臭 評価 書籍
 
No.1974
 

◎ “微量な異臭”を見える化、数値化する評価方法!
◎ 「オフフレーバー」の生成メカニズムと原因物質特定法!

臭いの測定法と
消臭・脱臭技術 事例集

-消臭素材、光触媒、オゾン、ストリーマ放電、マスキング、微生物、燃焼・洗浄法-

発刊予定日 : 2018年11月末  体 裁 : A4判 約500頁  定 価:80,000円(税抜)


 
■試読を希望される場合は下記からお申し込みください
 

■ 執筆者(敬称略) 

TOTO(株) 山本 政宏 北海道医療大学 長田 和実
大阪大学 関根 伸一 秋山錠剤(株) 阪本 光男
東海大学 関根 嘉香 東洋大学 角野 立夫
AIREX(株) 木村 桂大 (株)岡田製作所 鈴木 郁男
東海大学 佐藤 祥大 (地独)大阪産業技術研究所 喜多 幸司
大和サービス(株) 加藤 寛之 ダイワボウノイ(株) 築城 寿長
(株)カネカテクノリサーチ 澤田 明子 栗田工業(株) 小島 英順
(独)酒類総合研究所 磯谷 敦子 堺化学工業(株) 小泉 寿夫
(独)酒類総合研究所 藤井 力 (株)シクロケム 秋田 知己
(独)酒類総合研究所 藤田 晃子 (株)シクロケム 石田 善行
アサヒビール(株) 鰐川 彰 (株)シクロケム 寺尾 啓二
アジレント・テクノロジー(株) 野原 健太 信州大学  長谷川 洋平
摂南大学 竹村 明久 信州大学  金 翼水
鉄道車輛工業(株) 技術部 リリース科学工業(株) 邊見 篤史
荏原実業(株) 中後 晶久 近畿大学 野村 正人
岡山理科大学 猶原 順 愛媛県産業技術研究所 續木 康広
大阪ガスケミカル(株) 柳 寿一 愛媛県産業技術研究所 亀岡 啓
(株)朝日工業社 村上 栄造 愛媛大学 福垣内 暁
進和テック(株) 今野 貴博 愛媛県産業技術研究所 大橋 俊平
東亞合成(株) 山田 喜直 愛媛県産業技術研究所 藤原 健成
(公財)神奈川科学技術アカデミー 砂田 香矢乃 フジワラ化学(株) 水木 龍二
(公財)神奈川科学技術アカデミー 石黒 斉 カミ商事(株) 横田 博志
(公財)神奈川科学技術アカデミー 永井 武 カミ商事(株) 国武 哲則
(公財)神奈川科学技術アカデミー 落合 剛 三井製糖(株) 古田 到真
(公財)神奈川科学技術アカデミー 青木 大輔 愛知学泉大学  西川 愛子
(公財)神奈川科学技術アカデミー 林 美緒 金沢工業大学 南戸 秀仁
(公財)神奈川科学技術アカデミー 田子 祥子 (国研)物質・材料研究機構 南 皓輔
(公財)神奈川科学技術アカデミー 阿久津 康久 (国研)物質・材料研究機構 吉川 元起
小松大学 井内 映美 (国研)物質・材料研究機構 柴 弘太
日本エクスラン工業(株) 大和 佳丘 大阪工業大学  大松 繁
元戸田建設技術研究所 三浦 勇雄 東京医科歯科大学 三林 浩二
東京工業大学 長井 圭治 九州大学 林 健司
(有)マロニエ技術研究所 中井 俊一 (株)共生エアテクノ 中丸 晴樹
(有)マロニエ技術研究所 吉成 誠 山梨県立大学 前澤 美代子
宇都宮大学 柏倉 隆之 (株)カルモア 小澤 功治
静岡大学 清水 一男 (株)カルモア 大内 祐希
ダイキン工業(株) 田中 利夫 (株)カルモア 森木 怜
オゾン水研究会 小阪 教由 (株)カルモア 眞柴 茂
パナソニックエコシステムズ(株) 堀切 茂俊    
小林製薬(株) 松宗 憲彦    
小林製薬(株) 浅野 良太    

 

