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蓄熱 断熱 書籍
 
No.1770
『次世代蓄電池の【最新】材料技術と性能評価』
電気特性の測定、評価とデータ解釈

 
◎ 「脱原発」,火力発電のコスト高 ,CO2排出権取引 ,(2015〜17年)自動車燃費規制の改正
◎ 捨てる熱や温度差を利用した「お客様の電力コスト削減」に貢献する,新市場の可能性  

〜蓄熱・潜熱,ヒートポンプ/ヒートパイプ,低−中温排熱利用,
熱電変換,熱交換,エンジン,タービン,断熱,遮熱など〜

未利用熱エネルギー活用の新開発と
【採算性を重視した】
熱省エネ新素材・新製品設計/採用のポイント

発刊予定 : 2014年5月30日  体 裁 : A4判 785頁   定 価:95,000円(税抜)


■ 本書のポイント 
≪皆様のこんな悩みに応えます!≫


【第1部:新素材,材料開発の視点より】

 ・熱反応効率を上げる触媒選びとその使い方は?  
 ・熱反応の繰り返し耐久性を伸ばす方法は?
 ・熱抵抗を低減するには?
 ・スケール,ゴミ,熱ロスを招く不純物を抑制するには?
 ・塗料やフィルムで1℃室温を下げると,幾らコストダウンになる?



【第2部:プラント,設備開発の視点より】

 ・容器・配管などの熱ロスを抑える形状設計のポイントは?
 ・施設の劣化や腐食を抑える設備の材質や構造は?
 ・メンテナンス中の火災や爆発の予防法は?
 ・60℃〜80℃の低〜中温排熱でも利益を出せる設備とは?
 ・数十年単位での長期耐久性を保つには?


【第3部:自動車や工場への採用,設備導入の視点より】

 ・冷暖房の省エネによる自動車の燃費改善,航続距離向上法とは?
 ・ドライバーの感じるヒリヒリ感を抑えるには?
 ・排熱を用いた熱プロセスの消費電力低減法とは?
 ・設備と地中,事業所と事業所の温度差を利用した省エネ法とは?
 ・熱エネルギーに関する補助金制度と,採算性の考え方とは?

■ 執筆者(敬称略) 

東北大学 梶谷 剛 三機工業(株) 岩井 良博
(独)物質・材料研究機構  磯田 幸宏 断熱・保温規格協議会 服部 幸夫
ハリマ化成(株) 橋 恒 (株)エアロジェル・ジャパン 溝口 剛
名古屋工業大学 西野 洋一 名古屋大学 長野 方星
(独)産業技術総合研究所 三上 祐史 東北大学 永井 大樹
山口東京理科大学 戸嶋 直樹 荏原冷熱システム(株) 福住 幸大
パナソニック(株) 高橋 宏平 九州大学 中曽 浩一
九州工業大学 宮崎 康次 (株)神戸製鋼所 住元 弘明
長岡技術科学大学   武田 雅敏 三菱重工業(株) 白方 芳典
大阪大学 勝山 茂 三菱重工業(株) 奥田 誠一
シチズン時計(株) 渡辺 滋 (株)ダイキンアプライドシステムズ 馬場 知洋
(株)村田製作所 舟橋 修一 (株)ダイキンアプライドシステムズ 草部 隆弘
アルバック理工(株) 池内 賢朗 川崎重工業(株) 中安 稔
アルバック理工(株) 島田 賢次 川崎冷熱工業(株) 柳田 高秀
東京工業大学 加藤 之貴 日本工業大学 丹澤 祥晃
千葉大学 小倉 裕直 (有)イノリューション技研 岡田 宣好
JSR(株) 小林 伸敏 大分大学 濱川 洋充
九州大学 深井 潤 (株)ダ・ビンチ 東 謙治
新潟大学 田中 眞人 (株)デンソー 八束 真一
就実大学 稲葉 英男 神鋼リサーチ(株) 上原 一浩
(株)三菱化学科学技術研究センター 武脇 隆彦 中部電力(株)  大岩 徳雄
岐阜大学 板谷 義紀 三菱重工業(株) 長谷川 泰士
(株)ファンクショナル・フルイッド 藤岡 惠子 (株)前川製作所 `島 明
東京理科大学 斉藤 泰和 滋賀県立大学 坂本 眞一
古河電気工業(株) 橋本 信行 同志社大学 渡辺 好章
広島国際大学 大串 哲朗 (独)産業技術総合研究所 安岡 正喜
ユニチカ(株) 伊藤 顕 木村化工機(株) 中西 俊成
信越化学工業(株) 遠藤 晃洋 細山熱器(株) 後藤 耕亮
信越化学工業(株) 石原 靖久 早稲田大学 中垣 隆雄
三重大学 青木 裕介 JFEエンジニアリング(株) 杉山 正行
日本グラファイトファイバー(株) 荒井 豊 積水化学工業(株) 和田 弘志
東洋紡績(株) 山中 淳彦 富士電機(株) 村上 広
三井金属(株) 二宮 隆三 日本工業大学 石川 貴一朗
堺化学工業(株) 林 寛崇 (独)物質・材料研究機構 篠原 嘉一
東京工業大学 東 正樹 (株)アツミテック  内山 直樹
電気化学工業(株) 宮田 建治 (株)デンソー 布施 卓哉
電気化学工業(株) 光永 敏勝 (株)デンソー 岡村 徹
(株)サーモグラフィティクス 竹馬 克洋 カルソニックカンセイ(株) 原 潤一郎
ジャパンナノコート 島田 誠之 (株)三五 長谷 周一
ローム(株) 三浦 峰生 トヨタ自動車(株)  松野 孝充
(独)産業技術総合研究所 梅澤 仁 山根健オフィス 山根 健
(株)エフ・ティ・エスコーポレーション 門倉 貞夫 明治大学 小林 健一
小川創造技術研究所 小川 倉一 トヨタ紡織(株) 村尾 浩二
(独)産業技術総合研究所 依田 智 (独)海上技術安全研究所 平田 宏一
(独)産業技術総合研究所   田嶌 一樹 (株)KELK 八馬 弘邦
京都大学 金森 主祥 (株)東芝 近藤 成仁
京都大学 中西 和樹 ゼネラルヒートポンプ工業(株) 柴 芳郎
(株)イシミック 平野 良典 三光(株)   三鴨 真樹
熊本大学 村上 聖 タクボエンジニアリング(株) 西川 俊博
熊本大学 長谷川 麻子 (株)四国総合研究所 吉田 正志
熊本大学 山口 信 日本電技(株) 深澤 篤志
サイペイントジャパン(株) 田端 伸行 大塚製薬(株) 白川 博文
東京大学  井原 智彦 エーザイ(株) 阿部 一男
エス・ジー・ケイ(有) 鈴木 建一 富士フイルム(株) 松下 正幸
(株)大光テクニカル 古市 弘光 三井化学(株) 山本 雅則
(独)産業技術総合研究所 吉村 和記 宇部興産(株) 中村 敏明
名古屋市工業研究所 足立 廣正 千代田化工建設(株) 松田 一夫
国土技術政策総合研究所 赤嶺 嘉彦 (株)NTTドコモ  松岡 保静
(株)ミサワホーム総合研究所 栗原 潤一 NECエンジニアリング(株)  北城 栄  
帝人フロンティア(株) 新宮 公 関西電力(株) 中曽 康壽
(財)建材試験センター  藤本 哲夫 (独)産業技術総合研究所 歌川 学
芝浦工業大学 田中 耕太郎 (株)野村総合研究所 蓮池 勝人
(独)産業技術総合研究所 藤井 孝博 NPO法人 地中熱利用促進協会 笹田 政克
(財)電力中央研究所 神戸 満 北海道立北方建築総合研究所 鈴木 大隆
       

