PUF シートの官能評価

2節 自動車シートの「座り心地」の数値化
1. 実験に用いたシートおよび実験方法
 1.1 シートについて
 1.2 一対比較法による「座り心地」官能検査方法
 1.3 落下試験によるシート座部の
クッション特性測定方法
2.「座り心地」官能検査結果
3.シート座部のクッション特性と「座り心地」との相関

3節 自動車運転の疲労評価と評価指標の課題
1.自動車運転の疲労評価
2.主観的評価
 2.1 主観的評価の課題
 2.2 Borg Scale
 2.3 快適性
3.生理的評価
 3.1 生理的背景
 3.2 自律神経
  3.2.1 心拍変動
 3.3 循環
  3.3.1 血液循環
  3.3.3 エコノミークラス症候群
 3.4 神経・筋
  3.4.1 筋電図
  3.4.2 筋音図
  3.4.3 筋硬度
  3.4.4 生理的振戦
 3.5 循環不全と生理応答

4節 疲労低減自動車シートの 開発と肉体疲労定量評価
1. 体幹部支持を考慮した疲れにくいシートの開発
 1.1 はじめに
 1.2 シートのコンセプト
 1.3 着座姿勢及び着座面の最適化
  1.3.1 実験手法
  1.3.2 実験結果
 1.4 開発シートの評価
  1.4.1 体圧分布計測
  1.4.2 着座姿勢の再現性
 1.5 開発シートの効果検証
  1.5.1 実験条件
  1.5.2 実験結果
  1.5.3 実験手法
2. 長時間運転時の肉体疲労の定性および定量的評価
 2.1 はじめに
 2.2 肉体疲労低減を目的とした新運転姿勢
 2.3 実験手法
  2.3.1 実験条件
  2.3.2 計測項目
  2.3.3 計測手法
 2.4 実験結果
  2.4.1 肉体疲労主観評価
  2.4.2 生理学的計測結果
 2.5 考察

5節 ハンドルのグリップ感の握り心地向上
1.はじめに 
2.グリップ硬度
 2.1 調査内容T:グリップ圧評価
  2.1.1 方法
  2.1.2 結果と考察
 2.2 調査内容U:官能評価
  2.2.1 方法
  2.2.2 結果と考察
3.グリップ断面角度
 3.1 調査内容
  3.1.1 方法
  3.1.2 結果と考察
4.周長 (太さ)
 4.1 調査内容
  4.1.1 方法
  4.1.2 結果と考

6節 筋電位測定による自動車の乗り心地評価
1.筋電位測定
 1.1 表面筋電位
 1.2 測定部位
2.評価例
 2.1 胸鎖乳突筋による快適性評価実験
 2.2 浅指屈筋による車線変更時の快適性評価
 2.3 咬筋筋電位による緊張度の評価

 

◇第5章 車室内快適温度のための製品、材料開発 ◇

1節 電気自動車における空調システムの考え方と デシカント調湿技術
1. 基本原理
2.EV向け空調システムの基本構成と冬季運転
3.空調システムを通過する車内空気の状態変化
4.冬季暖房・防曇負荷の実測例
5.夏季冷房時の快適空調に付いて

2節 ケミカルヒートポンプによる 各種温度域の自動車廃熱回収・再生利用技術
1.はじめに
2.内燃機関における廃熱リユース・リサイクル
3.ケミカルヒートポンプとは
4.ケミカルヒートポンプシステムの自動車関連開発事例

3節 車室内の温熱快適性と車室内の温熱環境評価
1. 温熱快適性
 1.1 人体の熱平衡
  1.2.1 代謝量
  1.2.2 着衣量
  1.2.3 空気温度
  1.2.4 平均放射温度
  1.2.5 気流速度
  1.2.6 空気湿度
 1.2 熱的快適性に影響を与える要素
2.評価指標
 2.1 有効温度
 2.2 作用温度
 2.3 予想平均温冷感申告
 2.4 新有効温度
 2.5 Bedford の等価温度
 2.6 Madsenの等価温度
3.サーマルマネキンによる温熱環境の評価法
 3.1 サーマルマネキンによる等価温度の算出
 3.2 サーマルマネキンによるPMVの算定

4節 自動車内熱マネジメント技術の動向と今後の展望
1. 新駆動源車両における空調システムの重要性
2. 燃費測定への影響
3. 空調負荷
4. 空調システムの効率化
5. 快適性に配慮した省エネ技術
6. 熱マネジメント
7. 新駆動源車両の空調システム
8. 自動運転時代の空調システム

5節 車室内における温熱心理生理評価法と快適性予測
1. 人体生理と温熱環境
2. 心理評価法
3. 生理評価法
4. サーマルマネキンによる測定
5. 人体熱生理モデルと数値解析
6. 事例紹介