■ 目  次

第1章 においの種類と発生メカニズムと測定法

第2章 オフフレーバーの生成メカニズムと原因特定のための分析技術

第3章 官能評価による臭いの見える化方法

第4章 物理的、機械的な消臭技術

第5章 消臭剤の特性と活用事例

第6章 光触媒による消臭・脱臭技術

第7章 オゾン・プラズマ技術による脱臭


第8章 次亜塩素酸による室内空間脱臭技術

第9章 マスキングによる消臭対策と製品開発

第10章 微生物による消臭技術開発


第11章 消臭機能を持つ材料、製品開発

第12章 天然素材による消臭効果と応用展開

第13章 においセンサ、システムの開発と応用展開

第14章 生産現場、商業・医療施設での臭気対策、消臭技術


◇第1章 においの種類と発生メカニズムと測定法◇
第1節 アンモニア臭の発生メカニズムとその測定法
はじめに
1.アンモニア臭の発生メカニズム
 1.1 トイレのアンモニア臭の発生メカニズムの仮説
 1.2 トイレのアンモニア臭の発生メカニズムの検証結果
 1.3 トイレのアンモニア臭の測定例
2.アンモニア臭の測定法
 2.1 アンモニアの捕集方法
 2.2 アンモニアの定量方法

第2節 口臭の発生メカニズムとその測定法
はじめに
1.口臭の種類
 1.1 飲食物・嗜好品による口臭
 1.2 生理的口臭
 1.3 病的口臭
 1.4 心因性口臭
2.口臭の発生原因・機序
 2.1 口腔に起因する口臭
 2.2 全身疾患による口臭
  2.2.1. 鼻咽腔疾患
  2.2.2 胃腸疾患
  2.2.3 糖尿病
  2.2.4 肝臓機能・腎機能障害
  2.2.5 がん治療に伴う口臭
3.口臭の原因物質
 3.1 揮発性硫化物(VSC)
 3.2 窒素化合物
4.口臭の評価方法
 4.1 官能検査
  4.1.1. UBC式官能検査法
  4.1.2. 大阪大学歯学部附属病院予防歯科口臭外来での方法
 4.2 半導体ガスセンサー
  4.2.1. オーラルクロマ(OralChroma)
  4.2.2. ブレストロン
  4.2.3. ハリメーター (Halimeter)
 4.3 ガスクロマトグラフィー(GC:Gas Chromatograpy)
 4.4 ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC/MS:Gas Chromatograpy Mass Spectrometry)
 4.5 その他
  4.5.1. 電子嗅覚装置
  4.5.2. ラマン分光法を用いた口臭測定装置

第3節 皮膚ガスと体臭の関係性
はじめに
1.皮膚ガスの放散
2.体臭の認知
おわりに

第4節 カビ臭の発生メカニズムとその測定法
初めに
1.発生のメカニズム
 1.1 本来のカビ臭
 1.2 ハロゲン化アニソール類
 1.3 その他のカビ臭
2.分析方法
 2.1 モノトラップ
 2.2 蒸留法

第5節 樹脂臭の発生メカニズムとその測定法

第6節 溶剤臭の発生メカニズムとその測定法

第7節 カルキ・消毒臭の発生メカニズムとその測定法

第8節 多成分の複合臭気の分析および評価方法

第9節 自動車内装材のにおい分析
はじめに
1.分析方法
 1.1 分析装置
 1.2 臭気成分捕集方法
 1.3 臭気成分の選定
 1.4 臭気成分分離及び定性
2.分析実施例
 2.1 1次元目GC-O/MS法による臭気成分の選定
 2.2 2次元目GC-O/MS法による臭気成分分離及び定性
 2.3 臭気主成分の定性結果
おわりに


 

◇第2章 オフフレーバーの生成メカニズムと原因特定のための分析技術◇

第1節 清酒のオフフレーバーとその生成機構
1.清酒の老香について
 1.1 老香に関わる成分とその前駆物質
  1.1.1 清酒の熟成による香気成分の変化
  1.1.2 老香?熟成香?
  1.1.3  DMTSの前駆物質
  1.1.4  DMTS前駆物質の生成に関与する酵母遺伝子
 1.2 清酒製造行程が清酒の老香生成に及ぼす影響
  1.2.1 酵母菌体内容物が清酒の老香の生成に及ぼす影響
 1.2.2 老香生成に影響する清酒製造工程の解析
2.清酒のカビ臭について
 2.1 カビ臭の分析と原因物質の推定
 2.2 カビ臭の汚染経路と防止法

第2節 ビールのオフフレーバーとその生成機構
1.仕込み工程でのオフフレーバー制御
 1.1 カビ臭
 1.2 酸化劣化臭(カードボード臭)
 1.3 含硫化合物
2.発酵工程でのオフフレーバー制御
 2.1 硫化水素
3.貯酒工程
 3.1 ジアセチル
4.ろ過工程〜容器包装工程
 4.1 金属臭
 4.2 日光臭
 4.3 老化臭


