化学物質規制 SDS セミナー
        
製品含有化学物質のリスク管理、情報伝達の効率化
 
 

<セミナー No 405214>


★ SDS、ラベル作成に向けて! 複雑な法規制を平易に解説!

【Live配信セミナー】 【アーカイブ配信セミナー】

日欧米の化学物質関連法規制の概要と対応のポイント

■ 講師

SDS研究会 代表,立教大学大学院 兼任講師 吉川 治彦 氏

【経歴】
三菱化学(株)、(株)日立製作所、(一財)化学物質評価研究機構を経て現職。GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開を専門とする。

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2024年5月28日(火) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2024年6月6
日まで受付(視聴期間:6月6日〜6月16日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
【講座の趣旨】
化学物質に関する法規制は、多岐にわたり複雑で理解することが難しい。 本セミナーでは、業務で化学物質を取り扱う方々にとって、重要な日本の4つの法規制、(1)化学物質審査規制法(化審法)  (2)労働安全衛生法(安衛法)  (3)化学物質排出把握管理促進法(化管法)  (4)毒物及び劇物取締法(毒劇法) についてポイントと最新動向を分かり易く解説します。さらに、日本のJISに準拠したGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)分類、改正安衛法と化管法に対応したSDSやラベルの作成について解説します。また、欧州及び米国の化学物質規制の概要とSDS、ラベル制度(CLP規則及びHCS)についても紹介します。


1.化学物質管理規制の国際動向

2.化学物質審査規制法(化審法)
 2.1 化審法の概要
 2.2 新規化学物質の事前審査制度
 2.3 既存化学物質の管理制度

3.労働安全衛生法(安衛法)
 3.1 安衛法の概要と改正
 3.2 新規化学物質の事前審査制度
 3.3 既存化学物質の管理制度

4.化学物質排出把握管理促進法(化管法)
 4.1 化管法の概要と改正
 4.2 化管法の管理制度

5.毒物及び劇物取締法(毒劇法)
 5.1 毒劇法の概要と動向
 5.2 毒劇法の管理制度

6.日本のJIS Z 7252/7253: 2019、安衛法、化管法改正に準拠したGHS対応SDS、ラベル作成
 6.1 GHS分類の基礎
 6.2 SDS作成の概要
 6.3 ラベル作成の概要

7.欧州の化学物質管理制度
 7.1 REACH規則の概要
 7.2 CLP規則の概要とSDS、ラベル制度

8.米国の化学物質管理制度
 8.1 TSCAの概要
 8.2 HCSの概要とSDS、ラベル制度

【質疑応答】

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