摩擦 摩耗 セミナー
        
ポリプロピレンの構造制御と複合化、成形加工技術
 

<セミナー No 701208>


★ 自動車、ロボット、医療機器など、成長市場で求められる摺動材料の開発に!

高分子の摩擦摩耗メカニズムと
その特性制御、評価

■ 講師

.東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 工学博士 佐々木 信也 氏

2.工学院大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 西谷 要介 氏

3.(株)トリニティーラボ 代表取締役 博士(工学) 野村 俊夫 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年1月25日(水) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00-12:30】

1.高分子の摩擦・摩耗メカニズム

東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 工学博士 佐々木 信也 氏

 

【習得できる知識】
高分子材料を摺動部材に利用する際の、材料選択、材料設計、構造設計、 信頼性および注意すべき点に関する基礎的な知識

【講座の趣旨】
摺動部品にはすでに多くの高分子材料が利用されているが、今後も金属、無機 無機材料からの転換が益々進むと考えられる。一方で、高分子材料の摩擦・摩耗特性については、金属等の材料特性とは異なる点も多く、その材料選択   や設計に際しては注意すべき点も多い。

1.トライボロジーの基礎
 1.1 トライボロジーとは
 1.2 固体表面と接触
 1.3 摩擦のメカニズム
 1.4 潤滑のメカニズム
 1.5 摩耗のメカニズム
 1.6 潤滑剤

2.高分子材料のトライボロジー
 2.1 摺動部材用高分子材料
 2.2 高分子のトライボロジーの特徴
 2.3 表面物性評価方法
 2.4 摩擦・摩耗特性評価方法
 2.5 設計上の注意点

【質疑応答】


【13:15-15:15】

2.高分子材料のトライボロジー制御 -アロイ・ブレンド・複合化による改質法-

工学院大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 西谷 要介 氏

 
【習得できる知識】
高分子材料のトライボロジー,高分子材料のトライボロジー的性質の改質法,ポリマーアロイ・ブレンド・複合材料の基礎

【講座の趣旨】
プラスチック・ゴムをはじめとした高分子材料のトライボロジー特性を制御する方法として,ポリマーアロイ・ポリマーブレンド・複合材料の技術を用いた改質法を中心に説明致します.



1.高分子トライボマテリアルの基礎
 1.1 高分子トライボマテリアルとは?
 1.2 高分子材料の種類と特徴

2.高分子材料のトライボロジー特性
 2.1 高分子材料の摩擦メカニズム
 2.2 高分子材料の摩擦特性
 2.3 高分子材料の摩耗メカニズム
 2.4 高分子材料の摩耗特性
 2.5 高分子材料の限界pv値

3.高分子材料のトライボロジー制御法

4.ポリマーアロイ・ブレンド化によるトライボロジー制御
 4.1 ポリマーアロイ・ブレンドについて
 4.2 モルフォロジー制御
 4.3 ポリマーアロイ・ブレンド化によるトライボロジー制御例
 4.4 ポリマーアロイ・ブレンドの材料設計ポイント

5.複合化による制御
 5.1 高分子複合材料について
 5.2 高分子トライボマテリアルに用いる充填材
 5.3 複合化によるトライボロジー制御例
 5.4 高分子複合材料の材料設計ポイント

6.多成分系複合材料による制御
 6.1 多成分系複合材料について
 6.2 多成分系複合材料化によるトライボロジー制御例
 6.3 成形加工の影響

7.高分子トライボロジー制御のまとめ

【質疑応答】

【15:30-17:00】

3.高分子の摩擦摩耗特性評価

(株)トリニティーラボ 代表取締役 博士(工学) 野村 俊夫 氏

 

1.摩擦・摩耗の評価法
 1.1 接触形態・しゅう動方法
  (1)点接触
  (2)面接触
  (3)線接触
 1.2 測定方法
  (1)摩擦力測定
  (2)摩耗量測定
 1.3 しゅう動速度
  (1)定速度の確保
  (2)設定速度の立上り時間
  (3)速度変動(μV)特性
 1.4 測定環境(温度,湿度,ドライ,ウェット)

2.摩擦・摩耗評価の注意点
 2.1 試験片の平面性
 2.2 試験片の管理
 2.3 接触時間の管理
 2.4 摩耗粉

3.評価事例
 3.1 静摩擦係数・動摩擦係数測定例
  (1)均一摩擦の測定例
  (2)スティックスリップ現象の測定例
  (3)直線往復しゅう動の摩擦測定例
 3.2 速度変動摩擦測定例
 3.3 荷重変動摩擦測定例
 3.4 触覚の評価

【質疑応答】

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