第3節 オフフレーバーメソッドの開発
1.オフフレーバー原因物質候補の迅速な絞り込み
2.夾雑成分存在下における微量オフフレーバー成分の検出


◇第3章 官能評価による臭いの見える化方法 ◇
第1節 においの官能評価実験の計画
はじめに
1.計画にあたっての考え方
 1.1 適切な目的の設定
 1.2 目的に応じた手法の選択
2.試料について
 2.1 Weber-Fechner則とStevens則
 2.2 試料採取・作成方法
 2.3 試料提示方法
3.実験参加者について
 3.1 属性
 3.2 スクリーニング
 3.3 人数
4.評価環境について
 4.1 実験室
 4.2 実験時の参加者周辺の環境
5.評価方法
 5.1 2点試験法
 5.2 一対比較法
 5.3 評定尺度法
 5.4 ME法
6.実験実施における留意点
 6.1 試料のラベル
 6.2 試料の提示順序
 6.3 嗅覚の順応と疲労

第2節 においの官能評価の分析
はじめに
1.分析における考え方
 1.1 信頼性と妥当性
 1.2 尺度水準と分析手法
 1.3 分析にかかる前に
 1.4 分析における考え方
2.分析方法
 2.1 2点試験法
 2.2 一対比較法
 2.3 評定尺度法
 2.4 ME法
3.分析事例
 3.1 事例 アロマオイルの香り印象評価

  

◇第4章 物理的、機械的な消臭技術◇

第1節 燃焼法による脱臭技術
はじめに
1.直接燃焼方式
 1.1 原理
 1.2 特徴
 1.3 留意事項
 1.4 実施例
2.触媒燃焼方式
 2.1 原理
 2.2 特徴
 2.3 留意事項
 2.4 実施例
3.蓄熱燃焼方式
 3.1 原理
 3.2 特徴
 3.3 留意事項
 3.4 実施例
4.連続濃縮脱臭装置と燃焼装置との組合わせによる方式
 4.1 概要
 4.2 原理
 4.3 特徴
 4.4 留意事項
 4.5 実施例
最後に

第2節 洗浄法脱臭における装置計画・設計法と運転管理
はじめに
1.分類と脱臭原理
 1.1 洗浄液による分類と適用臭気成分
 1.2 水洗浄法
  1.2.1 ヘンリーの法則
 1.3 薬液洗浄法
  1.3.1 酸洗浄法
  1.3.2 アルカリ洗浄法
  1.3.4 次亜塩素酸ソーダによる洗浄
  1.3.5 その他の洗浄法による方法
2.洗浄塔の種類とその特性
 2.1 種類
 2.2 充填塔の特徴
 2.3 充填物の種類と備えるべき条件
 2.4 横型直交流式洗浄塔の特徴
3.装置計画・設計
 3.1 塩酸と硫酸の比較
 3.2 ガス吸収の概念
 3.3 水洗浄塔計画
 3.4 薬液洗浄計画
 3.5 設計手順
 3.6 悪臭の発生量・濃度に応じた脱臭フロー計画
 3.7 設置事例
4.運転管理
 4.1 運転管理費低減方策
 4.2 材質選定のポイント
  4.2.1 材料の物性及び耐食性
  4.2.2 装置別材質選定時の注意点
 4.3 維持管理の重要点
 4.4 日常点検、定期点検
  4.4.1 日常点検
  4.4.2 定期点検

第3節 竹炭による臭い成分の脱臭
はじめに
1.各種臭い成分の脱臭実験
1.1 脱臭実験装置
1.2 臭い成分
2.竹炭、活性炭、備長炭の脱臭効果の比較
2.1 走査型電子顕微鏡による各種の炭の平均細孔直径の判定
2.2 臭い成分の脱臭効果
2.3 各実験試料における除去率の比較
2.4 竹炭による脱臭作用


第4節 繊維状活性炭による脱臭技術
はじめに
1、繊維状活性炭とは?
2.繊維状活性炭による脱臭事例
 2.1 繊維状活性炭の利用形態
 2.2 繊維状活性炭による脱臭システムの設計
おわりに

第5節 換気下における脱臭機能付き空気清浄機の導入効果予測
はじめに
1.空気清浄機の導入効果予測線図の作成
 1.1 臭気定常発生における室内臭気物質濃度
 1.2 臭気一時的発生における室内臭気物質濃度
 1.3 臭気一時的発生(密閉)における室内臭気物質濃度
2.空気清浄機の導入効果予測線図の活用例
3.おわりに

第6節 脱臭フィルタの技術動向
はじめに
1.脱臭フィルタの種類
 1.1 物理吸着タイプの脱臭フィルタ
 1.2 化学吸着タイプの脱臭フィルタ
 1.3 光触媒を使用した脱臭フィルタ
 1.4 金属触媒を使用した脱臭フィルタ
2.オゾン・プラズマ利用による脱臭
 2.1 オゾンを利用した脱臭
 2.2 プラズマを利用した脱臭
3.その他の脱臭フィルタ
おわりに