■ 目  次

第1部 未利用熱エネルギー利用,冷暖房効率向上のためのマテリアルの技術課題,トラブル解決

  第1章 熱電変換材料の技術課題,変換効率・耐久性向上,トラブル対策

  第2章 化学蓄熱・潜熱材料,ヒートポンプ・ヒートパイプ材料の技術課題,熱反応耐久性,トラブル対策

  第3章 熱伝導性材料,耐熱材料の技術課題,熱伝導性,耐久性,トラブル対策

  第4章 断熱,遮熱材料の技術課題,熱省エネ性・耐久性,トラブル対策


第2部 熱省エネ,排熱回収のための設備・システムの技術課題,トラブル解決

  第1章 熱電変換,ヒートパイプ,ヒートポンプ設備を用いた熱省エネの技術課題,トラブル解決

  第2章 熱交換,タービン,エンジン,バイナリー発電設備を用いた熱省エネの技術課題,トラブル解決

  第3章 排熱,熱伝導,温度差を用いた熱省エネの技術課題,トラブル解決


第3部 各製品ならびに各業界製造プロセスにおける熱省エネ,排熱利用技術と採用/不採用のポイント

  第1章 電気自動車,ハイブリッド自動車,船舶の熱省エネによる航続距離向上

  第2章 工場,製造プロセスにおける熱省エネ,排熱利用技術と採用/不採用のポイント


第4部 熱省エネ,排熱利用技術の今後の動き,将来展望

  第1章 法規制対応,市場参入の可能性,補助金申請や許認可申請 


◇ 第1部 未利用熱エネルギー利用,冷暖房効率向上のためのマテリアルの技術課題,トラブル解決 ◇

◇ 第1章 熱電変換材料の技術課題,変換効率・耐久性向上,トラブル対策 ◇


第1節 酸化物熱電材料による熱電変換
 1.熱電性能の向上
 2.金属酸化物熱電半導体のSeebeck係数
 3.NaxCoO2(0.3?x?0.8)系酸化物
 4.Na+の電界拡散(Electrotransport)

第2節 Mg2Si熱電材料の作製技術課題と粒子直接製造法の開発
 1.Mg2Si熱電素子作製の技術問題
 2.Mg2Si化合物粒子の直接製造法の開発

第3節 CaMnO3系熱電変換材料の開発、応用、技術課題とその対応
 1.CaMnO3系熱電材料の合成方法
 2.CaMnO3系熱電変換材料の発電出力特性
 3.CaMnO3系熱電変換材料の技術課題とその対策

 
第4節 ホイスラー型Fe2VAl熱電材料の開発と技術課題への対応
 1.ホイスラー型Fe2VAl熱電材料の開発 
 2.擬ギャップ工学による熱電材料設計
 3.非化学量論組成の効果を利用した熱電性能の向上
 4.メカニカルアロイングによる合金粉末の合成
 5.通電焼結法によるニアネット成形
 6.電極との直接接合
 7.Fe2VAl合金の熱電モジュール化技術と技術課題への対応


第5節 導電性高分子の有機熱電変換材料としての応用技術
 1.導電性高分子の熱電特性
 2.ポリアニリン膜の熱電特性
 3.ポリフェニレンビニレン膜の熱電特性
 4.PEDOT膜の熱電特性
 5.ポリアニリンのハイブリッド熱電材料
 6.PEDOTのハイブリッド熱電材料

第6節 「傾斜積層熱電変換マテリアル」実用的な廃熱回収,技術課題への対応
 1.傾斜積層熱電マテリアル
 2.チューブ型Bi0.5Sb1.5Te3/Ni傾斜積層素子

第7節 ナノポーラスによる従来の熱電変換材料の効率改善,技術課題とその対応
 1.ナノ構造による熱電特性向上
 2.ナノポーラス熱電薄膜の生成と評価
 3.ポーラスアルミナを用いたナノポーラス熱電薄膜
 4.ブロックコポリマーを用いたナノポーラス熱電薄膜
 5.ナノポーラス熱電薄膜の厚膜化とモジュール生成

第8節 フレキシブル熱電変換素子の開発,実用化に向けた技術課題
 1.熱電変換素子の基本構造
 2.in-plane型フレキシブル熱電変換素子
 3.発電性能の計算
 4.出力の向上

