クロスモーダル マルチモーダル セミナー
        
触り心地の制御、評価技術と新材料・新製品開発への応用
五感インタフェース技術と製品開発 事例集
 

<セミナー No 710206>


★ ヒトの感覚間にはどんな相互作用が働くか? どう製品化に結び付けるか?

クロスモーダル知覚のメカニズムとその応用

■ 講師

.東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 講師 鳴海 拓志 氏

2.慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 博士(理学) 青山 敦 氏

3.千葉大学 大学院工学研究院 創成工学学専攻 特任研究員 工学博士 富永 昌治 氏

■ 開催要領
日 時

平成29年10月6日(金) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00-12:00】

1.五感の相互作用とクロスモーダル効果

東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 講師 鳴海 拓志 氏

 

1.人間の感覚
 1.1 感覚の分類 特殊感覚
 1.2 人間と感覚のモデル化

2.視覚とインタフェース
 2.1 視覚の特性
 2.2 視覚インタフェース

3.聴覚とインタフェース
 3.1 聴覚の特性
 3.2 聴覚インタフェース

4.触力覚とインタフェース
 4.1 触力覚の特性
 4.2 触力覚インタフェース

5.嗅覚・味覚とインタフェース
 5.1. 嗅覚・味覚の特性
 5.2. 嗅覚・味覚インタフェース

6.感覚間相互作用とその利用
 6.1 感覚間相互作用とは
 6.2 Perception-based Interface
   ・感覚間相互作用のインタフェースへの利用
   ・感覚間相互作用を利用した形状提示
   ・感覚間相互作用を利用した持久力の向上
   ・感覚間相互作用を利用した嗅覚・味覚提示
   ・感覚間相互作用を利用した満腹感提示

【質疑応答】


【12:45-14:45】

2.脳情報の計測技術とマルチモーダル感覚情報処理のメカニズム

慶應義塾大学 環境情報学部 准教授 博士(理学) 青山 敦 氏

 

【習得できる知識】
・脳の基礎知識
・最先端の脳計測技術の特徴や選び方
・マルチモーダル感覚情報処理の基礎知識と最新知見

【講座の趣旨】
近年,人間の脳を非侵襲に計測する技術の発展に伴って,未知の脳機能に迫ることが可能になってきた.本講座の前半においては,脳の基礎知識を説明した上で,最先端の脳計測技術の特徴や選び方を解説する.後半においては,マルチモーダル感覚情報処理の基礎知識,およびこれらの技術によって明らかになった最新知見を解説する.

1.脳の基礎知識
 1.1 脳の概要
 1.2 脳の機能と構造
 1.3 神経細胞の機能と構造

2.脳計測技術
 2.1 EEG(脳波)
 2.2 MEG(脳磁図)
 2.3 fMRI(機能的磁気共鳴画像法)
 2.4 NIRS(近赤外分光法)
 2.5 その他の技術
 2.6 脳計測技術の比較と選び方

3.マルチモーダル感覚情報処理
 3.1 マルチモーダル処理の神経基盤
 3.2 マルチモーダル処理の原則
 3.3 マルチモーダル処理の計測方法
 3.4 複数感覚刺激の変化に対するマルチモーダル処理
 3.5 特殊環境下におけるマルチモーダル処理
 3.6 マルチモーダルな脳情報の解読
 3.7 今後の展望

【質疑応答】


【15:00-17:00】

3.視覚・色彩情報処理における質感の計測・解析技術

千葉大学 大学院工学研究院 創成工学学専攻 特任研究員 工学博士 富永 昌治 氏

 

1.各種物体の表面反射特性
 1.1 代表的な物体の反射特性
  (1)不均質誘電体
  (2)金属
  (3)布
 1.2 3次元反射モデル
  (1)不均質誘電体
  (2)金属
  (3)布

2.画像による質感の計測と解析
 2.1 カメラ出力
 2.2 色度の解析
  (1)不均質誘電体
  (2)金属
  (3)布
 2.3 ヒストグラムの解析

【質疑応答】

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