粘弾性 レオロジー セミナー
        
動的粘弾性チャートの解釈事例集
 
 

<セミナー No 706206>


★ ナノ複合材料の界面評価、劣化箇所の局所的な解析、ナノ薄膜の特性評価!

微小領域の粘弾性測定と物性評価

- 原理、測定の基本から具体的な応用事例まで-

■ 講師

.豊橋技術科学大学 名誉教授 工学博士 逆井 基次 氏

2.(株)日産アーク 機能解析部 ナノ物性解析室 博士(工学) 清水 悟史 氏

3.東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 博士(工学) 中嶋 健 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年6月8日(木) 10:30〜16:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 50,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:30-12:00】

1.微小領域におけるレオロジー計測とミクロ・ナノ材料物理学

豊橋技術科学大学 名誉教授 工学博士 逆井 基次 氏

 

1.弾性、弾塑性、粘弾性の基礎

2.粘弾性圧子力学理論の構築

3.慣用計装化インデンターを用いたレオロジー計測の特長と問題点・課題

4.計装化顕微インデンター開発と圧子力学への適用
 4.1 顕微インデンターの計測原理と構造
 4.2 粘弾性諸関数の定量
 4.3 計測事例
  (1)応力緩和関数の定量計測
  (2)クリープ関数の定量計測
  (3)粘弾性Meyer硬度の定量計測

【質疑応答】


【12:45-14:15】

2.ナノ粘弾性測定法の原理とその応用

(株)日産アーク 機能解析部 ナノ物性解析室 博士(工学) 清水 悟史 氏
【専門】ナノ力学

 

【習得できる知識】
・ナノ力学物性評価(ナノインデンテーション)の基礎
・粘弾性評価手法の基礎

【講座の主旨】
ナノインデンテーション法に代表されるナノ力学物性評価の基礎から、その応用技術であるナノ粘弾性法の解析の具体例を挙げながら紹介する。

1.ナノ力学物性評価への道
 1.1 歴史的背景 〜硬さの歴史〜
 1.2 硬さの理論的解釈
 1.3 硬さの物理的意味
 1.4 硬さ測定の留意点

2.ナノインデンテーション法
 2.1 ナノインデンテーション法の基礎
 2.2 測定事例

3.球形ナノインデンテーション法
 3.1 球形ナノインデンテーション法の基礎
 3.2 測定事例

4.ナノ粘弾性法
 4.1 ナノインデンテーション法の限界
 4.2 粘弾性測定の基礎
 4.3 環境制御ナノインデンター
 4.4 測定事例
 4.5 球状ナノ粘弾性法

【質疑応答】


【14:30-16:00】

3.AFMによるナノ粘弾性計測とその事例

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 博士(工学) 中嶋 健 氏
【専門】高分子物理学・ナノメカニクス 【活躍】日本表面科学会理事、日本ゴム協会編集委員

 

【習得できる知識】
原子間力顕微鏡の基礎、ナノ粘弾性計測の最前線

【講座の趣旨】
原子間力顕微鏡(AFM)によるナノ力学物性計測の基礎知識を習得し、さらにナノ粘弾性計測への発展的拡張手法について概説する。

1.原子間力顕微鏡(AFM)の基礎
 1.1 フォースカーブ測定
 1.2 タッピングモードの原理
 1.3 タッピングモード位相像の原理 
 1.4 位相像と粘弾性の関係 

2.AFMを用いた物性計測の基礎
 2.1 AFM弾性計測の原理
 2.2 ヤング率像と凝着エネルギー像
 2.2 物性計測の事例集

3.AFMを用いたナノ粘弾性計測
 3.1 ナノ粘弾性計測の原理
 3.2 動的弾性率像と正接損失像
 3.3 緩和時間像と粘度像

【質疑応答】

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