 



 

◇第5章 消臭剤の特性と活用事例◇

第1節  無機系消臭剤『ケスモン?』の特性と活用への展望
はじめに
 1.化学吸着型消臭剤の実用的利点
 2.化学吸着型消臭剤に対する要求事項
 3.無機系化学吸着型消臭剤『ケスモン?』の開発
 4.『ケスモン?』の特徴
  4.1 代表的なケスモングレード
  4.2 消臭スピード
  4.3 消臭性能の持続性
  4.4 吸着ガスの保持性能
 5.加工例
 6.安全性
おわりに

 

◇第6章 光触媒による消臭・脱臭技術◇

第1節 光触媒反応による消臭・脱臭性能の評価法とその応用
はじめに
1.光触媒材料の消臭・脱臭性能の評価法
 1.1 空気浄化性能のISO/JIS評価法
 1.2 ガスバッグを使った脱臭性能評価法(バッチ法)
 1.3 材料に吸着した臭気成分等の分析試験法、およびその光触媒による分解性能試験法の確立
2.光触媒が持つ抗菌性能による消臭効果
3.光触媒反応を利用した脱臭技術
 3.1 吸着剤と組み合わせた脱臭技術
 3.2 畜産臭気の防臭システム
おわりに

第2節 光触媒機能付き消臭カーテンの評価
はじめに
1.病室内に存在する不快臭
2.病室内の不快臭に対する対策
 2.1 一般的に行われている対策
 2.2 光触媒機能付きカーテンでの対策
3.光触媒機能付きカーテンの臨床評価
 3.1 においの強度の変化
 3.2 においに対する印象の変化
 3.3 今後の課題

第3節 光触媒を応用した消臭繊維の開発
初めに
1.光触媒機構と「セルフクリア?」の繊維構造
2.光触媒効果による抗菌・消臭性能
 2.1「セルフクリア?」の抗菌性能
 2.2「セルフクリア?」の消臭性能
3.光触媒効果による汚れ分解
 3.1「セルフクリア?」の油脂分解性能
 3.2 「セルフクリア?」の水質浄化性能
終わりに

第4節 ゼオライトを利用した光触媒消臭塗料の開発
はじめに
1.消臭・脱臭技術
2.ゼオライトを利用した光触媒消臭塗料の開発
3.室内実験
 3.1 ガス除去性能の評価
 3.2 ガス分解性能の評価
 3.3 塗布量の最適化
4.実大模擬室の実験
 4.1 実大模擬室
 4.2 臭気測定・分析
 4.3 臭気ガスの評価
 4.4 施工面積と容積
5. 耐久性実験
 5.1 実環境での曝露
 5.2 外観の汚れ
 5.3 ガス除去性能
 5.4 汚れと臭気ガス除去性能 
6.まとめ
おわりに

第5節 有機光触媒 J-catによる消臭と、低価格に大量合成する技術
はじめに
1.有機薄膜太陽電池とJ-catの原理と相違点
2. J-catの具体例
 2.1 気相中の反応
 2.2 気相中の反応
 2.3 高効率リアクター設計 4
3.J-cat製造の低コスト化、大量生産
4.終わりに

第6節 酸化チタン光触媒を用いたフィルターレスVOC除去・除菌脱臭器の開発
1.フィルターレス光触媒式空気清浄機
2.フィルターレス光触媒式加湿・除菌機

 

◇第7章 オゾン・プラズマ技術による脱臭◇

第1節 大気圧マイクロプラズマ技術の脱臭効果
はじめに
1.大気圧マイクロプラズマとは
2.マイクロプラズマによる模擬室内空気中VOC処理
 2.1 ホルムアルデヒド浄化実験
 2.2 ヘキサデカン処理実験
 2.3 ホルムアルデヒド除去結果
 2.4 臭い分析
 2.5 ヘキサデカン除去実験結果
 2.6 ヘキサデカンプラズマ処理時の副生成物分析
終わりに

第2節 ストリーマ放電を用いた脱臭・分解技術
1.ストリーマ放電とは
2.ストリーマによる脱臭分解のしくみ
3.ストリーマ放電による脱臭・有害ガス分解除去効果
4.ストリーマ放電によるその他の効能
5.まとめ

