ハードコート 耐候性 セミナー

        
高分子の残留応力対策
触り心地の制御、評価技術と新材料・新製品開発への応用
 
<セミナー No.704212>

★ 基材密着性を向上させる配合設計の考え方を指南!

ハードコート
材料設計と柔軟性・耐候性向上技術

■ 講師

1.神奈川大学 工学研究所 客員教授 博士(工学) 山田 保治 氏

2.大阪ガスケミカル(株) 保存剤事業部 研究開発部 マネジャー 博士(工学) 松好 弘明 氏

3.(株)DNPファインケミカル 技術開発第3本部 シニアエキスパート 塩田 聡 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年4月17日(月) 10:30〜16:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき55,000円(消費税抜き、昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。 詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

 
■ プログラム

【10:30〜12:00】

1.ハードコート材料の開発と高機能化技術

神奈川大学 工学研究所 客員教授 博士(工学) 山田 保治 氏


【習得できる知識】
 ◎ ハードコート材料開発の考え方
 ◎ ハードコート材料の材料設計
 ◎ ハードコート材料の高機能化手法

【講座趣旨】
 
ハードコート材料は、電子材料、自動車部材やディスプレイ材料の表面保護やガラス代替材料として幅広い分野で益々重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。ここでは、種々のハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方(開発方針)および材料設計 について概説し、代表的なハードコート剤であるUV硬化型ハードコート剤の高機能化について、基材への密着性、カール防止(低収縮化)、柔軟性付与 (耐衝撃性の向上)などの方法をわかりやすく説明する。

1.ハードコート剤の概要
 1.1 ハードコート剤の種類と特徴
 1.2 ハードコート剤の原料と機能

2.ハードコート剤の材料設計
 2.1 ハードコート剤の開発方針
 2.2 ハイブリッドハードコート剤の材料設計
 2.3 相反物性の制御
 2.4 UV硬化型ハイブリッドハードコート剤の調製法

3.ハードコート剤の高機能化
 3.1 透明性
 3.2 基材への接着・密着性
 3.3 柔軟性(耐衝撃性)
 3.4 カール・低収縮性
 3.5 耐摩耗性
 3.6 屈折率
 3.7 反射防止膜
 3.8 親水・撥水性(防曇・防汚性)
 3.9 帯電防止機能

4.参考図書

【質疑応答】


【12:45〜14:15】

2.有機−無機ポリマーハイブリッドコーティング膜の作製と特性評価

大阪ガスケミカル(株) 保存剤事業部 研究開発部 産業機器コーティングチーム 島野 紘一氏


1.有機−無機ポリマーハイブリッドコーティング膜の概要
 1-1 アルコキシシランを出発原料とするシリカコーティング膜の作製
 1-2 アミドカルボニル基を有するポリマーとのハイブリッド
 1-3 その他ポリマーとのハイブリッド
2.コーティング試験片の作製と評価方法
 2-1 コーティング試験片の作製
 2-2 表面形状の評価
 2-3 基本物性の評価
 2-4 機器分析による構造解析
 2-5 耐摩耗試験

3.シリカ−ポリビニルピロリドンハイブリッドコーティング膜の作製と特性評価
 3-1 コーティング試験片の作製 
 3-2 表面形状の評価
 3-3 基本物性の評価
 3-4 機器分析による構造解析
 3-5 まとめ

4.シリカ系非粘着性コーティング塗料の紹介

【質疑応答】


【14:30〜16:00】

3.UV硬化型ハードコートの設計 -ガラスに迫る表面硬度と柔軟性の付与-

(株)DNPファインケミカル 技術開発第3本部 シニアエキスパート 塩田 聡 氏

1.ハードコート材料の展開
 1-1 市場ニーズ
 1-2 ハードコート用材料の種類
  1) 有機系材料の構成
  
2) 有機・無機ハイブリッド系材料の構成
 1-3 必要特性
  1) 耐擦傷性
  2) 硬化収縮の抑制
  
3) 柔軟性付与

2.事例紹介
 2-1 ハードコート材料
  1) 高硬度タイプ
  
2) 成型タイプ
 2-2 インモールド成型用
 2-3 真空成型用
  1) 高屈折率タイプ
   2) 高耐熱タイプ

【質疑応答】

ハードコート 柔軟性