ゲル 高分子 セミナー
        
生体吸収性材料の開発と安全性評価
手術用シーラント材・癒着防止材の利便化向上を目指した製品開発
 
<セミナー No.803211>

★ 網目構造の形成メカニズムから用途・目的に応じた設計指針までじっくり解説!

機能性高分子ゲルの
構造制御と作製,応用展開

◎ 膨潤・収縮のメカニズム  ◎ 架橋点の数、架橋点間距離  ◎ 構造⇔物性の相関


■ 講師

東京農工大学 大学院工学研究院 准教授  博士(工学) 徳山 英昭 氏

■ 開催要領
日 時

平成30年3月6日(火)  12:30〜16:30

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき45,000円(消費税抜き・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき40,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
         詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム


【習得できる知識】
 ゲルは柔軟性をもち合わせたソフトマテリアルであると同時に、外界と物質やエネルギーのやりとりができる開放系のマテリアルである。近年、ゲルの網目構造を反応・分離場、貯蔵・放出場、エネルギー変換場、生体培養・生体組織構築場等とするエンジニアリングが急速に進展している。同時に、刺激応答性ゲルに代表される機能性ゲルの研究開発も活発である。本講座では、ゲルに興味のある方、今後の業務に活かしたい方向けに、基礎知識、作製技術(構造や成形の制御)、応用技術、研究開発動向などを紹介します。また、講師が作製したゲルの実物をご覧いただけます。


第1部 ゲルとは
1.ゲルの定義・分類
2.身の回りのゲル
 2-1 化学ゲル(紙おむつ原料、コンタクトレンズ)
 2-2 物理ゲル(食品関連、食用油固化剤)
3.刺激応答性ゲル
 3-1 温度、pH、光、電場、分子などの刺激により特性変化するゲル


第2部 ゲルの作製と構造制御
1.ゲルの合成
 2-1 ラジカル重合によるゲル合成(実験方法詳細)
2.ゲル粒子
 2-1 ナノ、マイクロ、ミリオーダーのゲルの作製法
3.多孔質ゲル
 3-1 貫通孔を持つ多孔質ゲル
 3-2 独立孔を持つ多孔質ゲル
4.ナノファイバーシート
5.複合ゲル
 5-1 プラズマ開始重合法
6.高強度ゲル
 6-1 IPNゲル
 6-2 環動ゲル
 6-3 有機-無機ナノコンポジットゲル


第3部 ゲルの応用展開
1.溶媒吸収機能・環境浄化
 1-1 感温性ゲルを用いた脱水システム
 1-2 感温性ポリマーを用いた凝集システム
 1-3 有機溶媒吸収材
2.物質分離
 2-1 イオン交換樹脂、キレート樹脂
 2-2 有機物の分離材
 2-3 金属イオンの分離材
 2-4 QCMセンサ
3.触媒担体
 3-1 酵素固定化ゲルを用いた反応
 3-2 微生物固定化ゲルを用いた窒素排水処理
 3-3 金属担持ゲルを用いた有機合成反応
4.医療・バイオ
 4-1 タンパク質の分離
 4-2 細胞培養ゲル
 4-3 癒着防止用医用ゲル
 4-4 ドラッグデリバリーシステム(DDS)

【質疑応答・名刺交換】

ゲル 架橋