第9節 微細構造制御による熱電変換材料の高効率化
 1.MGおよびMA法による試料作製手順
 2.CoSb3系熱電変換材料の微細構造と熱電特性
 3.結晶粒微細化および添加物分散の影響
 4.パーコレーション現象利用による熱電変換性能向上の試み
 5.複合体化による熱電変換性能向上の可能性

第10節 マイクロ熱電発電素子の実現と特性および技術課題
 1.体温発電用マイクロ熱電発電素子の設計
 2.マイクロ熱電発電素子の製造
 3.マイクロ熱電発電素子の特性
 4.高効率マイクロ熱電発電素子

第11節 積層型熱電変換素子の特性と環境発電への応用 
 1.積層型熱電変換素子のコンセプト
 2.積層型熱電変換素子の工法,特性
 3.環境発電への応用検討

第12節 熱電発電モジュールの性能評価方法
 1.小モジュールおよび熱電素子の評価方法 
 2.大モジュールの評価方法


◇ 第2章 化学蓄熱・潜熱材料,ヒートポンプ・ヒートパイプ材料の技術課題,熱反応耐久性,トラブル対策 

第1節 中温化学蓄熱技術の開発,その応用,技術課題への対応
 1.熱プロセスへの蓄熱機能のハイブリッド化
 2.化学蓄熱の原理と構成
 3.中温化学蓄熱材料の開発事例
 4.反応温度の広域化
 5.繰り返し反応耐久性の向上
 6.化学蓄熱材料の高伝熱性化

第2節 ケミカルヒートポンプ材料の実用化へ向けた課題と対応および性能向上
 1.ケミカルヒートポンプシステムの実用化開発状況
 2.ケミカルヒートポンプ材料の実用化へ向けた課題と対応および性能向上
 3.カルシウム系ケミカルヒートポンプ反応材料の性能向上検討事例

第3節 パラフィン系潜熱蓄熱材料の特性と用途展開の開発
 1.潜熱蓄熱材の仕組みと特徴
 2.カルグリップの特性
 3.定温輸送
 4.建材用途
 5.冷蔵設備
 6.自動車部材・エアコン

第4節 パラフィン系潜熱蓄熱装置の開発
 1.炭素繊維の形態
 2.熱伝導率の向上
 3.潜熱蓄熱槽の開発
 4.円筒カプセル内での伝熱促進
 5.多管式熱交換型蓄熱槽内の伝熱促進
 6.伝熱面付近の熱抵抗
 7.炭素繊維クロスを用いた伝熱面拡大)

第5節 潜熱蓄熱剤含有マイクロカプセル調製の開発,熱反応,耐久性向上
 1.潜熱蓄熱材含有のマイクロカプセル調製法
 2.界面重縮合反応法によるPCM含有マイクロカプセルの調製と特性評価
 3.in-situ重合法によるPCM含有マイクロカプセルの調製と特性評価
 4.懸濁重合法によるPCM含有マイクロカプセル調製と特性評価 
 5.PCM担持体を利用した懸濁重合法によるPCM含有マイクロカプセル調製と特性評価


第6節 熱エネルギーを効率的に使い回すための機能性熱流体の現状と展望
 1.蓄熱と熱輸送技術開発の背景 
 2.熱エネルギ−輸送(熱輸送)技術の概要  
 3.機能性熱流体及びそのシステムへ適用した場合に要求される性能
 4.具体的な機能性熱流体の技術開発の現状と展望


第7節 ゼオライト系ケミカルヒートポンプ材料の開発,耐久性向上

第8節 LiBr微細結晶スラリー系吸収式ヒートポンプの開発,その応用,技術課題への対応
 1.微細結晶吸収液スラリーの効果
 2.LiBr吸着特性
 3.LiBr微細結晶スラリー性能


第9節 気固系ケミカルヒートポンプの開発,熱反応,耐久性向上
 1.伝熱促進とケミカルヒートポンプ高性能化
 2.複合反応材による伝熱促進
 3.膨張化グラファイトを用いた複合反応材
 4.炭素繊維を用いた複合反応材
 5.メソポーラスシリカなどの吸着材料を用いた複合化粒子
 6.反応材の圧縮
 7.反応層設計による伝熱促進


第10節 低温排熱で有機ハイドライドから水素を出す脱水素触媒反応
 1.過熱液膜型脱水素反応の特質
 2.水素エネルギーキャリアとしての役割

第11節 ヒートパイプ・ヒートシンクによる放熱性向上,低消費電力化
 1.ヒートパイプの構造・作動原理・特徴
 2.サーバへの活用事例
 3.エレベータ・プラント機器への活用事例
 4.鉄道車両向け冷却器
 5.変電設備への活用事例
 6.熱交換器としての活用事例
 7.道路融雪システムとしての活用事例
 8.自動車への活用事例10)
 9.ヒートパイプ使用にあたっての注意点

第12節 ロータス型ポーラス銅を用いた冷却用ヒートシンクの開発


◇ 第3章 熱伝導性材料,耐熱材料の技術課題,熱伝導性,耐久性,トラブル対策 ◇

第1節 高熱伝導性樹脂とその可能性
 1.高熱伝導性ナイロン6樹脂の特性
 2.ヒートシンクへの適用検討

第2節 熱伝導性シリコーン加工品の技術動向
 1.熱伝導性材料におけるシリコーンの優位性
 2.シリコーン熱伝導性シート・パッド
 3.シリコーンフェイズチェンジマテリアル
 4.シリコーン両面粘着テープ
 5.シリコーン熱拡散シート

第3節 ゾル−ゲル法・有機-無機ハイブリッド化によるシリコーン材料の耐熱性向上と熱機能性材料としての可能性
 1.ゾル・ゲル法とシリコーン系有機・無機ハイブリッド
 2.シリコーン系ハイブリッド材料の作製方法と特徴
 3.シリコーン系ハイブリッドの耐熱性向上の試み

