粘着剤 OCA セミナー
        

粘着剤、接着剤の最適設計と適用技術

(高・低)屈折率材料の作製と屈折率制御技術
 
<セミナー No.703426>

★高温・高湿環境でも光学特性を発揮する設計とは?

光学粘着剤
設計と耐環境性向上技術


■ 講師

T.バンドー化学(株) 高機能エラストマー製品事業部 技術部 機能フイルム開発グループ 主事 奥野 雄三 氏

U.綜研化学(株) 粘着・機能樹脂部 技術グループ グループ長 室井 佐知 氏

V.技術コンサルタント 地畑 健吉 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年3月7日(火) 10:30〜16:30

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム
<10:30〜12:10>

1.超厚膜で柔軟性を有する光学粘着材の開発

バンドー化学(株) 奥野 雄三 氏


【講演要旨】
  車載用途向けのOCAはスマホやタブレット用途よりも厳しい耐環境特性が要求される。当社はこれまで、車載用途向けOCAに特化した開発を行ってきた。 特に、高温・高湿環境における光学特性の制御技術やOCAの超厚膜化技術について紹介したい。

1.車載用ディスプレイの動向

2.ダイレクトボンディングについて

3.超厚膜光学粘着フィルムのニーズについて

4.車載用OCAに求められる特性について

5.車載用OCA設計の考え方(耐湿熱負荷)

6.OCAの親水・疎水制御について

7.偏光板保護について

8.Free Crystal®の特徴

9.超厚膜OCAの貼合方法について

10.超厚膜OCAのその他注意事項について



【質疑応答・名刺交換】

 


<12:50〜14:35>

2.アクリル粘着剤の基本設計と光学用粘着剤の設計事例

綜研化学(株) 室井 佐知 氏


【講演要旨】
 今後、更なる成長が見込まれるタッチパネル周辺部材において、使用環境が広汎になるに従い、粘着剤に求められる要求も高くなってきている。本講演では、アクリル系粘着剤の基本設計と物性との関連、タッチパネル周辺部材で使用される光学用粘着剤に要求される性能と、設計例を紹介する。

1.粘着剤とは
  1.1 粘着と接着
  1.2 粘着剤の分類と特徴
  1.3 粘着物性評価方法

2.アクリル系粘着剤の基本設計
  2.1 設計の3要素
  2.2 ポリマーの組成と構造
  2.3 架橋
  2.4 添加剤

3.光学用途への応用
  3.1 タッチパネル周辺部材の構成例
  3.2 粘着剤への要求性能と応用事例


【質疑応答・名刺交換】


<14:50〜16:30>

3.粘着剤に求められる機能・性能の最新動向と設計の基本

技術コンサルタント 地畑 健吉 氏


【講演要旨】
粘着剤は依然とて、「環境を重視した中で、いかに高機能製品を生み出していくか」という環境対応と高機能化の2つの課題に向かって開発が進められている。粘着剤が本来保有している特性からその用途は益々拡がり、この開発においては数々の高度な機能が新たに求められている。そこで、粘着剤が最近、どのような機能が求められているのかを探ってみる。そして、これらに対処するための粘着剤の設計の基本について述べる。                                              

1.粘着剤の特性と機能

2.粘着剤に求められている機能・性能
  2.1 接合・固定に関わる機能・性能
    2.1.1 光学フィルム適性(リワーク性、耐光漏れ性、耐久性)
    2.1.2 曲面接着性
    2.1.3 再剥離性
    2.1.4 解体性
    2.1.5 段差追従性
    2.1.6 放射線硬化性
    2.1.7 皮膚貼付性

  2.2 耐性に関わる機能・性能
    2.2.1 透明性
    2.2.2 難燃性
    2.2.3 帯電防止性
    2.2.4 熱伝導性
    2.2.5 低金属腐食性
    2.2.6 近赤外線吸収性

3.粘着剤の設計の基本
  3.1 粘着剤の設計と粘着製品
  3.2 粘着剤の設計要因図

【質疑応答・名刺交換】

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