リチウム スラリー セミナー
        
異種材料の接着・接合技術とマルチマテリアル化
プリンテッド・エレクトロニクスに向けた材料、プロセス技術の開発と最新事例
 
<セミナー No.803427>

★水系プロセスに対応するには? スラリーの分散状態の評価手法とは?

リチウム電池用電極

スラリー調製、分散安定化技術


■ 講師
1. 日本スピンドル製造(株) 産機・モリヤマ事業部 ミキシング事業グループ グループリーダー 浅見 圭一 氏
2. 第一工業製薬(株) 機能化学品事業部 主任研究員 佐貫 淳 氏
3. 法政大学 生命科学部 教授 博士(工学) 森 隆昌 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年3月12日(月) 10:30〜16:00

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

< 10:30〜12:00>

1.高速分散装置の特長及びLib水系正極スラリーへの適用

日本スピンドル製造(株) 浅見 圭一 氏

 


【講座の趣旨】
キャビテーション効果によるスラリー分散機構と高速分散装置の特長を述べた後、Lib水系負極スラリーの作製方法及び炭酸ガスを利用した水系高容量正極スラリー化について言及する。

1.現状のLibスラリー製造の問題点
 1.1 現状のスラリー製造装置
 1.2 現状のスラリー製造装置の課題・問題点
 1.3 現状のスラリー製造工程

2.高速スラリー化のためのイノベーション
 2.1 キャビテーション効果による分散機構について
 2.2 高速分散装置の特長と用途

3.Lib水系負極スラリーへの適用
 3.1 難溶解性高分子(CMC)の溶解
 3.2 Lib水系負極スラリー(黒鉛/CNT)の高速スラリー化

4.Lib水系正極スラリーへの適用
 4.1 LiFePO4の水系スラリー化について
 4.2 炭酸ガスを利用した高容量活物質の水系スラリー化について

5.まとめ   

【質疑応答・名刺交換】


<12:45〜14:15>

2.CMCの基礎と微粒子分散、スラリー粘度調整への活用

第一工業製薬(株) 機能化学品事業部 主任研究員 佐貫 淳 氏

 

【講座の趣旨】
  電池の構成要素の中で比較的脚光を浴びにくい素材ですが、負極の構成成分の分散と増粘に働く重要な物質でもあります。 実際のデータと合わせて、その働きをイメージしやすくお伝えしたい。

1.CMCとは
 1.1 CMCの構造とその特徴
 1.2 CMCの基礎物性

2.LiBへの応用
 2.1 CMCのメリット、デメリット
 2.2 塗料化方法の違いと推奨CMC
 2.3 負極の処方例

【質疑応答・名刺交換】


<14:30〜16:00>

3.電極スラリーの粒子分散・凝集状態評価

法政大学 生命科学部 教授 博士(工学) 森 隆昌 氏

 

【講座の趣旨】
  電池電極材料スラリーは粒子濃度が高い場合が多く、粒子径分布測定から分散・凝集状態を把握することは困難です。濃厚系スラリーを希釈することなくそのままの状態で評価できる手法について詳しく解説します。

1.イントロダクション
 1.1 なぜスラリーが必要なのか?
 1.2 スラリー評価の前に考えるべきこと

2.粒子の分散・凝集評価方法
 2.1 沈降静水圧法

3.流動性評価と分散・凝集
 3.1 流動曲線
 3.2 粒子分散・凝集状態との相関
 3.3 流動性から分散・凝集状態を予測する上での注意点

4.多成分スラリーの評価 ーリチウムイオン電池正極材料スラリー

【質疑応答・名刺交換】


水系 粘度 セミナー