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メディカル ニーズ 書籍

1561

 

★現場ニーズはどこにある? ★薬物治療の問題点とは何か? ★ 求められる治療薬と将来期待できる新薬は?
  各疾患領域治療現状

メディカルニーズDATA BOOK

≪がん、自己免疫疾患、中枢神経系疾患、疼痛、糖尿病、感染症≫

発 刊 2010年6月30日   体 裁 B5判 543頁    定 価 86,000(税抜)

■ 書 評

医薬品業界においては、研究開発費は右肩上がりに増加しているのに対し、承認医薬品数が伸びずに、研究開発の生産性の急激な低下が起こっている。すなわち、新薬開発の成否が企業の命運を左右するのにもかかわらず、画期的な新薬が出ないという状況である。その要因のひとつが、現在の薬剤で医療ニーズが比較的満たされている疾患が増えてきており、新薬開発には現在の治療体系では満たされていないアンメットニーズを見つけることが急務となっている。

そのような環境の中、本書は、まさに、がん、炎症・自己免疫疾患、中枢神経系疾患(神経系、精神系)、痛み、糖尿病(合併症)、感染症等の残されたアンメットニーズを網羅したものとなっており、これからの研究の方向性を与えてくれる貴重な一書となっている。加えて、各カテゴリーに含まれる各疾患に対してそれぞれ、疫学、発症のメカニズム、現在の治療体系・薬物療法、治療薬、治療の満足度、開発中の薬剤、期待される薬剤のプロファイル等を、一目でレビューすることができる系統的な構成となっていることはありがたい。惜しむらくは、各疾患の臨床試験でのエンドポイント(候補)等を示していただければ、研究者にとっては開発(出口)のイメージもわきやすかったかもしれない。しかし、これを差し引いても、本書を読むだけで、アンメットニーズを把握することができ、ターゲットを選択する上での有用な情報を与えてくれる。さらにターゲットとする疾患を深堀りしていく前の、きっかけもしくは予備検討資料としての位置付けでも十分活用する価値はある。

加えて、序章において、激変する医薬品業界の中で、研究者に対し、どのような視点で市場を考え、ターゲットを選び、研究に取組み、いかに研究をビジネスにつなげていくかが示されており、重要なパートの位置付けとなっている。
このように、本書は新薬開発の研究者、さらにはマネジメント層にとっても一読の価値のある一書と言えよう。

■ 執筆者(敬称略)
上野 秀樹
奥坂 拓志
宇良 敬
近藤 俊輔
森実 千種
坪井 正博
竹内 聡
杉山 徹
大島 久美
別府 保男
井内 俊彦
布施 望
高橋 豊
本郷 文弥
三木 恒治
山城 大泰
戸井 雅和
勝俣 範之
天野 創
橘 政昭
吉野 公二
崎 芳成
福井 尚志
国崎 玲子
松田 玲圭
吉良 潤一
古田興之介
田中 良哉
神田 隆
斎田 孝彦
国立がん研究センター中央病院
国立がん研究センター中央病院
愛知県立がんセンター中央病院
国立がん研究センター中央病院
国立がん研究センター中央病院
神奈川県立がんセンター
岩手医科大学附属病院
岩手医科大学附属病院
自治医科大学附属さいたま医療センター
国立がん研究センター中央病院
千葉県がんセンター
国立がん研究センター東病院
国際医療福祉大学化研病院
京都府立医科大学
京都府立医科大学
京都大学
京都大学
国立がん研究センター中央病院
国立がん研究センター中央病院
東京医科大学
がん・感染症センター都立駒込病院
順天堂大学
国立病院機構 相模原病院
横浜市立大学附属市民総合医療センター
横浜市立大学附属市民総合医療センター
九州大学
九州大学
産業医科大学
山口大学
京都民医連中央病院
小鹿 幸生
岩本 俊彦
水野 美邦
長谷川 一子
水澤 英洋
井上 有史
山本 吉章
宮本 聖也
三宅 誕実
稲田 俊也
山本 暢朋
田島 治
辻 敬一郎
岡田 俊
服部 政治
樋口 比登実
濱口 眞輔
井関 雅子
三木 健司
税所 芳史
丸山 太郎
松田 昌文
廣瀬 晶
北野 滋彦
古家 大祐
金澤 昭雄
西澤 雅子
杉浦 亙
持田 智
井上 良一
名古屋市立大学大学院
東京医科大学
順天堂大学医学部付属病院
国立病院機構相模原病院
東京医科歯科大学
静岡てんかん・神経医療センター
静岡てんかん・神経医療センター
聖マリアンナ医科大学病院
コロンビア大学
神経研究所附属晴和病院
神経研究所附属晴和病院
杏林大学
野崎クリニック
京都大学大学院
癌研究会有明病院
昭和大学病院
獨協医科大学
順天堂大学
尼崎中央病院
慶應義塾大学
埼玉社会保険病院
埼玉医科大学総合医療センター
東京女子医科大学糖尿病センター
東京女子医科大学糖尿病センター
金沢医科大学
順天堂大学
国立感染症研究所
国立感染症研究所
埼玉医科大学病院
ファーマ・マーケティング・コンサルタント
■ 目  次
序章
第1章 がん治療の現状とメディカルニーズ

