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加飾 書籍

No.1624

 
◎ 『本物と見間違うほどの高い意匠性』と『実用に耐えうる機能性』の付与!
   自動車、家電、化粧品メーカーが明かす採用基準と、これを満たす加飾技術の工夫を凝縮!

サンプル写真(オールカラー)を多数収録

プラスチック加飾 採用事例集

『高い意匠性・付加価値』と『高い生産性,コスト・環境負荷の低減』の両立

発 刊 2011年8月31日   体 裁 B5判 287頁(上製本)   定 価 80,000(税抜)


■ 本書のポイント

■ 最新の意匠性表現
  ・『鏡』『金属』『木目』
      本物と比べても遜色ないの高い意匠性付与!

  ・『桃の表皮』『スエード』『和紙』『梨地』 
      注目度が高まってきた触感の演出技術!

  ・ 若者にうけるキラキラ感の付与、
      ラグジュアリー感を醸し出すシボ、光沢/艶消し加工!


■ 意匠性+αの機能性付与
  ・ 指紋や汚れの付着を防ぐ、傷やへこみを防ぐ・自然に治す
        今、最終製品メーカーが強く望むこれらの特性付与!

  ・ 耐候性、耐薬品性、帯電防止性、抗菌性
      厳しい環境で使えるように、先行メーカーが行ってきた工夫!


■ 加飾フィルム、生産技術の工夫
  ・ 限定、プレミアム品の増加でますます厳しくなる多品種少量生産性、
      コスト、リードタイムを削る加工プロセスの簡略化!

  ・ 複雑で起伏に富んだ形状に対応するフィルム、加工技術!


■ 製品メーカーが明かす加飾採用の背景
  ・ 自動車,家電,化粧品分野で、これから求められる
                デザイン,コスト,条件が整理できる!

  ・ デザイナーの意向と技術的視点の落とし所が難しい加飾!
        技術担当者とデザイナーの見解の違いが役立つ!

   ・ 東日本大震災、原発問題で高まる環境意識、
                消費者のニーズはどう変わるのか?

■ 執筆者【敬称略】
布施真空(株)
(株)ミツバ
十条ケミカル(株)
CBC(株)
出光興産(株)
帝国インキ製造(株)
(株)東京麗光
日本ビー・ケミカル(株)
ぺんてる(株)
エボニック デグサ ジャパン(株)
住友重機械工業(株)
日精樹脂工業(株)
三光合成(株)
バイエルマテリアルサイエンス(株)
旭化成ケミカルズ(株)
サンヨーワールド(株)
(株)棚澤八光社
宇部興産機械(株)
DIC(株)
三浦高行
梅澤隆男
内藤和比古
千葉忍
菅原末樹
鳥畑拓也
小谷浩三
長谷高和
重盛正樹
濱野英明
劉育鏡
桜田喜久男
是近孝二
桐原修
増渕徹夫
小西建
渡邊豊彦
岡原悦雄
渡辺康史

旭化成せんい(株)
カシュー(株)
大成ファインケミカル(株)
三菱レイヨン(株)
日産自動車(株)
大日本印刷(株)
凸版印刷(株)
(株)浅野研究所
(株)ミマキエンジニアリング
ヤマハ発動機(株)
(株)カネボウ化粧品
クラシエホームプロダクツ(株)
日本写真印刷(株)
日産自動車(株)
レノボ・ジャパン(株)
コーセーコスメポート(株)
(株)アユーラ ラボラトリーズ
SABICイノベーティブプラスチックスジャパン(合)

 

岩崎博文
阿久津幹夫
朝田泰広
安部善紀
山本三
阿竹浩之
小嶋忠祐
溝口憲一
大西勝
山本峰生
井田厚
田口浩史
藤井憲太郎
久保隆三
嶋久志
山田博子
寺師尚一郎
山内将満
■ 目 次 
■ 第1章 大型、3次元曲面の加飾
第1節 大型製品への対応
 1.新幹線車輌内装窓枠パネル貼替え
 2.建材化粧パネル

第2節 複雑な三次元曲面への適用
 1.電子オルガン化粧フレーム
 2.介護用ベッドガードフレームカバー
 3.大型オートバイカバー
 4.自動車内装部材
 5.自動車内装材
 6.自動車外装フロントグリル
 7.自動車ボデー塗装

 
■ 第2章 見栄えの向上技術

第1節 ミラー調の演出
1.開発に至った経緯
 1.1 技術の概要
 1.2 本技術の加工方法
  1.2.1 構造及び動作概要
  1.2.2 技術の特徴および利点
  1.2.3 製品への適用展開
  1.2.4 支えとなった知的財産化と量産の実現
2.今後の取り組み

