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2016年6月号目次 MATERIALSTAGE
■巻頭

□ 次世代照明に向けたフレキシブル有機ELデバイスとその材料の開発
コニカミノルタ(株) 府川 淳一

1.コニカミノルタの有機EL 技術開発
2.基本性能の向上
 2.1 有機EL 素子の発光原理
 2.2 発光効率向上への取り組み
3.フレキシブル化に必要な技術開発
 3.1 フレキシブル基材に求められる特性
 3.2 無機積層構成によるバリアフィルム開発
 3.3 フレキシブル有機EL 照明用封止技術開発
4.新たな商品価値の創造
5.有機EL パネル量産化
 5.1 量産工場の建設
 5.2 製品事例



■特集1

『車載ハーネス』の軽量化に向けた新しい材料開発
 

□ 車載光ファイバネットワークに向けたPOF 材料の要求特性と開発事例
三菱レイヨン(株) 塚本 好宏

1.PMMA 系POF の基本的な特徴
 1.1 大きなコア径
 1.2 可視光領域を用いた光伝送
2.POF の基本材料
3.車載ネットワーク市場と要求性能
 3.1 車載ネットワーク市場
 3.2 車載ネットワークにおけるPOF に対する要求性能
4.PMMA 系POF の曲げ特性向上と耐熱性向上
 4.1 曲げ特性の向上
 4.2 耐熱性の向上

□ カーボンナノチューブ線材の高導電化,車載用ワイヤーハーネスへの応用
岡山大学 林 靖彦

1.ドライプロセスによるCNT線材化
2.高い紡糸性を有する長尺・高密度で垂直配向CNTアレーの高速成長
3.CNT線材の電気的および機械的特性
4.車載用ワイヤーハーネス実用化への期待

□ ワイヤーハーネスの無線化を実現する樹脂管技術
古野電気(株) 石野 祥太郎

1.電力線の無線化
 1.1 電力線の現状
 1.2 無線電力伝送技術
 1.3 実用化に向けた方策
2.通信線の無線化
 2.1 通信線の現状
 2.2 通信の高信頼化
 2.3 電波ホースによる無線化
3.管内無線技術
 3.1 管内無線電力伝送
 3.2 求められる材料技術
 3.3 求められる加工技術
4.無線電力・通信伝送技術
 4.1 電力・通信の同時伝送
 4.2 性能要求と限界
 4.3 自動車応用への課題



■ 特集2

『超伝導材料』の開発とその応用
 

□ 超電導材料の高温超電導ケーブルへの応用
古河電気工業(株) 向山 晋一

1.高温超電導材料
2.応用のための高温超電導線の線材化技術
 2.1 Bi 系超電導線材の線材化技術
 2.2 希土類系超電導線材の線材化技術
3.超電導ケーブル
 3.1 超電導ケーブルの構造
 3.2 超電導ケーブルの省エネ効果
 3.3 超電導ケーブルの実用化


□ 超電導材料を用いた高性能コイル開発 −期待される応用と今後の課題−
中部電力(株) 平野 直樹

1.高強度超電導コイル開発の背景
2.超電導線材の特長を活用するための開発
 2.1 肉厚の銅めっきによる超電導線材の耐はく離性向上
 2.2 樹脂コートによる超電導線材の絶縁被覆技術
3.新しい概念の超電導コイルの開発

□ 次世代高温超電導線材の浮上式鉄道への適用に向けた試み
(公財)鉄道総合技術研究所 水野 克俊

1.RE 車載超電導磁石の利点
2.REBCO 線材の通電特性評価試験とコイル臨界電流予測
3.REBCO 線材を用いたコイル製作手法
4.レーストラックコイルの試作
5.今後の計画


■ 特集3

『ノンフロン断熱材』の開発と今後の課題

□ 硬質ウレタンフォームのノンフロン化 −その動向と課題−
ウレタンフォーム工業会 大川 栄二

1.発泡剤の変遷(吹付け)
2.取り巻く環境

□ 硬質ポリウレタンフォームのノンフロン化と断熱性能 −開発動向と今後の課題−
住化コベストロウレタン(株) 冨士大 雅之

1.発泡剤の断熱性能への影響
2.硬質ポリウレタンフォームの発泡剤
 2.1 過去から現在までの主な発泡剤
 2.2 炭化水素系発泡剤
 2.3 水発泡
 2.4 新規発泡剤(HFO 類)
3.今後の硬質ウレタンフォーム

□ 次世代住宅に求められる断熱材の性能・特性
〜ゼロ・エネルギー住宅を例とした省エネルギーで健康な住まい〜
(株)ミサワホーム総合研究所 栗原 潤一

1.住宅の断熱性能の強化
2.高効率設備機器の利用
3.自然エネルギーの活用
4.ゼロ・エネルギー住宅
5.街づくりにおける工夫


■ マテリアルニュース&トピックス

□ 多孔性金属錯体を鋳型とした分子レベルでの異種高分子混合
京都大学 植村 卓史

1.MOF を使った異種高分子の分子レベルでのブレンド化
 1.1 高分子ブレンドの作成
 1.2 高分子ブレンドのキャラクタリゼーション
2.安定性,熱物性

□ 多孔性金属錯体を鋳型とした分子レベルでの異種高分子
東京工業大学 打田 聖

1.ロタキサンとポリロタキサン
2.[2] ロタキサン構造からなるビニル型架橋剤
3.高分子鎖を軸分子とする高分子[2]ロタキサンの合成
4.高分子[2]ロタキサン型架橋剤を用いた架橋高分子の合成と特性


■ 連載

未来の自動車材料−その要求,課題,材料メーカーへの期待

□ 第5回 遮熱断熱,熱電変換
山根健オフィス 山根 健

1.これまでの自動車と遮熱・断熱技術
 1.1 車室周りの遮熱・断熱
 1.2 エンジン周りの遮熱・断熱
 1.3 その他の部位
2.自動車を取り巻く環境,断熱ニーズの高まり
 2.1 パワートレインの変更
 2.2 装備品
 2.3 車体への変更
3.電気自動車の開発と熱管理
4.自動車の材料転換傾向
5.自動車に求められる断熱技術
6.自動車の軽量化・空調面での省エネルギー化とその課題
 6.1 最近の自動車における空調課題(暖房,冷房)
 6.2 自動車ウィンドウ材料・窓フィルムの遮熱・断熱技術への期待と要望