自由価格 Top 書籍一覧 研究開発マネジメント 化学 エレクトロニクス 医  薬 HOME
 
 

金属微粒子 金属ナノ粒子 レアメタル 書籍

No.1579

 
★銅・銀からセラミックス、レアメタルまで、26種類の金属微粉の物性、粒子形状、製造法の各ポイントを掲載!
★「微粉化」「ナノ化」で特性はどう変わる?金属表面状態の変化をデータ・写真で把握できる!
★ユーザーが明かす!配合量の適正化と充填した際の粒子の配向制御のポイント!

【導電材/放熱材、電池、加飾、化粧品等への応用に向けた】

金属(化合物)粉選び方・使い方

−金属粉体・微粒子・金属ナノ粒子・金属フィラー等-

-目的・用途における粉体・粒子選定、粒子径・粒形の調整、表面処理、充填・均一分散

発 刊 2010年12月28日   体 裁 B5判542頁(上製本)   定 価 85,000(税抜)


本書のポイント(こんな疑問、問題点に迫ります)

◎粉砕・製造法―各種製造法(乾式法、湿式法など)と留意点

各種金属粉における粉体化の製造方法!形状に適した粉の製造法!
製造時の粒子のコンタミネーション防止!
微粉化の物理的・化学的変化の観察・分析技術!

◎複合化・混合―樹脂への最密充填・混合比率の調整

金属粉の樹脂への偏在防止技術!フィラーとして使用する際の注意点とは?
溶剤・界面活性剤の使用の最適調整法とは?

◎形状制御・表面処理―分散性向上、劣化防止処理

表面保護材の上手な使い方と解析技術!
各種金属粉の表面処理(酸化防止処理・凝集防止) 方法とは?
表面化学修飾の保護材構造の解析 技術!
工業レベルでの粒子分散操作とは?

◎粉体管理―金属微粉の管理・不純物の低減

金属微粉の管理・不純物の低減!
不純物発生要因と管理方法とは?  
取扱時の毒性・爆発防止・劣化対策!

◎機能性付与―導電特性:導電性組成物の安定化、基材との密着性、均一分散向上

透明導電性フィルム、導電性ゴム、導電インク・ペーストの事例

◎機能性付与―熱伝導特性:成形性・加工性と放熱性の両立、最密充填、添加率調整

パワー半導体封止、実装接合材料、熱伝導電波吸収体の事例

◎機能性付与―電気化学特性:粒子複合化の合成と表面修飾、粒子形状のコントロ−ル

リチウム正極材(コバルト、ニッケル、マンガン、リン酸鉄)の事例

◎機能性付与―光沢感・高級感:高級感と成形加工状態の相関、樹脂への金属添加の影響

加飾(フィルム・樹脂練りこみ)、化粧品、紫外線防止材の事例

執筆者【敬称略】

(独)物質・材料研究機講
(独)物質・材料研究機講
東北大学
愛媛大学
JFEテクノリサーチ(株)
JFEテクノリサーチ(株)
福田金属箔粉工業(株)
関西大学
熊本大学
JFEスチール(株)
京都大学
ハクスイテック(株)
東洋アルミニウム(株)
(株)大阪チタニウムテクノロジーズ
キャボットスーパーメタル(株)
キャボットスーパーメタル(株)
(株)フルヤ金属
(株)フルヤ金属
小島化学薬品(株)
東京大学
東京大学
東邦チタニウム(株)
東北大学
戸田工業(株)
東京大学
東京大学

原田 幸明
皆川 和己
中村 崇
次田 泰裕
吉川 裕泰
橋本 哲
森本 博
芝田 隼次
河村 能人
尾崎 由紀子
八木 俊介
山本 泰生
田中 昭衛
有本 伸弘
泉 知夫
松岡 良輔
竹内 正史
宮澤 智明
風間 孝夫
岡部 徹
野瀬勝弘
堺 英樹
村松 淳司
林 一之
大越 慎一
生井 飛鳥

