自動車エラストマー セミナー
        
アクチュエータの新材料,駆動制御,最新応用技術
CO2削減,省エネに関する 新技術,採用事例,規制対応
 

<セミナー No 710202>


★ 内装素材 , 異種材料の接合材 , 振動吸収材料 , 電子機器用被覆材 ・・・ 自動車メーカーの要求特性

★ 強度と柔軟性,耐熱耐湿 ,耐薬品性 ,べたつき感解消,絶縁性,成形加工性 ・・・ 技術課題とその克服


自動車に用いられるエラストマー材料,

その採用と今後の展望


■ 講 師
   ※8月30日 講演者および内容の一部を変更しました


【第1部】

エラストマー ソリューションズ カンパニー 代表 柳澤 秀樹 氏


【第2部】

東レ・デュポン(株) ハイトレル技術部 部長 技術士(化学,総合技術監理) 常峯 邦夫 氏


【第3部】

NOK(株) 湘南開発センター 材料技術部 鈴木 清宏 氏


【第4部】

(株)クラレ エラストマー事業部 開発マーケティング部 第一グループ グループリーダー 栗原 豊明 氏


【第5部】

三井化学(株) 研究開発本部 高分子材料研究所 エラストマーG ゴム材料チーム 研究員 坂井達弥 氏


【第6部】

大庭塾 代表 大庭 敏之 氏 (元・日産自動車)
■ 開催要領
日 時

平成29年10月17日(火) 10:00〜1700

会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00〜11:00】

第1部 最新の熱可塑性エラストマー材料解説
      〜 TPEの種類と特性から最新の成形技術と異材接合、 加飾法、並びに自動車を中心に用途解説〜

●講師 エラストマー ソリューションズ カンパニー 代表 柳澤 秀樹 氏

 

【講座の趣旨】

  各種熱可塑性エラストマー材料を見て、触って理解し、最新の成形技術を通じて自動車用途を中心とした用途展開の開発のヒントが学べます。


【セミナープログラム】

1.熱可塑性エラストマー材料編
  1-1 TPE材料の各論(種類、特性)
  1-2 TPE材料の改質と耐久性

2.熱可塑性エラストマー成形編
  2-1 最新の成形技術(射出、押出し、ブロー)
  2-2 成形不良原因と解決法 2-3 異材接合技術

3.熱可塑性エラストマー用途編
  3-1 TPE材料の採用理由
  3-2 インパネ成形を中心とした最新の成形法と用途事例
  3-3 車用途他事例
  
3-4 車以外の用途事例

4. 熱可塑性エラストマー市場編
  4-1 TPE材料のリサイクルの実例    
  4-2 TPE材料の今後の展望
  4-3 少子高齢化社会とTPEの役割

【質疑応答】


【11:10〜12:05】

第2部 ポリエステル系エラストマー材料の動向, 自動車分野への応用展開について

●講師 東レ・デュポン(株) ハイトレル技術部 部長 技術士(化学,総合技術監理) 常峯 邦夫 氏

 

【講座の趣旨】

 ポリエステル系熱可塑性エラストマーの基本事項(構造、物性、特徴など)を概説 した後、ポリエステル系熱可塑性エラストマー「ハイトレルR」の製品展開と共に 自動車分野用途展開について紹介する。 また、新規グレードの特徴とその応用展開についても紹介する。


【セミナープログラム】

1.ポリエステル系熱可塑性エラストマーの特徴
  1-1 構造・品種
  1-2 製法・加工法
  1-3 物性・特長

2.ハイトレルRのグレードラインナップ

3.ポリエステル系熱可塑性エラストマーの用途展開
  3-1 自動車部品用途の状況
  3-2 それ以外の特徴的な用途

4.新規用途展開について
  4-1 異種材接合グレード
  4-2 柔軟透明グレード
  4-3 高耐熱グレード

【質疑応答】


【12:45〜13:40】

第3部 ゴム・エラストマー材料の高圧水素機器への適用技術

●講師 NOK(株) 湘南開発センター 材料技術部 鈴木 清宏 氏

 

