分離 脱水 セミナー
        
濾過スケールアップの正しい進め方と成功事例集
製造プロセスのスケールアップ 正しい進め方とトラブル対策 事例集
 
<セミナー No 701207>

★ 濃縮や薬注条件など前処理の注意点! 分離・脱水を促進させるポイント!!

分離脱水のメカニズムと
装置の選び方、運転のポイント

■ 講師

巴工業(株) 機械本部 営業技術部 部長 技術士(総合技術監理部門、上下水道部門) 平松 達生 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年1月19日(木) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 50,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【習得できる知識】
・分離・脱水技術の基本を理解できる
・分離機、脱水機の装置概要を知ることができる
・分離機、脱水機の高効率化の動向を知ることができる
・用途にあった分離機、脱水機の選定方法を知ることができる
・分離機、脱水機の使用方法を理解することができる
・分離機、脱水機のトラブル、不具合の内容を知ることができる
・トラブル、不具合への対応方法を理解できる
・分離機、脱水機の効率的な維持管理方法を知ることができる
・これからの分離・脱水技術の動向を知ることができる

【講座の趣旨】 
分離・脱水技術は化学、環境、食品、医薬、環境とさまざまな分野で使用される根幹となる技術です。分離脱水について理論から入り、実際に使用されている装置の特徴、開発動向、用途に合った選び方、 上手な使い方についてメーカーの視点からユーザー向けにお話しします。


1.分離・脱水の原理とメカニズム
 1.1 分離・脱水技術の位置付けとその役割
 1.2 分離・脱水の原理
 1.3 分離・脱水のメカニズム
 1.4 ろ過による分離・脱水
 1.5 沈降による分離・脱水
 1.6 遠心力による分離・脱水

2.各種分離機、脱水機の特性・高性能化と最近の開発動向
 2.1 各種分離機の特性
   (1)円筒型遠心分離機
   (2)分離板型遠心分離機
   (3)超遠心機
   (4)スクリーン式ろ過分離機
   (5)その他
 2.2 各種濃縮機の特性
   (1)ベルト型ろ過濃縮機
   (2)回転ドラム型ろ過濃縮機
   (3)デカンタ型遠心濃縮機
   (4)バスケット型遠心分離機
   (5)その他
 2.3 各種脱水機の特性
   (1)ベルトプレス脱水機
   (2)遠心脱水機
   (3)スクリュープレス脱水機
   (4)回転加圧(ロータリープレス)脱水機
   (5)その他
 2.4 分離機、脱水機の高性能化のポイント
  2.4.1 分離・脱水における最近のニーズ
  2.4.2 高性能化のポイント
   ・分離・脱水性能の向上
   ・省エネ・省スペース化への対応
   ・低騒音化への対応
   ・低濃度、難分離・脱水物への対応
 2.5 新開発の分離機、脱水機
   (1)低動力・高脱水の遠心脱水機
   (2)機内二液調質型の遠心脱水機
   (3)高遠心力の遠心分離機
   (4)コンパクトな遠心分離機
   (5)高効率の回転加圧脱水機
   (6)その他

3.分離機、脱水機の選び方
 3.1 分離機、脱水機選定における基本的な考え方
   (1)製品への影響 (ケーキが製品、清澄液が製品、ケーキ性状)
   (2)コスト検討(経済性)
   (3)運転・維持管理性
   (4)環境・エネルギーへの影響 (CO2排出量削減、臭気、騒音等)
   (5)分離機、脱水機の信頼性
   (6)その他
 3.2 用途・目的に合った脱水機の選び方
   (1)選定方法 (テーブルテスト、小型機テスト 、大型機テスト)
   (2)スケールアップ
   (3)機種選定フロー
 3.3 分離機、脱水機の使用例
  3.3.1 化学品
   ・樹脂
   ・炭酸カルシウム
   ・溶剤分離回収
  3.3.2 食品
   ・すり身
   ・グルタミン酸ソーダ(MSG)
   ・豆乳
   ・その他
  3.3.3 環境
   ・廃プラスチック
   ・工場排水汚泥
   ・下水汚泥
   ・その他(浄化槽汚泥、上水汚泥、し尿汚泥等)
  3.3.4 その他(医薬、紙パルプ等)

4.分離・脱水プロセスにおけるトラブルとその対策
 4.1 分離・脱水能力に関するトラブル
 4.2 ハンドリング上のトラブル
 4.3 脱水ケーキの品質に関するトラブル
 4.4 装置の機械的トラブル

5.分離機、脱水機の操作・保守管理における留意点
 5.1 分離機、脱水機の操作・取り扱いにおける留意点
   (1)前処理における留意点 〜濃縮・薬注条件等〜
   (2)分離・脱水促進のポイント
 5.2 分離機、脱水機の保守管理における留意点
   (1)設備保全 (事後保全、予防保全、改良保全、保全予防)
   (2) 点検箇所と判断基準
   (3) 見落としがちな保守項目
   (4) タイプ別・用途別の保守管理
   (5) メンテナンスコストを低減するには?
   (6) IoTの活用

6.これからの分離・脱水技術

【質疑応答】

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