6節 自動車用カーシートの温熱快適性とその評価
1.夏季カーシートのむれ感評価
 1.1 発汗マネキンによる夏季カーシートむれ感評価
  1.1.1 発汗マネキンの条件収集のための被験者実験プロトコル設定
   1) 夏季自動車使用状況調査
   2) 夏季車室内環境計測
  1.1.2 発汗マネキンの条件設定
   1) 発汗マネキンの発汗条件
   2) 発汗マネキンの皮膚温条件
  1.1.3 発汗マネキンによるむれ感評価の妥当性確認
   1) 被験者実験によるカーシートのむれ感評価
   2) 発汗マネキンによるカーシートのむれ感評価
2.夏季カーシートの温熱快適領域

7節 自動車用遮熱ウィンドウフィルムによる熱線低下技術と車室内温熱環境

8節 自動車用高反射率塗料の開発と効果検証
1.はじめに
 1.1 自動車室内の熱環境
 1.2 車室内熱環境の形成要因
2.自動車塗装と高反射率塗装
 2.1 自動車塗膜の作製手順と役割
 2.2 塗装設計
 2.3 自動車用高反射率塗装の事例
3.車室内熱環境緩和効果
 3.1 日射反射率向上による効果の実測
 3.2 自動車用高反射率塗装による効果の実測
 3.3 走行時における効果の実測
4.カーエアコンの小型化

9節 発泡高分子系断熱材の特性及び断熱性の改善
1.はじめに
2.発泡樹脂の概要
 2.1 発泡成形技術(発泡成形法)の分類
 2.2 発泡樹脂の全体需要動向
3.自動車分野における発泡樹脂の位置付け
 3.1 自動車分野の発泡樹脂の需要推測
 3.2 自動車分野の使用状況の概要
 3.3 発泡樹脂に要求される性能
4.発泡樹脂における高機能化の事例
 4.1 複合材料の高機能化事例
 4.2 耐熱性・難燃性の向上事例
 4.3 発泡射出成形法の展開6)
 4.4 PUR系発泡樹脂の高機能化
5.環境対策のトピックス
 5.1 植物由来の原料対策
 5.2 リサイクル・リユー

10節 熱容量低減のための内装材への適応とその要求特性
1.はじめに
2.材料設計
 2.1 塗料設計
 2.2 塗料性能
3.おわりに

11節 調光ミラー技術の自動車用窓ガラスへの 活用と燃費・快適性向上
1.はじめに
2.窓ガラスの断熱性能
3.窓ガラスの遮熱性能
4.自動車の窓ガラスと燃費
5.調光ミラーとは
 5.1 耐久性の向上
 5.2 可視光透過率の向上
6.スイッチング方式

12節 遮熱フィルムの日射遮蔽性能試験と評価方法
1.はじめに
2.試験方法・評価方法について
3.その他の評価方法

13節 ZnOナノ粒子による樹脂窓材料の 赤外線,紫外線遮蔽性向上
1.はじめに
2.導電性酸化亜鉛
 2.1 粉末の特徴
 2.2 粉末の分光反射率
3.塗布膜の分光透過率・反射率・吸収率
4.蒸着膜の分光透過率・反射率・吸収率

14節 バイタルデータを用いた車室内の快適温調技術
1.はじめに
2. 脳波と心拍を用いる快適感の定量化
 2.1 脳波を用いる快適感の定量化
  2.1.1 心拍データの指標HF Normの算出
  2.1.2 脳波データの整理
 2.2 心拍を用いる快適感の定量化
  2.2.1 心拍データの指標HF Normの算出
  2.2.2 心拍変動データの整理
3.実験結果と考察
 3.1 環境温度変化に対する脳波と快適感の関係
 3.2 局所加熱効果
4. まとめ

15節 自動車用窓ガラスの遮熱化と求められる特性
1.遮熱ガラスの概要
 1.1 遮熱とは
 1.2 遮熱性の指標
 1.3 遮熱ガラスの必要性
2.従来の遮熱ガラス
 2.1 熱線吸収ガラス
 2.2 熱線反射ガラス
3.新しい遮熱ガラス
4.遮熱ガラスの効果
5.遮熱ガラスの今後

 

◇第6章 嗅覚からみた自動車快適性と 車室内の香りの嗜好性と材料設計点 ◇
1節 自動車内の換気効率の評価  −実験と数値解析による分析−
1. 換気の理論
2. 検討手法
 2.1 実験手法
 2.2 数値解析手法
3. 検討事例
 3.1 ベントモード
  3.1.1 実験概要文
  3.1.2 実験結果
  3.1.3 解析概要文
  3.1.4 解析結果
4. おわりに

2節 低VOCグレードPOMの開発と自動車への応用展開
1.POMについて
2.POM成形品からのホルムアルデヒド発生メカニズム
 2.1 POMの種類と分解様式
 2.2 POMの成形品からの
ホルムアルデヒド発生メカニズム
3.ホルムアルデヒドの測定方法について
4.POMの成形品から発生する
ホルムアルデヒド発生量の影響因子
 4.1 成形後経過時間の影響
 4.2 試験片の厚みの影響
 4.3 加熱温度の影響
 4.4 成形条件の影響
 4.5 VOC測定上の注意点
5.POMのホルムアルデヒド発生量低減技術
6.POM低VOCグレードの特性
 6.1 低VOCグレードのラインナップ
 6.2 低VOCグレードの各種特性
7.メタリック調外観POM

