3D プリンタ セミナー

        
高分子の残留応力対策
ポリプロピレンの構造制御と複合化、成形加工技術
 
<セミナー No.706211>

★ 耐衝撃性、耐熱性、透明性向上のための材料設計指針と
   自動車、医療、電子機器、家電などへの応用展開を各社の事例とともに解説!

3Dプリンタ用樹脂の
要求特性と活用事例

■ 講師  ※1部と4部の講演順を変更いたしました。
1. (株)ストラタシス・ジャパン カスタマーアドボカシー部 部長 三森 幸治 氏
 ⇒ ダイセル・エボニック(株) テクニカルセンター 所長 博士(理学) 六田 充輝 氏
2. ユニチカ(株) 産業繊維事業部 繊維資材生産開発部 中谷 雄俊 氏
3. アルケマ(株) 機能性樹脂事業部 営業・開発マネージャー 工学博士 井上 稔 氏
4.

ダイセル・エボニック(株) テクニカルセンター 所長 博士(理学) 六田 充輝 氏
 ⇒ (株)ストラタシス・ジャパン カスタマーアドボカシー部 部長 三森 幸治 氏

■ 開催要領
日 時

※講演開始時間を変更いたしました。

平成29年6月8日(木) 10:00〜16:20 ⇒ 9:50〜16:10

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き、昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。 詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【9:50-11:00】

1.PEEKの材料特性と3Dプリンタへの応用展開

ダイセル・エボニック(株) テクニカルセンター 所長 博士(理学) 六田 充輝 氏

 

【講座趣旨】
 3Dプリンティング技術は、熱可塑性樹脂の最も新しい成形加工方法のひとつで、従来の射出成形では困難であった複雑な形状を形作ることができる画期的な技術として期待されている。しかし、その基礎は、熱可塑性樹脂を「熱で融かして、冷やして、固める」というもので、従来の成形法と同じところにある。本講ではこの基礎に立ち返ってPEEKを中心としたエンプラについて解説を行い、3Dプリンティング技術のより深い理解の一助としたい。


1. PEEK樹脂とは?
 1-1 PEEK樹脂の分子構造
 1-2 PEEK樹脂の合成
 1-3 スーパーエンプラの中のPEEK樹脂の位置づけ
 1-4 PEEK樹脂と結晶化現象

2.ポリアミド系パウダーの特徴

3.3Dプリンタへのアプリケーションの実際

【質疑応答】


【11:15-12:35】

2.ポリ乳酸を用いた 3Dプリンター用高性能フィラメントの開発

ユニチカ(株) 産業繊維事業部 繊維資材生産開発部 中谷 雄俊 氏

 

【講座趣旨】
 一般に熱溶融積層法と呼ばれる方式の3Dプリンターは、安価でかつ扱い易いため急速に普及している一方で、造形物の精度が課題の一つとなっている。ポリ乳酸は、比較的精度よくプリントできる樹脂であるとの理由から、この方式の主な造形材料として広く使用されているが、さらに綺麗な造形結果を得るための努力は随所で続いている。本講演では、3Dプリンターの概要を述べた後、造形用材料としてのポリ乳酸フィラメントについて、高性能化に向けた開発の実例とそのポイントを解説する。また機能性フィラメントの開発事例についても紹介する。


1.3Dプリンター概観
  1-1 3Dプリンターの種類と用語
  1-2 Additive Manufacturingの市場動向

2.3Dプリンター用造形材料としてのポリ乳酸
  2-1 ポリ乳酸の用途展開と訴求点
  2-2 ABSとポリ乳酸の相反する特性
  2-3 市販ポリ乳酸フィラメントの例

3.Material Extrusion用ポリ乳酸フィラメント
  3-1 より良いプリント結果を求めた高性能化への動き
  3-2 樹脂の純度と結晶性
  3-3 フィラメントの真円性と線径斑
  3-4 さらなる高性能を目指した開発の方向性

4. 機能性フィラメント
  4-1 多様化するフィラメントの他社製品例
  4-2 機能性フィラメントの開発事例

【質疑応答】


【13:15-14:35】

3.アルケマ社における積層造形法向け 機能性材料の開発とその特性

アルケマ(株) 機能性樹脂事業部 営業・開発マネージャー 工学博士 井上 稔 氏

 

1.ポリアミド11 と ポリアミド12 について

2.LS 材料としてのポリアミド11 と ポリアミド12
 2-1  積層造形法の種類
 2-2  LS (Laser Sintering) 法の原理
 2-3  LS市場の規模
 2-4  LS法の特長
 2-5  LS市場を左右する鍵
 2-6  RP (Rapid Prototyping) と RM (Rapid Manufacturing) に求められる特性
 2-7  アルケマ社のLS向け高機能材料
 2-8  各グレードの特長
 2-9  各グレードの物性、リサイクル性、耐衝撃性

3.スーパーエンプラの LS 材料としての展開の可能性
 3-1 PEKK (KepstanR)とは?
 3-2  KepstanR の既存用途
 3-3 KepstanR の特性

【質疑応答】


【14:50-16:10】

4.3Dプリンティングによる 部品製造と造形用樹脂の動向

(株)ストラタシス・ジャパン カスタマーアドボカシー部 部長 三森 幸治 氏

 


【講座趣旨】
 3Dプリンティング技術は、熱可塑性樹脂の最も新しい成形加工方法のひとつで、従来の射出成形では困難であった複雑な形状を形作ることができる画期的な技術として期待されている。しかし、その基礎は、熱可塑性樹脂を「熱で融かして、冷やして、固める」というもので、従来の成形法と同じところにある。本講ではこの基礎に立ち返ってPEEKを中心としたエンプラについて解説を行い、3Dプリンティング技術のより深い理解の一助としたい。


1. PEEK樹脂とは?
 1-1 PEEK樹脂の分子構造
 1-2 PEEK樹脂の合成
 1-3 スーパーエンプラの中のPEEK樹脂の位置づけ
 1-4 PEEK樹脂と結晶化現象

2.ポリアミド系パウダーの特徴

3.3Dプリンタへのアプリケーションの実際

【質疑応答】


1.物造りと市場の変革
 1-1 大量消費から多様消費へ
 1-2 多様消費に答える3Dプリンティング技術
 1-3 AM(Additive Manufacturing:付加加工)とは何か

2.DDM(Direct Digital Manufacturing)による革新
 2-1 製品数量規模に対するDDM経済性
 2-2 製品形状複雑度に対するDDM経済性
 2-3 DDMがもたらす3つの変革
 2-4 製品ライフサイクルに於けるDDM活用領域

3.実用事例と市場
 3-1 3Dプリンティングの活用事例
 3-2 Infinite Build Demonstrator
 3-3 Robotics Composite Demonstrator
 3-4 材料の動き
 3-4 製造業に於ける法改正の影響

4.日本の物造りイノベーション
 4-1 現在取り組むべきこと
 4-2 設計・製造・データマネジメントに於ける差異化領域
 4-3 製造ライン展開

5.総括

【質疑応答】


3D プリンタ 樹脂