(有)材料技術研究所
昭和電工(株)
古河電子(株)
広島大学
新日鐵化学(株)
ダイセル化学工業(株)
(株)ソーラー
(株)ソーラー
三菱マテリアル(株)
JFEテクノリサーチ(株)
日揮触媒化成工業(株)
ユニチカ(株)
(株)日立製作所
デュポン(株)
防衛大学
電気化学工業(株)
東京工業大学
戸田工業(株)
旭化成ケミカルズ(株)
東洋アルミニウム(株)
福井技術士事務所
【元(株)資生堂リサーチセンター】
東亞合成(株)
東北大学
東北大学
渡辺 聡志
高橋 行彦
山村 卓
奥山 喜久夫
川辺 正直
舩木 克典
村田 一紀
南 有紀
林 年治
大塚 研一
村口 良
山田 昌文
守田 俊章
今野 卓哉
山本 孝
西 泰久
谷口 泉
荻須 謙二
杉本 篤俊
橋詰 良樹
福井 寛

杉浦 晃治
佐藤 次雄
殷シュウ
目 次

序 章  金属粉の種類・特徴と歴史

第1節  統計から見た金属粉の世界・国内市場のデータ動向

第2節  金属粉の種類・特徴と歴史

第3節  レアメタルの用途別マテリアルフロー

1.白金
2. ネオジム磁石
3.インジウム
4.超硬工具用タングステン

第1章  一般的な金属粉・金属化合物/レアメタル粉体の特性・物性
本章は下記のような「粉」の問題点でまとめております

◎各種金属粉の製造法、粒度分布、密度、比表面積、表面状態と特徴
◎微細/微粉化 または ナノ化の際の物性・特性の変化
◎各種製品用途と目的に応じた粒子形状の調整ポイント
◎各種粒子間相互作用(液架橋力,分子間力,静電気力など)
◎各種金属における各グレードごとの形状の違いと粉体評価
◎各種製品用途と目的に応じた粒子形状の調整ポイント

第1節  鉄 【JFEスチール】  

1. 鉄粉の製造方法と得られる鉄粉の基本的な性質
  1.1 酸化物還元法
  1.2 アトマイズ法
   1.2.1 ガスアトマイズ法
   1.2.2 水アトマイズ法
2. 鉄粉の粉体物性の評価と表面特性の制御による物性制御
 2.1 鉄粉の粉体物性の評価方法
   2.1.1 粒度および粒度分布
   2.1.2 見掛密度,流動度
 2.2 粒子表面性状の制御による粉体物性制御
   2.2.1 粒子間相互作用
   2.2.2 外力に起因する粒子間相互作用(粒子間摩擦力)
   2.2.3 外力に依存しない粒子間相互作用(液架橋力,分子間力,静電気力)
3. 鉄粉の応用展開と高機能製品への展望

第2節  銅 【福田金属箔工業】

1. 銅の基本物性について
2. 粉体の特性
3. 粉体の取扱

第3節  銀 【福田金属箔工業】

1. 銀の基本物性について
2. 粉体の特性
3. 粉体の取扱

第4節  ニッケル 【愛媛大学】

1. ニッケルの特徴
2. ニッケル化合物と物性
 2.1基本的特性
 2.2化合物例と特徴
3. 用途
 3.1 耐食性
 3.2 磁性材
 3.3 耐熱材
 3.4 形状記憶合金
 3.5 触媒
 3.6 電極材
 3.7 水素貯蔵合金
4. ニッケル金属粉末の基本物性
 4.1 結晶系および形
 4.2 粒度および粒度分布
 4.3 表面性状
5. ニッケル粉末の製造と特性
 5.1 MLCC内部電極
  5.1.1 液相法
  5.1.2 気相法
 5.2二次電池用電極材
 5.3触媒

第5節  亜鉛 【ハクスイテック】

1. 亜鉛製錬
  1.1 亜鉛鉱石
  1.2 亜鉛の製錬
   1.2.1 乾式法
   1.2.2 湿式法
  1.3 亜鉛地金
2. 亜鉛の用途
3. 亜鉛資源の動向
4. 亜鉛末
  4.1 亜鉛末の特性
  4.2 塗料用の亜鉛末
  4.3 亜鉛末塗料の防錆機能

第6節  アルミニウム 【東洋アルミニウム】

1. アルミニウム粉末の基礎

2. アルミニウム粉末の各種特性と評価方法
 2. 1 アルミ粉の外観形状
 2. 2 粒子径(粒度分布)
 2. 3 密度
 2. 4 比表面積
 2. 5 その他表面特性

3. アルミ粉の用途例(最近の事例を含めて)
 3. 1 旧来の用途
  3.1.1 顔料
  3.1.2 火薬
 3. 2 新しい用途
  3.2.1 粉末冶金素材(急冷凝固粉末合金)
  3.2.2 熱伝導フィラー
  3.2.3 太陽電池用電極材

