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遮音 吸音 書籍
 
No.1679
 

○ 「プラスチック」「フィルム」「繊維」「金属」「紙」 -材質ごとにみた特徴とポイント!!
○ “材質の違い”“調整条件の違い”“形状の違い” - 遮音・吸音材の正しい設計ノウハウとその事例が満載!!
  「音の性質」,「人の感性」,「メカニズム」,「選び方・使い方」を踏まえた
遮音・吸音
材料の
組み合わせ・設計と評価
[事例集]
発 刊 2012年5月31日  体 裁 B5判 175頁  定 価 75,000(税抜)

■ 本書のポイント(こんな疑問、問題点に迫ります)

○ 音の発生・伝搬メカニズムと性質

  どこの何が原因で「音」は発生するのか?
  空気伝搬,固体伝搬,,,伝わり方の特徴は?
  音は透過する?反射する?その性質とは?
  複数の音の共鳴をどう考える?
  波長と周波数ごとの特徴とは? etc...


○ 音に対する官能特性とヒトの感性

  どの音域がヒトにとって騒音となるのか?
  国柄によって違う感性,,,その定量的指標とは?
  ヒトが騒音と感じる音とはどういった音か?
  時間,季節に応じて変わる聴覚性能とは?
  ヒトが音を感じるメカニズムとは? etc...

○ 目的に応じた遮音・吸音材の使い方

  遮音・吸音のメカニズムと性能の違いとは?
  形状に応じた使い方・適用事例とは?
  薄肉化と遮音特性を両立するためには?
  「遮音+その他の機能性」を実現する材料設計とは?
  遮音・吸音性能の経時変化を押さえるには? etc...


○ 形状,材質,使用環境に応じた評価

  無響室を扱う上での留意点とは?
  どんな仕組みでどんな評価を行うのか?
  どのパラメータを見て評価するのか?
  音の官能評価とその定量化のためには?
  開発段階で遮音性能を予測するには? etc...

■ 執筆者【敬称略】

東京大学 坂本 慎一 (株)東芝 野田 伸一
(資)横浜音響研究所 久保 典央 ブリジストンケービージー(株) 飯田 一嘉
豊橋技術科学大学 飯田 明由 積水化学工業(株) 吉岡 忠彦
日本大学 見坐地 一人 エム・ワイ・アクーステク 山口 道征
関西大学 宇津野 秀夫 (株)KOSUGE 小菅 一彦
信州大学 倪 慶清 日東防音響エンジニアリング(株) 中川 博
信州大学 夏 紅 茨城大学大学院 西野 創一郎
浙江理工大学 傅 雅琴 西沢技術研究所 西沢 仁
■ 目 次 

1章 音の伝搬メカニズムとヒトが音を感じるメカニズム

1節:音の種類、分類と定義

1.音の伝搬
2.音の伝搬の数学的表現―波動方程式
3.音の物理的性質
 3-1 反射
 3-2 吸音
 3-3 干渉
 3-4 回折
4.音の種類
    

2節 音の伝わり方とそのメカニズム

1.縦波・横波
2.空気密度一定(温度一定)、開空間
3.空気密度一定でない、開空間
4.閉空間と音響モード
5.ヘルムホルツ共鳴
6.アクティブノイズコントロール
7.空気伝播・固体伝播
8.ロードノイズ(固体伝播)
9.パターンノイズ(空気伝播)
10.空気以外の気体の場合


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2章 ヒトが騒音と感じる音の種類とその特徴(周波数など)


1節 機械音

1.モータの軸受の種類と特徴
2.軸受音とその原因
3.軸受音の調査方法
 3-1 振動法とは
 3-2 軸受の音
  3-2-1 測定機器
4.簡易的な測定方法
5.軸受の音の周波数
6.音・振動の事例
    

2節 電磁音

1.モータにはどのような電磁振動・騒音が発生するのか
2.電磁力の発生周波数と電磁力モード
3.電磁力の計算
4.モータの機械系の振動特性
 4-1 電磁力による振動応答解析
 4-2 測定結果
  4-2-1 運転中の振動モード
  4-2-2 固有振動モード
5.騒音シミュレーション 
   

3節 ロードノイズ

1.ロードノイズ概要
 1-1 ロードノイズ概要
 1-2 ロードノイズのメカニズム
 1-3 ロードノイズに及ぼす各部位の寄与度
2.車体各部の影響
 2-1 タイヤ
 2-2サスペンション
  2-2-1 FF車フロントサスペンション