第4節 炭素繊維系熱伝導材料の開発と応用
 1.ピッチ系炭素繊維の構造と特徴
 2.高熱伝導フィラー用炭素繊維
 3.高放熱回路基板
 4.蓄熱分野への応用 

第5節 絶縁性と熱伝導性を兼ね備える繊維強化複合材料とその応用
 1.高分子繊維の構造と熱伝導率
 2.高熱伝導性高分子繊維材料(強化複合材料)
 3.高熱伝導性高強度ポリエチレン繊維強化複合材料の電気絶縁性
 4.高熱伝導性高強度ポリエチレン繊維強化複合材料の応用

第6節 軽量高熱伝導マグネシウム合金について
 1.一般マグネシウム合金の熱伝導率
 2.耐熱マグネシウム合金の熱伝導率
 3.ダイカスト出来る耐熱合金(ACM522)の熱伝導率
 4.高熱伝導マグネシウム合金
 5.熱放熱の問題

第7節 放熱材料用酸化亜鉛・酸化マグネシウム
 1.酸化亜鉛の基本物性と粒子設計
 2.酸化マグネシウムの基本物性と粒子設計
 3.処方検討時のポイント

第8節 巨大な負の熱膨張を示すペロブスカイト酸化物Bi1-xLaxNiO3
 −ゼロ熱膨張ポリマーのための添加剤としての可能性−

第9節 窒化アルミフィラーを用いた複合材料の絶縁・放熱特性について
 1.複合材料の高熱伝導化手法について
 2.複合材料におけるフィラーの熱伝導率の影響
 3.窒化アルミを用いた複合材とその特性
 4.窒化アルミフィラーの使用及び高充填

第10節 窒化物ホウ素粉末とその放熱材料としての利用について
 1.窒化ホウ素(BN)の特徴 
 2.窒化ホウ素粉末を用いた放熱材料
 3.h-BN粉末の放熱フィラーとしての適用
 4.h-BNフィラーを用いた放熱シート

第11節 高熱伝導を有するグラファイトと銅・セラミックスとの複合材料
 1.高熱伝導複合材
 2.銅複合材
 3.セラミックス複合材
 4.等方化
 5.形状、サイズなど
 6.複合材の熱伝導率
 7.耐久性
 8.絶縁特性
 9.基板化と応用技術

第12節 CNTを使用した薄膜常温放熱コーティング
 1.放熱コーティングのポイント
 2.放熱コートをした太陽光パネルでのサーモグラフィ 
 3.温度試験データ及びLED照明での温度試験データ

第13節 SiCパワーデバイスを用いた低損失(低発熱)技術ならびに高温動作技術
 1.SiCパワーデバイスによる低損失化
 2.SiCパワーデバイスによる高温動作

第14節 「半導体ダイヤモンド」〜250℃高温動作パワーデバイスとしての可能性〜
 1.ダイヤモンド半導体への期待
 2.ウェハ大型化技術
 3.ダイヤモンドパワーデバイスと高温特性


◇ 第4章 断熱,遮熱材料の技術課題,熱省エネ性・耐久性,トラブル対策 ◇

第1節 反射型透明断熱フィルムの開発、応用と技術課題への対応
 1.新対向ターゲット式スパッタNFTS技術
 2.NFTS技術と薄膜形成の関係
 3.NFTSによる透明断熱フィルム

第2節 レアメタル不要の低価格・高性能透明断熱シートの開発とその応用
 1.Al極薄膜の電気・光学的特性について
 2.AlN/Al/AlNナノ積層膜の光学特性
 3.窒素ドープAl薄膜による光学特性の改善 

第3節 発泡ポリマー・シリカナノコンポジット断熱材の開発と応用
 1.中低温領域の断熱材の現状
 2.ナノコンポジット断熱材
 3.製造法のコンセプト
 4.バッチ反応による発泡ポリマー・シリカナノコンポジットの調製
 5.連続製造プロセスによる発泡ポリマー・シリカナノコンポジット製造と断熱材としての評価
 6.ポリイミド・シリカナノコンポジット多孔体の開発

第4節 反射型調光素子のガラス・フィルム用コーティング膜への応用と課題
 1.反射型調光材料
 2.反射型調光材料を用いた電気化学デバイス(反射型調光素子)

第5節 優れた断熱性能を示す高強度エアロゲルの開発
 1. 多孔性物質としてのエアロゲル
 2. 新規有機−無機ハイブリッドエアロゲルの作製
 3. 得られたPMSQエアロゲルの構造・物性
 4. PMSQエアロゲルの機械的特性と常圧乾燥

第6節 真空セラミック断熱コーティング技術とその応用
 1.「真空セラミック断熱コーティング」技術
 2.超薄膜断熱コーティング技術の開発と応用

第7節 高反射率塗料塗布材料の屋外暴露による遮熱性能の経年変化

第8節 遮熱塗料と熱省エネ
 1.イニシャルコストの観点からの遮熱
 2.遮熱塗料の品質 
 3.熱省エネと照明省エネ

第9節 太陽熱高反射塗料の有効利用技術の開発,その応用例について
 1.高反射率塗料の環境性能
 2.高反射率塗料による省エネルギー・CO2排出削減・節電効果
 3.オフィスビルにおける計算事例
 4.住宅における計算事例
 5.事務所街区における計算事例
 6.高反射率塗料による環境影響削減効果
 7.自動車への展開
 7.1 静止時における実測事例
 7.2 走行時における実測事例
 8.高反射率塗料による実燃費改善・CO2排出削減効果

第10節 〜熱交換器や炉の効率を増熱塗料で向上できる〜電力・大幅値上げ時代を勝ち抜く増熱塗料について

第11節 窓用遮熱コーティング剤「エコガラスコート」の開発、応用、技術課題とその対応
 1.光学特性
 2.コーティング液と塗布方法
 3.節電効果

第12節 調光ミラーガラスの特性とスマートウインドウへの応用
 1.調光ミラー薄膜の作製と評価
 2.調光ミラー薄膜の可視光透過率
 3.全固体型調光ミラーデバイス
 4.耐久性の向上
 5.調光ミラー窓の省エネルギー性能の実測

