開発早期 予測 セミナー
                  
医薬品売上予測における不確定/動的因数の上手な捉え方
オープンイノベーションによる新事業創出、早期事業化とその実践事例
 
<セミナー No.710122>

★ TPPが定まらない条件下で変動要因をうまく捉えて予測する!

医薬品開発早期での売上予測事業性評価


■ 講師
【第1部】  Pharma Business Consultant, ペプチドリーム社外取締役 長江敏男 氏
【第2部】 (株)アンテリオ 取締役 グローバル調査事業統括 佐々木岳 氏
【第3部】 元外資系製薬会社プロダクトマネジャー 堀川浩司 氏
■ 開催要領
日 時 平成29年10月19日(木) 10:30〜17:30
会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき55,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度(アカデミック価格)があります。
詳しくはお問い合わせください〕

■ プログラム  

【10:30-12:00】

【第1部】 事業化戦略/薬価により乱高下する事業価値の最大化、的中/間違いの分かれ目

Pharma Business Consultant, ペプチドリーム社外取締役 長江敏男 氏

 

【講座趣旨】

 創薬研究開発品目/ライセンス品目の事業価値リターンを最大化し、次世代の研究開発へ原資を配分する為にも重要だ。価値最大化を実現するには当該品目の潜在属性を顕在化し、価値を規定するメカニズム、変動要因などの理解が欠かせない。実践実務を通して実戦センスを磨く為の示唆提案をしたい。

【講座内容】

1.研究開発品目の事業価値を評価する目的、タイミング

2.評価者と評価社が違うと事業価値は大きく上下する、なぜか?

3.研究開発戦略、薬価を含む事業化戦略、マーケティング戦略など、繋がりが鍵

4.予測はどのようにアプローチ? 演えき的 vs.帰納的、仮説構築そして検証

5.仮説検証ツールとしてマーケットリサーチの活用、その効用と課題解決代替案

6.1st-in-Class とBest/Last-in-Classの主な特徴・違いにより上記3の戦略は違う

7.新規化合物、Re-profiling/Re-positioningから価値創出、DDSは付加価値を与える

8.事業価値に大きなインパクトを与える要素は何か?妥当な高薬価へのアプローチ

9.事業価値評価の的中と間違いの分かれ目は何だろう、そうならない為に〇〇〇

10.実践実務を通して事業価値評価GO/No-go人財育成、初心者、中級者、先端者

【質疑応答】

【演者プロファイル】
 今年迄に100以上の研究開発プロジェクトメンバーまたはセカンドオピニオンとして「薬価を含む事業化戦略GO/No-go」などを分担し百戦錬磨続行中。
 ライセンスに伴う機会損失の損害賠償額算定などを含むExpert Reportsを欧米アジアパシフィックの裁判所へ提出した。そうならないようにWin-Win実現をミッションとしている。
  関連テーマ等について日米欧における学会、日米パネルディスカッションで日本側討論者など。


【12:45-14:15】

第2部】 医薬品開発早期の売上予測の精度を上げるマーケットリサーチの重要性
              〜マーケットリサーチが貢献できること、目から鱗の活用法〜

(株)アンテリオ 取締役 佐々木岳 氏

 

【講座趣旨】

 医薬品開発早期に行う売上予測は、不確実性の高い遠い将来についての予測となる。予測精度を上げるためには、的確な仮説を積み上げた強固な論理構築が必須。また、将来起こり得るマーケットイベントも考慮する必要がある。 予算が限られている早期段階で、いかにこれらの課題を解決して精度の高い予測に基づく意思決定を行うか?マーケットリサーチの最適な活用法がカギとなる。

【講座内容】 

1.早期開発段階に行う売上予測の難しさ
 ・遠い将来の不確実性
 ・予算の制約

2.早期開発段階で行う事業性評価におけるマーケットリサーチ
 ・現在の市場ランドスケープ
  ・患者フロー
  ・治療アルゴリズム
  ・治療満足度とアンメットメディカルニーズ
 ・将来想定されるマーケットイベントと市場ランドスケープ変化
  ・人口・疫学変動要因
  ・新薬上市・新治療アプローチ導入とそのインパクト
  ・ガイドライン変化
  ・保険償還政策変化等
 ・開発品コンセプト・TPPへの評価
  ・想定される治療対象患者像・治療アルゴリズム上の位置づけ
  ・予想される治療対象患者割合

3.マーケットリサーチ結果の解釈と売上予測への活用
 ・リサーチ結果の解釈
 ・売上予測モデルのための仮説設定・論理構築
 ・幅を持たせたシナリオ分析

     

【質疑応答】

【演者プロファイル】
 20年以上にわたり、早期開発段階の事業性評価に関するマーケットリサーチ・売上 予測とコンサルティングにより、製薬企業の事業化戦略、Go/No-go、開発戦略に携 わってきた。First-in-classの開発品や市場創造型のコンセプトに関するフィジビ リティスタディも多く経験。調査市場は欧米からアジアにわたり幅広い国を経験し ている。


【14:30-17:30】

【第3部】 開発早期の売上予測の基本プロセスと患者数予測と市場規模予測

元外資系製薬会社プロダクトマネジャー 堀川浩司 氏

 

【講座趣旨】

 開発早期における市場および売上予測は、当然のことながら当該薬剤の臨床プロフィールが定まらない条件下で行われるため、精度の低さについて覚悟を強いられる。そのような作業における普遍的な考え方について、論述を試みたい。

【講座内容】 

@演者の失敗事例
 (ア)ある特効薬の売上予測:なぜ、見誤ったか?
 (イ)海外のエビデンスやガイドラインは、売上予測に有用か?:なぜ、医学的な理屈どおりに売れない?
 (ウ)あるプライマリーケアドラッグにおける非医学的売れ方:これもサイエンス?

Aいわゆる患者モデルの功罪
 (ア)いったい、患者モデルは何を根拠に作られているのか?
 (イ)なぜ、皆盲信するのか?
 (ウ)高級「ブラックボックス」に惑わされるな!

B市場予測を立てるときに大切にしたい考え方
 (ア)「High/Mid/Low 症候群」:この一見正しそうで馬鹿げた議論。
 (イ)A good drug sells itself:本当にあったマーケティング先進企業での話。

C予測をするときに大切にしたいこと:再論
 (ア)定量データの扱い方と限界
 (イ)定性データの取り方と重要性:人間が基本。
 (ウ)統計学をきちんと理解しよう。

【質疑応答】


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