触覚 センサ セミナー
        
触り心地の制御、評価技術と新材料・新製品開発への応用
五感インタフェース技術と製品開発 事例集
 
<セミナー No.704402>

★繊細な“人間の指先に迫る”高度な触覚能力を実現した開発事例を詳解
触覚センサ
高感度センシングと応用技術

■ 講師
1. タッチエンス(株) 取締役 センサ事業部 丸山 尚哉 氏
2. 新潟大学 工学部 機械システム工学科 准教授 博士(工学) 寒川 雅之 氏
3. 香川大学 微細構造デバイス統合研究センター センター長/工学部 教授 博士(工学) 高尾 英邦 氏
■ 開催要領
日 時 平成29年4月12日(水) 10:30〜16:30
会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

<10:30〜12:10>

1.柔軟触覚センサの検出技術とその応用展開

タッチエンス(株) 丸山 尚哉 氏

 

1.産学連携からの製品開発

2.触覚センサ市場

3.タッチエンス 触覚センサラインアップ

4.柔軟触覚センサ シリーズ
 4.1 検出原理
 4.2 製品ラインアップ

5.3軸MEMS触覚センサ シリーズ
 5.1 検出原理
 5.2 製品ラインアップ

6.その他の柔軟触覚センサ

7.触覚センサ活用案

8.今後の展開



【質疑応答・個別質問・名刺交換】


<13:00〜14:40>

2.MEMS触覚センサの開発と物体表面質感の計測、識別への応用

新潟大学 寒川 雅之 氏
 

【講座概要】
近年、製品に高級感や上質感を付与するための質感のデザインが注目されるようになってきています。質感は極めて感性的な概念であり、従来は人間による主観的な評価が中心でしたが、より定量性や再現性のある計測手法が求められています。本講座では、MEMS技術を用いて作製した多軸接触力・光・温度に対して複合的に感度を持つ超小型センサの開発と、それを用いた人間が感じるのに近い質感の定量的評価手法の研究についてご紹介いたします。

1.研究開発の背景
 1.1 質感のデザインとその評価
 1.2 従来の質感評価における課題
 1.3 MEMSデバイスと五感センサ

2.MEMS触覚センサ
 2.1 多軸接触力検知原理
 2.2 光の検知原理
 2.3 温冷の検知原理
 2.4 センサの設計
 2.5 作製プロセス
 2.6 センサの基礎特性

3.MEMS触覚センサによる複合的質感評価
 3.1 従来・その他手法との比較
 3.2 アクティブセンシングによる質感計測手法
 3.3 対象物の物理的特性との相関
 3.3 センサ出力の特徴と解析
 3.4 まとめと今後の展望



【質疑応答・個別質問・名刺交換】


<14:50〜16:30>

3.超高解像度触覚センサによる手触り感計測技術への展開

香川大学 高尾 英邦 氏
 

【講座概要】
本講座では,触覚センサ,触覚センシング技術の発展により実現が期待される「手触り感の計測」ならびに関連する触覚センシングの現状について解説します。これまで多くの技術者・研究者によって手触り感の計測が試みられて来ましたが,人間の指先に及ぶ能力をもった触覚センサが存在せず,今なお挑戦的開発が続けられています。ここでは,手触り感の計測に求められる技術的挑戦課題を解説し,それに向けた触覚センサの現状と先端的な研究の現状等を踏まえながら,「手触り感計測技術」の将来と応用・市場の可能性について講演します。

1.触覚センシングと人間の触覚
 1.1 センシングとセンサの役割
 1.2 触覚センサと触覚センシング
 1.3 物体認知(マクロ触覚)と手触り感計測(マイクロ触覚)

2.触覚センサ技術
 2.1 フレキシブルエレクトロニクスの特徴
 2.2 MEMS技術の特徴
 2.3 触覚センサの現状
 2.4 「手触り」検知と触覚センサ
 2.5 手触り感計測の現状

3.触覚センサで物体を探る(マクロ触覚)
 3.1 マクロ触覚とは何か
 3.2 マクロ触覚デバイスの事例1(膜状の連続面型高解像触覚)
 3.3 マクロ触覚デバイスの事例2(形と滑りを検知する3軸触覚)

4.触覚センサで手触り感を得る(マイクロ触覚・ナノ触覚)
 4.1 マイクロ触覚とは何か
 4.2 マイクロ触覚デバイスの事例1(臓器の硬さ変化を検知)
 4.2 マイクロ触覚デバイスの事例2(表面手触りの違いを視覚化)
 4.3 究極の触覚を目指すナノ触覚技術
 4.4 ナノ触覚センサによる手触り感の計測

5.「手触り感計測技術」の将来展望


【質疑応答・個別質問・名刺交換】


 

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