第13節 ポリウレタンフォームにおける(動的粘弾性測定による)断熱性評価
 1.発泡プラスチックの熱伝導率
 2.試料と実験方法  
 4.硬質ポリウレタンフォーム
 5.マイクロセルポリウレタンフォーム
 6.エラストマーとの比較

第14節 樹脂製内窓によるオフィスの断熱改修とその効果の検証
 1.断熱改修の目的と概要
 2.窓の断熱改修方法と実測方法
 3.冬期における実測結果
 4.改修フロア全体の結果
 5.夏期も含めた年間の結果とまとめ

第15節 住宅からみた次世代の断熱・遮熱・耐久および創エネに関わるシート建築材料の開発と技術課題について
 1.開口部の省エネルギー性
 2.躯体の省エネルギー性
 3.太陽エネルギーの利用
 4.安全性
 5.意匠性
 6.爽快感
 7.エビデンス
 8.性能安定性・長期耐久性

第16節 窓フィルムの遮熱・断熱性と性能適正
 1.アルミ蒸着フィルムタイプ
 2.金属膜使用による熱線反射タイプ
 3.金属酸化物の微粒子混入タイプ
 4.液体型熱線吸収タイプ
 5.有機近赤外線吸収材タイプ
 6.多層膜フィルムタイプ
 7.銀微粒子タイプ
 8.ナノ中空シリカ粒子タイプ
 9.透過率の角度制御型フィルム
 10.透過率制御型フィルム
 11.可視光線透過率と光選択性
 12.遮蔽係数(SC)への可視光線透過率効果
 13.遮熱効果と断熱性
 14.熱貫流率からの遮蔽・断熱の分類
 15.遮熱と断熱の効果
 16遮熱/断熱フィルムにおける省エネ効果
 17東京と大阪の効果比較
 18熱貫流率からの省エネ効果
 19窓フィルムの注意点
 20.熱割れ
 21.長波長熱の増大(ほてり感の増加)
 22.結露
 23.電磁波シールド性能

第17節 遮熱フィルム・シートの日射遮蔽試験方法と評価方法について
 1.開口部の評価方法
 2.窓ガラス用フィルム、窓用コーティング材
 3.日射遮蔽係数試験方法
 4.熱線反射材を用いた材料の評価



◇  第2部 熱省エネ,排熱回収のための設備・システムの技術課題,トラブル解決  ◇

◇  第1章 熱電変換,ヒートパイプ,ヒートポンプ設備を用いた熱省エネの技術課題,トラブル解決 ◇

第1節 アルカリ金属熱電変換(AMTEC)の現状技術と性能向上に関する開発要素
 1.作動原理と特徴
 2.性能向上に関する開発要素
 3.小型素子化セルの開発
 4.カソード電極構造の改良
 5.循環機構一体型AMTEC

第2節 高温用高性能気密ケース入り熱電変換モジュールの開発,その技術課題と対応について
 1.熱電変換モジュールの高性能化
 2.接触熱抵抗低減
 3.熱応力緩和
 4.水冷パネル付き気密ケース入りモジュール
 5.気密ケース入りモジュールによる設置自由度の拡大

第3節 潜熱蓄熱技術を用いた未利用熱活用技術とその応用
 1.蓄熱技術
 2.潜熱蓄熱技術
 3.トランスヒートコンテナ
 4.簡易移送型潜熱蓄熱装置の開発

第4節 省エネルギーのための保温材とその応用、技術課題への対応
 1.省エネに貢献する保温製品
 2.簡易着脱式保温カバー
 3.低熱伝導率保温材
 4.追加保温
 5.保温システムの劣化とCUI
 6.保温システムの劣化と劣化診断
 7.保温材への雨水浸入による熱伝導率の低下
 8.保温材間の隙間からの漏洩
 9.保温材自体の劣化

第5節 Aspen Aerogels社製シリカエアロジェルを利用した低熱伝導断熱材
 1.適用事例
 2.プラント向け断熱材としての使用事例
 3.産業機器等、プラント向け用途以外の使用事例
 4.配管直管部への施工例
 5.配管曲管部への施工例
 6.ヒートトレース配管への施工例 
 7.増し保温工法による既設劣化保温材の機能回復 

第6節 次世代熱輸送デバイス“ループヒートパイプ”とその応用,技術課題への対応
 1.ループヒートパイプの原理
 2.ループヒートパイプの構成材料と求められる特性
 3.ループヒートパイプの応用
 4.ループヒートパイプの技術課題

第7節 自励振動ヒートパイプとその応用,技術課題への対応
 1.自励振動ヒートパイプとその応用 
 2.高性能化への試み
 3.OHPの内部流動モデル
 4.宇宙ミッションへの適用 

第8節 未利用温水を蒸気に変換する蒸気生成吸収ヒートポンプ
 1.単段昇温吸収ヒートポンプ
 2.二段昇温サイクルの説明
 3.多段昇温吸収ヒートポンプ
 4.成績係数
 5.昇温特性
 6.単段昇温吸収ヒートポンプを利用した蒸気発生装置の開発

第9節 低温排熱有効活用水蒸気回生ヒートポンプシステムとその応用,技術課題への対応
 1.高温蒸気生成法
 2.吸着式ヒートポンプの新提案
 3.最適サイクル時間の検討
 4.性能向上の検討

第10節 超高効率高温ヒートポンプチラーの開発,その技術課題と対応について
 Q1「高効率高温ヒートポンプチラー」が開発に至った背景は?
 Q2 構成構造,メカニズム,熱省エネ性能は?
 Q3 メンテナンス性と性能試験方法は?
 Q4 化学業界に期待されることとは?

