自由価格 Top 書籍一覧 研究開発マネジメント 化学 エレクトロニクス 医  薬 HOME
 
 

添加剤 分析 書籍

No.1635

 
★実務に役立つ「図表・スペクトル・データ」を豊富に掲載!
       長年の経験を持つ筆者の分析ノウハウを収録した実例集

★未知試料や市販品からの分離・抽出ノウハウ、定性・定量分析まで目的に応じた分析技術が分かる

<汎用機器による>
高分子添加剤分離・分析技術

【分析機器・前処理技術の選び方】【各種添加剤・製品の分析事例】

発 刊:2011年11月30日  体 裁:B5判 239頁  定 価:80,000(税抜)

■ 本書のポイント
★分析機器の使用テクニック
 ・各分析手法の原理と特徴(利点・限界)を把握し、最適な組み合わせを掴む!
 ・高精度、迅速、簡易に添加剤分析を行うためのノウハウを収録


★前処理(分離・抽出)の最適化
 ・添加剤の種類、量や分析の目的に応じた最適な前処理の手法の選び方


★各種添加剤の特性とその分析技術
 酸化防止剤/光安定剤/紫外線吸収剤/難燃剤/帯電防止剤/界面活性剤
 滑剤/可塑剤/発泡剤/充填剤/粘着付与剤/架橋剤/加硫促進剤 etc

 ⇒分析をするうえで最低限知っておきたい主要添加剤の特徴、使われ方
 ⇒添加剤の種類に合わせた前処理、分析技術を詳解


★各製品での分離・分析技術
 粘着剤/塗料/ゴム/食品包装材/UV硬化樹脂/フィルム
 太陽電池封止材/レジスト樹脂/ハードコート材/印刷インキ etc

 ・各製品の分析手法とその実例を多数掲載!
 ⇒目的に合った最適な分析技術が分かる
 ⇒自社製品の開発や品質管理、他社品の成分調査にも応用できる

◆材料・製品開発、トラブル原因の究明、他社製品分析など、現場で役立つ内容です◆

■ 執筆者(敬称略)
(株)島津製作所
(株)島津製作所
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)
(株)島津製作所
(株)島津製作所
(株)東レリサーチセンター
(株)JEOL RESONANCE
JSR(株)
(株)東ソー分析センター
元大阪市立工業研究所
(株)ケンシュー
中川 勝博
田中 幸樹
澤田 寛己
早川 禎宏
中島 宏樹
萬 尚樹
末松 孝子
伊藤 功一
谷本 典之
中村 正樹
倉地 育夫
(株)日本サーマル・コンサルティング
リケンテクノス(株)
産業技術総合研究所
古河電気工業(株)
(株)エー・アンド・デイ
(株)ブリヂストン
東京都健康安全研究センター
住友スリーエム(株)
(株)東レリサーチセンター
旭硝子(株)
JSR(株)
西岡 利勝
寶ア 達也
松山 重倫
加納 義久
田中 丈之
加藤 信子
羽石 奈穂子
畑中 秀之
松本 裕介
中島 陽司
植野 富和
■ 目  次  
■ 第1章 各分析機器による高分子添加剤の分析手法

◇ 第1節 ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS)
1.装置
 1.1 前処理と前処理装置
 1.2 GC部
 1.3 キャピラリカラム
 1.4 インターフェース
 1.5 MS部
  1.5.1 イオン化部
  1.5.2 質量分離部
  1.5.3 検出部
  1.5.4 真空排気系
 1.6 GC.MSの測定モード
  1.6.1 スキャンモード
  1.6.2 SIMモード
 2.GC.MSを用いた分析
 2.1 定性分析
 2.2 定量分析

◇ 第2節 赤外分光法の原理・特徴と添加剤分析への応用

1.赤外分光法
 1.1 赤外分光法の原理
  1.1.1分子振動と赤外吸収
  1.1.2 赤外分光装置
 1.2 赤外分光測定
  1.2.1 透過法
  1.2.2 ATR法
  1.2.3 その他の手法
 1.3 赤外スペクトルの解析
  1.3.1 ライブラリ検索
  1.3.2 混合物の検索

