ヘルスケア ウェアラブル
        
『“未来予測”による研究開発テーマの決め方』
『ボトムアップ研究 その仕掛けと工夫 』
 

<セミナー No.701501>


★日本でヒットするウェアラブル、AIを活用した健康ビジネスのヒントを大公開!


米国主要メーカー代表と先端研究者が語る

ヘルスケアIoTの市場展望、

未来予測とビジネスチャンス

 


■ 講師

(株)メディシンク 代表取締役社長 八村 大輔氏
(株)テクノ・システム・リサーチ アシスタントディレクター 鈴木 泰智氏

(国研)産業技術総合研究所 健康工学研究部門 副研究部長 鎮西 清行氏
関西医科大学 健康科学センター教授 木村穣氏
フィットビットジャパン合同会社 社長執行役員 福田 強史氏
(株)フォッシルジャパン ミスフィット事業部 ゼネラルマネジャー 田中 大祐氏

■ 開催要領
日 時

平成29年1月13日(金) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

【講座趣旨】

昨今のヘルスケア用ウェアラブル端末の発展は目覚しいものがありますが、今後はIoTの充実やAI活用による事業収益の本格化など、以下のようなステップを経て健康増進と事業推進にますます実行力を持つはずです。

【1st:ウェアラブル端末の普及】
→【2nd:健康ポイントの普及、様々なIoT連携、AI活用・ビッグデータ応用】
  →【3rd:疾病予防への有効性の確認と保険の割引制度】

個人としても、企業としても、良好な健康体であることが一層望まれる時代となり、社会課題とされる医療費抑制の実現にも、ウェアラブル端末による「健康の見える化」推進が、解決の近道であるとの期待が高まっています。  現在の日本においては、1st〜2ndステップがほぼ同時に進み始めたと考えられます。  端末普及は、ここ数年で複数社の参入が果たされ充実してきました。今後は、その活用策として「健康ポイント」や「保険の割引制度」などという、サービスが本格的になっていくはずです。すでに自治体やいくつかの企業が取り組み始めています。 そうした試みが浸透していく中で、ビッグデータやAIを活用・応用したサービスが、より生活者に近い企業などとともに提供されていく形で発展していくことになるでしょう。  本セミナーはヘルスケア用途のウェアラブル端末の基礎知識から、日米の市場環境、ウェアラブルを活用した事業推進に役立つ生の情報を1日で学ぶセミナー企画です。  アメリカ主要メーカーの日本代表や産総研でヘルスケアAIを研究する鎮西清行氏などをお招きし、今後の市場展望から未来予測までを一気に学習し、パネルディスカッションと質疑応答コーナーで深めていく内容になっています。  日本でヒットする、IoTやウェアラブル活用の健康ビジネスのヒントが掴めるはずです。 健康立国NIPPONを目前とした今、関心が集まっているホットな話題が目白押しです。


【第1部】『ヘルスケアにおけるウェアラブル端末市場と活用情報ソースについて』

(株)テクノ・システム・リサーチ アシスタントディレクター 鈴木 泰智氏

【講演趣旨】
ウェアラブル市場はコモディティー化されたスマートウォッチ/アクティブトラッカー端末を中心に、一定の市場を形成してきた。今後も低消費電力化、低背化、センサー/アルゴリズム、素材などが最適化され、更なる市場成長が期待されている。しかしながら、更なる市場拡大を実現するにはヘルスケアサービスの活性化が必須との見方が有力となっている。ここではウェアラブル市場動向とヘルスケアサービスに活用されている、また求められている情報ソースについて紹介する。


【講演項目】
1.ウェアラブル概要
2.ウェアラブル市場動向
3.Smart Watch/Active Tracker市場動向
4.ウェアラブル端末参入メーカー動向
5.ウェアラブル搭載センサーとバイタル情報について
6.サービス事例と活用情報ソースについて
7.まとめ



【第2部】『ウェアラブルデバイスの医療ヘルスケア展開における規制』

(国研)産業技術総合研究所 健康工学研究部門 副研究部長 鎮西 清行氏

【講演趣旨】
ウェアラブルデバイスへの期待、とくに医療・ヘルスケア・介護・在宅/遠隔医療などに応用する動きが急速に拡がっているが、この分野は様々な規制が存在する。一方で、政府は成長分野の障壁を合理化する活動を進めている。これらの規制の概要と規制緩和の動向につき紹介する。また、国内の状況を中心に、一部アメリカの情報を交えることで今日本に必要とされているヘルスケアについて言及する。


【講演項目】
1.ウェアラブルデバイス技術の展開
  ・モバイル化のインパクト,ビッグデータ,人工知能
2.ウェアラブルデバイスの医療ヘルスケアに関係する規制
  ・薬機法(貴方の商材は医療機器?/承認/リスクマネジメント)
  ・医師法(貴方のサービスは医業に含まれる?/遠隔医療)
  ・個人情報保護法(医療健康情報は要配慮個人情報だらけ)
  ・臨床研究法[未施行](試行過程も要注意)
3.規制緩和の動向
  ・人工知能を活用した医療診断支援
  ・遠隔医療「解禁」事務連絡
4.求められるブレークスルー
  ・行動変容の壁を越える
  ・AI時代のサイバーセキュリティ
  ・ライフログの寿命;そのデータ、御社は30年以上保管してくれますか?


