オープンイノベーション 創薬 セミナー
                  
iPS細胞の安全・高品質な作製技術
未来予測による研究開発テーマの決め方
<セミナー No.702121>

☆革新的新薬創出のために産学間のギャップを埋める解決策を探る!
☆製薬メーカーとアカデミア、双方の事例から学ぶ!

 

オープンイノベーション創薬への活用事例

知財マネジメント/特許出願と公表/人材育成/利益相反/イスラエル/ビジネスアライアンス


■ 講師

【第1部】 (株)イスラテック 代表取締役 加藤清司

【第2部】 京都大学大学院医学研究科 次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点AKプロジェクト 情報知財管理オフィス 特定教授 早乙女周子 氏

【第3部】 塩野義製薬(株) シニアフェロー 坂田恒昭 氏

【第4部】 東京医科歯科大学 研究・産学連携推進機構 教授 飯田香緒里 氏

■ 開催要領
日 時 平成29年2月13日(月) 10:00-17:15
会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度(アカデミック価格)があります。
詳しくはお問い合わせください〕

■ プログラム
※一部パンフレットと講演順に変更がございます。こちらが正しい講演順となっております。ご確認ください。

【10:00-11:30】

【第1部】 イスラエルにおける日系企業のイノベーション活動の留意ポイント

(株)イスラテック 代表取締役 加藤清司 氏

【講座趣旨】

 昨今注目を集めている中東のシリコンバレーのイスラエルでのグローバル企業の動きから、そうした企業が進める現地でのオープンイノベーション活動についてお話します。 現地では、いくつかの日系企業が活動を始めており、彼らの頭脳といかに連携するのかのポイントについてお話します。

【講座内容】

1.中東のシリコンバレーイスラエルについて

2.最近のイスラエルの動き

3.イスラエルのスタートアップエコシステム

4.グローバル企業の活動

5.アクセラータプログラムについて

6.研究開発の手法の変化について

7.日本との事例

8.ビジネスアライアンスのポイント

9.日系企業の現地での活動

10.最後に

【質疑応答】

 
【11:45-13:15】

第2部】 京都大学における革新的新薬創製のためのオープンイノベーションの活用
                 〜AKプロジェクトの経験を通じた大学側の産学連携に対する視点〜  
 

京都大学大学院医学研究科 次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点AKプロジェクト 情報知財管理オフィス 特定教授 早乙女周子 氏

【講座趣旨】 

 大学は革新的な創薬シーズの源泉である。しかし、製薬企業への橋渡し役であるバイオベンチャーの少ない日本では、米国とは異なる創薬オープンイノベーションモデルを構築しなくてはならない。京都大学医学研究科ではそのモデルの一つとして、アステラス製薬株式会社と10年間の組織的産学連携を行った。このような組織的産学連携における研究及び知財マネジメントについて、大学側の視点から議論する。

【講座内容】 

1.創薬における産学連携の現状

2.なぜ組織的連携なのか

3.AKプロジェクトにおける取組み
・マネジメント体制
  →equal partnership
  →PDCAサイクル
・研究体制
  →疾患クラスターの構築
  →学内外との連携
 ・知財マネジメント
  →研究者への啓蒙
  →実験ノート
  →特許出願と公表
  →契約
  →信頼性保証
  →利益相反

4.組織的連携モデルを成功に導くために


【質疑応答】

 

【14:00-15:30】

【第3部】 革新的新薬創製のためのオープンイノベーションの活用

塩野義製薬(株) シニアフェロー 坂田恒昭 氏

【講座の主旨】

 近年の製薬業界には二つのキーワードがある。まず一つは「グローバル化」、そして二つ目は「オープンイノベーション」である。このうち社内外の研究をWIN-WINの関係で有機的に結び付けようとするオープンイノベーションという概念は国内の製薬企業にも浸透しつつある。
 産学官の連携によるオープンイノベーションによるアカデミアの研究シーズの育成は需要である。特に製薬企業のような事業会社のアカデミアの研究シーズを患者さんに届けるためのサポートが大いに期待されている

【講座内容】 

1. 医薬品の世界の現状

2. 新薬開発はいわゆるブロックバスターモデルが終焉を迎え、新しい戦略に転換していること

3. 医薬品開発方法の見直しがおこなわれている

4. 医薬品開発の国内外当局の新たなるチャレンジ

5. 医薬品開発の厳しい現状

6. 今後アカデミアに期待すること


【質疑応答】


【15:45-17:15】

【第4部】 革新的創薬実現のためのオープンイノベーションの推進に向けて利益相反マネジメントの重要性
〜東京医科歯科大学の取組み〜

東京医科歯科大学 研究・産学連携推進機構 教授 飯田香緒里 氏

【講座主旨】

 2013年から相次いで発覚した臨床研究不正事案において利益相反問題が同時に指摘されたことから利益相反管理の強化が求められている。産学連携リスクマネジメントは、健全な産学連携活動の推進を担保する重要な機能と位置づけられている。その一つである利益相反マネジメントの重要性、東京医科歯科大学の取組み等を紹介する。

【講座内容】

1 イノベーション創出と産学連携の最近の傾向
2 産学連携リスクマネジメントとは
3 利益相反とは
4 利益相反マネジメントをめぐる動向〜利益相反事例と各種指針
5 マネジメントの在り方
6 組織としての利益相反

 

【質疑応答】

 
 

オープン イノベーション 創薬