プラスチック 表面処理 セミナー
        
異種材料の接着・接合技術とマルチマテリアル化
プリンテッド・エレクトロニクスに向けた材料、プロセス技術の開発と最新事例
 
<セミナー No.802426>

★“くっつかない”を“くっつける”表面改質技術を探る!

難接着プラスチックの表面処理技術


■ 講師
1. ユニチカ(株) 樹脂事業部 樹脂生産開発部 機能樹脂開発グループ 大藤 晴樹 氏
2. 富山県立大学 客員教授 理学博士 永田 員也 氏
3. (株)中野製作所 タスクマネジメントグループ マネージャー 中山 義一 氏
4. 山口東京理科大学 工学部 電気工学科 講師 博士(工学) 大嶋 伸明 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年2月6日(火) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき60,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

< 10:00〜11:30>

1.難接着材料の接着性を向上させるプライマーの開発

ユニチカ(株) 大藤 晴樹 氏

 


【講演ポイント】
 水系コート剤を主軸とし、弊社コート剤のご紹介、水系コート剤の特徴(環境対応など)、 プライマーや接着剤に関する各論、弊社での接着事例のご紹介を予定しております。特に、難接着材料と言われるポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン)に対して優れた接着性を実現できる材料・技術を中心に講演する予定にしております。

1.プライマーおよび接着向けコート剤について(特に水系コート剤について)          

2.プライマーや接着剤に関する概論および要求性能
 2.1 塗膜に求められる性能
 2.2 塗膜の形成方法(基材の前処理、コート剤の調整
 2.3 接着方法と条件

3.接着事例・開発事例の紹介
 3.1 樹脂-樹脂の接着(異種樹脂接着、難接着樹脂接着(ポリオレフィンなど))
 3.2 樹脂-金属の接着
 3.3 フィルムの接着および積層(押出しラミネート)

【質疑応答・名刺交換】


<12:10〜13:40>

2.アルミと樹脂材料接着のための表面制御

富山県立大学 永田 員也 氏

 


1.プラスチック/金属接着の概要

2.異種材料レーザ接合技術概要と新規技術の特徴

3.プラスチック/アルミニウム接着のための金属前処理技術

4.接着のための新規アルミニウム前処理技術と実例

5.今後の展開とまとめ

【質疑応答・名刺交換】


<13:50〜15:20>

3.エンプラやゴムとの異種材料複合化接合技術と表面処理のポイント

(株)中野製作所 中山 義一 氏

 

1. 最近の異種材料の複合化技術
 1.1 接着・複合化の「ひっつけようとする力」とは
 1.2 最近のエンプラと異種材料接着/接合技術
  1.2.1 エンプラとゴムの接着とその機構
  1.2.2エンプラと金属の接着とその機構
   ・金属表面の多孔化によるアンカー効果を使った接合(DLAMP)
   ・過酸化物架橋系ゴムとエンプラの直接接着 (ラジカロック)
   ・レーザーを利用したアンカー効果による接合(アキロック)

2. エンプラ、ゴムの接着・複合化技術
 2.1 複合化とその分析
 2.2 複合化とその評価
 2.3 ゴム-樹脂の複合化/分子間結合「ラジカロック接合技術」

【質疑応答・名刺交換】


<15:30〜17:00>

4.大気圧プラズマの特性と樹脂材料改質への応用

山口東京理科大学 大嶋 伸明 氏

 

【講演概要】
 本講演では、大気圧プラズマ生成に良く用いられているパルスアーク型および誘電体バリア放電型について説明する。その後、大気圧プラズマの応用として高分子材料の親水化処理と接着性の向上に関する実験結果を説明する。最後に、大気圧プラズマの今後の展望について解説する。

1.大気圧プラズマ
 1.1 大気圧プラズマの生成
 1.2 大気圧プラズマの特徴

2.大気圧プラズマによる表面処理
 2.1 PET表面の親水化
 2.2 ロングプルームプラズマジェットによる表面処理
 2.3 ポリアミドの接着性
 2.4 ポリアミド-金属の接着性

3.大気圧プラズマの今後の展望

【質疑応答・名刺交換】


エンプラ 接着 セミナー