脳計測 解析
        
『新規R&Dテーマを設定するための
        経営層への効果的な説明・説得の仕方』
『未来予測による研究開発テーマの決め方』
 
<セミナー No.707502>

★心地よい、好ましい、使いやすい…人の思考、感情を定量評価する最新技術!

最新“脳計測”技術とその活用法

〜〜各種脳計測技術の長所、短所、選定ポイントと具体的センシングデータの処理、解析技術〜


■ 講師

1.慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 青山 敦氏

2.名古屋工業大学 大学院工学研究科 情報工学専攻 准教授 船瀬 新王氏

■ 開催要領
日 時

平成29年7月14日(金)10:00〜16:45

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。
■ プログラム
 

<10:00〜13:00>

【第1部】 脳情報の計測技術
      〜手法ごとの原理と長所・短所・用途、選定ポイント〜

慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 青山 敦氏

 


【講演主旨】

近年、脳計測とその解析技術の向上に伴って、人間 の脳を非侵襲に計測し、未知の脳機能に関する知見を得たり、脳 情報を応用したりすることが可能になってきた。本講座において は、まず脳やそれを構成する神経細胞(ニューロン)の基本的な構 造や機能を説明する。その上で、最先端の脳計測技術(講演項目 参照)の原理、長所・短所・用途、選定ポイント等を解説する。更に は、これらの脳計測手法を使った具体的な事例を紹介し、脳情報 取得の意義や応用可能性について述べる。



【講演項目】

1.脳と神経細胞
  1.1 脳の概要
  1.2 脳と神経細胞の構造

2.脳情報の計測技術
  2.1 電磁気計測法の原理と特徴
      ・・・ EEG(脳波)・MEG(脳磁図))
  2.2 MRIと代謝計測手法の原理と特徴
     ・・・MRI(磁気共鳴画像法)・fMRI(機能的磁気共鳴画像法)
       ・NIRS(近赤外分光法)
  2.3 脳計測技術の比較と選定ポイント

3.脳計測技術を用いた研究事例
  3.1 五感に関する研究
  3.2 脳情報の解読に関する研究


【質疑応答】


<13:45〜16:45>

【第2部】 脳波センシングデータの処理・解析技術

名古屋工業大学 大学院工学研究科 情報工学専攻 准教授 船瀬 新王氏

 

【講演主旨】

近年様々な所で生体信号の応用例が増えてきている。 その中でも脳波は簡便に脳機能を計測することができるために、ヒト の思考や感情・疲労等を知るために使用されることが多い。しかしな がら脳波は筋電や心電と比べ電圧が小さい信号であり、信号処理が 必須の信号である。そこで本公演では、脳波の中でもよく知られてい る脳波成分を示しつつ、その信号を得るために必要な信号処理方法 や実験方法を述べるものとする。また、昨今では音声信号処理で用 いられている信号処理方法が脳波解析にも使用されることが増えて きている。その中でも脳波解析において有意義なBlind source separation についても述べるものとする。


【講演項目】

1.脳波
  1.1 脳波実験で使用する課題を作成するときに気をつけること
  1.2 特徴的な脳波
   1)P300
   2)SSVEP
   
3)ERD/ERS

2.脳波の基本的な解析方法(実例を踏まえて)
  2.1 電極の位置の意味
  2.2 フィルタ処理
  2.3 加算平均法
   1)P300
  2.4 周波数解析
   1)SSVEP
   2)ERD/ERS

3.Blind source separationを使用した脳波解析(実例を踏まえて)
  3.1 主成分解析
  3.2 独立成分解析


【質疑応答】

脳計測 解析 セミナー