第3節 オゾンを利用した脱臭装置と応用展開
はじめに
1.オゾン脱臭の基礎
 1.1 オゾンの酸化脱臭
 1.2 脱臭対象物質
 1.3 オゾン脱臭のマーケット
 1.4  脱臭効果の評価法
  1.4.1 ガスクロマトグラフィー、北川式検知管などによる臭気ガス濃度測定
  1.4.2 三点比較式臭袋法 
  1.4.3 臭気センサー
2.オゾン脱臭装置の適用事例
 2.1 極低濃度オゾンによる脱臭事例
  2.1.1 ホテルの部屋の脱臭事例
  2.1.2 マンション等のゴミ置き場脱臭
  2.1.3 病院、介護施設などの脱臭
 2.2 悪臭防止法の適用を受ける臭気の脱臭
  2.2.1 オゾンによる店舗排気脱臭システム
  2.2.2 オゾン難分解臭気に対応する脱臭システム対応
  2.2.3 飲食店排気におけるオゾン脱臭評価
 2.3 その他の脱臭事例
  2.3.1 ビルピット室の脱臭
  2.3.2 小風量、強悪臭の脱臭事例
さいごに


 

◇第8章 次亜塩素酸による室内空間脱臭技術◇
はじめに
1.次亜塩素酸 室内空間脱臭装置
 1.1 脱臭装置の基本構成
 1.2 気液接触フィルタ
 1.3 電解槽
2.次亜塩素酸 室内空間脱臭装置の脱臭性能
 2.1 次亜塩素酸と臭気成分の反応
 2.2 各種におい成分の除去性能
3.介護居室における脱臭効果検証
 3.1 室内でにおいが常時発生する居室の事例
 3.2 室内でにおいが不定期に発生する居室の事例
おわりに

 1.3 効果量の設定
 1.4 統計学的有意水準 (α) と統計学的検出力 (1-β)
2.例数設計の実際
まとめ
 
 

◇第9章 マスキングによる消臭対策と製品開発◇
  第1節 新たな感覚的消臭効果の測定方法の研究と芳香消臭剤の製品開発
はじめに
1.これまでの感覚的消臭効果の測定方法
 1.1 6段階臭気強度表示法と9段階快・不快度表示法を用いた嗅覚測定法
 1.2 6段階臭気強度表示法と9段階快・不快度表示法を用いた嗅覚測定法の課題
2.新しい感覚的消臭効果の測定方法「認知臭気濃度法」の仕組みとその特徴
 2.1 感覚的消臭効果の再定義
 2.2 認知臭気濃度法の仕組み
 2.3 認知臭気濃度法による芳香消臭剤の感覚的消臭効果測定の実例
 2.4 認知臭気濃度法の利点と課題
3.製品開発への応用に向けた取り組み
 3.1 感覚的消臭効果があると判定できる数値基準
 3.2 感覚的消臭効果に差があると判断できる数値基準
4.認知臭気濃度法を活かした芳香消臭剤の開発事例
 4.1 特定臭気に対する製品開発
 4.2 一般消費者による実際の空間での感覚的消臭効果の検証
おわりに


第2節 マウスを用いたマスキング作用の評価
はじめに
1.嗅覚マスキングとは何か
 1.1 嗅覚マスキングの定義
 1.2 嗅覚受容機構の概要
 1.3 嗅覚マスキングのメカニズム
2.行動学的手法による個体レベルでの嗅覚マスキングの評価
 2.1 個体レベルでの嗅覚マスキング評価法の必要性
 2.2 Y-字型迷路による訓練マウスによるにおい評価系
  2.2.1 Y-字型迷路
  2.2.2 Y-字型迷路とマウスによるにおい識別トレーニングと汎化実験
3 訓練マウスによる嗅覚マスキング評価法の確立
 3.1 実験スケジュール
 3.2 実験結果 <表1挿入箇所
  3.2.1 訓練マウスのDSに対する感受性の確認
 3.2.2 3,7-dimethylterpenesのDSに対する嗅覚マスキング作用について
4.マウス嗅覚マスキング評価系に関する考察
 4.1 マウスを用いた嗅覚マスキング評価系の確立
 4.2 3種類のモノテルペン類の構造と活性につい

第3節 錠剤の臭いマスキング技術
はじめに
1.臭いのマスキング方法
2.錠剤の臭いのマスキング方法
 2.1 コーティングによる臭いのマスキング
 2.2 添加物による臭いのマスキング
 2.3 包接による臭いのマスキング
 2.4 香料による臭いのマスキング
 2.5 包装による臭いのマスキング
3.電子嗅覚システムによる評価
4.苦味のマスキングとにおい
おわりに

   
 

◇第10章 微生物による消臭技術開発◇
  第1節 微生物を用いた脱臭装置導入事例
はじめに
1.脱臭法の位置づけ
 1.1 脱臭法の位置づけ
 1.2 生物脱臭の基本的原理
 1.3 脱臭作用を有する微生物
  1.3.1 腐植質
 1.4 充填塔式生物脱臭法
  1.4.1 充填塔式生物脱臭装置担体の特徴
 1.5 腐植質脱臭法
2.生物脱臭装置導入事例
 2.1 充填塔式生物脱臭装置
 2.2 腐植質脱臭装置