2.赤外分光法の添加剤分析への応用
 2.1 高分子材料中の添加剤の定性分析
 2.2 高分子材料に含まれる添加剤の定量的評価への利用

◇ 第3節 HPLCの基礎とポリマー添加剤の分析
1.HPLCの原理

2.定性分析

3.定量分析

4.分離モード
 4.1 逆相クロマトグラフィー
 4.2 順相クロマトグラフィー
 4.3 イオン交換クロマトグラフィー
 4.4 サイズ排除クロマトグラフィー
5.HPLCの構成
 5.1 送液部
 5.2 試料導入部
 5.3 分離部
 5.4 検出部
 5.5 データ処理部
6.ポリマー添加剤の分析への応用

◇ 第4節 LC-QIT-TOFMSによるポリマー添加剤の分析
1.LC-QIT-TOFMSの原理・特徴
 1.1 装置構成
 1.2 大気圧イオン化法
  1.2.1 エレクトロスプレーイオン化法(electrospray ionization, ESI)
  1.2.2 大気圧化学イオン化法(atmospheric pressure chemical ionization : APCI)
 1.3 質量分離装置
  1.3.1 四重極型イオントラップ質量分離装置(quadrupole Ion trap mass spectrometer, QIT-MS)
  1.3.2 飛行時間型質量分離装置(time of flight mass spectrometer, TOF-MS)
2.ポリマー添加剤分析の応用例
 2.1 試料調製
 2.2 分析条件
 2.3 結果と考察

◇ 第5節 飛行時間型2次イオン質量分析法(TOF−SIMS)
1.TOF-SIMSの原理と特徴
 1.1 TOF-SIMSの原理
 1.2 TOF-SIMSの装置
2.TOF-SIMSによる高分子添加剤の分析
 2.1 フィルム表面の添加剤分析
 2.2 成型品表面の劣化分析
 2.3 精密斜め切削法による薄膜の深さ方向分析

◇ 第6節 核磁気共鳴分光法(NMR)
1.原理
2.NMR装置
3.NMRスペクトルと得られる情報
4.溶液NMR
 4.1 1Hシングルパルス測定
 4.2 13Cシングルパルス測定(1H完全デカップリング付き)
 4.3 13C-DEPT測定
 4.4 1H-1H Jシフト相関2次元NMR
 4.5 1H-13C Jシフト相関2次元NMR
5.固体NMR
6.測定のいろいろ
 6.1 半固体状態試料のNMR
 6.2 混合物のNMR
  6.2.1 LC-NMR
  6.2.2 DOSY: Diffusion-Ordered SpectroscopY
 
■ 第2章 前処理(分離・抽出)技術
1.分離・抽出技術
 1.1 再沈法
 1.2 遠心分離
 1.3 溶媒抽出法
  1.3.1 高分子材料の微粉末化
  1.3.2 連続抽出法(ソックスレー抽出)
  1.3.3 超音波抽出法
  1.3.4 高速溶媒抽出法(Accelerated solvent extraction ASE法)
  1.3.5 マイクロウェーブ抽出法
  1.3.6 超臨界流体抽出法(Supercritical fluid extraction SFE法)
 1.4 熱抽出法(熱脱着法)
 1.5 固相マイクロ抽出法(ファイバー法)
 1.6 GPC分取
 1.7 HPLC分取
2.濃縮・乾燥方法
 2.1 窒素風乾
 2.2 ロータリーエバポレーター
 2.3 真空加熱乾燥  
3.前処理操作をしないで分析する

4.試料を取り扱う際の注意事項
 4.1 安全対策
 4.2 添加剤・高分子材料の安定性
 4.3 実験器具の取り扱い
5.分析例
 5.1 有機溶剤に可溶な高分子材料の分析例
 5.2 有機溶剤に一部不溶な高分子材料の分析例
 5.3 有機溶剤に不溶な未知高分子材料の分析例
 
