導電 接着剤 セミナー
        
異種材料の接着・接合技術とマルチマテリアル化
プリンテッド・エレクトロニクスに向けた材料、プロセス技術の開発と最新事例
 
<セミナー No.802427>

★低抵抗、低温実装を実現する設計を学ぶ

導電性接着剤の開発と高機能化


■ 講師
1. 群馬大学 大学院理工学府 准教授 博士(工学) 井上 雅博 氏
2. 吉武技術士事務所 代表 技術士(金属部門) 吉武 正義 氏
3. 富士通クオリティ・ラボ(株) マテリアル事業部 ディレクター 伊達 仁昭 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年2月13日(火) 10:30〜16:10

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

< 10:30〜12:00>

1.導電性接着剤の電気・熱伝導特性とそのメカニズムについて

群馬大学 井上 雅博 氏

 


1.導電材料の熱伝導メカニズム
 1.1 導電性とは?〜分野によって異なる導電性のイメージ〜
 1.2 導電材料の熱伝導メカニズム〜金属系材料と炭素系材料を例として〜
 1.3 Wiedemann-Franz則の固体物理的描像

2.複合材料の電気および熱伝導率解析
 2.1 古典的有効媒質近似モデルとその適用限界
 2.2 導電性接着剤の電気伝導メカニズムに関するモデル
 2.3 熱伝導率への伝導電子の寄与をどのように考えるか?
 2.4 金属材料の熱伝導率をさらに向上させるための考え方

3.導電性接着剤の実態はどこまでわかっているのか?
 3.1 導電性接着剤の電気伝導特性に及ぼす界面ケミストリ
 3.2 導電コンタクトの動的変化

4.金属微粒子の焼結理論
 4.1 融解転移と焼結の物理描像
 4.2 導電性接着剤中での金属フィラー焼結技術

5.おわりに
 5.1 「カタログ値」は「物性値」を意味するものではない
 5.2 導電性接着剤の材料特性の理解に向けて

【質疑応答・名刺交換】


<13:00〜14:30>

2.金属ナノ粒子の導電特性と分散、ペースト化技術

吉武技術士事務所 吉武 正義 氏

 

【講演ポイント】
 電子部品の回路や接着剤に金属粒子を分散したペーストが用いられ、その使用範囲が拡大している。その中で金属ナノ粒子を用いると、低抵抗導電膜となることから実用化が進められている。本講習会では主に金属ナノ粒子の製造技術、粒子の分散処理技術、導電膜作製技術について事例を挙げて解説する。

1.金属粒子の概要

2.導電材料用金属粒子
 2.1 ポリマー型導電ペースト用金属粒子の製法と特性
 2.2 焼成型導電ペースト用金属粒子の製法と特性

3.金属ナノ粒子の概要
 3.1 金属ナノ粒子の製法(粉砕法、気相法、液相法)と特徴
 3.2 金属ナノ粒子の分散、表面処理技術

4.金属ナノ粒子分散ペーストの導電膜
 4.1 緻密な焼成膜作製技術
 4.2 基板にダメージを与えない銅焼成膜作製技術

【質疑応答・名刺交換】


<14:40〜16:10>

3.導電性接着剤における高機能化設計について

富士通クオリティ・ラボ(株) マテリアル事業部 ディレクター 伊達 仁昭 氏

 

1.低温実装技術の必要性

2.電子機器実装における接着剤の役割

3.当社接着剤の高機能化技術
 3.1 SnBi/樹脂複合導電性ペースト
  ・材料設計
  ・部品実装性
 3.2 融点変化型導電性ペースト
  ・材料設計および材料評価
  ・耐はんだフラッシュへのアプローチ
 3.3 マイクロカプセル型異方導電性接着剤
 3.4 超短時間硬化(世界最速3秒硬化)接着剤
  ・材料設計
  ・接合状態
  ・接合信頼性
 3.5 リペア対応接着剤
 3.6 その他接着剤
  ・低温硬化/高信頼性アンダーフィル
  ・高信頼性接着剤
  ・ノンフローアンダーフィル
  ・低温硬化ロングライフ一液性接着剤
   :60℃/30分硬化。室温5日粘度上昇レス
  ・低発生ガス接着剤
  ・エンプラ高強度接着剤

4.接着剤適用時の注意点と不具合について

【質疑応答・名刺交換】


ペースト 熱伝導 セミナー