第2節 アンモニア臭気用の生物脱臭技術開発
はじめに
1.低温耐性硝化細菌について
2.低温耐性硝化細菌を用いた脱臭
 2.1 概要
 2.2 実験方法
  2.2.1 供試低温耐性硝化細菌
  2.2.2 実験装置
  2.2.3 運転方法
  2.2.4 分析方法
 2.3 実験結果
3.結言
 

 

◇第11章 消臭機能を持つ材料、製品開発◇
第1節 各種消臭・脱臭材料および製品の性能評価方法
はじめに
1.静置法による性能評価方法
 1.1 サンプリングバッグを用いる方法
 1.2 チャンバーを用いる性能評価方法
2.連続通気法による性能評価方法
3.特殊な性能評価方法
 3.1 再放出(脱着)性能の評価
 3.2 再生(回復)性能の評価
 3.3 臭気遮蔽(漏洩)性能の評価
 3.4 防臭性能の評価
 3.5 マスキング性能の評価
おわりに

第2節 機能性繊維の1つとしての消臭繊維の評価と開発事例
はじめに
1.繊維製品における消臭機能の標準化
 1.1 機能性繊維の標準化
 1.2 機能性に対しての安全性
 1.3 素材と加工
 1.4 消臭加工マーク
2.消臭繊維の分類
 2.1 感覚的消臭
 2.2 物理的消臭
 2.3 化学的消臭
  2.3.1 中和消臭
  2.3.2 中和以外の化学反応
  2.3.3 生体模倣反応
3.消臭・抗菌繊維「デオメタフィ」
4.耐久消臭・抗菌繊維「DeoPower D(デオパラモス)」
おわりに

第3節 排水処理施設の臭気対策に適した安定化結合塩素系消臭剤
はじめに
1.排水・汚泥用消臭剤
 1.1 排水や汚泥からの臭気発生
 1.2 消臭剤の種類
 1.3 酸化剤系消臭剤
2.安定化結合塩素の性状と消臭効果
 2.1 安定化結合塩素の性状
 2.2 安定化結合塩素の排水・汚泥に対する消臭効果
 2.3 消臭効果に対する排水性状・汚泥性状の影響
 2.4 安定化結合塩素の消臭作用の推察
3.実用化された消臭剤
 3.1 薬剤物性
 3.2 有効成分の経時安定性
 3.3 活性汚泥への影響
 3.4 魚毒性
4.排水処理施設における消臭剤R-410適用事例
 4.1 消臭剤R-410の適用箇所
 4.2 排水への適用事例
 4.3 汚泥への適用事例
 4.4 脱水ろ液への適用事例
おわりに

第4節 消臭性を有するハイドロタルサイトの開発
はじめに
1.ハイドロタルサイトの種類と消臭性能
2.口臭除去用途での応用
3.デオドラント用途での応用
 3.1 Zn-Al型HTの板状粒子化による平滑性と消臭性の両立
 3.2 板状集積型球状粒子化による優れた平滑性と消臭性の両立
まとめ

第5節 シクロデキストリンによる消臭効果
はじめに
1.シクロデキストリン及びその誘導体
2.食品分野におけるシクロデキストリンの消臭効果
 2.1 魚油の消臭
 2.2 クリルオイルの消臭
3.非食品分野
 3.1 ヨウ素-CD
 3.2 MCT-β-CDによる繊維製品の消臭機能化
 3.3 MCT-β-CDと加工助剤としてポリアリルアミンを組み合わせた機能性繊維の開発
おわりに

第6節 脱臭機能を持つ複合ナノファイバーの開発
はじめに
1.二酸化チタン複合ナノファイバー
2.フタロシアニン複合ナノファイバー
3.銀ナノ粒子複合ナノファイバー
おわりに

  
 