第1節 膵臓がん
はじめに
1.疫学(日本での罹患数、死亡者数)と膵臓がんの概要
2.日本ではどのような薬物治療をしていますか?
2.1.切除不能進行膵臓がん
2.1.1.標準治療
2.1.2.そのほかの治療
2.2.切除可能膵臓がん
2.2.1.標準治療
2.2.2.そのほかの治療
3.海外での薬物治療の現状は?
3.1.切除不能進行膵臓がん
3.1.1.一次治療
3.1.2.二次治療
3.2.切除可能膵臓がん
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第2節 食道がん
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
2.1.化学放射線療法
2.2.化学療法
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
7.1.有効性の向上を期待した分子標的薬の導入
7.2.放射線併用療法の開発
8.研究開発に役立つ文献・論文

第3節 肝臓がん
はじめに
1.疫学
2.サーベランスと診断
3.肝細胞がんの治療
・外科切除と局所壊死療法
・肝移植療法
・肝動脈塞栓化学療法
・化学療法
・補助化学療法
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8.まとめ

第4節 胆嚢・胆管がん
はじめに
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望

第5節 肺がん
1.疫学について
2.肺がんの治療方針
3.非小細胞肺がんの切除成績
4.肺がんの化学療法(抗がん剤治療)
5.非小細胞肺がんに対する術後化学療法
6.フォローアップのツボ
7.肺がんを早く見つけるには?
8.薬剤開発の現状と期待される薬剤のプロファイル/メーカーへの要望

第6節 卵巣がん
はじめに
1.卵巣がんの疫学
2.卵巣がんの分類
3.卵巣がんの治療
3.1.概説
3.2.手術療法
3.2.1.目的  
3.2.2.手術術式 
(1)基本術式: 
(2)妊孕性温存を希望する場合の手術術式 
(3)腹腔内リザーバーカテーテル設置術  
3.3.抗がん化学療法
3.3.1.上皮性腫瘍
(1)標準療法
(2)代替療法
(3)再発治療
3.3.2.胚細胞腫瘍 
3.3.3.上皮性腫瘍のサブタイプによる問題点
4.その他の薬物療法
4.1.分子標的薬
4.2.免疫治療
5.放射線治療

第7節 血液がん
はじめに
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
<急性骨髄性白血病(AML)>
<慢性骨髄性白血病(CML)>
<多発性骨髄腫(MM)>
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度
<急性骨髄性白血病(AML)>
<慢性骨髄性白血病(CML)>
<多発性骨髄腫(MM)>
5.今後どのような薬剤が欲しいか
<急性骨髄性白血病(AML)>
<慢性骨髄性白血病(CML)>
<多発性骨髄腫(MM)>
6.薬物開発の現状は?
<急性骨髄性白血病(AML)>
<慢性骨髄性白血病(CML)>
<多発性骨髄腫(MM)>
7.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの要望
<急性骨髄性白血病(AML)>
<慢性骨髄性白血病(CML)>
<多発性骨髄腫(MM)>

第8節 骨・関節がん<肉腫(サルコーマ)>
はじめに
1.疫学について
2.どのような薬物療法をしていますか?
3.海外での薬物療法の現状は?
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの要望

第9節 脳・中枢神経系がん
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
3.海外での薬部治療の現状
4.治療の満足度
5.今後の薬剤への希望
6.薬剤開発の現状
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの希望