第7節  チタン 【大阪チタニウムテクノロジーズ】

1. チタン粉末の製造方法と特徴
  1.1 水素化脱水素粉末
  1.2 PREP粉末
  1.3 ガスアトマイズ粉末
  1.3 大阪チタニウムテクノロジーズのガスアトマイズ粉末製造技術
  1.4 チタン粉末の特長と期待される用途

第8節  ニオブ 【キャボットスーパーメタル】

1. 金属ニオブについて
2. ニオブ粉末の製造方法
  2.1 ニオブ粉末の製造方法
  2.2 酸化ニオブ粉末の製造方法
3. まとめ

第9節  タンタル 【キャボットスーパーメタル】

1. 金属タンタルについて
2. タンタル粉末の製造方法
  2.1 コンデンサの容量
  2.2 微細化に伴う不純物特性の変化
  2.3 粉末評価と物性制御
3. タンタル粉末の開発動向
  3.1 材料の製造
  3.2 新しい陽極素子の検討
  3.3 粒子表面の改良
  3.4 薄い陽極酸化皮膜の改良特性
4. まとめ

第10節 スズ 【福田金属箔工業】

1. スズの基本物性について
2. 粉体の特性
3. 粉体の取扱

第11節 マグネシウム 【熊本大学】

1. はじめに
2. マグネシウム粉末およびマグネシウム合金粉末の特徴
 2.1 粉末の利用分野  
 2.2 粉末の作製法と特徴
  2.2.1 機械法
  2.2.2 急速凝固法
  2.2.3 粉末の取扱い法
3. 急速凝固粉末冶金マグネシウム合金
 3.1 開発の歴史
 3.2 LPSO型急速凝固粉末冶金合金
4.おわりに

第12節 マンガン 【関西大学】

1. マンガンの特徴と粉体の特性・基礎物性
2. マンガン資源と用途
3. マンガンの需要
4. マンガンとマンガン化合物の特性

第13節 コバルト 【京都大学】

1. コバルトの特徴
2. コバルトの粉体化とその用途
3. コバルト粉体の形成法
4. 終わりに

第14節 プラチナ 【フルヤ金属】

1. 白金の性質
2. 白金の用途
3. 白金粉末について
4. 白金ナノ粒子について

第15節 パラジウム 【フルヤ金属】

1. パラジウムの性質
2. パラジウムの用途
3.パラジウム粉末について
4.パラジウムナノ粒子について

第16節 ロジウム 【フルヤ金属】

1. ロジウムの性質
2. ロジウムの用途
3. ロジウム粉末について
  3.1 ロジウムの製錬と精製
  3.2 ロジウム粉末の製造方法
4. ロジウムナノ粒子について
  4.1 ロジウムナノ粒子の応用
  4.2 ロジウムナノ粒子の利用の現状
5. ロジウムの今後と展望

第17節 イリジウム 【フルヤ金属】

1. イリジウムの性質
2. イリジウムの用途
3. イリジウムおよび酸化イリジウムの粉末とその利用
  3.1 イリジウム粉末の製造方法
  3.2 イリジウム粉末の実際の利用
4. イリジウムの今後と展望

第18節 ルテニウム 【東京大学・フルヤ金属】

1. ルテニウムの性質
2. ルテニウムの用途
3. ルテニウムおよび酸化ルテニウムの粉末
  3.1 ルテニウム粉末の製造方法
  3.2 Ru粉末の利用例(ルテニウムスパッタリングターゲットの製造)
  3.3 RuO2ナノ粒子の利用例と合成方法
4. ルテニウムの今後と展望