◇第12章 天然素材による消臭効果と応用展開◇
  第1節 マンゴー種子中の油脂成分に関する消臭効果
1.マンゴー種子油の成分の分析
 1.1 マンゴー種子油の調製方法
 1.2 マンゴー種子油成分の分析
  1.2.1 マンゴー種子油の脂質クラス
  1.2.2 マンゴー種子油の脂肪酸組成
2.マンゴー種子油の化学的特性
 2.1 マンゴー種子油の化学的特性
  2.1.1 中和価
  2.1.2 鹸化価
  2.1.3 不鹸化物質
  2.1.4 酸価
  2.1.5 エステル数
  2.1.6 ヨウ素価
  2.1.7 マンゴー油脂の化学的性質の評価
3.マンゴー種子油の消臭効果
 3.1 測定対象の臭気物質
 3.2 消臭試験方法
  3.2.1 ガス検知管法
  3.2.2 ガスクロマトグラフ(GC)法
 3.3 マンゴー種子油の消臭効果
 3.4 マンゴー種子由来脂肪酸類の消臭効果
4.マンゴー種子油の消臭剤
 4.1 石鹸とローションの試験製造
  4.1.1 石鹸の試験製造
  4.1.2 ローションの試験製造
 4.2 ローションの保湿性
 4.3 発泡および消泡効果
 4.4 消臭剤としての利用価値


第2節 アコヤフラワーを利用した消臭壁材・消臭おむつの開発
はじめに
1.実験方法
 1.1 実験試料
 1.2 アコヤフラワーの合成
 1.3 金属イオンの担持
 1.4 悪臭吸着・分解効果試験
 1.5 壁材への利用検討
 1.6 消臭おむつへの利用検討
2.結果と考察
 2.1 金属イオンの担持
 2.2 悪臭吸着・光触媒効果試験
 2.3 壁材への利用検討
 2.4 消臭おむつへの利用検討
まとめ

第3節 さとうきびに含まれる消臭活性成分とその応用
はじめに
1.さとうきびからの消臭活性成分の抽出
 1.1 製法
 1.2 さとうきび抽出物の概要
2.さとうきび抽出物の消臭作用
 2.1 化学的消臭作用
 2.2 感覚的消臭作用
  2.2.1 布の消臭作用
  2.2.2 空間消臭作用
3.さとうきびの消臭活性成分
 3.1 消臭活性成分
 3.2 消臭メカニズム
おわりに

第4節 天然素材によるアンモニア消臭機能
はじめに
1.天然素材のアンモニア消臭性
 1.1 果実のアンモニア消臭性
 1.2 野菜・野草のアンモニア消臭性
 1.3 有機酸のアンモニア消臭性
2.布のアンモニア消臭性
 2.1 白布のアンモニア消臭性
 2.2 毛白布及び絹白布のアンモニア消臭性
  2.2.1 アンモニアの繰り返し吸着による飽和性
  2.2.2 洗浄によるアンモニア消臭の回復性
3.綿布のアンモニア消臭性の向上
 3.1 染色綿布のアンモニア消臭性
 3.2 クエン酸処理綿布のアンモニア消臭性
 3.3 梅処理綿布のアンモニア消臭性

第5節 体臭の発生と植物成分によるその抑制
はじめに
1.体臭中のビニルケトン類とクワ(桑白皮)抽出物によるその制御
2.皮膚常在菌によるイソ吉草酸発生とクララ抽出物によるその抑制
3.揮発性ステロイド類の臭気特性に関する知見とキョウニンエキスによるその発生制御
4.殺菌後も継続する臭気発生とローズマリー抽出物等の植物成分の酵素不活化によるその抑制
おわりに

   
 

◇第13章 においセンサ、システムの開発と応用展開◇
第1節 においセンサ(エレクトロニックノーズ)システムを開発するためのキーテクノロジー
はじめに
1.におい物質の認識と検知
2.エレクトロニックノーズシステムに用いる各種ケモセンサと応用分野
 2.1 エレクトロニックノーズシステム開発のためのキーテクノロジー
 2.2 エレクトロニックノーズシステム用ケモセンサ
 2.3 エレクトロニックノーズシステムの応用分野

第2節 モバイル用途としても活用可能な『嗅覚IoTセンサ』の開発
はじめに
1.嗅覚センサとニオイ分析
2.膜型表面応力センサ「MSS」
3.MSSの感応膜材料開発
4.MSSを用いた嗅覚センサによる「臭い」分析
5.嗅覚IoTセンサ開発に向けて

第3節 ニオイからのアルコール度数推定
はじめに
1.表面特性の異なるシリカ/チタニアハイブリッドナノ粒子の作製
2.様々なナノ粒子被覆MSSの大気環境下におけるセンシング特性
3.MSS電気信号パターンの特徴量抽出
4.機械学習によるお酒のアルコール度数推定
5.まとめ

第4節 金属酸化物半導体ガスセンサによる口臭識別
はじめに
1.金属酸化物半導体ガスセンサの原理
2.金属酸化物半導体ガスセンサによる匂い計測装置
3.金属酸化物半導体ガスセンサによる匂い計測実験データ
 3.1 匂いデータの前処理
 3.2 匂いデータの濃度依存性に関する考察
4.金属酸化物半導体ガスセンサによる匂い識別結果
 4.1 お茶の種類識別実験
 4.2 珈琲の種類識別実験
5.口臭識別器開発への応用

