断熱材 難燃 伝熱 セミナー

        
遮熱・断熱材料の設計、性能評価と応用
ポリウレタンの材料選定、構造制御と改質 事例集
 
<セミナー No.703432>

★断熱材の伝熱機構と難燃メカニズムはどのようになっているのか?

★輻射、対流伝熱の制御手法を徹底解説!

断熱材料の
熱物性の計測・制御と難燃性の付与技術


■ 講師


1.金沢工業大学 バイオ・化学部応用化学科 教授 博士(工学) 露本 伊佐男 氏

2.岡山大学 大学院自然科学研究科 応用化学専攻 教授 工学博士 岸本 昭 氏

3.富山大学 大学院理工学研究部 教授 工学博士 平澤 良男 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年3月14日(火) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
           詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
 

【10:00〜12:00】

1.非晶質ホウ酸ナトリウムによる難燃化とウレタンフォームへの適用事例

金沢工業大学 バイオ・化学部応用化学科 教授 博士(工学) 露本 伊佐男

【講座概要】
ホウ酸塩水溶液を使用した含浸,塗布等による新しい難燃化技術について詳しく解説します。ホウ酸ナトリウムは,これまで難燃剤として余り使われてきませんでしたが,硬質ウレタンフォームなどの難燃化に成功しました。含浸だけでなく,塗布による後加工でも難燃性を付与できることを見出しました。


1.新しいホウ酸ナトリウム水溶液
 1-1 従来のホウ酸ナトリウムと新しい非晶質ホウ酸ナトリウム
 1-2 高濃度化と造膜性
 1-3 難燃メカニズム


2.木材,集成材などの不燃化実績

3.軟質,及び硬質ウレタンフォームの難燃化
 3-1 含浸による難燃処理とコーンカロリーメータ試験
  3-1-1 前処理のノウハウ
  3-1-2 加圧減圧等のノウハウ
 3-2 新しい難燃塗布剤の調製とその難燃メカニズム
  3-2-1 意外なバインダーの使用
 3-3 塗布による難燃化とその難燃性能
  3-3-1 硬質ウレタンフォームに著効


4.吹付け用ポリウレタンフォームの難燃化
 4-1 溶液段階での混合
 4-2 溶液段階での後加工


5.今後の展望  他の樹脂への展開,及び類縁元素を利用した難燃剤の開発

【質疑応答】

 

【12:45〜14:45】

2.超塑性発泡法による真空断熱材の作製と期待される応用展開

岡山大学 大学院自然科学研究科 応用化学専攻 教授 工学博士 岸本 昭 氏

【講座概要】
セラミックスを用いた高温耐火断熱材を大気雰囲気で作製することができる。 得られた新規多孔体は内部が減圧の閉気孔を含み、断熱性の他、ユニークな機能性を有している。


1.超塑性発泡セラミックスの提案と実証

2.従来のセラミック多孔体作製の問題点

3.セラミックス以外の発泡体

4.超塑性

5.アクティブ酸化−超塑性変形の駆動力

6.気孔拡張応力の推算

7.超塑性発泡多孔体の作製

8.従来多孔体と同等の断熱性・優れた機械特性

9.気孔のパターニング

10.閉気孔構造に由来した優れた機能性

11.シリカなしでの超塑性発泡体の作製

12.発泡後安定化法の展開

13.まとめ

【質疑応答】

 

【14:50〜16:30】

3.断熱材の伝熱機構と熱物性の計測・制御

富山大学 大学院理工学研究部 教授 工学博士 平澤 良男 氏


【講座概要】
熱伝導,対流伝熱,ふく射伝熱などについての基本を習得する 多層材料等の複合材内部の伝熱機構(ふく射,伝導などの影響)を考えるための基礎を習得する 材料の伝熱特性を推定するための計算モデルの考え方がわかる


1.はじめに

2.基本的伝熱機構
 2-1 伝導の基礎
 2-2 対流の基礎
 2-3 ふく射の基礎


3.複合材
 3-1 伝熱機構と熱伝導率の推算,計算モデル
 3-2 ふく射伝熱機構とその影響・制御


4.多層材
 4-1 伝熱機構と計算モデル
 4-2 ふく射伝熱機構とその影響・制御


5.熱伝導率の計測と制御
 5-1 熱伝導率の計測法について
 5-2 熱伝導率の制御について


6.機能性断熱材に関する考察と提案

7.まとめ

【質疑応答】

 

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