第10節 胃がん
はじめに
1.疫学
2.薬物治療
2.1.術後補助化学療法
2.2.切除不能進行・再発胃癌
2.2.1.化学療法の有効性
2.2.2.ファーストライン
(1)JCOG 9912
(2)S.1 vs. S.1+シスプラチン
(3)その他の進行中の試験
(4)切除不能進行・再発胃癌の標準治療
(5)標準治療が困難なとき
2.2.3.セカンドライン
2.2.4.サードライン
3.海外での薬物治療
3.1.術後補助療法
3.2.切除不能進行・再発胃癌
4.治療の満足度
4.1 術後補助療法
4.2 切除不能進行・再発胃癌
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第11節 結腸・直腸がん
1.疫学
2.生物学
3.薬物治療
4.海外での薬物療法
5.今後どのような薬剤が期待されるか
6.期待される薬剤のプロファイル(特に分子標的剤)

第12節 腎がん 
1.疫学 患者数、患者数の増減
2.薬物治療
ファーストライン
セカンドライン
サードライン
3.海外での薬物治療の現状
4.治療の満足度
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望

第13節 乳がん
1.乳がんの疫学
1.1.罹患率、死亡率の推移
1.2.乳癌検診の現状とデータベースの必要性
2.薬物療法の現状
2.1.ガイドライン
2.2.術前化学療法の普及
2.3.術前化学療法と治療効果予測・モニタリング
2.4.tailored medicineへの応用
3.海外での薬物治療の現状
3.1.遺伝子による効果予測
3.2.乳癌の分子標的治療薬と遺伝子多型
4.今後どのような薬剤が欲しいか
4.1.正確な効果予測性と耐性の克服
4.2.triple negative乳癌や癌幹細胞(cancer stem cell)を標的とする治療
4.3.脳転移に対する薬剤
4.4.高齢者に対する治療
5.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望

第14節 子宮がん
1.疫学
2.子宮がんに対する薬物療法の現状
a)子宮頸がん
b)子宮体がん
3.最新動向
4.子宮がんに対する分子標的薬の現状

第15節 膀胱癌
1.膀胱癌の疫学
2.病因
2.1.病理
2.2.組織学的異型度
2.3.腫瘍深達度
2.4.上皮内癌
3.症状
4. 膀胱癌の診断
4.1.身体的所見
4.2.泌尿器科的検査
1)膀胱鏡(内視鏡検査)
2)尿細胞診
3)各種膀胱癌腫瘍マーカー
4)画像診断
5.膀胱癌の治療法の概略
6.腫瘍の病期別治療法
6.1.上皮内癌
6.2.浸潤性膀胱腫瘍
6.3.遠隔転移症例
7.抗癌化学療法
a)全身投与
b)動脈内注入療法
c)膀胱内注入療法
8.術後経過観察
9.予後
10.膀胱癌の進展に係るマーカー
11.抗癌剤耐性の克服あるいは抗癌剤感受性増強に係る研究
12.癌免疫療法およびペプチドワクチン治療
13.分子標的治療法の開発

第16節 前立腺癌
1.前立腺癌の疫学
2.前立腺癌発症の危険因子
3.治療法
1)薬物治療
2)抗男性ホルモン治療
4.ホルモン不応性前立腺癌の発生機序
A)ARを介したホルモン依存性の獲得
B)アンドロゲンを介さないアンドロゲン受容体の活性化に関与する因子
C)その他のアンドロゲン受容体を介さないホルモン不応性の獲得の機序
5.その他の薬物治療
A.低容量副腎ステロイド剤
B.新規抗癌剤(ドセタキセル)
C.研究段階にある新規治療法
6.今後期待される薬剤開発
7.分子標的治療の背景
8.新規薬剤の開発
9.治療の満足度
10.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望

第17節 メラノーマ・皮膚がん
1.疫学
2.薬物治療について
3.海外での薬物治療の現状について
3.1.メラノーマ
3.2.有棘細胞癌
3.3.乳房外パジェット病
4.治療の満足度、期待される薬剤
5.薬剤開発の現状
6.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの希望


第2章 炎症・自己免疫疾患治療の現状とメディカルニーズ

第1節 関節リウマチ
はじめに
1.疫学
2.薬物治療の実際
3.海外での治療
4.現在の治療の満足度
5.今後どのような薬剤が期待されるか
6.薬剤開発の現状
1)生物学的製剤
2)低分子化合物
おわりに