第19節 酸化チタン 【東邦チタニウム】

1. 酸化チタンの結晶形と基礎物性
2. 塩素法酸化チタン粉体特性と微粉化

第20節 酸化インジウム 【東北大学】

1. 酸化インジウムの特徴と粉体の特性
2. 酸化インジウム粉末の合成と製造プロセス
3. 酸化インジウム粉末の塗布型インクと応用展開

第21節 酸化亜鉛 【ハクスイテック】

1. 酸化インジウムの特徴と粉体の特性
2. 酸化インジウム粉末の合成と製造プロセス
3. 酸化インジウム粉末の塗布型インクと応用展開

第22節 酸化鉄 【戸田工業】【東京大学】

1.はじめに
2.材料合成と試料の形態
3.結晶構造
4.磁気特性

第23節 酸化マグネシウム 【材料技術研究所】

1.酸化マグネシウムの製造方法
2.2種類の酸化マグネシウムの性質
3.ゴム配合材料としての死焼焼成法酸化マグネシウムの特長

第24節 酸化アルミニウム【昭和電工】

第25節 窒化ホウ素 【昭和電工】

第26節 窒化アルミニウム 【古河電子】

1. 窒化アルミニウムの特性と応用
  1.1 特性
  1.2 応用
   1.2.1 粉体
   1.2.2 薄膜
   1.2.3 焼結体
2.粉末の性質
  2.1 製法
  2.2 性質
3. まとめ


目次まで戻る

第2章 金属製造・微粉化と工程・管理プロセス

第1節 金属製造・微粉化と工程・管理プロセス

―ボトムアップ、トップダウンそれぞれのプロセスで目的の粒子形状を調整するには?

1. 金属の製造法

2. 金属粉製造法の分類
2.1 物理的方法
2.1.1 固体粉砕法
2.2.2 液体噴霧粉砕法
2.2.3 気体噴霧粉砕法
2.2 化学的方法
2.2.1 液相還元法
2.2.2 ガスによる還元法
2.2.3 還元剤による還元法
2.2.4 熱分解法
2.2.5 電解還元法
2.2.2 気相還元法
2.3 物質の三態による分類
2.4 ブレークダウン法
2.4.1 粉砕法
2.4.2 噴霧法
2.5 ビルドアップ法
2.6 折衷法

3. 工程管理
3.1 粒径、粒子径、粒径分布および粒度分布
3.2 外形
3.3 結晶系
3.4 表面性状
3.5 密度
3.6 流動性
3.7 レオロジー

4. 粉体測定法

第2節 金属・金属化合物の分析技術と微粉化に伴う物理的・化学的変化に対応する評価・測定技術

―気化する金属物質をどう観察する?混合物粉体試料からのサンプリング手法とは?

1.はじめに

2.物理解析手法
2.1 電子顕微鏡の装置と原理
2.1.1 SEM観察の特徴―観察できる情報の深さと2次元方向の広がり
2.1.1.1 SEMで観察できる情報の深さと2次元方向の広がり
2.1.1.2 SEMに見られる各種の像
2.1.1.3 TEM観察の特徴
2.1.1.4 電子顕微鏡に組み合わせたEDX分析
2.2 電子顕微鏡を用いた微粒子の観察・分析の事例
2.2.1 電子顕微鏡を用いた微粒子の観察
2.2.2 EDX分析の実際
2.3 物理解析手法のまとめ

3. 化学分析手法
3.1 サンプリング
3.2 試料調製
3.3 分析
3.4 結果の妥当性評価
3.5 化学分析手法のまとめ

第3節 金属粉の管理プロセス・金属粉の劣化要因とメカニズム

―各種ガス、紫外線、金属酸化、、、粒子表面状態の変質に対しての対策とは?

1. 金属粉の管理プロセス

2. 金属粉の劣化要因とメカニズム

3. 金属粉の劣化防止


目次まで戻る

第3章 金属ナノ粒子技術〜表面処理・合成法・低温焼成・凝集制御・分散安定化

第1節 金属ナノ粒子の合成と実用化技術  

―比表面積の増大による粒子の反応速度、溶解速度、易焼結性の増大をどう制御する?

1. 金属ナノ粒子の特徴
1.1 熱的な特性変化
1.2 光学的な特性変化

2. 金属ナノ粒子の合成と工業製品への適用技術
2.1 金属ナノ粒子の応用
2.2 金属ナノ磁性体の合成
2.3 実用化のためのナノコーティングの応用

第2節 金属ナノ粒子の高純度化と粒形制御

―希土類磁石の材料のナノレベルでのコンポジット技術!レアアースの低減技術!

1. 金属ナノ粒子

2. 均一粉砕化
2.1 均一化と微細化
2.2 粉砕媒体の選定
2.2.1 湿式法
2.2.2 乾式法
2.3 マトリックスの制御
2.4 水素吸蔵粉砕

3. 粉砕方法
3.1 粉砕媒体の選定
3.2 粉砕機の選定
3.2.1 遊星ボールミル
3.2.2 ビーズミル
3.2.3 ジェットミル

4. 対象材料
4.1 希土類磁石材料
4.2 積層セラミックコンデンサー(MLCC)用Ni金属微粒子

第3節 金属ナノ粒子の均一粉砕化

―多元系合金の微細化と、金属組織面と粒子の両面の制御技術!