■ 第3章 各種添加剤の特性とその分析技術・注意点
◇ 第1節 酸化防止剤
1.フェノール系
 1.1 酸化防止作用
 1.2 分析方法

2.亜リン酸エステル系
 2.1 酸化防止作用
 2.2 分析方法

3.アミン系
 3.1 酸化防止作用
 3.2 分析方法

◇ 第2節 光安定剤(HALS)
1.ヒンダードアミン系
 1.1 光安定作用
 1.2 分析方法

◇ 第3節 紫外線吸収剤(UVA)1.ベンゾトリアゾール系
 1.1 紫外線吸収作用
 1.2 分析方法

2.ベンゾフェノン系
 2.1 紫外線吸収作用
 2.2 分析方法

◇ 第4節 界面活性剤
1.界面活性剤の構造と分類
 1.1 非イオン界面活性剤
 1.2 アニオン界面活性剤
 1.3 カチオン界面活性剤
 1.4 両性界面活性剤

2.高分子材料分野での利用形態
 2.1 分散剤
 2.2 防曇剤
 2.3 帯電防止剤
 2.4 滑剤
 2.5 離型剤
 2.6 アンチブロッキング剤
 2.7 整泡剤

3.高分子材料に添加される界面活性剤の分離、分析法
 3.1 界面活性剤の採取法
  3.1.1 溶剤抽出
  3.1.2 直接試料観察法  
4.界面活性剤の赤外線吸光分析

◇ 第5節 帯電防止剤
1.帯電防止剤が見つからない場合 
2.帯電防止剤が見つかる場合

◇ 第6節 滑剤
1.炭化水素系
 1.1 種類
 1.2 分析方法

2.高級脂肪酸系
 2.1 種類
 2.2 分析方法

3.高級脂肪酸アミド系
 3.1 種類
 3.2 分析方法

4.高級脂肪酸エステル系
 4.1 種類
 4.2 分析方法

5.高級アルコール系
 5.1 種類
 5.2 分析方法

◇ 第7節 可塑剤
1.可塑剤とは
2.PVC中の可塑剤分離
3.ガスクロママトグラフィー(GC)による可塑剤の定性,定量

4.液体クロマトグラフィー(LC)による可塑剤の定性,定量

5.サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)による可塑剤の定性,定量

6.可塑剤の局所分析

7.実際のクレーム分析例

◇ 第8節 難燃剤1.臭素系難燃剤の規制動向
 1.1 世界における臭素系難燃剤の規制
 1.2 RoHS指令
2.PBB、PBDE分析法
 2.1 PBB、 PBDE分析法の概要と注意点
 2.2 蛍光X線(XRF)測定によるスクリーニング
 2.3 二次スクリーニング
 2.4 ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS)装置を用いた精密分析
  2.4.1 試薬
  2.4.2 測定前準備
  2.4.3 標準溶液の作製
  2.4.4 サンプル抽出
  2.4.5 ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS)測定
  2.4.6 PBBとPBDEの濃度計算
 2.5 標準物質
 2.6 その他の分析法

◇ 第9節 発泡剤1.無機化合物系
 1.1 発泡作用
 1.2 分析方法
2.アゾ系
 2.1 発泡作用
 2.2 分析方法
3.その他
 3.1 発泡作用
 3.2 分析方法

◇ 第10節 充填剤1.炭酸系
 1.1 種類
 1.2 分析方法
2.クレー
 2.1 種類
 2.2 分析方法
3.タルク
 3.1 種類
 3.2 分析方法
4.シリカ
 4.1 種類
 4.2 分析方法
 
