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ナノ物質 リスク

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◆ナノ粒子を開発する研究者に加えて、
   ナノスケール材料や電子材料・デバイスを開発する研究者も必読

ナノ物質のリスク管理

〜健康/環境/安全問題〜

最新情報の翻訳・訳注 ■1056頁■

Risk management of nanomaterials

発刊 2008年6月30日  体裁:B5判 1056頁 上製本  定価 84,000円(税抜)


■ 執筆者(敬称略)
東京理科大学 薬学部 ナノ粒子健康科学研究センター
客員教授
環境医学情報センター・代表
元カリフォルニア大学教授    医学博士 小林 剛


【著者略歴】
日産自動車(株)健康管理部、中央研究所主管研究員(医学・環境科学担当)
横浜市立大学医学部客員研究員
横浜市立大学医学部非常勤講師
カリフォルニア大学デービス校環境毒性学部客員教授


【主要著書】
1992年「大気汚染・自動車・健康影響」(HEI監修)(丸善)
1995年「化学物質の安全性評価」−国連IPCS環境保健クライテリア−(化学工業日報社)
1999年「ディーゼル排気の健康影響」(丸善)
1999年WHO環境保健クライテリア「ディーゼル燃料および廃棄物」(丸善)
2001年「内分泌攪乱物質スクリーニングおよびテスト 諮問委員会最終報告書」
2004年「WHO;環境ホルモンアセスメント」(NTS社)
2005年「WHO;化学物質の生殖リスクアセスメント」
   −有害影響の評価プロセス−(NTS社)
2006年「ナノ物質のリスクアセスメント」
   −健康影響研究の集大成−(NTS社)
2007年「ナノ毒性学 −ナノ製品の安全性評価−」(NTS社)
2008年「ナノ素材の毒性・健康・環境問題」(原著WILEY社・NTS社)

■ 目 次

PART 1 【訳註】 米国大統領府科学技術協議会技術委員会
      ナノスケール科学・エンジニアリング技術分科会
      「米国国家ナノテクノロジー戦略(NNI)」:
      加工ナノスケール物質の環境・健康・安全(EHS)研究ニーズ

・ナノ物質類とヒトの健康
・ナノ物質類と環境
・リスクマネージメント方法

PART 2 【訳註】 米国環境保護庁:「ナノテクノロジー白書」

・ナノ材料類の化学的同定および特性解明
・ナノ材料の環境中での最終結末
・ナノ材料類の環境中での検出および分析
・ヒトの暴露およびそれらの測定とコントロール
・ナノ材料類によるヒトの健康影響
・ナノ材料類による生態系への影響

PART 3 【訳註】 米国国立労働安全衛生研究所:
      「セーフ・ナノテクノロジーへのアプローチ:
      米国国立労働安全衛生研究所との情報交換」

・健康についての懸念
・安全のハザード
・加工ナノ物質類の作業ガイドライン
・暴露アセスメントおよび特性解明
・暴露コントロール手法


PART 4 【訳註】 米国国立労働安全衛生研究所:
      「作業場におけるナノテクノロジー安全への前進:
      ナノテクノロジー研究センターよりの報告」 

・毒性および体内作用量
・疫学およびサーベイランス
・エンジニアリング・コントロールおよび個人防護器材
・火災および爆発安全

PART 5 【訳註】 米国国立労働安全衛生研究所:
      「ナノテクノロジー研究の戦略プランおよびガイダンス:
      知識ギャップの充足」

 

PART 6 【訳註】 米国国立労働安全衛生研究所関連資料

 (1)ナノテクノロジーと労働安全衛生研究:
        よく訊かれる質問
 (2)コントロール・バンディング
 (3)医学スクリーニング・ガイダンス

PART 7 【訳註】 米国ウッドロー・ウイルソン国際学識者センター:
      「ナノテクノロジー対応研究戦略」

・警告を要する事由
・暴露および毒性についての再検討
・新しいリスクには新しい研究が必要
・ナノテク応援者がリスク研究の不足を恐れる理由
・米国ナノテクノロジー戦略における環境・安全・健康研究
・10年を展望する研究の優先度設定

PART 8 米国環境保護庁:「エコロジカル・リスクアセスメント指針」解説

・リスクアセスメントのプロセス・計画
・分析フェーズ
・データの評価および分析についてのモデル
・種々のタイプのデータの長所と限界
・暴露の特性解明
・リスクの推定


PART 9 小林剛:「ナノリスク関連報告集」

(1)「ナノリスク問題の現状と展望」(環境管理誌・2007)
(2)「ナノリスク研究の問題点」(ナノ学会会報・2008)

PART 10 小林剛 企画構成「ナノチューブ類の毒性研究の進展」

1. 「ナノチューブによる中皮腫」 Takagi et al., 毒性科学ジャーナル誌
2. 「中皮腫誘発実験に関する編集者へのレター」毒性科学ジャーナル誌
3. 国際ナノテクノロジー協議会(ICON)および小林剛:
  「多層カーボンナノチューブと中皮種」
4. Murashov:「ナノテクとアスベスト」(NIOSH-Science Blog)
5. Kane et al:「ナノテクノロジー:アスベストと類似性が浮上」
  Nature Nanotechnology 誌)
6. オーストラリア地球の友:「カーボンナノチューブ(CNT)は
   新しいアスベストかもしれないという証拠が続々と」(市民学会誌)



PART 11 小林剛:「最新のナノマテリアル関連トピックス」

1. 米国環境保護庁(US EPA)、ナノマテリアルに初の規制措置を発動
2. 米国におけるナノテク化粧品とわが国の現状
3. ナノシルバー(殺菌剤)の環境影響
4. ナノテクノロジーとリスク−現実の問題−(Berger, Nanowerk)
5. ナノテクノロジーの世界安全基準セナリオスの提案(Nanowerk)


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