1. 高純度化
1.1 純度
1.2 環境(雰囲気)
1.3 製造方法と高純度化

2. 粒径制御
2.1 レーザー
2.2 導電性金属ナノ粒子

3. 測定方法
3.1 純度
3.2 粒径
3.3 物性

4. 用途
4.1 MLCC用金属ナノ微粒子
4.2 ペースト用金属ナノ粒子

5. 金属ナノ粒子の製造方法
5.1 レーザーをエネルギー源とする金属ナノ粒子の製造
5.2 レーザーとは
5.3 反応部
5.3.1 液相中反応
5.3.2 気相中反応
5.4 回収部
5.4.1 液相中反応
5.4.2 気相中反応

第4節 金属ナノ粒子の樹脂コンパウンディング技術と応用展開

―コンポジット樹脂材料における難燃化!金・銀ナノ粒子を分散したPVの光吸収効率改善!

1. 無機フィラーと樹脂難燃化技術

2. ナノコンポジット材料の作成方法

3. 芳香族ビニル系樹脂の難燃化技術をめぐる背景

4. 多官能芳香族ビニル樹脂を使用した低誘電損失難燃材料の開発
4.1 芳香族ビニル系低誘電損失難燃材料開発の背景
4.2 多官能モノマーからの多分岐共重合体の合成について
4.3 精密に構造制御された多官能芳香族ビニル共重合体の合成
4.4 PDVを用いた新規IPN型低誘電損失難燃材料の開発
4.4.1 多官能芳香族ビニル樹脂を使用した低誘電損失難燃材料の開発

5. まとめと今後の展望〜金属ナノ粒子のナノコンポジット系材料の開発事例

第5節 金属ナノ粒子の高分子への複合・ナノハイブリット技術

―金属粒子の保護材料とマトリックスポリマーとの相溶性のコントロール!

1. ブロックコポリマーと金属ナノ粒子の複合化
1.1 金属ナノ粒子の凝集防止とポリマー中への分散
1.2 非水溶液ポリマーで保護された金属ナノ粒子の合成
1.3 ブロックコポリマーの形成するミクロ相分離構造
1.4 ブロックコポリマーのミクロ相分離構造中への金属ナノ粒子の分散
1.5 ブロックコポリマーで保護されたPbナノ粒子
1.6 ポリマー相分離構造中への金属ナノ粒子配置位置制御

第5節 金属酸化物ナノ粒子における分散安定化技術

―光学材料に用いる散乱量を少なく抑えるための粒子径制御はどのレベルか?

1.有機−無機ハイブリッド

2.酸化ジルコニウムの特性

3.金属酸化物ナノ粒子の単粒子分散の重要性

4.酸化ジルコニウムスラリーの分散安定化

5. 酸化ジルコニウムスラリーの用途

第5節 金属ナノ粒子の表面処理と低温焼結挙動の振る舞い

―表面化学修飾の保護材の構造解析とは?低温焼結・分散安定性の両立技術とは!

1. 研究の背景
1.1 ナノ粒子を用いた世界的な研究動静
1.2 金属ナノ粒子の低温焼結の取り組み
1.3 室温焼結型Auナノ粒子の特徴について

2. 室温焼結型Auナノ粒子の保護構造
2.1 Auナノ粒子の調製
2.2 Auナノコロイドの成膜調製
2.3 キャラクタリゼーション

3. 室温焼結型Auナノ粒子の保護構造とその塗膜特性解析結果
3.1 Auナノ粒子の観察
3.2 室温焼結型Auナノ粒子の保護構造解析
3.3 金属ナノ粒子の各種保護材に対する焼結挙動
3.4 室温焼結メカニズム

4. Agナノ粒子を用いた応用
4.1 室温焼結型Agナノ粒子
4.2 Agナノ粒子を薄膜太陽電池電極材に用いた応用事例

 

目次まで戻る

第4章 粒子のナノ化によるリスクとは?―金属ナノ粒子の有害性を中心に―

―「結論づけられない」ナノ粒子の毒性は?本当に有害なのかをデータで検証!
      金属、粒形によって毒性は変化しているのか?有毒な金属と無害な金属の違い!