第11節 ターボ圧縮式ヒートポンプの開発,応用,その技術課題
 1.ターボ冷凍機の高性能化 
 2.冷凍サイクルの効率向上
 3.ターボ圧縮機の性能向上
 4.インバータの適用
 5.制御盤
 6.通信機能・遠隔監視機能
 7.暖房用途への適用

第12節 極寒冷地における排熱回収を利用した熱回収カスケード型ヒートポンプシステム
 1.熱回収カスケード型ヒートポンプシステム
 2.排熱の利用
 3.効果(省エネルギー)
 4.投資回収(省マネー)
 5.環境保全,便利性等
 6.空調用冷温ブラインとチルド水供給設備の冷却水の流路切替
 7.温水の大温度差設計

 


◇ 第2章 熱交換,タービン,エンジン,バイナリー発電設備を用いた熱省エネの技術課題,トラブル解決 ◇

第1節 ガスタービンコージェネの排熱有効利用と排熱ボイラの開発
 1.ガスタービンコージェネの排熱有効利用法
 2.排熱ボイラの開発 
 3.排熱回収によるガスタービンコージェネの省エネ効果

第2節 低沸点媒体タービンによる低温排熱(温泉熱利用)発電について 〜装置の構築と運転〜

第3節 蒸気タービンの応用、そしてバイナリーコンバインドサイクル

第4節 排熱回収用ボイラにおける気柱共鳴現象の防止対策と課題
 1.発生原理
 2.予測設計法
 3.エネルギー収支による発生予測
 4.防止法

第5節 ロータリー熱エンジンによる低温廃熱発電技術の開発
 1.低圧でも効率の良いエキスパンダ(膨張機)の開発
 2.システムの小型化とメンテナンス性の確保
 3.システムとしての熱仕事効率の向上
 4.ロータリー熱エンジンの開発
 5.ロータリー熱エンジンの市場性について
 6.工業炉の廃熱発電
 7.燃焼炉の廃熱発電
 8.コージェネレーション・システムの熱利用発電
 9.自然エネルギーの利用(共同研究) 

第6節 液体ピストン蒸気エンジンの開発
 1.液体ピストン蒸気エンジンのコンセプトと構成
 2.液体ピストン蒸気エンジンの設計
 3.加熱部の設計
 4.実験による検証

第7節 小型蒸気発電,バイナリー発電とその応用,技術課題への対応
 1.スクリュ式小型蒸気発電機
 2.軸流タービン式発電機との性能比較テスト結果
 3.バイナリ発電装置の最近の動向

第8節 スターリングエンジンを利用した小規模バイオマス発電システムの実証と排熱利用
 1.30kW級スターリングエンジン利用バイオマス発電システム
 2.スターリングエンジン性能
 3.STE利用バイオマス発電システム
 4.STE供給燃焼ガス条件変化に伴う発電性能
 5.最適化システム検討
 6.STEからの排熱利用
 7.工場排熱利用システムの検討

第9節 シェル&チューブ熱交換器ターボ冷凍機用の熱交換器最新技術
 1.ターボ冷凍機の構成と特徴
 2.シェル&チューブ熱交換器
 3. 熱交換器の性能向上と解析
 4.伝熱管の単管性能
 5.蒸発器の高性能化
 6.凝縮器の高性能化

第10節 吸着冷凍機を用いた再生可能エネルギー及び未利用エネルギー利用技術の紹介
 1.吸着材について
 2.吸着冷凍機の概要,構造
 3.太陽熱を利用した事例
 4.加熱炉排熱を利用した事例

第11節 熱音響現象を用いた,新しい冷却システムとその応用,技術課題への対応
 1.ループ管方式による熱音響冷却システム
 2.熱音響システムの実用化に向けた課題

第12節 熱音響変換による新規熱輸送システムとその応用、技術課題への対応


◇ 第3章 排熱,熱伝導,温度差を用いた熱省エネの技術課題,トラブル解決 ◇

第1節 蒸発、蒸留装置における省エネ技術
 1.蒸発濃縮装置の省エネ化
 2.多重効用型蒸発濃縮装置
 3.TVR型蒸発濃縮装置
 4.MVR型蒸発濃縮装置
 5.ヒートポンプを組込んだ蒸発濃縮装置
 6.蒸留塔の省エネ化
 7.HIDiC(内部熱交換型蒸留塔)
 8.蒸留塔にMVRを組込んだ省エネルギー型蒸留システム

第2節 熱風を利用する工業設備の省エネルギー技術とその応用

第3節 中低温排熱の化学反応によるエクセルギー再生と発電システムへの応用
 1.化学的な排熱再生の意義
 2.化学再生の具体的な適用例と実証試験データ
 3.排熱温度と適用可能な燃料の整理
 4.化学再生ガスタービン
 5.低温化に向けた触媒開発
 6.実運転データに基づく燃料消費量の削減予測
 7.実運転に基づくプロセスシミュレータによるモデリング
 8.CRGT適用による有効性評価

第4節 地中熱/空気熱ハイブリッド式空調システムとその応用
 1.ハイブリッド運転
 2.AI制御
 3.省エネルギー性
 4.経済性
 5.設置例

第5節 ポリエチレン樹脂製地中熱交換器の開発とその応用
 1.再生可能エネルギーと地中熱利用の位置づけ
 2.地中熱交換器
 3.地中熱交換器(Uチューブ)
 4.二次側システムへの利用例
 5.下水熱利用システムへの利用例

第6節 地熱バイナリー発電の現状と課題
 1.地熱バイナリー発電のしくみ
 2.フラッシュ発電との相違点
 3.タービン作動媒体
 4.発電容量
 5.再生可能エネルギーによる安定した発電
 6.二酸化炭素を生成しない発電
 7.低温地熱エネルギーからの発電
 8.腐食対策
 9.スケール対策
 10.堆積物対策
 11.固定価格買取制度(FIT)施行

第7節 CO2多用途熱供給システム
 1.CO2冷凍サイクルの概要,特徴
 2.多用途熱供給システムについて

第8節 温泉熱温度差発電およびCO2冷温熱供給システムとマテリアル領域への期待
 1.低沸点媒体を作動流体とする温泉熱温度差発電システム
 2.熱電変換素子を用いた温泉熱温度差発電システム
 3.システムにおけるマテリアル領域から視た課題


