高分子 粘弾性 セミナー
        
高分子の残留応力対策
樹脂-金属接着・接合部の 応力解析と密着性・耐久性評価 
 
<セミナー No.711212>

★ 時間-温度換算則の概念から、劣化度・寿命予測への活かし方までじっくり解説!

高分子の粘弾性挙動と
時間-温度換算則の活用事例

◎ 粘弾性挙動の解釈 ◎ マスターカーブの作成方法 ◎ 残留応力の経時変化予測

■ 講師

(株)SMS 代表取締役、金沢工業大学・名誉教授 工学博士 新保 實 氏

■ 開催要領
日 時 平成29年11月17日(金) 10:30〜16:30
会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
         詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム


【習得できる知識】
 ・プラスチックの基本特性である粘弾性挙動が理解できる。
 ・成形不良の要因となる粘弾性挙動の影響が理解できる。
 ・粘弾性挙動の時間−温度換算則の基礎が理解できる。
 ・粘弾性挙動のマスタ−曲線が作成できる。
 ・マスタ−曲線の各種事象への適用方法が習得できる。



【講演概要】
 高分子材料の力と変形の比例定数である材料定数は、時間と温度依存性を有し緩和弾性係数や貯蔵弾性係数と呼ばれ、著しい粘弾性挙 動を示す。プラスチックの成形過程で生ずる残留応力の発生要因やこれが時間や温度に伴って変化するつまり経時的な事象は、この粘弾性挙動に起因す るところが大である。ここでは、残留応力の発生メカニズムを素材の粘弾性挙動と関連付けて説明します。そして、残留応力の経時変化を予測できる時間― 温度換算則の概念を説明します。最後に、時間―温度換算則の他事象(例えば繊維強化複合材料の力学的挙動)への活用方法について説明します。


第1部 粘弾性挙動の基礎とその解釈
 1.粘弾性挙動とは
 2.粘弾性挙動の解釈法と利用方法
 3.粘弾性に伴う特異現象(クリープ挙動、緩和挙動)



第2部 粘弾性挙動による残留応力
 1.高分子材料の応力とひずみ
 2.冷却過程で生ずる残留応力の発生メカニズム



3部 時間−温度換算則とその解釈
 1.時間−温度換算則の基礎概念
 2.粘弾性挙動のマスタ−曲線の作成方法
 3.時間−温度移動因子(アーレニュウス型、WLF型)



4部 粘弾性挙動のマスタ−曲線の活用方法
 1. マスタ−曲線を用いた 残留応力開放に伴う変形の長期予測法
 2. マスタ−曲線を用いたCFRPのひずみ・応力の経時的変化の予測方法

【質疑応答・名刺交換】

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