1. 金属ナノ粒子の製造と応用

2. 日下らのNi,Coナノ粒子に関する研究
2.1 気管注入後の肺におけるNiナノ粒子の毒性と標準粒子との比較
2.2 Ni、Co、TiO2ナノ粒子の気管注入による炎症の進行の差異
2.3 Co、Niナノ粒子のラットへの短期または単回吸入による病変
2.4 日下らの試験結果についてのコメント

3. 亘理らの有害性の粒径依存性調査

4. 銀ナノ粒子に関する研究
4.1 細胞実験(in vitro)による銀ナノ粒子とその他金属/酸化物ナノ粒子等との有害性比較
4.2 動物実験(in vivo)による銀ナノ粒子の有害性研究 

目次まで戻る

第5章 金属粉・金属化合物の製品応用―製品への粉体混合の事例―
本章は下記のような「混合・調整」の問題点でまとめております

◎各種製品における金属粉の適切な混合比と金属粉の選択・組み合わせ
◎各種金属粉において付与可能な機能性と製品上の組成の考え方
◎表面修飾技術と機能複合化(可とう性・耐候性等)の際の加工への影響
◎樹脂へ金属粉を充填した際の配向制御、粒度を考えた配合量の適正化
◎樹脂/溶液中の金属粉の偏在、硬度金属粉を使用する際のコンタミ対策 

第1節 導電性技術〜総論〜  

―導電性金属の配合上の留意点!金属粉の偏在をどう解決するか?

1. 配合設計にあたっての基本的な認識
1.1 学際領域にある導電性組成物
1.2 金属電子とπ電子
1.3 パーコレーション理論考

2. 金属粉の配合上の留意点
2.1 環境からの水分混入
2.2 銀の劣化 
2.3 銅粉が拡がらない理由
2.4 複数の金属種の並存

3. 金属粉の混練工程および成形工程における留意点
3.1 混練工程での留意点
3.2 加工工程での留意点

第2節 透明導電性フィルム

―透明導電膜成膜後における粒子のふるまいやパーコレーション制御のポイントは?

1. はじめに〜塗布型透明導電膜における材料設計

2. 透明導電膜の設計
2.1 ナノコンポジット型導電性塗料
2.2 ナノ導電粒子設計
2.3 バインダー設計
2.4 塗料設計とその応用例

3. 透明導電膜の高機能化

4. 今後の展開

第3節 透明導電性コーティング材料

―透明導電コート材のバインダーと混合手法!塗膜から乾燥状態での粒子の変化とは?

1. 無色透明酸化スズ帯電防止コーティング剤塗膜の特性
1.1 帯電防止性能
1.2 無色透明性
1.3 密着性
1.4 耐擦過性,硬度
1.5 耐溶剤性
1.6 非汚染性

2. 無色透明酸化スズ帯電防止コーティング剤のコーティング条件
2.1 基材について
2.2 コーティング装置について
2.3 乾燥条件について
2.4 塗膜厚みについて

3. 異種機能材料との複合化
3.1 他の機能層の積層(積層法)
3.2 他の機能性材料との混合(混合法)
3.3 積層法と混合法の比較

4. 使用例
4.1 包装用途への適用
4.2 離型シートの下地層
4.3 クリアボックスなどへの適用
4.4 ガラス類への適用

5. 帯電防止性能以外の機能
5.1 指紋視認性の抑制
5.2 離型性の付与


第4節 導電性ゴムにおける金属粉

――金属粉を混合できる適正な配合量とは?導電・電波吸収性を同時に付与するには?

1. 金属粉の諸特性とゴム組成物との関連

2. 高導電性ゴムの配合設計

3. 半導電性あるいは非帯電性ゴムの配合設計

4. 導電性に他の特性を付加する場合の設計
4.1 導電性と熱伝導性の両立設計
4.2 金属粉を用いた電波吸収性付与

5. 導電性測定技術の重要性
5.1 グラフ化法測定の紹介

6. 混練技術と加工技術 

第5節 導電性インク〜印刷用電極ペースト〜

―印刷に適した粉末特性と粘度調整法とは?具体的な溶剤/樹脂の比率、粉の粒形!

