スリット トラブル ロス セミナー
        
“ウェブ” ロールtoロールの搬送、巻取り技術
フィルム成形・加工とトラブル対策 -プロセス改善・条件設定 便欄- 
 
<セミナー No.704434>

★巻締り、巻き芯シワ、ズレ、硬巻き、耳上がり、、、
            高品質なスリットを行うためのトラブル抑制の手法とは?
スリット加工工程における
製品ロスの低減と、前工程での原反仕上り状態の改善

■ 講師

松本技術士事務所 代表 技術士(経営工学) 松本 宏一 氏

■ 開催要領
日 時 平成29年4月26日(水) 10:30〜16:30
会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
         詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【講座概要】
ロールtoロール連続生産の一つであるスリット加工は、 製品仕上がりの最終工程である。 ここでは、スリット工程で対応できない不具合、ロス、トラブルが多く発生する。 この原因として、機械と担当作業者の技術力不足が挙げられる場合と、前工程の印刷・ラミネート原反製品の品質・仕上がり状態が悪いために発生する場合に大きく分けられる。  前者は、機械の作業手順と設定条件を定めることにより改善されるが、後者は、前工程の原反仕上がりの状態を改善しない限り、スリット加工で品質・生産性の良い製品を作り込むことは難しくなる。  この対策として、原因となる印刷・ラミネート製品の仕上がり状態をどのように作り上げるかを挙げ、その製品の例を示し、印刷・ラミネート・スリット加工をどのように進めるかを解説する。

【受講対象者】
印刷・ラミネート加工作業者、スリット加工作業者、生産管理、生産技術、工程管理、機械担当者、品質管理・保証の方々。

【得られる知識、技術】
ロールtoロール連続生産システムでの印刷、ラミネート加工技術の有るべき姿。
スリット加工での良品の製造、ロス低減のポイント。


1.印刷・ラミの製品状態とスリット製品の出来栄え

2.印刷・ラミの製品をどのように作り込めば、良いスリット製品が得られるか

3.スリッター装置
 3-1 スリット仕様と概要図
 3-2 スリッターの主な基本構成


4.主なスリット製品のロス低減対策例
 4-1 帯状部分印刷ラミネート製品のスリット加工のシワ・ロス低減
 4-2 粘着剤コート軟包装材料のスリット加工でのロス低減の最適化とスピードアップ
 4-3 厚物ラミネート製品のスリット加工でのロス低減
 4-4 異物混入(継ぎテープ)トラブル発生原因と対策
 4-5 スリット製品のトラブルの一例(巻きズレ、硬巻き、耳上がり、幅不良、継ぎテープ、巻き芯シワ不良など)


5.印刷加工での巻取シワ・トラブルの一例と対策
 5-1 巻取開始時の張力・テーパー(勾配)の設定
 5-2 印刷原反の紙管肉厚差の巻き状態の違い
 5-3 印刷原紙の弱巻原反のラミネート繰出しでの巻き締りシワの発生原因(ノンソル、ドライ)
 5-4 フィルム印刷製品とスリット加工での最適化とロス低減事例
  5-4-1 OPPフィルムの印刷製品のスリット加工での最適化とロス低減
  5-4-2 LLDPEフィルムの印刷製品のスリット加工での最適化とロス低減
  5-4-3 CPPフイルムの印刷製品のスリット加工での最適化とロス低減


6.ラミネート製品の巻き締りシワ・トラブル現象と対策
 6-1 巻取りでの巻き芯シワの発生要因
 6-2 ラミネート原反の巻き芯のシワ発生(紙管肉厚)
 6-3 タッチロールの押し付け圧バランスの測定
 6-4 製品の紙管への巻き込み
 6-5 巻き芯シワの発生と対策(巻取条件の最適設定とシワ発生低減)
  6-5-1 巻取部の巻取張力、テーパー張力、タッチロール圧
  6-5-2 巻取部の巻取条件(巻取条件項目8要因:4パターンに分けて作り込む)
  6-5-3 巻取部のスタート巻取張力、テーパー張力、タッチロール圧の最適設定条件
 6-6 各工程での巻き締りシワ不良の発生と不良対策


7.スリット加工での留意点
 7-1 次工程での不具合と前工程での不具合を明確に分ける
 7-2 不具合を「入れない、作らない、出さない」
 7-3 不具合の発生を各工程にフィードバックする、どのように
 7-4 機械から離れない、そのためには


8.まとめ

【質疑応答・名刺交換】

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