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バイオシミラー バイオベター 書籍

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★日本製品の競争力を後退させないために!
  ★将来特許切れを迎える各種抗体医薬の領域における準備をしておくために!

バイオシミラー・バイオベター

開発・事業化 支援マニュアル

発 刊:2011年10月31日  体 裁:B5判 291頁  定 価:84,000(税抜)


■ 執筆者【敬称略】
国立医薬品食品衛生研究所
協和発酵キリン(株)
クレディ・スイス証券(株) 
近畿大学
(有)レギュラトリーサイエンス研究所
(独)医薬品医療機器総合機構
日本ケミカルリサーチ(株) 
旭硝子(株) 
旭硝子(株) 
旭硝子(株)
山口 照英
野村 英昭
酒井 文義
早川 堯夫
秦  武久
荒戸 照世
毛利 善一
二階堂清和
吉武 彰文
中山 利明

(株)応用医学研究所 
東京理科大学
(株)レクメド 
SK特許業務法人
SK特許業務法人
PwC PRTM
PwC PRTM
PwC PRTM
京都大学(元FDA審査官)

瓜生 匡英
村上 康文
松本 正
奥野 彰彦
宍戸 知行
天野 進
田畑 萬
仲村 薫
川上 浩司
■ 本書の特徴
規制・CMC・非臨床試験・臨床試験

・予見できない規制当局の方向性、、、各国規制の現状は?これからの方向性は?
・バイオシミラー/バイオベター開発のハードルの高さとは?
・何よりもCMCを徹底するというアプローチから始めるのが効果的!
  如何にCMC評価や試験の進め方を構築すべきか?
・非臨床試験成績により実施する臨床試験の内容が変わる!
  その後の開発費用に大きな影響を及ぼす試験のポイントとは?
・臨床試験は各極でどこまでのデータが必要とされているか?
  どの程度の開発費用がかかるのか?
・国産バイオシミラーの製造販売承認事例

ビジネス・知財・ライセンス
・主要なプレーヤーはどのような戦略をとっているのか?
・バイオシミラー/バイオベターの市場・事業性は?
・臨床医はバイオシミラーを受け入れてくれるのか?
・最近のアライアンスの現状/アライアンスを実施する上での留意点とは?
・海外企業との競争に打ち勝って、バイオシミラー市場を制覇するためにどのような知財戦略をとるべきか?

製造・分析・改変技術
・コストを削減して製品利幅を最大限にするための生産プロセスとは?
・バイオシミラーの同等性/同質性の分析・評価において重要な特性解析!そのポイントとは?
・抗体分子を改変する多くのアプローチ!どのようなアプローチがあるのかを多角的に検討する!

■ 目  次 
◆  第1章 バイオ後続品/バイオシミラーの規制動向と今後の展望

1.はじめに
2.EUにおけるバイオシミラーの規制
3.WHOバイオ後続品ガイドライン
4.カナダのバイオ後続品ガイドライン
5.米国でのバイオ後続品の議論
6.各国の規制動向比較
7.今後のバイオ後続品/バイオシミラーの世界動向

 
◆  第2章 バイオシミラー/バイオベターの市場と事業性
1.バイオシミラー/バイオベターの事業性比較
1.1.開発費用
1.2. 開発期間
1.3.成功確率
1.4.市場性
2.バイオシミラーの事業性
2.1. 開発費用
2.1.1 CMC
(1) 製法
(2)分析法
2.1.2 非臨床試験
2.1.3 臨床試験
2.1.4 市販後調査
2.2 市場性 
2.3 薬価
2.3. 事業性
3.参入企業
4.事業化成功のキーポイント
4.1.製造コスト
4.2.対象とするバイオ医薬品
  
 
◆  第3章 各企業のバイオシミラーに関する事業戦略
1.サンド
2.日本ケミカルリサーチ
3.サムスン電子
4.ホスピーラ/ホスピーラ・ジャパン
5.ワトソン
6.マイラン
7.ニプロ
8.日本化薬
9.テバ
10.ドクター・レディース・ラボラトリィーズ
11.日医工
12.メルク、ファイザーなど米国大手新薬メーカー
 