1. 導電性インク(ペースト)の最適粘度調整・バインダーとの調整(Ag・Cuについて)

2. 導電性インク(ペースト)の組成

3. 導電性インク(ペースト)の塗膜形成方法

4. 導電性インク(ペースト)の粘度調整

第6節 実装用接合部材〜パワー半導体等〜

―パワー半導体実装に用いられる酸化銀の組成と導電性・放熱性の要求とは?

1. 酸化銀の還元温度

2. アルコール添加による酸化銀還元温度低温化の考察

3. 酸化銀粒子の還元、及び生成Agナノ粒子の焼結挙動

4. 接合強度評価

5. 放熱性評価

第7節 導電性インク〜太陽電池用途〜

―ペースト成形性・膜強度・可撓性・寸法精度・耐候性を決める粉の選択と組合せ!

1. チップ部品外部電極用導電性ペースト
1.1 ガラスバインドタイプ端子電極用導電組成
1.2 樹脂バインドタイプ端子電極用導電組成

2.太陽電池用ペースト
2.1 受光面電極用導電組成
2.2 裏面電極用導電組成

第8節 電波吸収材料/電磁波シ-ルド用途
〜磁性(鉄粉)ゴム、及び磁性(鉄粉)・誘電性(酸化チタン粉)複合体ゴムなど〜

―磁性、及び磁性・誘電性複合体を付与する際のゴム材と金属粉の混合比!

 〜磁性(鉄粉)ゴム、及び磁性(鉄粉)・誘電性(酸化チタン粉)複合体ゴムなど〜

1. 作成試料

2. 電波吸収体特性

3. 電波吸収体・抑制体の誘電率・透磁率高周波特性

第9節 熱伝導性技術総論〜熱伝導性組成物の配合設計〜

―ポリマーや加工方法、要求性能で変化する熱伝導部材における金属粉属性の最適値!

1. 熱伝導材料の種類と配合材料としての資質
1.1 純金属粉系 熱伝導性付与材料
1.2 炭素系 熱伝導性付与材料
1.3 格子振動を熱伝導の源泉とする材料群 

2. セラミクスの焼成と焼結

3. 熱伝導性組成物の配合設計の基本
3.1 熱抵抗の概念とシート設計
3.2 キャリアとポリマーの界面制御
3.3 キャリア材料の配合技術

4. 熱伝導率の測定技術

第10節 半導体封止樹脂材料

―粒度分布の適正化、微粉の粒子径と添加率の最適化による最密充填方法!

1. 半導体封止材用フィラーの種類

2. フィラー充填材料の熱伝導率

3. フィラー高充填技術
3.1 粒度分布の適正化
3.2 添加用超微粉の適正化
3.3 粒子形状の適正化

4. シリカ(SiO2)フィラー

5. アルミナ(Al2O3)フィラー

6. 窒化ホウ素(BN)フィラー

7. 窒化ケイ素(Si3N4)フィラー

8. 窒化アルミニウム(AlN)フィラー

第11節 リチウムイオン二次電池部材〜総論
〜各種環境自動車電池・電動部材における金属粉の総論 ・ リチウム電池に使用される金属の展望〜

―活物質の市場、電池容量への要求、各種素材(Co、リン酸鉄、Mn)の粉砕技術!

1. コバルトについての特徴と市場

2. ニッケルについての特徴と市場

3. リチウムイオン電池の特性

4. リチウムについての特徴と市場

5. リン酸鉄リチウムについての特徴と市場

第12節 リチウムイオン二次電池〜コバルト系材料〜

―電池容量を高めるコバルト酸リチウムの粒子径のコントロールとは?リサイクル技術は?

1. リチウム電池〜コバルト系材料(合成・リサイクル技術)

2. コバルト酸リチウムおよびマンガン酸リチウムの合成

3. 2次電池のリサイクル

第13節 リチウムイオン二次電池二次電池〜ニッケル系/マンガン系/リン酸鉄〜

―高速充放電を実現する微粒子化技術とは?リン酸鉄とカーボンの合成・複合化!

1. マンガン酸リチウム球状ナノ構造材料の噴霧熱分解合成
1.1 噴霧熱分解法
1.2 置換型マンガン酸リチウム球状ナノ構造粒子
1.3 マンガン酸リチウムナノ構造球状マイクロ粒子

2. オリビン型正極材料と粉体技術
2.1 噴霧熱分解法によるリン酸鉄リチウムとカーボンの複合体の合成
2.2 リン酸鉄リチウムにおける材料のナノ粒子化とカーボンとの複合化
2.3 リン酸マンガンリチウムの合成と材料のナノ粒子化およびカーボンとの複合化

第14節 リチウムイオン二次電池如〜3元系材料〜

―レート特性・不可逆容量低減の改善としての粒子形態の変化、合成、表面修飾技術!

