自動車 シート セミナー
        
五感インタフェース技術と製品開発 事例集
触り心地の制御、評価技術と新材料・新製品開発への応用
 
<セミナー No.712402>

★座り心地の良いシートの要件、素材が与える影響とは?
 人間特性に基づいた「疲れにくいシート」の考え方と開発事例を詳解
自動車用シート
快適性(心地)向上とその評価、数値化

■ 講師
1. 信州大学 繊維学部 教授 工学博士 西松 豊典 氏
2. 日産自動車(株) カスタマーパフォーマンス&CAE・実験技術開発本部 カスタマーパフォーマンス&実験技術部
HMI&エルゴノミクス実験技術開発グループ 主担 平尾 章成 氏
■ 開催要領
日 時 平成29年12月11日(月) 10:30〜16:30
会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

<10:30〜14:15 ※途中昼食休憩含む>

1.自動車シートにおける座り心地の数値化と評価手法

信州大学 西松 豊典 氏

 

【講座概要】
最近、感性品質である快適性(心地)がさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えています。特に、自動車内装品(カーインテリア)には自動車のコンセプトに合った快適性(心地)を実現することが望まれています。
本講座では、着座時に常に乗員が接触している自動車シートの「座り心地」をどのような官能検査手法、シートの物理特性をどのような測定方法を用いて実験・評価・解析を行い、「座り心地」を数値化する手法について解説します。また、人間快適工学を用いて商品化された感性製品の事例(パッドの物理特性が自動車シートの座り心地に及ぼす影響)を紹介します。

1.人間快適工学とは

2.カーインテリアの心地(シートの座り心地、S/Wの握り心地、インパネの触感)を数値化する官能検査方法
 2.1 官能検査を行う前の準備(被験者,試技,形容語,実験環境の選定)
 2.2 一対比較法について
 2.3 SD法について

3.シートの物理特性を測定するには
 3.1 シート表皮布の硬軟感・乾湿感・粗滑感・温冷感に関連する物理特性を測定するには

4.シートの「座り心地」に影響する要素とは
 4.1 性別と年代の影響
 4.2 シート表皮布の「手触り感」とシートの「座り心地」との相関関係

5.製品開発の具体例
 5.1 パッドの物理特性が自動車シートの「座り心地」に及ぼす影響


【質疑応答・個別質問・名刺交換】


<14:30〜16:30>

2.人間特性に基づく快適で疲れないシートの開発

日産自動車(株) 平尾 章成 氏
 

【講座概要】
自動車シートは、乗員が最も長く広く接する部品であり、シートの快適性は、クルマの良し悪しを左右する非常に大切な性能の一つです。このシート快適性を向上するためには、人間特性を科学し、より深く理解して開発を行うことが非常に重要です。今回は、人間工学,生体力学,生理学的手法を用いた長時間走行時に疲れにくいシートの開発について解説します。

1.人間特性に基づく快適キャビン開発の考え方

2.疲れにくいシートの考え方

3.疲労低減運転姿勢の開発

4.長時間運転時の肉体疲労の定性および定量的評価

5.体幹部支持を考慮した疲労低減シート「ゼログラビティシート」の開発

6.幅広い体格の乗員に適合したシートクッション特性


【質疑応答・個別質問・名刺交換】


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