第2節 変形性関節症
1.疫学
2.現在OAに対して行われている薬物療法
(1).OAの治療に関する諸外国の現状
・OARSIの提唱するガイドライン
・AAOSの提唱するガイドライン
・二つのガイドラインの比較
(2)わが国における治療の現状
3.患者の治療に対する満足度の現状
4.薬剤開発の現状
5.期待される薬剤のプロファイルと臨床医からのメーカーへの要望

第3節 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
はじめに
1.炎症性腸疾患の疫学と病因
1.1.疫学
1.1.1.患者数・有病率
1.1.2.発症年齢
1.1.3.性差
1.1.4.予後
1.2.病因
2.炎症性腸疾患の病態と治療
2.1.潰瘍性大腸炎
2.1.1.病態
2.1.2.治療
2.2.クローン病
2.2.1.病態
2.2.2.治療
3.海外における薬物治療と薬剤開発の現状
3.1.海外における薬物治療
3.2.薬剤開発の現状
4.治療の満足度と、今後期待される薬物療法
4.1.治療の満足度
4.1.1.潰瘍性大腸炎
4.1.2.クローン病
4.2.今後期待される薬剤

第4節 重症筋無力症
1.疫学について
(1)患者は何人?(日本での罹患数、死亡者数、有病患者数、受診者数)
(2)患者数は増えているか?減っているか?その数は?
2.どのような薬物治療をしていますか?
〈1〉治療の基本
〈2〉対症療法
〈3〉根治療法
(1)胸腺摘出術(1st Line)
(2)ステロイド治療(プレドニンR)(1st Line)
(3)ステロイド以外の免疫抑制剤
〈4〉その他の対症療法
(1)血液浄化療法(3rd Line)
(2)免疫グロブリン静注療法(2nd Line)
〈5〉小児MGの治療
〈6〉高齢者MGの治療
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
(1)Cyclophosphamide(EndoxanR)
(2)Methotrexate(MethotrexateR)
(3)Mycophenolate mofetil(CellCeptR)
(4)Rituximab(RituxanR)
(5)Etanercept(EnbrelR)
(6)Leflunomide(ArabaR)
(7)EN101(MonarsenR)
(8)GB.0998
7.期待される薬剤のプロファイル
(1)補体阻害剤(抗C6抗体, rEV576, CR1)
(2)AchRの耐性誘導剤
(3)AchR特異的B細胞・T細胞の枯渇剤
(4)MHCクラスU・エピトープペプチド・T細胞受容体・CD4+の複合体の遮断剤
(5)その他
8.研究開発に役立つ文献・論文

第5節 全身性エリテマトーデス
はじめに
1.疫学
2.薬物治療の実際
3.海外の薬物治療の現状
4.治療の満足度
5.今後必要な治療
6.薬剤開発の現状
6.1.抗CD20抗体
6.2.抗CD22抗体
6.3.CTLA4.Ig融合蛋白
6.4.抗BLyS抗体
6.5.TACI.Ig融合蛋白
6.6.抗IFNα抗体
7.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの希望

第6節ギラン・バレー症候群
1.疫学について
2.どのような薬物治療がなされているか
2.1.急性期
2.1.1.ファーストラインの治療
(1)免疫グロブリン大量静注療法(IVIg)
(2)血液浄化療法
2.1.2.セカンドラインの治療
2.1.3.急性期の対症療法、対合併症療法
(1)痛みに対して
(2)深部静脈血栓症に対して
2.2.慢性期
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度は?
4.1.有効性
4.2.安全性
4.2.1.免疫グロブリン大量静注療法(IVIg)
4.2.2.血液浄化療法
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現況
7.期待される薬物のプロファイルとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第7節 多発性硬化症
1.疫学
2.どのような薬物治療をしていますか?
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度(有効性、安全性など)
(1)インターフェロンベータ
(2)glatiramer acetate
(3)Natalizumab
(4) mitoxathrone
5.今後どのような薬物が欲しいか(薬理、剤形、投与経路)
6.薬剤開発の現状
(1)Fingolimod (FTY720)
(2)cladribine
(3)フマールフマール酸
(4)ONO-4641(S1P受容体作動薬)
B. 単クローン抗体薬
(1)Alemtuzumab (Campath-1H) (anti-CD52)
(2)Rituximab (Rituxan) (anti-CD20)
(3)GGS
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8. 研究開発に役立つ文献