【第3部】『内閣府地方創生加速化事業「ITを活用した健康生涯活躍のまち及びヘルスケアビジネス創生事業」
      〜ウェアラブル生体センサーによる健康産業創生』

関西医科大学 健康科学センター教授 木村 穣氏


【講演趣旨】
2016年度内閣府地方創生加速化事業として関西医科大学ではキャンパスが立地する大阪府枚方市で「健康創生ステーション構想」を提案、ITを活用した生活習慣病予防のための市民向け実証実験を2016年10月から開始した。具体的にはリストバンド型生体センサーを使って健康状態を自動評価し、かつ、飲食、運動、美容などの健康関連サービスの認証事業も行い、健康無関心層に対する新たな健康需要を創出し、医学的見地からから地域健康産業の発展を目指すものである。
 本講演では臨床医学、行動心理学、ICTの融合による新しい医療システムの展開につき、取り組みの背景から現在の状況、今後の課題などにつき述べる。


【講演項目】
1.現代医療の予防医学領域における問題点
2.医科大学附属病院「健康科学センター」の活動
3.「健康創生ステーション」構想について
4.ICTウェアラブル生体センサーによる「自動健康評価システム」
5.経済産業省次世代ヘルスケア産業協議会アクティブレジャー認証制度
6.食べログ形式の「利用者参加型健康評価システム」
7.潜在的健康需要層(健康無関心層)に対する新たな健康需要の創出
8.個人の健康関心領域の評価と情報マッチングシステム
9.win-win-win健康行動利益循環型ヘルスケアビジネスモデルの構築


【第4部】『ウェアラブルデバイスを活用したウェルネス経営 - 日米における企業導入事例』

フィットビットジャパン合同会社 社長執行役員 福田 強史氏

【講演趣旨】
日本において、「ウェアラブルコンピュータ」という言葉の認知度は、まだ低く馴染みが薄い中で、ウェアラブルデバイスをウェルネス経営のツールとして積極的に活用する企業がアメリカを中心に広がりを見せている。日本においてもコンシューマ向けのビジネスはまだ大きな市場規模ではない中で、一部の企業でこのテクノロジーを同様に取り入れる企業が出始めた。フィットネストラッカー世界シェアナンバーワンのフィットビット社の企業概要と競争優位性、本製品とサービスを活用する日米の企業導入事例を具体的に紹介する。


【講演項目】
1.世界的な健康課題とウェルネスに関する生活態度
2.フィットビットの生い立ちと競争優位性
3.企業向けソリューション
4.日米の企業導入事例と効果


【第5部】『MISFITとFossil Groupが作る新たなウェアラブル市場』

(株)フォッシルジャパン ミスフィット事業部 ゼネラルマネジャー 田中 大祐氏

【講演趣旨】
ウェアラブル後発組としてマーケットに出たMISFITは、Fossil Groupによる買収により、新たな市場の開拓を目指す。ファッション性を兼ねたウェアラブル市場は新しく、今後健康意識が高まることが予想される国内外において、ニーズが高まる分野である。その市場開拓を如何に行うのか、戦略の特徴を事例を踏まえて紹介する。MISFITは、今後どのように健康とおしゃれを両立させ、相乗効果を生むのか、その行方に期待してほしい。


【講演項目】
1.MISFIT社沿革、会社概要
2.MISFIT社日本代表が読み解く日米での市場動向
3.日本での事例紹介
4.MISFITは今後どのように人を健康にするのか


【第6部】パネルディスカッション


【司会】
(株)メディシンク 代表取締役社長 八村 大輔氏


【パネリスト】
(株)テクノ・システム・リサーチ アシスタントディレクター 鈴木 泰智氏
(国研)産業技術総合研究所 健康工学研究部門 副研究部長 鎮西 清行氏
関西医科大学 健康科学センター教授 木村穣氏

フィットビットジャパン合同会社 社長執行役員 福田 強史氏
(株)フォッシルジャパン ミスフィット事業部 ゼネラルマネジャー 田中 大祐氏

 

ヘルスケアIoT セミナー