◆  第4章 後続タンパク質性バイオ医薬品のCMCのポイント

1.バイオシミラーではなく後続タンパク質性医薬品と称する理由 
2.後続タンパク質性医薬品に関する国策としての視点
3.科学的な視点からみた後続品問題
3.1 先発品を用いた同等性/同質性評価と評価試験の位置づけ
3.2 評価や試験の進め方
4.原薬の製造方法の明確化、妥当性の立証
4.1 原薬の製造方法及びプロセス・コントロール
4.2 原材料の管理
4.3 超重要工程及び超重要中間体の管理
4.4 プロセス・バリデーション/プロセス評価
4.5 製造工程の開発の経緯
5.原薬の特性、原薬の管理、標準品又は標準物質、容器及び施栓系、安定性
5.1 特性
5.2 原薬の管理
5.3 標準品又は標準物質
5.4 容器及び施栓系
5.5 安定性
6.製剤及び処方、製剤開発の経緯、製造、添加剤の管理、製剤の管理
 標準品又は標準物質、容器及び施栓系、安定性
6.1 製剤及び処方
6.2 製剤開発の経緯
6.3 製造
6.4 添加剤の管理
6.5 製剤の管理
6.6 標準品又は標準物質
6.7 容器及び施栓系
6.8 安定性
7.製造施設及び設備、外来性感染性物質の安全性評価、添加剤
7.1 製造施設及び設備
7.2 外来性感染性物質の安全性評価
7.3 添加剤
8.製品の種類・特性面からみた追加的考察
9.CMCが非臨床試験及び臨床試験に及ぼす影響
10.後続組換えタンパク質性製品開発への合理的アプローチのまとめ
11.わが国の後続タンパク質性医薬品の今後の展望

◆  第5章 対照バイオ医薬品との同等性・同質性試験(非臨床試験)

1. バイオシミラーを取り巻く現状
1.1 バイオシミラー開発のドライビングホース
1.2 バイオシミラー開発の課題
2.日欧米規制当局によるバイオシミラーの開発の取り組み
2.1 定義
2.2 日本
2.3 欧州
2.4 米国
3.バイオシミラーの同等性/同質性試験と開発戦略
3.1 同等性試験/同質性試験
3.2 バイオシミラーの研究開発戦略
3.3 対照バイオ医薬品の選択
4.バイオシミラーの製造販売承認に必要な非臨床試験
4.1 薬理試験
4.2 薬物動態試験
4.3 毒性試験
5.個別タンパク医薬品のバイオシミラーの非臨床試験
5.1 ソマトロピン
5.2 ヒトエリスロポエチン(エポエチンアルファー)
5.3 低分子量ヘパリン(Low molecular weight heparin, LMWH)
6.製造販売承認申請資料
6.1 ソマトロピン(ヒト成長ホルモン)
6.2 ヒトエリスロポエチン(エポエチンアルファー)
6.3 インスリン

 
◆  第6章 先行バイオ医薬品との同等性・同質性評価(臨床)のポイント

1.バイオ後続品の現状について
2.薬物動態(PK)試験
3.薬力学(PD)試験
4.第V相比較試験
5.効能・効果の外挿可能性
6.製造販売後調査
7.臨床データパッケージについて

 
◆  第7章 バイオシミラーの開発 〜エリスロポエチン製造販売承認事例〜

1.開発の背景
2.開発の経緯
2.1 臨床開発を進めるにあたって
2.2 第T相試験
2.3 既承認薬との比較
(1)JR-013の品質特性評価
(2)JR-013の非臨床評価
@薬物動態試験(比較)
Ain vitro薬効・薬理試験(比較)
B in vivo 薬効・薬理試験(比較)
C 毒性試験
(3)治験相談結果
(4)エキスパートミーティング
2.4 対象疾患患者での臨床薬理試験(比較)
2.5 第U/V二重盲検比較臨床試験
(1)デザイン
(2)対照薬と二重盲検比較試験
(3)二重盲検比較臨床試験成績
2.6 長期試験
3.JR-013の製造販売承認申請
4.バイオ後続品ガイドラインとJR-013
5.バイオ後続品の承認申請項目
6.バイオ後続品の薬価とJR-013
7.バイオシミラーEPOの製品名

 
◆  第8章 低コスト・大量供給を実現できる製造方法・製造技術

◇ 第1節 低コスト・大量供給を実現する培養工程の最新知見

1.バイオシミラー/バイオベターの培養工程
2.宿主の選択
3.セルバンク構築
4.培養基礎データ取得
5.培養制御基礎パラメータ取得および高密度培養検討
6.スケールアップから実製造
7.培養工程の最新知見の最後に

◇ 第2節 低コスト・大量供給を実現する精製工程の最新知見

1.バイオシミラー/バイオベターの精製工程
2.クロマトグラフィー
(1) In-Line Buffer Dilution System
(2) 担体
(3) 新規なクロマトグラフィー技術
(4) クロマトグラフィー代替技術
3.精密・限外濾過
4.その他の精製工程関連技術

