タッチパネル 触感 セミナー
        

車載ディスプレイのHMIと視認性、安全性向上

IoTビジネス・機器開発における
           潜在ニーズと取り組み事例集
 

<セミナー No 701216>


★ 「クリック感」、「ボタンの押下感」、「つるつる」、「ザラザラ」、「凹凸」、「引っかかり」、、、
  フィードバックされた感触はどのように知覚されるのか?その評価手法と製品開発への活用法がわかる

触覚ディスプレイ
触感表現とタッチパネルへの応用

■ 講師

1.筑波大学 システム情報系 情報工学域 准教授 博士(情報理工学)  嵯峨 智 氏

2.NEC データサイエンス研究所 主任 博士(工学) 荒井 観 氏

3.慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 三木 則尚 氏

4.(株)富士通研究所 ものづくり技術研究所
            プロダクトエンジニアリングプロジェクト 主任研究員 遠藤 康浩 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年1月12日(木)10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

<10:00〜11:30>

1. インタラクティブインタフェースとしての触覚

筑波大学  嵯峨 智 氏

 

【講座の趣旨】
 現在までの心理物理学によるヒトの触覚特性に関する研究や,工学的見地からの ヒトとの触覚情報のやりとりに関する研究などの実例をおりまぜながら,インタ フェースとしての触覚デザインについて議論します。並行して,対象に応じた適 切な情報を得るためのセンサの能力や活用方法について解説します。さらに,多 くの研究から確認されているヒトの触覚特性を紹介しながら,世界とヒトとの関 係性から,「双方向」という言葉を鍵にして,触覚技術のあるべき姿を模索します。今後,商品開発を進める上で考えるべき方向性や,いくつかのヒントを提示 できればと考えます。

【セミナープログラム】

1.インタフェースとしての触覚
 1-1 触覚インタフェースの重要性

2.ソトからヒトへ
 2-1 情報チャネルとしての触覚
 2-2 触覚の受容器
 2-3 近年の触覚ディスプレイ

3.ヒトからソトへ
 3-1 手の動作とヒトの意図
 3-2 近年の触覚センサ
 3-3 触覚における入力インタフェース設計

4.触覚の双方向性
 4-1 アクティブタッチ
 4-2 相互作用としてのインタラクション

5.触覚デザイン
 5-1 実用的な触覚デバイスのためのデザイン
 5-2 コンテンツの設計手法

 

【質疑応答】


<12:10〜13:40>

2.知覚情報処理の基礎と押下・凹凸感呈示システムの開発

NEC データサイエンス研究所 荒井 観 氏

 

【講座の趣旨】
 本講演では人間の知覚メカニズムを考慮した触覚情報呈示システムについてご紹介いたします。
これまで自身が取り組んできた、複数感覚情報を利用したタッチパネルでの押下・凹凸感呈示の研究を中心に、それらの背景となる知覚情報処理や関連研究に触れたいと思います。情報呈示システムを作っていくうえでは、再現したい状況を正確に模擬する手段を考えるだけではなく、人間がどのように情報を知覚するかを考慮することが重要と考えます。本講演ではそのような人間の観点についても触れることで、今後の触覚情報呈示システムを開発するきっかけを提供できればと考えています。

【セミナープログラム】

1.知覚情報処理の基礎
 1-1 視覚情報処理
 1-2 触覚情報処理
 1-3 事例

2.クロスモーダルインタラクション
 2-1 視触覚を中心とした研究事例
 2-2 視覚情報が触圧覚に与える影響

3.タッチパネルにおける押下・凹凸感呈示システム
 3-1 システム概要
 3-2 評価

4.展望 


【質疑応答】


<13:50〜15:20>

3.MEMSアクチュエータによる疑似触覚の提示

慶應義塾大学 三木 則尚 氏

 
【セミナープログラム】

1.MEMS技術を用いた機械触覚ディスプレイ
 1-1 変位増幅機構を用いた大変位MEMSアクチュエータ
 1-2 点字呈示実験
 1-3 表面触感呈示実験
 1-4 ファントムセンセーション

2.呈示される触感の評価
 2-1 サンプル比較法
 2-2 触覚ディスプレイにより呈示される表面の評価

3.微小針電極を用いた電気触覚ディスプレイ
 3.1 電極形状と閾値電圧
 3.2 電気触覚ディスプレイによる触感呈示
 3.3 ウェアラブル応用に向けて。触覚ディスプレイを用いた情報伝達

【質疑応答】


<15:30〜17:00>

4.サーフェイスハプティクス技術の触覚タッチパネルへの応用

(株)富士通研究所 遠藤 康浩 氏

 

【セミナープログラム】

1.触覚技術の動向
 1-1 サーフェイスハプティクスの最新研究状況

2.応用例
 2-1 各種応用に関する可能性等について

3.富士通の触感提示技術
 3-1 弊社の触感提示技術の紹介
 3-2 原理
 3-3 ハード構成
 3-4 駆動波形の開発
 3-5 錯覚の利用
 3-6 特徴など

4.今後

5.デモ機実演
 5-1 弊社タブレットデモ機
 5-2 他のご紹介

【質疑応答】

触覚 ディスプレイ セミナー