ロボット アクチュエータ セミナー
        
パワーアシスト・ロボットに関する材料,電子機器,制御と実用化
ウェアラブルデバイスの小型、薄型化と伸縮、柔軟性の向上技術
 

<セミナー No 703207>


★ 協働ロボット、介護ロボットの普及に待たれる新素材、部品の開発!

柔らかいロボットとその材料開発
-ソフトアクチュエータ/フレキシブルセンサ柔軟機構-

■ 講師

.東京工業大学 大学院理工学研究科 教授 工学博士 鈴森 康一 氏

2.新潟大学 工学部 機能材料工学科 准教授 博士(工学) 三俣 哲 氏

3.東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任助教 中井 亮仁 氏

4.筑波大学 大学院システム情報系 准教授 博士(情報科学) 望山 洋 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年3月1日(金) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00-11:30】

1.細径人工筋肉が拓くソフトロボティクス

東京工業大学 大学院理工学研究科 教授 工学博士 鈴森 康一 氏

 

1.細径マッキベン型人工筋
 1.1 マッキベン人工筋の構造と動作原理
 1.2 細径人工筋肉
 1.3 ソフトロボティクス

2.筋骨格ロボットへの応用
 2.1 ヒトと類似した運動特性を持つロボット機構の実現

3.超長尺超軽量ロボットへの応用
 3.1 ジャコメッティロボットアーム
 3.2 ジャコメッティ歩行ロボット

4.アシストスーツへの応用

【質疑応答】


【12:10-13:40】

2.磁性ソフトマテリアルの弾性変化機構とその応用

新潟大学 工学部 機能材料工学科 准教授 博士(工学) 三俣 哲 氏

 
【講座の主旨】
“柔らかい”特徴を持つ磁性ソフトマテリアルは、人間に優しいソフトアクチュエータ、ソフトインターフェイス、高効率なソフトマシンに応用できる。本講では、磁性ゲルの伸縮運動、回転運動などのアクチュエータ機能について紹介し、弾性率が劇的に変化する磁性ゲル、ドライ環境で使える磁性エラストマーの可変粘弾性について解説する。

1.磁性ソフトアクチュエータ
 1.1 磁性ゲルの伸びと磁性強度の関係
 1.2 応用例

2.磁性ゲルの可変粘弾性
 2.1 磁性ゲルの貯蔵弾性率とひずみの関係
 2.2 磁性ゲルの複素弾性率の磁場応答性
 2.3 磁場印加による磁性粒子の移動
 2.4 応用例

3.磁性エラストマーの可変粘弾性
 3.1 磁性エラストマーの磁場応答性
 3.2 応用例

【質疑応答】


【13:50-15:20】

3.柔軟触覚センサの構造、原理、特徴と応用展開

東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任助教 中井 亮仁 氏

 

1.3軸触覚センサ
 1.1 原理
 1.2 構造
 1.3 製造プロセス
 1.4 特徴

2.やわらかさを活かしたアプリケーション

【質疑応答】


【15:30-17:00】

4.ソフトロボットの機構と力学 〜弾性体の飛び移り座屈を利用した瞬発力発生機構の場合〜

筑波大学 大学院システム情報系 准教授 博士(情報科学) 望山 洋 氏

 
【講座の趣旨】
講座の趣旨】 弾性体を撓ませて両端にトルクを加えることにより, 急激な変形が生じることがある.飛び移り座屈と呼ばれるこの現象が起こる際に,急激な変形に伴う放出エネルギをうまく仕事におきかえることで,この柔軟機構は,極めてシンプルな瞬発力発生装置として機能し,例えば,跳躍ロボットなどに利用することができる.本講演では,ソフトロボットの一例として,弾性体の飛び移り座屈を利用した瞬発力発生機構を紹介するとともに,その力学的な取り扱いについても解説する.

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