◇ 第3部 各製品ならびに各業界製造プロセスにおける熱省エネ,排熱利用技術と採用/不採用のポイント ◇

◇ 第1章 自動車,バイク,船舶の熱省エネによる航続距離向上 ◇

第1節 高効率熱電変換材料の自動車への応用について
 1.熱電発電の自動車応用の現状
 2.熱電発電の自動車応用の課題

第2節 ホイスラー型Fe2VAl合金系熱電変換材料とバイク・自動車への応用
 1.ホイスラー型Fe2VAl合金のバイク・自動車への応用に向けた研究開発
 2.1ホイスラー型Fe2VAl合金
 3.Fe2VAl熱電モジュールの開発
 4.バイク・自動車における熱電発電の現状と将来
 5.バイク・自動車における廃熱
 6.Fe2VAl熱電モジュールの実車搭載による発電試験
 7.バイク・自動車への熱電発電の応用に向けて

第3節 車載用途に求められるケミカル蓄熱・ケミカルヒートポンプによる燃費向上
 1.車両における蓄熱技術
 2.ケミカル蓄熱装置の構成と作動原理
 3.放熱工程
 4.蓄熱工程
 5.固体充填層の最適設計
 6.繰り返し耐久性の確保
 7.固体充填層における連成モデルの構築  

第4節 化学蓄熱を利用した車両排気熱蓄熱
 1.蓄熱技術に取り組む背景
 2.化学蓄熱の特徴と基本構成
 3.蓄熱作動
 4.放熱作動
 5.CaO/H2O系化学蓄熱の課題と解決へのポイント
 6.反応温度低減効果の実験的検証
 7.バルクスケールでのサンプルの脱水温度低減効果の確認

第5節 次世代自動車用空調と排熱利用による航続距離向上
 1.新しい駆動源とその空調装置
 2.アイドリングストップ機能付きガソリン車
 3.アイドリングストップ機能付きクリーン・ディーゼル車
 4.ハイブリッド車
 5.プラグインハイブリッド車
 6.電気自動車
 7.燃料電池自動車
 8.排熱回収方式
 9.ランキンサイクル
 10.熱電素子
 11.吸着,吸収サイクル
 12.ターボ・コンパウンド
 13.化学ヒートポンプ(CHP)

第6節 自動車の排熱利用技術と熱電変換
 1.排気熱エネルギー
 2.排熱回収による暖機促進
 3.電力としての利用
 4.自動車向け熱電変換の検討例と最近の状況
 5.熱電変換の自動車向け実用化

第7節 EV/HEV 自動車における熱省エネ技術採用による航続距離向上
 Q1 自動車における熱管理技術が求めらる背景は?
 Q2 ガソリン車とハイブリッドカーにて「自動車における熱管理技術−排熱回収利用,熱省エネ技術−」の異なる点は?
 Q3 「自動車熱管理技術」で現在に利用されていたり,今後の活躍が期待される部材とは?
 Q4「自動車熱管理技術,排熱回収利用,熱省エネ技術」の技術課題と解決に向けた取り組みとは?
 Q5 欧米や中国,新興国でのニーズの大小,ユーザー反応は?
 Q6 新材料開発ならびに,製造技術,試験評価技術などで,化学業界に期待されることとは?

第8節 欧州車における自動車廃熱利用研究について
 1.現代の自動車の課題:高効率化によるCO2の削減
 2.自動車の走行時エネルギー利用状況
 3.走行時のエネルギーフロー
 4.パワートレインのエネルギーフロー
 5.廃熱利用と車両消費電力
 6.廃熱利用技術
 7.BMWの廃熱利用研究
 8.ターボ過給
 9.ランキンサイクルシステム
 10,熱電発電システム

第9節 熱線反射フィルムによる車室内の温熱環境改善
 1.自動車用ウィンドウフィルムの概要
 2.窓用フィルムの熱的特性比較

第10節 自動車内装材への遮熱性能付与
 1.太陽光による温度上昇
 2.自動車内装の現状
 3.表皮巻きタイプへの遮熱性能付与
 4.樹脂素地タイプへの遮熱性能付与

第11節 船の低温排熱を活用したスターリングエンジン発電設備の開発事例
 1.舶用エンジンの熱効率とシステムの省エネ化
 2.実験用排熱利用スターリングエンジンの性能特性
 3.船舶用排熱発電システムの開発事例
 4.排熱利用スターリングエンジンの構造と性能特性
 5.制御システム及びその特性
 6.船舶搭載時の排熱発電システムの性能特性
 7.スターリングエンジンの大出力化と小型化
 8.高性能熱交換器の必要性
 9.システムの低コスト化と経済性


◇ 第2章 工場,製造プロセスにおける熱省エネ,排熱利用技術と採用/不採用のポイント ◇

第1節 熱電発電による工業排熱利用
 1.工業排熱向け熱電発電の実証事例
 2.コジェネレーション装置の排熱からの発電
 3.工業炉アフターバーナー燃焼熱からの発電
 4.輻射熱からの発電

第2節 熱電発電技術とそのアプリケーション

第3節 生産工程における冷暖同時ヒートポンプシステムの開発・導入
 1.冷暖同時ヒートポンプの概要
 2.ヒートポンプシステムのフィールド試験
 3.既存ラインへの展開

第4節 廃棄物焼却炉の排熱を活用した小型蒸気発電機による省エネ事例
 1.焼却炉について
 2.小型蒸気発電機の導入
 3.導入の経緯
 4.余剰蒸気量の把握
 5.対象設備のフロー
 6.導入による発電量とCO2排出削減量
 7.導入後の効果
 8.国内クレジット制度の認証取得

第5節 ヒートポンプを用いた塗装ブースのボイラーレス空調システム
 1.塗装環境の現状
 2.従来の空調熱源
 3.ヒートポンプチラーの採用
 4.ランニングコスト比較

第6節 塗装・乾燥工程におけるヒートポンプによる省エネ化
 1.現地適用システムフロー
 2.ヒートポンプ導入前の設備概要
 3.ヒートポンプ導入後の設備概要
 4.既存コンプレッサーの廃熱回収
 5.循環冷却水管理
 6.システム消費電力の削減と冷水利用
 7.導入効果の検証