第2節 メタリック調の演出

第3節 金属ミラー調の演出
1.真空成膜技術
 1.1 真空蒸着法
 1.2 スパッタリング法
2.金属調の薄膜の種類
 2.1 金属ミラー膜
 2.2 金属ハーフミラー膜
 2.3 不連続膜
 2.4 誘電体多層膜
3.金属調の加飾における複合技術
4.サンプル例
 4.1 金属ミラーサンプル
 4.2 金属ハーフミラーサンプル
 4.3 不連続膜サンプル
 4.4 誘電体多層膜サンプル

第4節 金属調の演出

第5節 金属調、ミラー調の演出
1.加飾技術
 1.1 各種金属調加飾技術とその特徴
 1.2 転写方式
 1.3 インモールド成型
 1.4 インサート成型
2.機能箔
 2.1 絶縁性金属光沢箔
 2.2 光学薄膜使用箔

第6節 キラキラ感の付与
1.光沢粒子添加の問題点
2.光沢粒子の配向制御
3.深み感の実現

第7節 キラキラ感の付与
1.立体フィルム加飾工法

第8節 光沢感、深み感の付与
1.外観特性とその意匠性質感を重視した表面処理技術
2.日用雑貨製品の表面処理技術
 2.1 筆記具における意匠性表面処理技術
  2.1.1 筆記具における意匠性質感の位置付け
  2.1.2 筆記具の部品構成と各部品の表面処理仕様
  2.1.3 意匠性質感を付与するための樹脂化技術
 2.2 外観形状に起因する塗装技術の課題と筆記具用意匠性塗装技術への展開
 2.3 筆記具における高級感の演出

第9節 艶消し感の付与
1.つや消し表面と各種つや消し剤
2.合成シリカ系つや消し剤
3.合成シリカの物理化学的特性とつや消し剤性能に与える影響
 3.1 粒度
 3.2 多孔度
 3.3 表面処理
 3.4 つや消し剤
4.合成シリカ系つや消し剤の適用方法
 4.1 添加・分散方法
 4.2 分散のコントロール
5.つや消し表面のデザイン
 5.1 光沢度の調整
 5.2 つや消し塗膜表面の粗度の調整

第10節 艶消し感の付与

第11節 多色・異材質・混色成形による加飾
1.2色・異材質成形
 1.1 2色・異材質成形の歴史
 1.2 2色・異材質成形機
  1.2.1 コア回転方式による2色成形法
  1.2.2 2色・異材質成形機の特徴
 1.3 2色・異材質成形の目的・用途
 1.4 2色・異材質成形事例
  1.4.1 キートップ
  1.4.2 コースター
  1.4.3 歯ブラシ
  1.4.4 メータ指針 
  1.4.5 ベンチレータ
  1.4.6 シェーバーカバー
2.混色成形
 2.1 混色化の目的とノズル形状
 2.2 模様を作り出すための条件
  2.2.1 棒弁
  2.2.2 射出パターン
  2.2.3 射出速度と樹脂温度
 2.3 成形事例
  2.3.1 マーブル模様の成形事例
  2.3.2 デリバリー弁当箱の事例
  2.3.3 サンドイッチ成形事例

第12節 非線形形状加工による立体感の付与
1.自然感の表現技術
2.非線形微細表現
3.表現手法と対応性

 
■ 第3章 触感の付与
第1節 しっとりとしたソフト感を付与するには?
1.塗装分野の動向と要因
 1.1 プラスチック用塗料と塗装
 1.2 ソフトフィール塗料
 1.3 その他の硬化系
2.採用事例
 2.1 自動車内装用
 2.2 家庭用小物・トレー
 2.3 携帯電話

第2節 “温かみ”の付与
1.液状カーボネートジオールの特徴について
 1.1 液状ポリカーボネートジオールの基本特性および溶解性
 1.2 ポリウレタンの基本物性
 1.3 耐薬品性
 1.4 耐摩耗性
 1.5 耐屈曲性
2.ソフトフィール塗量の組成について

第3節 桃の皮、革の手触りの付与
1.触感塗料とは?
2.ピーチスキン(桃の実調スウェード塗料)の特性・特徴
3.ラバサン(皮革調スウェード塗料)の特性・特徴

第4節 加飾技術によるシボ感の付与
1.シボ加工技術
 1.1 表面処理および一次マスキング
 1.2 レジストパターンの形成
 1.3 二次マスキング
 1.4 エッチング加工
 1.5 仕上げ加工
2.金型表面への質感付与技術の今後

第5節 加飾技術によるシボ感の付与
1.高温金型成形
 1.1 高速ヒートクール成形
 1.2 断熱金型
 1.3 DEIPREST NSモード
2.フィルムインサート成形における転写性向上技術
3.金型内塗装成形(In Mold Coating:IMC)によるシボ転写
 3.1 環境負荷の低減
 3.2 優れた耐擦り傷性
 3.3 高い意匠性