3節 自動車内装品におけるVOC発生抑制の取り組み
1.自動車工業会のVOC自主規制について
2.VOC低減対策の現状
3.車室内におけるアルデヒド発生原因
4.アルデヒド消臭剤について
 4.1 消臭機能による分類
 4.2 アルデヒドの化学的消臭剤
5.アルデヒド消臭剤「ケスモン」の特徴
 5.1 物性
 5.2 消臭性能
  5.2.1 アルデヒド系ガスの消臭容量
  5.2.2 タバコ消臭性
  5.2.3 低濃度域の消臭性能
 5.3 安全性
6. 応用例
 6.1 フェルトシートからの揮発アルデヒド抑制
 6.2 木質系材料からの揮発アルデヒド抑制
7.車室内のにおい対策
 7.1 素材臭
 7.2 エアコン臭
 7.3 木質系材料からの揮発アルデヒド抑制
 7.4 高温時の吸着ガス再放出性

4節 車室内臭気の分析技術
1.分析方法
 1.1 分析装置
 1.2 臭気成分捕集方法
 1.3 臭気成分の選定
 1.4 臭気成分分離及び定性
2.分析実施例
 2.1 1次元目GC-O/MS法による臭気成分の選定
 2.2 2次元目GC-O/MS法による臭気成分分離、定性
3. 臭気主成分の定性結果

5節 車室内における空気質環境の評価
1. 車室内空気質に関する技術動向
2. 車室内空気質に関する評価手法
 2.1 車室内VOCの評価法
 2.2 車室内換気量の評価法

 

◇第7章 聴覚からみた自動車快適性とサウンドデザインと遮音、吸音設計
1節  自動車内での振動,騒音対策と吸音,遮音材料の種類と最近の動向
1.自動車の振動、騒音発生現象と対策
 1.1 自動車で問題となる騒音、振動発生源と周波数
 1.2 自動車騒音対策としての総合振動対策
2.吸音材料、遮音材料に関する最近の動向

2節 騒音低減と音響快適化のための不織布系吸音材料設計
1.不織布とは
2.不織布の吸音特性
3.不織布系吸音材の具体例
4.不織布系自動車吸音材の課題と今後

3節 自動車開発におけるサウンドデザインの取り組み
1.加速フィーリングを高めるためのサウンドデザイン(快音化)
 1.1 快音化の狙い
 1.2 サウンドデザインに対する課題 (社会環境・開発環境の変化)
 1.3 サウンド創出のための新たな対応技術
  1.3.1 アクティブ・サウンド・コントロール
   (ASC)のシステム概要
  1.3.2 ドライバーの加速意図にマッチしたサウンド創り
2.電気自動車のシステム起動サウンド
 2.1 起動サウンドの狙い
 2.2 スタートアップサウンド
3.電気自動車・ハイブリッド車等の静穏車両に対する新たな問題への対応
 3.1 新たに発生した課題
 3.2 車両接近通報音のサウンドデザイン

4節 自動車室内の振動、不快音の 発生メカニズムとその制御
1.主な振動騒音現象と発生メカニズム
 1.1 路面およびタイヤに起因する現象
 1.2 パワーユニットに起因する振動騒音
 1.3 駆動系に起因する現象
 1.4 その他の現象
2.対策事例
 2.1 ロードノイズ対策
 2.2 風切り音対策
 2.3 自励振動対策

5節 ポリウレタン/シリカハイブリッドを 用いた柔軟性遮音材の開発
1. 軟質防音シートの試作
2. 試作材の柔軟性評価
3. 遮音性能評価
4. 遮音性能の影響因子
5. 透過損失の予測

6節 積層型防音材を含めた車体パネルの振動・騒音解析と軽量化
1. 防音材の伝達マトリックス
 1.1 Biot モデルによるヘルムホルツ方程式の解
 1.2 吸音材の伝達マトリックス
 1.3 遮音材の伝達マトリックス
2. 矩形平板,制振材,防音材および直方体音場からなる系の解
 2.1 防音材の影響を考慮した矩形平板の運動方程式
 2.2 直方体音場内の音圧および粒子速度
 2.3 系の連成解
 2.4 単純支持条件の場合 
 2.5 完全固定条件の場合
3. 数値検証
 3.1 対象の系
 3.2 FEM による数値解析
 3.3 検証結果

7節 積層防音材による遮音性能解析
1.解析手法
 1.1 吸音率・透過損失と積層体表面の音響特性
 1.2 要素の伝達マトリックス
 1.3 多孔体弾性材料、弾性体のマトリックス表現
2.解析結果
 2.1 残響箱を用いた実験結果

自動車 快適性 内装材