■ 第4章 プラスチック製品中の添加剤の分離・分析技術
◇ 第1節 粘着剤における添加剤の分離・分析技術

1.粘着剤の種類・分類
 1.1 ゴム系粘着剤の配合
 1.2 その他の粘着剤の配合

2.粘着付与剤の分離・分析事例

3.ポリブタジエン/粘着付与剤ブレンドの相溶性と粘着特性

◇ 第2節 塗料における添加剤の分離・分析技術
1.添加剤とは
2.分析法の概要
3.添加剤の分離
 3.1 溶剤抽出法
 3.2 超臨界流体抽出
 3.3 再沈法
 3.4 熱抽出法

4.添加剤の分析
 4.1 界面活性剤の分析


◇ 第3節 ゴム中における添加剤の分離・分析技術

1.前処理
 1.1 抽出
 1.2 灰化

2.架橋剤の分析
 2.1 全硫黄の定量
 2.2 遊離硫黄の定量

3.有機添加剤の分析
 3.1 有機添加剤の一般的な分析法
 3.2 加硫促進剤の分析
 3.3 軟化剤および可塑剤の分析
 3.3 粘着付与剤の分析

4.カーボンブラックおよび無機充填剤
 4.1 カーボンブラック・無機充填剤の定量
 4.2 カーボンブラック(CB)の定性
 4.3 無機充填剤の定性定量


◇ 第4節 食品包装材に含まれる添加剤の分析

1.食品衛生法に規格が定められている添加剤
 1.1 PVC製品
  1.1.1 ジブチルスズ化合物
  1.1.2 クレゾールリン酸エステル
  1.1.2 フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)
 1.2 PC製品
  1.2.1 トリエチルアミン(TEA)およびトリブチルアミン(TBA)
  1.2.2 フェノールおよびt-ブチルフェノール
 1.3 ゴム製品
  1.3.1 薄層クロマトグラフ(TLC)を用いた試験方法
  1.3.2 HPLCを用いた試験方法
2.一斉分析法で測定可能な添加剤
 2.1 酸化防止剤
 2.2 紫外線吸収剤
 2.3 滑剤
 2.4 酸化防止剤,紫外線吸収剤および滑剤の一斉分析法
  2.4.1 試験溶液調製法 
  2.4.2 測定条件
 2.5 可塑剤
  2.5.1 試験溶液調製法 
  2.5.2 測定条件


◇ 第5節 UV硬化樹脂の組成と添加剤分析
1.製品の基本配合
 1.1 印刷インキ
 1.2 レジスト材料
 1.3 コーティング材料

2.組成分析
 2.1 基本構成成分の分析
  2.1.1 光重合性モノマー,および光重合開始剤
  2.1.2 光重合性オリゴマー
 2.2 添加剤の分析
  2.2.1 無機微粒子の分析
  2.2.2 UV吸収剤の分析

3.硬化物の添加剤分析
 3.1 光安定剤の分析
 3.2 帯電防止剤の分析


◇ 第6節 太陽電池封止材における添加剤の分析

1.太陽電池パネル中の封止材に使用されている主要添加剤の種類と機能

2.太陽電池封止材中の添加剤組成分析例

3.微小領域の添加剤定量分析例


◇ 第7節 レジスト樹脂用添加剤の分離・分析技術
1.レジスト樹脂中の添加剤分析
2.液浸プロセスにおける溶出成分分析

3.レジスト塗膜内の添加剤分布分析

4.レジスト塗膜のアウトガス分析
 
■ 第5章 高分子添加剤分布状態の分析技術

1.表面分析法
 1.1 光電子分光法(XPS)
 1.2 飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF-SIMS)

2.高分子材料表面の組成分布分析
 2.1 XPSによる分析例
 2.2 TOF-SIMSによる分析例

3.高分子材料のデプスプロファイル分析法
 3.1 XPS,TOF-SIMSによるデプスプロファイル分析法概要
 3.2 XPSによるデプスプロファイル分析例
 3.3 TOF-SIMSによるデプスプロファイル分析例

 

添加剤 分析 高分子 書籍