第3章 中枢神経系疾患治療(神経系)の現状とメディカルニーズ

第1節 アルツハイマー病
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
2.1.中核症状に対する薬物治療
2.2.周辺症状に対する薬物治療
3.海外での薬物治療の現状
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第2節 血管性認知症
はじめに
1.疫学について
2.薬物療法
3.海外での薬物治療の現状
4.治療の有効性・安全性
5.今後に期待される薬剤
6.薬剤開発の現状
7.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの希望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第3節 パーキンソン病
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
・ファーストライン
・セカンドライン
・サードライン
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬物開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの要望

第4節 ハンチントン病
1.ハンチントン病の概要
1)ハンチントン病の臨床像
(1)運動症状
(2)精神症状
(3)検査所見
(4)若年型HD(別名Westphal variant)
2)病期分類
3)神経病理
4)鑑別診断
2.ハンチントン病の疫学
3.ハンチントン病の診断
4.Huntingtinについて
5.薬物療法の現状
6.海外での薬物療法の現状と薬物開発の現状
7.結語

第5節 脊髄小脳変性症
1.疫学
2.薬物治療の現状
3.海外での薬物治療の現状
4.治療の満足度
5.今後に期待される薬剤
6.薬剤開発の現状
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第6節 てんかん
はじめに
1.てんかんの疫学
2.てんかんの薬物治療
2.1.現在日本で使用可能な抗てんかん薬
2.2.全般てんかんに使用する抗てんかん薬
2.3.部分てんかんに使用する抗てんかん薬
2.4.その他の薬物治療
3.海外のてんかん薬物治療の現状
3.1.全般てんかんに使用する抗てんかん薬
3.2.部分てんかんに使用する抗てんかん薬
4.治療の満足度
5.期待される薬剤
5.1.剤型
5.2.小児適応と剤型
5.3.新たな作用機序
6.薬剤開発の現状
6.1.fosphenytoin
6.2.stiripentol(STP)
6.3.oxcarbazepine(OXC)
6.4.rufinamide (RUF)
6.5.lacosamide(LCM)
6.6.perampanel
6.7.ganaxolone


第4章 中枢神経系疾患治療(精神系)の現状とメディカルニーズ

第1節 統合失調症
1.統合失調症の疫学
2.統合失調症の薬物療法
3.抗精神病薬の有効性・安全性と満足度
4.海外における統合失調症薬物療法の現状
5.臨床現場で望まれている抗精神病薬の将来像
6.統合失調症治療薬開発の現状
6.1.ドパミンおよびセロトニン受容体調節
6.2.グルタミン酸調節
6.3.認知機能などへの増強効果が期待できる標的
6.4.神経ペプチドおよび酵素調節
7.今後期待される抗精神病薬のプロファイル
8.研究開発に役立つ文献・論文

第2節 うつ病
1.はじめに
2.疫学
3.うつ病の診断や疾患の経過
4.うつ病治療で用いられる薬物
1)選択的セロトニン再取り込み阻害薬
2)セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
3)ミルタザピン
4)三環系・四環系抗うつ薬
5)その他の抗うつ薬
6)抗うつ薬以外に用いられる薬剤
5.うつ病の薬物治療
1)米国精神医学会(American Psychiatric Association,APA)
2)Texas Medication Algorithm Project(TMAP)
3)薬物療法研究会
6.今後期待される薬物療法
7.現在開発中の薬剤
1)TRI(Triple Reuptake Inhibitors)
2)NDRI(Noradrenaline Dopamine Reuptake Inhibitor)
3)グルタミン酸受容体作用薬
4)ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬
5)その他
6)さいごに

第3節 不安障害
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
2.1.PD
2.2.GAD
2.3.SAD
2.4.OCD
2.5.PTSD
3.治療の満足度は?
3.1.不安のメカニズムと薬物治療の有効性
3.2.SSRIの安全性
3.3.ベンゾジアゼピン系抗不安薬の安全性
4.薬剤開発の現状と期待される薬剤のプロファイル
4.1.GABA受容体関連
4.2.セロトニン受容体関連
4.3.神経ペプチド関連
4.4.グルタミン酸受容体関連
4.5.シグマ 受容体関連
4.6.カンナビノイド受容体関連
4.7.その他

第4節 注意欠如・多動性障害(ADHD)
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
3.海外での薬物治療の現状は?
(1)テキサス薬物治療アルゴリズム(2006年)
(2)米国児童青年精神医学会のADHD治療・評価指針(2007年)
(3)カナダADHD診療ガイドライン(2008年)
(4)ADHDに対する長期作用型製剤 系統的レビュー及びヨーロッパの治療ガイドライン(2006年)
(5)英国でのADHD診断・治療ガイドライン(2009年)
4.治療の満足度は?
5.今後,どのような薬剤が欲しいか?
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望

