自動車内装 加飾 質感 セミナー

        
触り心地の制御、評価技術と 新材料・新製品開発への応用
五感インタフェース技術と製品開発事例集
 
<セミナー No.705433>

★コックピットが変化していくことで求められるデザインや加飾表現とは?

★高級感、質感、本物感、、、 それらを加飾技術で表現するための手法を詳解!

自動車内装におけるデザイン性向上と

質感、高級感を付与するプラスチック加飾技術


■ 講師
1. 秋元技術士事務所 所長 博士(工学)、技術士(化学部門) 秋元 英郎 氏
2. 寿屋フロンテ(株) 用品内装材デザイン開発部 部長 安岡 義彦 氏
3. スバル用品(株) 開発部 副部長 中村 卓生 氏
4. (株)ケイズデザインラボ テクスチャーコンサルティング事業部 プロデューサー 山本 義政 氏
■ 開催要領
日 時

平成29年5月24日(水) 10:00〜17:10

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
           詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00〜11:40】

1.加飾による高級感の考え方と付与技術

秋元技術士事務所 所長 博士(工学)、技術士(化学部門) 秋元 英郎 氏

 

【講座概要】

プラスチックの質感・品格を高めるための加飾技術について全体論から個別の技術の概論に渡って解説します。 特に、金属調加飾、ピアノブラック、ソフトタッチ加飾、フィルムインサートや真空成形を利用した貼り合せ、製品表面のテクスチャーによる質感の表現、オンデマンド加飾等に触れます。 加飾によって製品の付加価値を高めたい製品企画担当者、デザインを実現する技術について概論を知りたいデザイナーに最適です。


1.加飾技術とは何か
 1-1 加飾という言葉の意味
 1-2 加飾が必要な理由
 1-3 加飾技術と高級感・品格


2.加飾技術の分類
 2-1 一次加飾と二次加飾
 2-2 造膜する
 2-3 塗る
 2-4 貼る
 2-5 色をつける
 2-6 テクスチャーを与える


3.リアリティ・高級感を演出する加飾技術の特徴と目的
 3-1 高級感ある色の表現(金属調、黒)
 3-2 触れると心地よさを感じる「柔らかさ」付与
 3-3 三次元曲面加飾(転写と貼り合せ)
 3-4 表面に微細なテクスチャーをつけ、視覚的・機能的付加価値を高める
 3-5 ユーザーが要求するデザインをオンデマンドで加飾する技術


【質疑応答】


【12:20〜14:00】

2.自動車内装空間をトータルインテリアとしてとらえたCMF開発

寿屋フロンテ(株) 用品内装材デザイン開発部 部長 安岡 義彦 氏

 

【講座概要】

テキスタイルを中心にしてメーカーの自動車内装素材提案の変遷を通して1部品、1素材の提案から、最終製品を想定したトータルインテリアコーディネートの視点でカラー、マテリアル、フィニッシュの開発提案に進化していく過程と今後の展望について自身の経験を基にお話しします。

自動車内装材デザイン開発について年代ごとの志向を下記のように大きく捉えます。
1980年代:高級、デザイン志向
1990年代:本物志向
2000年代:合理化、効率化志向
2010年代:トータルインテリア 志向
年代ごとに下記切り口で時代背景を顧みながら開発内容の変遷を辿り、今後の開発の在り方を考察します。
@素材 A工法 Bデザイン、コーディネート



1.1980年代
 1-1 天然素材の採用…高級志向(素材)
 1-2 ベロアの触感と色の深み・・・高級志向(工法)
 1-3 カラーMIX手法の全盛…デザイン志向(デザイン)


2.1990年代
 2-1 人工皮革の登場…本物志向(素材)
 2-2 天然素材の多様化…本物志向(素材)
 2-3 ストレッチクロスの登場…造形の一体化志向(工法)


3.2000年代
 3-1 プリントバリエーションの展開…効率化志向(工法)
 3-2 スウェードタッチローコストトリコットの登場…効率化志向(素材、工法)
 3-3 原糸開発の絞り込み…効率化(素材)
 3-4 加飾表現の多様化…デザイン志向(工法)


4.2010年代
 4-1 合皮の進化と採用拡大…合理化志向(工法)
 4-2 加飾部位へのシート素材の展開…コーディネート志向(デザインコーディネート)
 4-3 内装材の縫製線、ステッチの意匠化…コーディネート志向(工法)
 4-4 etc

【質疑応答】


【14:10〜15:20】

3.自動車内装に求められるプラスチック部品の加飾デザイン

スバル用品(株) 開発部 副部長 中村 卓生 氏

 
【講座概要】

自動車内装のプラスチック部品の表面処理について、 安心と愉しさをブランド価値として掲げているいるスバルのカラーデザイナー達が、何を考え、どのようにアプローチして、お客様の期待を超える内装空間の実現を目指しているのか?事例を用いながら紹介致します。


1.スバルの考える提供価値について
 1-1 安心と愉しさ
 1-2 スバルのデザイン戦略
 1-3 自動車内装での表現への落とし込み       
 1-4 カラーデザインの役割


2.プラステックの質感を高める為の表面処理手法
 2-1 本物感の表現
 2-2 手の込んだ表現
 2-3 デザイナーの取り組み


3.プラスチック質感デザインの方向性
 3-1 加飾表現に求められるもの
 3-2 グレードマネージメント
 3-3 加飾デザインのアイデアソース


【質疑応答】

【15:30〜17:10】

4. 自動車内装における質感デザインの動向

(株)ケイズデザインラボ テクスチャーコンサルティング事業部 プロデューサー 山本 義政 氏
 
【講座概要】

本講演では、ジュネーブ、パリ、フランクフルトの最新動向をプレスとして取材。普段では見れない高解像度の高級素材、フィルムや樹脂、表皮材の質感(3Dや加工技術等)のディテール画像のサプライヤー目線でのレポートが特徴。
現状(過去)を把握したうえで情報を独断で分析し、近未来、未来の質感動向を読み解いた図式中心のレポートが特徴。


@フランクフルト、パリ、ジュネーブモーターショー室内外装における木質、金属質、皮革質、樹脂素材やフィルム、インターフェースへの質感デザインの現在(過去)を高解像度の詳細画像と欧州の質感技術の紹介も踏まえて、最新動向を紹介
Aその他異分野から読み解く質感デザインの今後の流れを読み解くインテリア最大級のデザインショーミラノサローネを中心とした素材やIOTと連動した質感表現からプロダクト製品における質感動向の現状(高付加価値から次の段階へ)を分析、超高付加価値と効率化+高付加価値と2極化する動向から読み解き、未来に向けた3つのものづくりの動向を紹介



1.欧州モーターショーからみえる質感デザイン動向
 1-1 樹脂素材やフィルム、インターフェースへの質感デザイン
  1-1-1 木質
  1-1-2 金属質
  1-1-3 皮革質
 1-2 欧州の質感技術の最新動向

2.その他異分野から読み解く質感デザインの今後の流れ
 2-1 素材やIoTと連動した質感表現
 2-2 プロダクト製品における質感動向(高付加価値から次の段階へ)の分析

3.未来に向けたものづくりの動向
 3-1 超高付加価値
 3-2 効率化+高付加価値

【質疑応答】


 

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