オーソライズド ジェネリック セミナー
                  
次世代のがん治療薬・診断のための研究開発
診断薬/診断装置開発と薬事対応
 
<セミナー No.701116>

★AGとGE採用についてどのような基準で行っているのか?患者、薬剤師が求める付加価値とは?

ジェネリック医薬品のシェア獲得戦略

〜オーソライズドジェネリック上市後で勝ち残る〜


■ 講師

【第1部】シップヘルスケアファーマシー東日本(株) 東京オフィス 業務監査部長 舟橋智広 氏

【第2部】公益財団法人昭和会 今給黎総合病院 薬剤部長 橋真理 氏

【第3部】大阪大学医学部附属病院薬剤部 薬剤部長 三輪芳弘 氏

【第4部】Open Medical Consulting 代表 新隆文 氏

■ 開催要領
日 時   平成29年1月17日(火)10:00〜17:00
会 場

[東京・五反田]  日幸五反田ビル 8F 技術情報協会 セミナールーム

聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
 〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度(アカデミック価格)があります。
詳しくはお問い合わせください〕

■ プログラム

10:00〜11:15

【第1部】調剤薬局におけるジェネリック医薬品(GE)の選択のポイント

シップヘルスケアファーマシー東日本(株) 舟橋智広 氏

 

薬局におけるGEの使用実態、またGEに対する薬局薬剤師の意見・疑問などをベースに、薬局におけるGEの諸問題、また薬局薬剤師が日ごろGEについて考えていることを炙り出す

【講演項目】

1.薬局における調剤の流れ
 1.1処方せん調剤とは  〜処方せん受付〜調製〜お渡しまで〜
 1.2GEに対する患者さんの意識の変化 ―GEに対する理解は高まっている−
 1.3薬局薬剤師が患者さんのGEの意向を確認する際、特に留意していること
 ―意向を聞くだけはなく、「汲み取ること」―

2.薬局薬剤師の後発医薬品に対する意識 
 2.1GEに変更するか否かの判断のポイント −薬局薬剤師は何を重視しているか―
 2.2GEの変更調剤が難しいケースについて ―何が妨げとなるのか―
 2.3GEへ変更の成功例と失敗例  〜具体的事例を交えて〜
 2.4アドバンストGE、オーソライズドGEはどのように位置づけられているか

3.後発医薬品使用推進に伴う薬局内で発生した諸問題への対応
 3.1GEの調剤ミスとその対策
 3.2不動在庫の問題
 3.3欠品、不足が生じた時
 -調剤フローの変化による薬局スタッフの業務負担
 -患者さん・医療機関からのクレーム・ご意見

4.薬局薬剤師が後発医薬品を使用推進する上で望んでいること(要望・意見)
 4.1GEメーカー・卸に対して
 4.2現行の保険医療制度(診療報酬・調剤報酬)に対して
 4.3その他(開設者(会社)、患者さん、医療機関など)に対して

【質疑応答】


11:30〜13:00

【第2部】先発品より優れた形状・剤型の工夫と医薬品の付加価値 

公益財団法人昭和会 今給黎総合病院  橋真理 氏

 

選ばれる後発品を生み出すヒントとなるよう、形状や剤型が先発品より改良されている後発品の具体例をお示しする。また、医療機関が医薬品を選択する際、製剤の特性だけでなく製品供給体制や情報提供・情報収集への取組みをも考慮していることを再認識していただき、医薬品を提供する製薬会社と医療機関の使命を共に考える講座としたい。

【講演項目】
1.より使いやすい製剤とは
 1.1凍結乾燥品から溶解不要の製剤へ
 1.2投与前の調製に関する工夫〜キット製剤・プレフィルドシリンジ製剤
 1.3投与量に見合った規格
 1.4保存条件に関する改良〜冷所保存と室温保存
 1.5口腔内崩壊錠〜各社独自の製法
 1.6識別性の向上〜薬品名と薬効の印字

2.容器・包装の改良
 2.1遮光保存のための工夫
 2.2患者にとって便利な包装
 2.3医療機関にとって都合のよい包装単位

3.医薬品の供給
 3.1医薬品の供給体制
 3.2需要に応じた供給が得られなかった事例
 3.3安定供給を継続するには

4.医薬品の付加価値について考える
 4.1成分自体の付加価値〜先発品にない適応を持つ 
 4.2医薬品情報とは
 4.3情報提供の手段
 4.4使用成績調査・副作用詳細調査
 4.5製薬会社と医療機関に共通する使命とは

【質疑応答】


13:45〜15:15

【第3部】薬剤師からみたAG、GE採用基準の実際

大阪大学医学部附属病院  三輪芳弘 氏

 

国のGE医薬品の採用拡大方針に従って、各施設がGE医薬品の採用を推進し、各施設間でGEの情報の共有も進みつつある。また、各施設でのGEの使用比率が大きく増加したことでGE医薬品の良い点と、患者からの情報や医師などの漠然とした不安なども含めた問題点も認識されるようになった。この問題点の解決策としてAGの採用がある。今回は病院薬剤部のAGに対する考え方などを伝えたい。


【講演項目】
1.ジェネリック医薬品とは。
 1.1 ジェネリック医薬品の基礎知識.
 1.2 医薬品の特許関係。
 1.3 新規医薬品の承認申請(申請区分)。
 1.4 ジェネリック医薬品を導入して見えてきたこと。
 1.5 当院での医薬品採用のルール。
 1.6 バイオ先行品とバイオ後続品(バイオシミラー。)

2 医療安全と医薬品
 2.1ジェネリック医薬品が医療安全に果たす役割。
 2.2オーダー入力時に求められる工夫。
 2.3日本医療評価機構・PMDAの安全情報。

3 オーサライズド医薬品
 3.1オーサライズド医薬品の一般論。
 3.2日本でのオーサライズド医薬品の現状。
 3.3なぜ、オーサライズド医薬品が支持(採用)されるのか。
 3.4オーサライズド医薬品への期待。
 3.5オーサライズド医薬品の今後。
 3.6製薬企業による医薬品の情報収集と情報提供。
 3.7バイオ医薬品とオーサライズド医薬品。
 3.8オーサライズド医薬品とジェネリック医薬品に対するマスコミなどの評価。

4.その他
 4.1 薬剤師が採用を推進する付加価値の高いジェネリック医薬品

   

【質疑応答】


15:30〜17:00

【第4部】AGを想定した後発品マーケティング・シェア獲得戦略

Open Medical Consulting  新隆文 氏

 

オーソライズドジェネリックとは
 -アメリカにおけるオーソライズドジェネリック
 -日本におけるオーソライズドジェネリックの定義
 -先発医薬品と同じでないオーソライズドジェネリック

ジェネリック医薬品を 医師・薬剤師はジェネリックの使用をどのように決めるのか?
 -ジェネリック医薬品の価格の影響
 -国のジェネリック政策

オーソライズドジェネリックの販売決定要因
 -先発医薬品メーカー側にとって、どう販売を決定し、どのように契約するのか?
 -ジェネリック医薬品メーカーにとって、どのように販売決定をするのか?

ジェネリック医薬品と先発医薬品を同じメーカーが売るのと同じように難しいオーソライズドジェネリック販売
 -オーソライズドジェネリックのプロモーション 「先発と同じだから良い」でよいのか?
 -データがあることのメリットを活かすことをするのか?

オーソライズドジェネリック上市後のジェネリックメーカーのマーケティング戦略

販売チャンネルごとの販売戦略
 -調剤薬局
 -クリニック
 -病院 など

   

【質疑応答】

  AG 医薬品  セミナー