第6節 梨地フィルムを用いたざらざら感の付与
1.表面粗さ及び一般物性
2.用途例

第7節 和紙調の表現
1.和紙調を表現できる不織布  
 1.1 長繊維不織布
  1.1.1 スパンボンド法不織布
  1.1.2 メルトブロー法不織布
  1.1.3 フラッシュ紡糸法不織布
  1.1.4 トウ開繊法不織布
 1.2 短繊維不織布
  1.2.1 サーマルボンド法不織布
  1.2.2 スパンレース法不織布
  1.2.3 ケミカルボンド法不織布
  1.2.4 ニードルパンチ法不織布
2.和紙調の表現できるフイルム、樹脂シート
 2.1 フイルム 
 2.2 樹脂シート
3.和紙調を表現できる複合化シート
 3.1 押し出しラミネート方式
 3.2 接着剤ラミネート方式
4.和紙調を表現できる具体的事例
 4.1 開発に至った経緯
 4.2 背景
 4.3 課題の克服
 4.4 成型加工
 4.5 成形容器の特徴
  4.5.1 成形容器の摩擦による傷付き評価
  4.5.2 摩擦による脱落繊維の発生状態
 4.6 具体事例の成形容器
5.市場の動向
6.今後の課題

 
■ 第4章 フィルム、コーティング面への機能性付与
第1節 耐指紋性、防汚性の付与
1.耐指紋性、耐汚染性付与の必要性
2.指紋の正体と通常の汚染物質の違い
3.指紋の特徴と試験・評価方法
 3.1 指紋の付き方の一般的な特徴と指紋試験での留意点
 3.2 耐指紋試験の方法と評価方法
4.耐指紋性UVコート材
 4.1 耐指紋性UVコート材の種類
 4.2 第一世代
 4.3 第二世代
  4.3.1 耐指紋性発現のメカニズム
  4.3.2 耐汚染性
  4.3.3 その他の物性

第2節 加飾フィルム表面への硬度、伸度調整
1.UV硬化樹脂について
2.IMD,IMLについて
3.UV硬化型アクリルポリマー
 3.1 ラインナップ及び性状値
 3.2 塗膜物性

第3節 加飾フィルム表面への耐擦傷性付与
1.三次元加飾用アクリルフィルム
 1.1 適用される加飾工法
 1.2 特長

第4節 自己修復性の付与
1.開発経緯
 1.1 お客様ニーズ
 1.2 技術内容
2.採用事例

 
■ 第5章 各種加飾工法
第1節 インモールド成形による加飾と化粧品容器・パッケージへの応用
1.転写法の化粧品容器・パッケージへの採用
 1.1 転写箔の長所
 1.2 転写箔の基本構成
  1.2.1 基体シート
  1.2.2 剥離層
  1.2.3 加飾層
  1.2.4 接着層
 1.3 被転写体(成形品)
 1.4 転写箔を使用した加工方法
  1.4.1 後転写法(2D成形品)
  1.4.2 成形同時転写法Nissha-IMD(3D成形品)
 1.5 転写箔の加飾(意匠表現のバリエーション)
  1.5.1 転写面
  1.5.2 基体シートの凹凸による意匠表現
  1.5.3 転写層のインキ・材料による意匠表現
 1.6 転写箔の機能性(成形品への機能性付与)
  1.6.1 ハードコート
  1.6.2 スクラッチリペア
  1.6.3 耐指紋性
  1.6.4 ハーフミラー
  1.6.5 抗菌性
  1.6.6 帯電防止性
 1.7 特殊な転写箔の化粧品容器・パッケージへの採用事例
  1.7.1 昇華転写箔

第2節 フィルムインサート(FIM)加飾
1.インモールド転写(IMD)工法
2.インサート工法
3.サーモジェクト(TJ)工法

第3節 インインサート成形の種類、特徴と工程別不良対策
1.「フィルムインサート成形」とは
 1.1 特徴
 1.2 製法
2.フィルムインサート成形のスペック
   〜「射出インサートパネル」と「インサート転写パネル」の比較〜
3.工程別不良の項目と内容
4.不良対策

第4節 熱成形による加飾
1.熱成形とデザイン性
2.インサート成形
 2.1 インサート成形のメリット
 2.2 インサート成形の金型設計
 2.3 プリフォーム成形
  2.3.1 プリフォーム成形の加熱方式
  2.3.2 熱板加熱式
  2.3.3 輻射加熱式
 2.4 成形品の事例
3.減圧被覆成形の工法
 3.1 減圧被覆成形のメリット
 3.2 熱板加熱式被覆成形