第7節 印刷・ラミネート・コーティング乾燥のヒートポンプでの省エネ化
 1.生産機乾燥方式とヒートポンプの活用
 2.熱風と冷水同時製造でCOP7
 3.経済性と環境性の両立
 4.コンバーティング企業様向けシステム
 5.CO2熱風ヒートポンプ
 6.安全性
 7.環境性・経済性
 8.補助金の活用

第8節 廃熱利用による製薬工場の省エネルギー事例〜熱回収式冷温水チラーユニット導入による省エネルギー〜
 1.医薬品製造エリアの空調用熱源の見直し
 2.導入する熱回収式冷温水チラーユニットの能力
 3.導入により予測される省エネルギー効果
 4.冷温水チラーユニットの選定検討
 5.導入後の実データによる省エネルギー効果の検証
 6.A重油消費量の実績比較
 7.補助金制度の活用と投資回収

第9節 製薬研究所におけるヒートポンプ廃熱利用による熱省エネ,その技術課題と応用
 1.ヒートポンプ廃熱を利用した気化式加湿空調機の開発
 2.製薬産業の現状
 3.気化式加湿装置における細菌・真菌類の発生状況
 4.気化式加湿装置の制御性能
 5.省エネルギー性能と炭酸ガス抑制効果
 6.製薬産業における「蒸気レス空調システム」の課題

第10節 使用済み蒸気の回収、熱交換による熱省エネ事例
 1.フィルム製造工程の概要
 2.フラッシュ蒸気再利用システムの実用化
 3.起動シーケンスの確立
 4.脱着工程に送気する蒸気流量の制御技術

第11節 LNG冷熱利用による異業種工場間連携と熱省エネ事例
 1.熱省エネ事例を推進するための背景、経緯
 2.大阪ガス泉北製造所第一・第二工場における現状の把握及び分析
 3.三井化学大阪工場、大阪石油化学における現状の把握及び分析
 4.熱省エネ改善内容
 5.改善内容の概要
 6.最適な冷熱利用先の選定
 7.エチレンプラントにおけるLNG冷熱利用の課題と対策
 8.LNG冷熱利用実現に向けた対策 〜操業安定性〜
 9.LNG冷熱利用実現に向けた対策 〜省エネ効果〜
 10.熱省エネ実績
 11.異業種によるエネルギーの地域連携

第12節 低温廃熱回収用熱交換器を用いた異業種工場間連携による省エネ事例
 1.異業種工場間連携の背景
 2.セメント工場における未利用熱源
 3.発電設備における発電余力
 4.省エネ実施前の運転状況
 5.産業間エネルギー連携による省エネルギー事例
 6.エクセルギーの高度利用
 7.発電所との連携による採算性改善効果

第13節 ピンチテクノロジーを用いた複数工場間の低位熱利用
 1.第1 世代ピンチテクノロジー
 2.第2世代ピンチテクノロジー
 3.複数工場間の低位熱利用(エリアワイドピンチテクノロジー)

第14節 熱電供給型太陽エネルギー利用システムとその応用
 1.太陽光の集光技術
 2.熱電供給型太陽光発電システム
 3.太陽電池の特徴
 4.発電モジュールの構造
 5.水循環システム
 6.モジュールの発電電力
 7.内部温水の温度上昇

第15節 データセンター省エネのための冷却技術の動向
 1.データセンターの消費電力の動向
 2.消費電力の内訳と効率化指標
 3.空調機効率化
 4.室内気流制御
 5.局所冷却
 6.温度センサ制御
 7.外気冷却
 8.省エネのためのサーバ冷却技術
 9.高温環境対応サーバの冷却技術
 10.相変化冷却モジュール

第16節 未処理下水の熱利用−わが国の現状と欧州における新たな展開−
 1.下水熱利用とは
 2.わが国における新たな下水熱利用への取組み
 3.欧州における下水熱利用の取組み
 4.国土交通省の下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)における下水熱利用実証事業
 5.NEDO「次世代型ヒートポンプシステム研究開発プロジェクト」における下水熱利用熱融通技術の研究開発


◇ 第4部 熱省エネ,排熱利用技術の今後の動き,将来展望 ◇

◇ 第1章 法規制対応,市場参入の可能性,補助金申請や許認可申請 ◇

第1節 未利用熱エネルギー利用に関する現状,今後の展望
 1.未利用エネルギーをめぐるエネルギー需給の実態
 2.未利用熱利用の膨大なビジネスチャンス
 3.熱損失の実態
 4.熱効率、未利用熱のあり方
 5.発電の効率化と未利用熱利用
 6.発電の排熱利用例?リパワリング
 7.2段階発電による発電効率向上
 8.コージェネと分散型エネルギー
 9.日本におけるコージェネ実績
 10.産業部門・民生部門の熱利用面からの効率化
 11.熱の「カスケード利用」
 12.工場排熱や業務施設排熱の利用
 13.未利用熱利用で先行するドイツとの比較
 14.エネルギー政策の体系化

第2節 太陽熱を利用した発電技術・市場の動向と参入機会
 1.太陽熱を利用したは発電技術の概要
 2.太陽熱発電の経済性
 3.太陽熱発電の市場・ビジネスモデル
 4.太陽熱発電市場への参入機会

第3節 地中熱利用の技術動向と関連施策
 1.地中熱の利用形態
 2.地中熱ヒートポンプの最近の動向 
 3.地中熱交換器の技術動向
 4.関連施策

第4節 改正省エネ基準や省エネ住宅計画原論に基づいた断熱・遮熱水準の考え方,計算方法,実務への応用
 1.現行基準が抱える課題と改正の趣旨
 2.住宅の改正省エネルギー基準「判断基準」
 3.「一次エネルギー消費量基準」の概要
 4.「外皮の熱性能に関する基準」の概要
 5.住宅の改正省エネルギー基準「設計・施工指針」
 6.部位別仕様表
 7.外皮の仕様基準
 8.設備の仕様基準


 

蓄熱 断熱 書籍