ウイルス 抗菌 セミナー

        
衛生製品とその材料開発 事例集
抗菌・抗ウイルス材料の 開発・評価と加工技術
 
<セミナー No.702213>

★ 抗インフルエンザウイルスに対応した新しい材料を不活性化のメカニズムから詳しく解説!
      持続性、耐久性、安全性の評価から性能表示の注意点まで製品開発事例とともに紹介します!

抗ウイルス性の作用メカニズムと
付与技術、性能評価

■ 講師

1.東亞合成(株) R&D総合センター 製品研究所 主査 杉浦 晃治 氏

2.大阪大学 産業科学研究所 特任准教授 博士(理学) 開發 邦宏 氏

3.倉敷紡績(株) 技術部 技術部長付 勝圓 進 氏

4.(株)NBCメッシュテック 研究開発本部 本部長 中山 鶴雄 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年2月23日(木) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き、昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。 詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00-12:00】

1.用途に応じた抗ウイルス剤の加工技術

東亞合成(株) R&D総合センター 製品研究所 主査 杉浦 晃治 氏

 

1.抗ウイルス加工製品の開発動向
 1.1 各種抗ウイルス加工製品
 1.2 対象ウイルスや需要
 1.3 SEK、SIAAなど業界動向

2.抗ウイルス加工剤
 2.1 各種抗ウイルス加工剤の種類
 2.2 抗ウイルス効果
 2.3 抗ウイルス機構

3.抗ウイルス加工方法
 3.1 練り込み加工
 3.2 塗布加工
 3.3 コーティング加工

4.抗ウイルス性能評価方法
 4.1 ウイルス活性測定法
 4.2 抗ウイルス剤の評価方法
 4.3 抗ウイルス加工繊維の評価方法
 4.4 抗ウイルス加工成形品の評価方法

5.注意事項など
 5.1 薬事法など関連法規
 5.2 抗ウイルス性能表示法

【質疑応答】

【12:40-14:00】

2.カテキン誘導体の 抗ウイルス性発現メカニズムとその応用

大阪大学 産業科学研究所 特任准教授 博士(理学) 開發 邦宏 氏

 

1.茶カテキン

2.茶カテキンのインフルエンザウイルス感染阻害機構

3.カテキンの抗ウイルス製品への応用における課題

4.化学安定性と優れた抗ウイルス活性を兼ね揃えるカテキン誘導体の創製

5.カテキン誘導体の抗ウイルス活性

6.カテキン誘導体の抗ウイルスメカニズム

7.カテキン誘導体の抗ウイルス応用

8.EGCGモノエステル誘導体の非膜ウイルスに対する感染阻害活性と応用

【質疑応答】


【14:10-15:30】

3. 繊維素材への抗菌・抗ウイルス機能加工技術と性能評価

倉敷紡績(株) 技術部 技術部長付 勝圓 進 氏

【習得できる知識】
  抗菌剤の概略、微生物の分類、抗菌・抗ウイルス加工繊維の評価方法 

【講座趣旨】
 抗菌繊維素材開発の経緯、抗菌剤の選択、広島大学で開発された固定化抗菌剤Etak(Octadecyl dimethyl (3-triethoxysilylpropyl) ammonium chloride)の繊維への固定化およびその評価について解説する。

1.抗菌剤について
 1.1 分類
 1.2 抗菌剤の選択毒性
 1.3 抗菌剤の作用点・作用機序

2.抗菌・抗ウイルス加工繊維の評価方法
 2.1 微生物の分類
 2.2 抗菌・抗ウイルス加工繊維の評価方法

3.固定化抗菌剤Etakの繊維素材への加工について
 3.1 Etakの構造
 3.2 抗菌・抗ウイルス性能・安全性
 3.3 繊維素材への抗菌・抗ウイルス加工
 3.4 Etakの固定化メカニズム
 3.5 洗濯耐久性
 3.6 繊維表面の細菌の挙動
 3.7 抗微生物スペクトル
 3.8 フィールドテスト

4.応用展開


【質疑応答】


【15:40-17:00】

4.抗ウイルス材による固着・不活性化技術と応用製品の開発

(株)NBCメッシュテック 研究開発本部 本部長 中山 鶴雄 氏

【習得できる知識】
 ・一価の銅化合物によるウイルス不活性化のメカニズム
 ・ウイルスを「固着」させるための考え方
 ・機能を付与した不織布製品の評価手法と留意点

【講座趣旨】
 現在の抗菌・抗ウイルス技術は、抗菌に関しては24時間での評価であり、抗ウイルス性能も 感染リスクを低減するには更なる改善が必要である。FDAの一部のデバイスではウイルスを5分で 99.99%以下にすることが要求されている。また、実際の現場では目に見えないウイルスとの戦い で有り、そのためにはウイルスを短時間で不活性化し、また、不活性以外にウイルスの拡散を 抑制するかが重要であり、このような観点から「CufitecR」の技術をPRポイントしたい。


1.(株)NBCメッシュテックの会社概要

2.抗ウイルス技術「CufitecR」の技術概要
 2.1 CufitecRに用いられる薬剤の抗ウイルス・抗菌性
  1) 銅化合物の抗菌・抗ウイルス性
  2) 一価銅化合物の特性
 2.2 固着性およびウイルス不活性化メカニズム
  1) 不活性化メカニズム
  2) 様々なインフルエンザウイルスの不活性化
  3) インフルエンザウイルスに対する効果
  4) たんぱく質の抗ウイルス性への影響
  5) 抗菌性、安全性

3.「CufitecR」を応用した不織布製品展開
 3.1 マスク
 3.2 防護服
 3.4 拭き取りシート
 3.5 カウンタークロス
 3.6 空気清浄機用フィルタ
 3.7 浮遊ウイルスの評価

4.「CufitecR」を応用したシート・フィルムの製品展開
 4.1 抗ウイルス材ナノ粒子充填樹脂の製品展開
 4.2 エアコン用ハニカムフィルタ
 4.3 貼り付けテープ・熱収縮チューブ
 4.4 抗ウイルス・抗菌性インキによる製品展開


【質疑応答】

抗ウイルス 抗菌