第5節 TOM工法による加飾

第6節 射出接合による加飾
1.NMT発見前に何があった : 射出接合
2.NMT(Nano adhesion tech.)理論
3.応用と複合 〜多層コーティングによる乱反射効果を複合した加飾〜
4.デザイン加飾の今後の方向性と課題 〜新素材の探求〜

第7節 ヒート&クール成形による加飾
1.HEAT&COOL成形の特徴
2.適用範囲
3.装置構成
4.成形工程
5.金型設計
6.効果の確認
 6.1 無機フィラー充填材料の表面外観
 6.2 成形残留応力歪
 6.3 ウェルドライン
 6.4 外観不良
 6.5 表面硬度

第8節 硬質軟質一体成形による加飾
1.金型内加飾方法
 1.1 インモールドラベル法
 1.2 インモールドラベル成形工程の紹介
 1.3 インモールド成形事例の紹介
 1.4 加飾種類及び特徴
2.2材成形法
 2.1 成形機の特徴の紹介
 2.2 2材成形の利点
 2.3 2材成形の事例

第9節 スクリーン印刷による加飾技術
1.スクリーン印刷の特徴
2.スクリーン印刷による加飾例
 2.1 FIM成形
 2.2 ガラスへの加飾
 2.3 その他の加飾、機能性インキ

第10節 インクジェット・プリンタを使用した加飾技術
1.加飾技術の分類
2.1次加飾
 2.1 フィルム一体成形
 2.2 インモールド転写成形
3.2次加飾
 3.1 ダイレクトデジタル加飾
 3.2 転写法
 3.3 インクジェットプリンタを使うパッド印刷
4.ダイレクト加飾に使用できるUVIJプリンタの例

 

■ 第6章 各種製品に求められる加飾技術と採用事例

第1節 製品企画・開発、設計の立場から
[1]二輪車に用いられるプラスチックの要求特性と加飾表現
1.加飾の目的と意味
2.加飾技術の価値
3.加飾技術の要求事項と採用事例
4.今後の加飾技術の方向

[2] 化粧品パッケージの加飾採用事例
1.背景
 1.1 課題
 1.2 具体例
2.製品化を成功するために必要な技術

[3] 化粧品パッケージの加飾採用事例 〜商品コンセプト、デザイン、技術開発の関係〜
1.化粧品パッケージの容器包装事例
 1.1 商品概要
 1.2 容器包装タイプについて
2.採用(開発)事例
 2.1 「ナイーブ」ブランド
  2.1.1 商品概要、開発の背景と経緯
  2.1.2 課題と解決策
 2.2 「肌美精」ブランド
  2.2.1 商品概要、開発の背景と経緯
  2.1.2 課題と解決策


第2節 デザイナーの立場から
[1] 自動車外装、内装材の加飾採用事例
1.素材と形状の一致が成功の鍵
 1.1 加飾の使用部位
 1.2 加飾と形状
2.素材デザインで新しい価値を生む
 2.1 カスタマーバリュー
 2.2 モダンリビングという付加価値
 2.3 異素材の融合による価値の創出
 2.4 触感という付加価値
3.マテリアルデザインの新しい魅力
 3.1 ジェニュインマテリアルとの戦い
 3.2 新しい魅力創出にむけて

[2] ノートパソコンでの加飾採用事例
1.製品の外観の趣向の調査
2.ポータブルPCの外観部品の技術要件
3.ファション性の追求
4.シンプリシティーの追求
5.環境への配慮の姿勢と今後

[3] 化粧品に求められるデザインと今後のトレンド 〜新付加価値化と樹脂開発へのヒント〜
1.今後のトレンド方向
 1.1 エコ意識から詰め替え容器が多くなる
 1.2 化粧品に増々求められる事のひとつ、アンチエイジングと美白
 1.3 癒し、心のケアによる、美しさ、香り、五感シナジー効果
2.装飾としての見え方、魅せ方の工夫
 2.1 五感刺激のプラスティック材料の見え方、魅せ方の工夫
3.料理からのヒント・イノベーション
4.デジタルとアナログの融合の試み
5.U.S.A(Utility.Social.Artificial)プライオリティ
 5.1 パッケージ付加価値をどのようにつけるか?
 5.2 加飾はなぜするのか?
6.コストと加飾
7.化粧品パッケージと文化

[4] 化粧品容器・パッケージへの採用事例
1.アユーラのブランド概要
2.パッケージ開発について
 2.1 デザインの基本的考え方
 2.2 加飾要素
3.具体的な加飾事例
 3.1 アユーラ センシエンス バイタラクティブスキンポット
 3.2 アユーラ センシエンス デーパクトケース
 3.3 アユーラ ブルーミングスイートカラーズ
4.今後のパッケージデザインの開発について

 

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