第5節 自閉症
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
3.海外での薬物治療の現状は?
(1)中枢刺激薬
(2)ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
(3)α2アゴニスト
(4)三環系抗うつ薬
(5)選択的セロトニン再取り込み阻害薬
(6)セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
(7)ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬
(8) 気分安定薬
(9) 抗精神病薬(神経遮断薬)
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか?
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望


第5章 痛み治療の現状とメディカルニーズ

第1節 がん性疼痛
1.疫学
2.がん性疼痛の薬物治療
2.1.WHOが提唱したがん性疼痛管理指針
1)疼痛管理の目標設定
2)鎮痛薬使用の3段階ラダー(Pain Relief Ladder)
3)鎮痛薬使用の5原則
2.2.薬物療法ファーストライン:NSAIDs
2.3.薬物療法セカンドライン:オピオイド
2.4.薬物療法サードライン:注射薬の使用
3その他の薬物療法
3.1.硬膜外腔と脊髄くも膜下腔鎮痛法
3.2.鎮痛効果のちがい
4その他の治療法
4.1.神経ブロック療法
5海外でのがん性疼痛管理
6薬剤、医療機器メーカーに望むこと

第2節 炎症性疼痛
1.疫学について
2.どのような薬物療法をしていますか?
(1)NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬) 
(2)ステロイド性抗炎症薬
(3)オピオイド
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度
5.今後どのような薬剤がほしいか
6.薬物開発の現状は?
(1)日本では使用不可能なオピオイド
(2)開発中のがん性疼痛治療薬
8.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの要

第3節 神経障害性疼痛
はじめに
1.神経障害性疼痛の疫学
2.神経障害性疼痛の薬物治療
2.1.神経障害性疼痛の発症機序と鎮痛薬の選択
2.2.麻薬性鎮痛薬
2.3.麻薬拮抗性鎮痛薬
2.4.抗うつ薬
2.4.1.抗うつ薬の作用機序
2.4.2.抗うつ薬による神経障害性疼痛の治療例
2.5.α2アドレナリン受容体作動薬
2.6.GABA機能促進薬(抗不安薬)
2.7.抗不整脈薬
2.8.抗けいれん薬
2.9.N.methyl.D.aspartate (NMDA)受容体拮抗薬
2.10.サブスタンスP(SP)を抑制する薬物
2.11.漢方薬
2.12.脳内ドパミン経路に作用する薬物(抗精神病薬)
3.海外での薬物治療の現状
4.薬剤開発の現状
5.今後期待される薬剤
6.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望

第4節 ペインクリニシャンの視点から
はじめに
1.疫学について
2.どのような薬物療法をしているか?
3.海外での薬物療法の現状は?
4.治療の満足度は?今後どのような薬剤が欲しいか?
5.今後ほしい薬剤と薬剤開発に期待すること
1)ターゲット療法への挑戦
2)さまざまな痛みのパターンに対応できる薬剤プロフィール
3)疼痛遷延の機序に関与する受容体やチャンネルに対する薬剤の開発
6.研究開発に役立つ文献・論文

第5節 整形外科の視点から
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
2.1.急性疼痛に対する薬物治療
2.1.1.先行鎮痛(Preemptive analgesia)
2.2.慢性疼痛に対する薬物治療
2.2.1.鎮痛補助薬
2.3.急性腰痛の治療
2.4.慢性腰痛の治療
2.5.特殊な慢性疼痛に対する治療
2.5.1.線維筋痛症
2.5.2.非癌性運動器疾患に対するオピオイド治療
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度は?
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文


第6章 糖尿病治療の現状とメディカルニーズ

第1節 1型糖尿病
はじめに
1.1型糖尿病の疫学
1.1.1.小児1型糖尿病
1.1.2.若年・成人1型糖尿病
1.1.3.合併症の疫学
2.1型糖尿病の薬物治療
2.1.インスリン療法
2.1.1.1型糖尿病治療の基本
2.1.2.Basal-bolus療法
(1)基礎インスリン
a.NPHインスリンを用いる場合
b.グラルギンを用いる場合
c.インスリンデテミルを用いる場合
(2)追加インスリン
(3)インスリンの使用量とインスリンの配分
(4)新規発症1型糖尿病へのインスリン導入
(5)食事・運動療法
2.1.3.持続皮下インスリン注入(CSII)療法
2.2.合併症に対する治療
3.海外での薬物治療の現状
4.薬物治療の有効性・安全性
5.今後の薬剤開発への期待

