技術ロードマップ 作成 活用
        
『新規R&Dテーマを設定するための
         経営層への効果的な説明・説得の仕方』
『未来予測による研究開発テーマの決め方』
 
<セミナー No.801501

★社会や技術が激変するなか、どのように時代の潮流を読み、未来戦略を構築するか!


技術ロードマップの

作成、運用と上手な活用法


■ 講師
1.

元・外資系企業 技術開発責任者

2. (株)ダイセル 研究開発本部 先端材料企画部 主幹 理事 中野 達也 氏
3.

村田機械(株) 研究開発本部 シニア エキスパート(前・技術開発センター 所長) 中尾 敬史 氏

4. 富士フイルム(株) R&D統括本部 先端コア技術研究所長
      兼 経営企画本部 イノベーション戦略企画部長 後藤 孝浩 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年1月12日(金)10:00〜17:15

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。
■ プログラム

<10:00〜11:30>


【第1部】技術ロードマップを活用した研究開発マネージメント

元・外資系企業 技術開発責任者

【講演趣旨】
技術ロードマップを書いても世界がそれよりも早く変化する時代に於いて、いかに時代をリードできる研究開発マネージメントが出来るかが企業の存亡を左右します。そのなかでこのテーマを成し遂げるにはどうするかを 事例を挙げてお話しします。

【講演項目】
1.技術ロードマップの定義と種類
2.技術ロードマップを作成する目的と意義 
3.典型的な技術ロードマップの構造
4.技術ロードマップをいかに研究開発マネージメントに生かすか?   
5.技術ロードマップへの批判 と技術ロードマップ作成の難しさ
6.技術ロードマップ作成をいかに行うか?
7.技術ロードマップを利用した新製品開発の具体例


<12:15〜13:45>

【第2部】技術ロードマップの作成と運用を 円滑に進めるステージゲートの活用

(株)ダイセル 研究開発本部 先端材料企画部 主幹 理事 中野 達也 氏

【講演趣旨】
研究開発の指針としてバイブルとなるのが「技術ロードマップ」です。但し、技術者(シーズ)目線か、マーケッター(ニーズ)目線かで随分と出来栄えが変わります。実際は、両者の良い所取りを意識した各社各様の「バランス感覚」が活かされ、独自のロードマップ形成に至っています。市場動向を見据えつつ、現有技術を高度化しつつ(新たに取り込みたい技術を盛り込みつつ)、上手くすり合わせるという進め方です。メーカーとしての企業価値向上(夢の提供)の視点に立つと、投資家が魅力を感じる経営指針の一つに技術ロードマップがあると言えます。本講演では、幾分ニーズ目線の技術ロードマップを意識した当社の考え方と取り組みを例示しながら話題・情報提供させていただきます。
【講演項目】
1.新規事業創出を狙ったテーマ展開に必要な要素
2.技術ロードマップ作成に際しニーズとシーズがバランスした『シーディング(当社造語)』
3.技術ロードマップに沿った大胆なリーダーシップが変更できますか?属性vs人材育成
4.真のオープンイノベーションの薦め:自社のシーズ展開の延長上だけでは無理です!
5.テーマ管理ではなく、資源獲得と責任意識明確化のための『ステージゲート』運用
6.軌道修正を織り込んだ技術ロードマップ:テーマのGO/STOP判断の仕組み・物差し
7.技術ロードマップに沿ったテーマ提案のミドル・アップダウン
8.ニーズ型技術ロードマップを支えるエリアマーケティング
9.当社の取り組み事例紹介


<14:00〜15:30>


【第3部】ムラテックにおける技術ロードマップの 導入と運用、活用のポイント

村田機械(株) 研究開発本部 シニア エキスパート(前・技術開発センター 所長) 中尾 敬史 氏

【講演趣旨】
最近、「オープンイノベーション」と言う言葉を巷(ちまた)でよく聞きます。一方、「ロードマップ」が以前ほど話題に挙がらなくなった気がします。果たして、MOT(技術経営)に流行(はやり)があるのでしょうか? ムラテックでは10年前に手探りで「ロードマップ」の議論を始め、試行錯誤を続ける中で「ロードマップ」の導入を進めてきました。現在では「ロードマップ」は、部門の開発戦略の必須であるだけでなく、R&D/全事業部間の開発テーマを確認するために必要不可欠な存在となっています。また「ロードマップ」だけでなく、開発者の武器である「コア技術戦略」、カオスなマネジメントである「ステージゲート」が、相互に作用する形で全社横断的マネジメントが機能すると考えています。今回は、ムラテックにおいてどのようにしてロードマップを導入し、それを運用し技術開発の核として活用してきたかを自身の経験も踏まえてご紹介させていただきます。まだまだ道半ばですが少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

【講演項目】
1.ムラテックの紹介と全社開発マネジメントの構築
  1.1 ムラテックの紹介
  1.2 全社横断的な開発体制の構築
2.ロードマップを核にしたイノベーション創出の取り組み
  2.1 ロードマップ導入のポイント
  2.2 ロードマップを核とした開発連携とプラットフォーム技術戦略
  2.3 ステージゲートを活用したカオスのマネジメント
3.ロードマップ導入の効用と開発事例
  3.1 ロードマップ導入の効用
  3.2 プラットフォーム技術と開発事例
  3.3 新規分野へのチャレンジ    
4.人づくりが全て
  4.1 「突き抜けたスペシャリスト人材」を目指す   
  4.2 チャレンジを是とする組織風土が不可


<15:45〜17:15>


【第4部】将来ビジョン、中長期技術戦略の策定と 技術ロードマップの活用

富士フイルム(株) R&D統括本部 先端コア技術研究所長
兼 経営企画本部 イノベーション戦略企画部長 後藤 孝浩 氏

【講演趣旨】
企業は持続的に成長していくために、将来ビジョンを描き、中長期の研究開発テーマを設定する。 そして、その中長期テーマを具現化するために技術戦略を策定するが、技術ロードマップの作成と活用が有効である。 技術は必ずしも自前だけではなく、社外の技術を取り入れる必要のある場合もある。 Open Innovationの説明も含め、中長期技術戦略策定に必要な技術ロードマップの作成と活用について説明する。
【講演項目】
1.技術戦略 短期と中長期の違い
2.将来ビジョン、中長期テーマの策定
  2.1 テーマの発掘
  2.2 テーマの選定
  2.3 開発の進め方
3.中長期技術戦略の策定
  3.1 社内技術の活用:コア技術の抽出
  3.2 社外技術の活用:Open Innovation
  3.3 技術ロードマップの作成
  3.4 技術戦略の更新
 

技術ロードマップ 活用 セミナー