延伸 フィルム セミナー
        

“ウェブ” ロールtoロールの搬送、巻取り技術

全固体電池のイオン伝導性向上技術と 材料、製造プロセスの開発
 
<セミナー No.704428>

★延伸条件が高分子の物性に及ぼす影響とは?

★延伸・成形挙動における樹脂の流れを観察するには?

フィルム延伸における

分子配向制御技術とその観察、解析


■ 講師

T.信州大学 学術研究院 繊維学系 教授 工学博士 大越 豊 氏

U.日本分光(株) 光分析ソリューション部 ソリューション技術課 田村 耕平 氏

V.(株)プライムポリマー 研究開発部 産包材研究所 上級主席 大槻 安彦 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年4月20日(木) 10:30〜16:2

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム
< 10:30〜12:10 >

1.フィルム延伸における分子配向とその制御

信州大学 大越 豊 氏


1.高分子の延伸工程
 1.1 延伸装置と延伸条件
 1.2 延伸工程で加わる力と熱
 1.3 延伸の基礎方程式

2.延伸による分子配向制御
 2.1 分子配向の3要素
 2.2 延伸による分子配向
 2.3 配向結晶化


【質疑応答・名刺交換】

 


<12:50〜14:25>

2.赤外・ラマン分光法によるフィルムの分子配向状態の評価

日本分光(株) 田村 耕平 氏

 

キーワード:赤外分光法、ラマン分光法、偏光測定、分子配向、配向評価 偏光ATR、FTIR、赤外顕微鏡、赤外分光法とラマン分光の違い・両者の比較、 FTIRの測定事例、Ramanの測定事例

【講演概要】

赤外分光・ラマン分光はいずれも分子振動を測定し、化学構造を明らかにする手 法である。本講座ではまず、赤外分光法・ラマン分光法の基本的な原理および一般的な測定事例を紹介する。さらに、フィルムの評価に必要不可欠な分子配向の評価手法について、複数の測定法の特徴と具体的なサンプル評価事例を中心に解説する。

1.赤外分光法とラマン分光法の原理
 1.1 赤外分光法の原理
 1.2 ラマン分光法の原理
 1.3 赤外分光法とラマン分光法の比較

2.FTIRの主な測定手法・配向測定事例
 2.1 偏光子による透過測定でのフィルムの配向評価
 2.2 偏光ATR付属品によるフィルムの3次元的配向評価
 2.3 赤外顕微鏡による微小領域のフィルムの配向評価

3.ラマン分光光度計の主な測定手法・配向測定事例
 3.1 フィルムの深さ方向・ポリマーの結晶化度測定
 3.2 ラマン測定と偏光
 3.3 フィルムの配向度評価
 3.4 偏光フィルターの評価

4.まとめ・質疑応答

【質疑応答・名刺交換】


<14:40〜16:20>

3.フィルム成形工程の粘弾性流動解析

(株)プライムポリマー 大槻 安彦 氏


【講演概要】
フィルム成形工程の粘弾性流動解析に関し、基礎となる粘弾性評価や粘弾性モデルの特性について解説し、さらに粘弾性特性とフィルム成形性(ネックインや不安定現象など)の関係について解析結果を紹介します。

1.高分子材料の溶融粘弾性
 1.1 高分子材料の流れ易さ(粘度、非ニュートン性)
 1.2 剪断流動と伸長流動
 1.3 線形粘弾性(動的粘弾性、応力緩和、緩和スペクトル)
 1.4 非線形粘弾性(歪硬化性、ダンピング関数)
 1.5 成形加工流動解析で用いられる粘弾性モデル

2.フィルムキャスティングの粘弾性流動解析
 2.1 流動解析の意義
 2.2 フィルム成形プロセスのモデル化(非定常解析)
 2.3 解析手法(有限要素法)
 2.4 ネックイン、厚み分布の解析
 2.5 配向形成及び不安定現象の解析


【質疑応答・名刺交換】

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