第2節 2型糖尿病
はじめに
1.診断基準について
2.疫学について
3.薬物治療の現状
4.海外での薬物治療の現状は?
5.治療の有効性と安全性
6.今後どのような薬剤が開発対象となるのか?
7.薬剤開発の現状
8.期待される薬剤のプロファイル

第3節 糖尿病性網膜症
1.疫学について
2.どのような薬物治療をしていますか?
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度(有効性・安全性など)
5.今後どのような薬剤が欲しいか
6.薬物開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの要望
8.研究開発に役立つ文献・論文

第4節 糖尿病性腎症
1.疫学について
2.糖尿病性腎症の経過
2.1.早期腎症の診断
2.2.顕性腎症の診断
2.3.腎不全の診断
2.4.慢性腎臓病を考慮した新たな腎症の病期分類
3.発症・進行する原因は?
3.1.ポリオ.ル経路の亢進
3.2.ヘキソサミン経路の亢進
3.3.Protein kinase C(PKC)の活性化
3.4.酸化ストレス
3.5.Advanced glycation end products(AGEs)
3.6.腹部肥満(メタボリックシンドローム)
3.7.その他
3.8.遺伝素因
4.発症・進行を阻止する方法と評価の仕方
4.1.生活習慣の改善
4.2.血糖コントロール
4.3.血圧コントロール
4..4摂取たんぱく質の制限
4.5.集約的治療
4.6.寛解を目指すには
4.7.評価の仕方
5.期待される薬剤のプロフィールとメーカーへの要望

第5節 糖尿病神経性障害
1.疫学について
1.1.患者数
1.2.最近の患者数の増減について
2.どのような薬物治療をしていますか?
2.1.血糖コントロール
2.2.薬物療法
2.2.1.代謝性因子に対する薬物療法
2.2.2.血管性因子に対する薬物療法
2.2.3.対症療法
3.海外での薬物治療の現状は?
4.治療の満足度は?(有効性・安全性など)
4.1.塩酸メキシレチン
4.2.エパルレスタット
5.今後どのような薬剤がほしいか
5.1.抗酸化薬
5.2.C.ペプチド
5.3.血管新生療法
5.4.グリケーション阻止薬
6.薬剤開発の現状は?
7.期待される薬剤のプロファイルとメーカーへの要望


第7章 感染症治療の現状とメディカルニーズ

第1節 HIV
はじめに
1.HIVの疫学
1.1.世界におけるHIV/AIDSの疫学
1.2.日本におけるHIV/AIDSの疫学
2.HIV感染症の薬物治療
2.1.本邦で利用可能な抗HIV薬剤
2.1.1.核酸系逆転写酵素阻害剤(Nucleoside RT Inhibitor, NRTI)
2.1.2.非核酸系逆転写酵素阻害剤(Non.nucleoside RT Inhibitor, NNRTI)
2.1.3.プロテアーゼ阻害剤(Protease Inhibitor, PI)
2.1.4.インテクラーゼ阻害剤(Integrase Inhibitor, INI)
2.1.5.CCR5阻害剤
2.2.HAARTで用いられる薬剤の組み合わせ
2.3.HAART開始のポイント
3.HIV感染症の海外における薬物治療
3.1.欧米における薬物治療
3.2.欧米以外の国における薬物治療
4.抗HIV薬剤に対する薬剤耐性変異
5.抗HIV薬剤による副作用
6.期待される新規HIV薬剤

第2節 B型肝炎ウイルス(HBV)
1.我が国におけるHBV感染の実態
2.HBVに対する抗ウイルス療法の変遷
3.核酸アナログ製剤による治療に際しての問題点
1)耐性変異株の出現
2)治療終了の基準
4.HBVによる重症肝炎の実態と対策
5.HBV再活性化の現況

第3節 C型肝炎ウイルス(HCV)
1.我が国におけるHCV感染の実態
2.HCVに対する抗ウイルス療法の変遷
3.IFN治療の効果を向上させるための工夫
4.新薬開発の現況
5.個別化医療の試み

 

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