◇ 第3節 バイオ後続品のレギュレーションを踏まえたGMP管理について
1. 国内の規制状況について
2.製造方法と同等性/同質性
3.製造法開発について
3.1 宿主・ベクター系
3.2 培養工程
3.3 精製工程
3.4 規格及び試験
4.品質システムについて

第4節 参考情報

 
◆  第9章 バイオ後続品の分析・評価

1.バイオ後続品の定義
1.1 バイオ後続品
1.2 バイオ後続品とジェネリック医薬品
2.分析・評価
2.1 特性解析
2.1.1 構造解析・構造確認
2.1.2 物理的化学的性質
(1)分子量・分子サイズ(電気泳動パターン)
(2)アイソフォームパターン
(3)液体クロマトグラフィーパターン
(4)分光学的性質
(5)比吸光度(又はモル吸光係数)
2.1.3 生物活性
2.1.4 免疫学的性質
2.1.5 純度・不純物
2.1.6 混入汚染物質
2.1.7 物質量

 
◆  第10章 バイオベター創出にむけた改良技術
1.第一世代バイオ医薬品におけるバイオシミラー・バイオベター開発
2.第二世代バイオ医薬品開発の現状
3.抗体医薬分野におけるバイオベター開発戦略
3.1 突然変異導入とディスプレイ法による抗体の最適化
3.2 抗体分子の改変による生理活性の増大
3.3 バイスペシフィック抗体
3.4 抗体分子の低分子化・多価抗体開発のアプローチ
4.標的分子の拡大による抗体医薬のさらなる展開/バイオベターから新薬開発に向けて
 
◆  第11章 ライセンス・アライアンスの留意点

1.バイオシミラー開発にむけたライセンス・アライアンスの状況
1.1  Merck社とHanwha Chemical社のアライアンス
1.2 JCR社とキッセイ薬品社のアライアンス
1.3 日本化薬社のアライアンス
1.4 日医工社のアライアンス
1.5 富士製薬と持田製薬とのアライアンス
1.6 バイオシミラーアライアンスの特徴
2.先発バイオ製剤のバイオシミラー対応
2.1 協和発酵キリン社の例
2.2 がん分野におけるブランド品のバイオシミラー対応
3.ライセンス・アライアンス戦略
3.1 製造の視点
3.2 データパッケージの視点
3.3 適応症の観点

 
◆  第12章 他社特許の侵害を回避しながらバイオシミラーを開発する方法

◇ 第1節 バイオシミラーに関する特許制度の要点

1.バイオシミラーとは(定義・市場・種類)
2.日本の特許制度の簡単な説明
3. バイオ医薬に関する審査基準
4. 米国を含む海外におけるバイオ医薬に関する審査実務

◇ 第2節 バイオ医薬品の 強い特許明細書・クレームの書き方

1.強い特許明細書・クレームとは何か?
2.必要な実験データはどこまで?
(1)学術論文と明細書とは求められる開示のレベルが違う
(2)その特許出願のクレームの効果のみ実証
 テクニック1
 テクニック2
 テクニック3
 テクニック4
 テクニック5
 テクニック6
3.新規性・進歩性を満たすクレームの書き方
(1)化合物クレーム・剤クレーム・医薬クレームのどれが有利か
(2)構成・作用・効果のどれで差別化するのが有利か
 テクニック1
 テクニック2
 テクニック3
 テクニック4
 テクニック5
 テクニック6
4.用途発明の権利の効力についての有力説
5.ユニバーサル・ドラフティングという考え方
(1)日米欧に対応可能な特許明細書・クレーム
(2)BRICSに対応可能な特許明細書・クレーム
(3)日米欧 BRICS に対応可能な理想のユニバーサル・ドラフティング

◇ 第3節 バイオ医薬品のパテントマイニング(特許地雷)戦略

STEP 1:DNA チップ,プロテインチップを用いたハイスループットスクリーニング
STEP 2:粗々の in vitro の実験データにより遺伝子・蛋白の機能解析
STEP 3:解析した機能について地雷発明を埋め込む
STEP 4:どんどん分割して常に係属させておく
STEP 5:ライバル企業が新製品の開発に着手したら地雷発明の1つを当て込む
STEP 6:ライバル企業の医薬発明の特許出願には改良発明をかぶせ込む

 

◆  第13章 臨床現場はバイオシミラーを受け入れてくれるのか?
         〜医師へのバイオシミラーに関する簡易調査〜

1.バイオシミラーの「品質」とは何なのか?
2.アンケート調査結果
3.まとめ

 
◆  第14章 おわりに―バイオシミラーをめぐる状況と今後―
 

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