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3章 各種制振・吸音材料の種類・特徴と用途展開


1節 制振・吸音・遮音材料とそのメカニズム

1.制振のメカニズム
 1-1 制振材料
 1-2 制振性能の指標
 1-3 制振鋼板の振動低減効果
2.吸音のメカニズム
 2-1 吸音材料
 2-2 吸音性能の指標
 2-3 多孔板の吸音特性6)
 2-4 吸音音場の解析例
3.遮音のメカニズム
 3-1 遮音材料と質量則
 3-2 音圧加振と板振動
 3-3 機械部品における遮音特性

   
2節 シリカ/ポリウレタンハイブリッド

1.試料の調製
2.実験方法
 2-1 シリカ含有率の測定
 2-2 引張試験と硬度測定
 2-3 動的粘弾性試験
 2-4 示差走査熱量(DSC)測定
 2-5 TEM観察
 2-6 耐光分解特性評価
3.性能評価の結果
 3-1 調製条件による影響
 3-2 シリカ含有率による影響
 3-3 力学的特性
 3-4 熱的性能
 3-5 材料の耐光分解特性
    

3節 シート材料

1.材料の作製
2.実験方法
 2-1 曲げ反発性の測定
 2-2 遮音性能評価
3.軟質シートの曲げ反発性
 3-1 シリカ含有量による影響
 3-2 面密度による影響
4.遮音特性
 4-1 シリカ含有量の影響
 4-2 面密度の影響
 4-3 他の遮音材との比較
 4-4 遮音性能の予測
    

4節 高分子複合材料の制振特性、吸音特性とその用途展開

1.高分子複合体の制振特性と吸音特性
2.制振機構と制振特性
3.制振材料設計の重要なポイント
 3-1 制振性能の高い高分子材料の開発
  3-1-1 高分子材料の選択
  3-1-2 新規高分子材料の開発
 3-2 配合剤の選択
4.吸音材料と吸音機構
 4-1 多孔質吸音材料
 4-2 板(膜)振動型吸音材
 4-3 孔あき板吸音材
5.遮音特性と遮音機構、遮音材料の特徴
   

5節 緩急に優しいポリエステル繊維系吸音材

1.吸音材の役割と種類
 1-1 吸音材の役割
 1-2 吸音材の種類にはどのようなタイプがあるか
  1-2-1 多孔質タイプ(多孔質材料:中高音域用)
  1-2-2 多質点系振動タイプ(膜状・板状材料:中低音域用)
  1-2-3 空洞共鳴タイプ(孔明き、スリット構造体、単一共鳴器:低音域用)
2.ポリエステル繊維系吸音材
 2-1 標準的な構造
 2-2 母材の作られ方
 2-3 製法による母材の配向の違い
  2-3-1 クロスレイ製法
  2-3-2 エアレイド製法
  2-3-3 バーチカル製法
 2-4 吸音性能の向上の一つの方法
   

6節 ガラス中間膜

1.自動車と音
2.遮音中間膜とは
3.空気伝播音
 3-1 音響透過損失
 3-2 風切音
 3-3 音響透過損失の入射角依存性
4.固体伝播音
 4-1 損失係数
 4-2 イナータンス
 4-3 エンジン振動
 4-4 雨音
5.自動車における変化点と音振動対策
 5-1 ガラス薄板化による軽量化と音対策
 5-2 動力源の変化と音振動対策
    

7節 軟質ポリウレタンフォームを用いた多孔質材料の吸音・遮音・制振機能

1.FPUFの吸音メカニズム 
2.連通性多孔質材料の遮音性・吸音性
3.連通性多孔質材料の制振性
   

8節 繊維材料の制振・遮音・吸音特性とその用途展開

1.たわみの低減と繊維材料
2.制振処理
3.吸音処理
 3-1 吸音性不織布の開発
 3-2 異なった種類の不織布へ紙貼り付け効果
 3-3 PET不織布に対する異なった繊維から紙の効果
 3-4 エアーギャップのある紙吸音率
 3-5 エアーギャップのある不織布の吸音率
 3-6 Density limitation of RUBA-SA non woven fabric
 3-7 検討結果結論
4.遮音処理



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4章 騒音対策,遮音・吸音効果の評価


1節 遮音・吸音効果の評価

1.吸音性能の評価方法
 1-1 音響管を用いた吸音性能評価(垂直入射吸音率)
 1-2 残響室を用いた吸音性能評価
  1-2-1 試験体設置時の隙間処理
  1-2-2 面積効果(周辺効果)
  1-2-3 試料の設置位置
  1-2-4 測定時の温度・湿度管理
2.遮音性能評価に関する規格
 2-1 残響室−残響室での遮音性能評価
 2-2 残響室−無響室での遮音性能評価
 2-3 音響管を用いた遮音性能評価
  

2節 吸音材料の内部構造の可視化

1.吸音材料と製造条件
2.実験装置
3.X線CTスキャニングによる内部構造の可視化
4.製造条件と内部構造との相関性
5.微視組織制御と吸音特性


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