【セミナープログラム】

1.高圧水素シール技術課題
 (1) 水素エネルギー社会におけるシール技術
 (2) Oリングの機能・役割
 (3) ガスシール機構

2.高圧水素による影響
 (1) 高圧曝露
 (2) 繰り返し加減圧

3.高圧水素機器への適用
 (1) 状態変化
 (2) 水素透過
 (3) 破壊現象・ブリスタ

【質疑応答】


【13:50〜14:45】

第4部 スチレン系エラストマー材料の動向,自動車分野への応用について

●講師 (株)クラレ エラストマー事業部 開発マーケティング部 第一グループ グループリーダー 栗原 豊明 氏

 

【講演概要】
スチレン系熱可塑性エラストマーの話を中心に、当社の熱可塑性エラストマー開発について講演する。「高機能化」のためのポリマー分子設計について解説し、それらの機能特性を生かした応用事例を紹介する。

【セミナープログラム】

1.熱可塑性エラストマーについて

2.スチレン系熱可塑性エラストマーの高機能化
   2.1 重合・製造方法
   2.2 ポリマー分子設計と機能特性
   2.3 応用事例

3.高機能性熱可塑性エラストマーの開発
3.1 「ハイブラー(R)」:
     制振性スチレン系熱可塑性エラストマー
3.2 「セプトン(R)」 BIOシリーズ:
     バイオ由来原料を用いた新規スチレン系熱可塑性エラストマー
3.3 「クラリティ(R)」:
     アクリル系熱可塑性エラストマー

4.自動車分野での応用について

【質疑応答】


【14:55〜15:50】

第5部 第5部 オレフィン系エラストマー材料の動向, 自動車分野への応用について

●講師 三井化学(株) 研究開発本部 高分子材料研究所 エラストマーG ゴム材料チーム 研究員 坂井達弥 氏

 

【講座の趣旨】

  ポリオレフィン系エラストマーは比重が軽く,耐熱・耐候・耐オゾン耐寒性に優れ,幅広い分野に用いられております。本講ではオレフィン系エラストマーの構造や特性などの基本的な情報と,本セミナーの趣旨である自動車分野への応用例について解説します


【セミナープログラム】
1.オレフィン系エラストマーについて
   1.1 開発の経緯
   1.2 材料の構造
   1.3 重合法について
   1.4 市場性

2.オレフィン系エラストマーの特徴
   2.1 耐候性・耐オゾン性
   2.2 耐熱性・耐寒性
   2.3 電気的特性,誘電率
   2.4 耐化学薬品性,耐油性,耐溶剤性
   2.5 技術課題
   2.5 材料性能試験,構造解析例の紹介

3.自動車分野への応用例
   バンパー,エアバッグカバー, 内装材,ウェザーストリップ,
   各種プロテクター, ラジエーターホース,電線被覆,他

【質疑応答】


【16:00〜17:00】

第5部 次世代自動車へ期待される プラスチックとエラストマー
        −各種エラストマー材料における自動車分野への応用と今後の展望−

●講師 大庭塾 代表 大庭 敏之 氏 (元・日産自動車)

 

【講座の趣旨】

  地球温暖化防止への取り組みは自動車にとっての最大の課題になっている。それに対してクルマとしては電動化への動きであり、車両重量は軽量化を目指している。そこにたいしてプラスチックはCFRPが脚光を浴びているしエラストマーに対してもタイヤをはじめとして軽量化にむずびつく熱可塑性エラストマ―への適用も進んでいる。このような次世代車にプラスチックとエラストマーの動向について紹介する。


【セミナープログラム】

1.地球温暖化防止への取り組み
  1.1 2050年の目標
  1.2 電動化と軽量化

2.次世代自動車におけるプラスチックとエラストマー
  2.1 電動化への動きと共通課題
  2.2 リチウムイオン電池に使われる高分子材料
  2.3 高熱伝導絶縁材料

3.プラスチックとエラストマーによる軽量化
  3.1 プラスチックによる軽量化効果
  3.2 モジュール化へのプラスチック 
  3.3 CFRPによる軽量化
  3.4 エラストマーによる軽量化
  3.5 軽量化への考え方

4.その他温暖化防止への方策
  4.1 省燃費タイヤ
  4.2 温暖化を防ぐエアコン用冷媒

5.おわりに(今後の自動車)

【質疑応答】

 

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