1. 三元系正極材について

2. 構造・製法について

3. 充放電特性について

4. 安全性

第15節 プラスチック加工・加飾・メタリック塗料

―加飾技術に適した輝度感を与える粒子径、粒度分布、粒子平滑性のスペックとは?

1. アルミニウム顔料について
1.1 製法
1.2 特性
1.2.1 アルミニウム顔料の粒度
1.2.2 アルミニウム顔料の粒子厚み
1.2.3 アルミニウム顔料の形状
1.2.4 光学的特性
1.2.4.1 緻密感/粒子感
1.2.4.2 輝度/フリップフロップ効果
1.2.4.3 白度

2. プラスチック塗装用途
2.1 要求特性
2.2 樹脂被覆アルミペースト
2.3 水性アルミペースト
2.3.1 アルキルリン酸エステル化合物による表面処理
2.3.2 無機金属処理
2.3.3 シリカ処理
3. プラスチック練り込み用途
4. フィルム加飾

第16節 自動車用塗料・メタリック加飾

―高級感のあるアルミニウム顔料の塗膜中での配向制御とは?粒度、配合量の適正化!

塗料・インキ用金属粉(メタリック顔料)

1. メタリック顔料の種類と用途

2. アルミニウム顔料の製法と特徴

3. メタリック顔料による機能性付与技術
3.1 メタリック塗装による高級感の付与
3.2 表面処理によるメタリック顔料の機能性向上
3.2.1 水性塗料中での反応抑止
3.2.2 塗膜性能向上
3.2.3 絶縁性付与
3.2.4 着色メタリック顔料

メタリック加飾技術

1. メタリック塗膜の意匠表現とその評価方法

2. アルミニウム顔料によるメタリック加飾
2.1 アルミニウム顔料の選択
2.2 塗装技術
2.3 印刷技術
2.4 樹脂練り込み

第17節 スキンケア化粧品

―紫外線防御機能を発揮する微粒子の分散状態は?各光波長に対する粒径の調整とは?

1. メーキャップ製剤

2. 光学特性
2.1 色の補正
2.2 光環境への対応
2.3 形状補正
2.4 化粧効果の持続

3. 化粧品用粉体の物理特性
3.1 伸展性
3.2 付着性
3.3 吸収性

4. 粉体の表面修飾
4.1 金属石鹸処理
4.2 金属酸化物処理
4.3 表面水酸基との反応
4.4 シロキサン処理

第18節 メーキャップ化粧品

―ファンデーションにおける「滑らかさ」「肌へののり」「汗や皮脂吸収性」の改善!

1. メーキャップ製剤

2. 光学特性
2.1 色の補正
2.2 光環境への対応
2.3 形状補正
2.4 化粧効果の持続

3. 化粧品用粉体の物理特性
3.1 伸展性
3.2 付着性
3.3 吸収性

4. 粉体の表面修飾
4.1 金属石鹸処理
4.2 金属酸化物処理
4.3 表面水酸基との反応
4.4 シロキサン処理

第19節 抗菌性材料

―不安定な銀イオンの変色性を改善した銀系無機抗菌剤!酸化亜鉛の新規用途!

1. 金属および金属酸化物の抗菌作用
1.1 金属系抗菌剤の抗菌作用機構
1.2 酸化チタン系光触媒の抗菌作用機構

2. ナノシルバー

3. 銀系無機抗菌剤

4. 酸化亜鉛系無機抗菌剤

5. 酸化チタン系光触媒

第20節 紫外線吸収・遮蔽材料

―透明性や紫外線遮蔽と多機能性を持たせるナノ粒子同士の複合化技術!

1. 金属化合物系紫外線遮蔽材料

2.金属化合物系紫外線遮蔽材料の光触媒活性

3.酸化セリウムの有機物酸化触媒活性

4.形態と使用感

5.酸化セリウムミクロン粒子の紫外線吸収・遮蔽材料への活用

 

目次まで戻る



ナノ粒子 フィラー書籍

その他関連書籍はこちら