第5節 加齢臭ノネナール計測のための生化学式ガスセンサ(バイオスニファ)
はじめに
1.ノネナール用バイオセンサ
2.ノネナール用の生化学式ガスセンサ(バイオスニファ)
3.皮膚由来ノネナールガスのバイオセンシング
まとめ

第6節 匂いの可視化センシング
はじめに
1.匂いの可視化
2.匂い測定の定義
3.匂いの可視化とイメージセンシング
 3.1 匂いイメージセンサ
 3.2 匂い可視化例
4.体臭の匂い型に基づく人の識別
5.匂いの質の可視化
おわりに

 

 

◇第14章 生産現場、商業・医療施設での臭気対策、消臭技術 ◇

第1節 自動車部品製造工場の臭気対策
はじめに
1.自動車部品製造工場における臭気対策事例
 1.1 金属加工臭の対策
  1.1.1 案件概要
  1.1.2 事前コンサルティング、検証試験
  1.1.3 対策案のご提案
  1.1.4 その後の経過
 1.2 染色工程臭気の対策
  1.2.1 案件概要
  1.2.2 事前コンサルティング、検証試験
  1.2.3 対策案のご提案
  1.2.4 その後の経過

第2節 有機合成工場の臭気対策
1.有機合成工場の臭気対策
 1.1 香料製造工場排気の臭気対策
  1.1.1 案件概要
  1.1.2 事前コンサルティング
  1.1.3 対策案のご提案
  1.1.4 その後の経過
 1.2 アルコール含有排気の臭気対策
  1.2.1 案件概要
  1.2.2 事前コンサルティング、検証試験
  1.2.3 対策案のご提案
  1.2.4 その後の経過

第3節 在宅医療施設の臭気対策
はじめに
1.臭いが心身に及ぼす影響
 1.1 臭いと 身体・記憶
 1.2 臭いと感情
2.在宅医療施設の臭いの特徴
 2.1 快適な臭い
 2.2 不快な臭い
3.臭気対策
 3.1 精油を活用した臭気対策
 3.2 ハイドロ銀チタン○Rを活用した臭気対策
 3.3 頭頚部がん患者の自壊創の臭いに対する精油およびハイドロ銀チタン○Rを活用した臭気対策の比較
まとめ

第4節 鋳造工場における排気臭対策
はじめに
1.鋳造工場における臭気の発生
 1.1 鋳造工場における臭気発生源
 1.2 鋳造工場において発生する臭気成分
 1.3 鋳造工場における臭気排出個所
2.臭気影響度の評価と脱臭目標の設定
 2.1 臭気影響度の評価方法
 2.2 臭気の拡散シミュレーション
 2.3 脱臭目標の設定
3.鋳造工場における臭気対策
 3.1 代表的な臭気対策方法
 3.2 消臭剤噴霧方式
  3.2.1 消臭剤マイクロゲル
  3.2.2 マイクロゲルスプレーシステムによる臭気対策例
おわりに

第5節 複合商業施設における厨房排気臭対策
1.複合商業施設における臭気の発生
 1.1 厨房排気臭対策の必要性
 1.2 複合商業施設における厨房排気対策の注意点
2.厨房排気臭対策での脱臭方式
 2.1 厨房排気臭対策の選定
  2.1.2 セラミック脱臭フィルター方式
  2.1.2 活性炭フィルター方式
  2.1.3 光触媒方式
3.厨房排気臭対策専用 セラミック脱臭装置【ゼオガイア】
 3.1 ゼオガイア脱臭装置
 3.2 脱臭装置の考察

第6節 化粧品製造工程時のニオイ移りに着目した品質管理
はじめに
1.化粧品製造工程におけるニオイ
 1.1 ニオイ管理の難しさ
 1.2 ニオイの発生源
 1.3 ニオイの発生箇所
2.ニオイの対策方法と評価
 2.1 ニオイ移りの対策方法
 2.2 ニオイの管理
3.まとめ

第7節 アスファルトの臭気対策(排気・製品)
はじめに
1.アスファルトの臭気について
 1.1 臭気発生要因について
 1.2 臭気発生源について
2.アスファルト工場煙突排気の臭気対策
 2.1 排気の現状把握
 2.2 脱臭装置の選択
  2.2.1 燃焼装置
  2.2.2 消臭剤噴霧装置
3.舗装における臭気対策
 3.1 舗装工事にかかわる臭気問題
 3.2 臭気抑制を図る薬剤について
 3.3 アスファルト用消臭剤オドソルバーシトラス
おわりに


臭 評価 書籍