自動車 3Dプリンター セミナー
        
自動車・航空機用樹脂の最新技術
〜材料設計,加工改質,メーカー採用のポイント〜
 
 

<セミナー No 805201>


★砂型や金型の短時間作成,新しい印刷素材,透明な車体試作,成形品強度や平滑性などの課題

★国内外の最新事例!


−部材,治具,砂型,車体試作,海外事例など−

自動車分野における3Dプリンターの活用,可能性


■ 講 師


【第1部】


丸紅情報システムズ(株) 製造ソリューション事業本部 モデリングソリューション技術部 副部長 丸岡 浩幸 氏


【第2部】


東京理科大学 理工学部機械工学科 准教授 博士(工学) 松崎 亮介 氏


【第3部】


ユニチカ(株) 繊維資材生産開発部 中谷 雄俊 氏


【第4部】


(株)NTTデータエンジニアリングシステムズ アディティブ・マニュファクチャリング事業部 竹内 典子 氏


【第5部】


(株)十川ゴム 研究開発部 次長 博士(工学) 井田 剛史 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年5月14日(月) 10:00〜1700

会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00〜11:10】

第1部 自動車分野での3Dプリンティング活用事例と可能性

●講師 丸紅情報システムズ(株) 製造ソリューション事業本部 モデリングソリューション技術部 副部長 丸岡 浩幸 氏

 

【講座の趣旨】

 Stratasys社(樹脂)及びDesktopMetal社(金属)の正規販売代理店としての立場から,3Dプリンター製品の概要,造形原理,特長を述べ,特に自動車製造での設計,試作,生産各工程における3Dプリンティングの活用事例と可能性について述べる。


【セミナープログラム】

1.3Dプリンターの基本造形原理と材料種類特性
 1-1 「3Dプリンター」とは何か
 1-2 3Dプリンターの代表的な工法と造形材料
 1-3 3Dプリンターの使い方
 1-4 3Dプリンターの選び方
 1-5 3Dプリンターの精度の考え方

2.Stratasys FDM(樹脂熱溶融積層)方式について
 2-1 FDM方式の原理
 2-2 FDM方式の造形機種
 2-3 FDM方式の材料種類と特性

3.Stratasys Polyjet方式(光硬化性樹脂インクジェット)方式について
 3-1 Polyjet方式の原理
 3-2 Polyjet方式の造形機種  
 3-3 Polyjet方式の材料種類と特性

4.DesktopMetal 金属FDM・バインダージェット造形方式について
 4-1 DesktopMetal造形方式の原理
 4-2 DesktopMetalの造形機種  
 4-3 DesktopMetalの材料種類と特性

5.自動車分野での3Dプリンティング活用事例と可能性
 5-1 デザイン及び試作用途事例と効果
 5-2 製造用型・治工具生産、実用部品生産用途事例と効果
 5-3 今後の活用可能性

【質疑応答】


【11:20〜12:30】

第2部 3DプリンターによるCFRPなど 繊維複合材料としての成形とその可能性

●講師  東京理科大学 理工学部機械工学科 准教授 博士(工学) 松崎 亮介 氏

 

【講座の趣旨】

 自動車・航空宇宙用構造に適用可能な高強度立体造形を目的とした「連続炭素繊維複合材料3Dプリンター」の研究開発を ご紹介します。高強度・高剛性な連続炭素繊維で強化された樹脂系複合材料を3Dプリントできれば,3DのCADデータ から構造部材ごとに成形法を変えて最少費用・最短時間の立体造形ができるため,特に多品種生産において大きな工業的効 果を持つと期待しています。


【セミナープログラム】

1.複合材料3Dプリンター開発の背景,世界市場予測

2.3Dプリンターを利用した複合材料成形

3.連続炭素繊維複合材料3Dプリンター
  ・繊維切断機構
  ・ハニカムサンドイッチ構造の3Dプリント
  ・力学的特性

4.短繊維系複合材料3Dプリンター
  ・Big Area Additive Manufacturing(BAAM)技術

5.連続繊維複合材料3Dプリンターの海外動向
  ・MarkFoged社の取り組み紹介

6.光硬化系複合材料3Dプリンターの紹介

7.課題と今後の展開

【質疑応答】


【13:10〜14:20】

第3部 3Dプリンター用の樹脂製フィラメントについて

●講師 ユニチカ(株) 繊維資材生産開発部 中谷 雄俊 氏

 

【講座の趣旨】

 材料押出型3Dプリンターは安価で扱い易いため急速に普及している。主力素材は ABSとPLAの2種であり,造形精度ではPLAが有利だが,さらに綺麗な造形結果を得るた めの努力は随所で続いている。本講演では,造形用材料としてのPLAフィラメントに ついて,高性能化に向けた開発の実例とそのポイントを解説する。また他の機能性 フィラメントの開発事例についても紹介する。


【セミナープログラム】

1.3Dプリンター用造形材料としてのポリ乳酸
  1-1 PLAの用途展開と訴求点
  1-2 ABSとPLAの相反する特性
  1-3 市販PLAフィラメントの例

2.PLAフィラメント開発の実例
  2-1 より良いプリント結果を求めた高性能化への動き
  2-2 材料選定
  2-3 フィラメントの製法
  2-4 さらなる高性能を目指した開発の方向性

3.機能性フィラメント
  3-1 他社製品例
  3-2 機能性フィラメントの開発事例
  3-3 自動車分野での活用の可能性

【質疑応答】


【14:30〜15:40】

第4部 アディティブマニュファクチャリングの現状と 今後の展望,ドイツEOS社の事例

●講師  (株)NTTデータエンジニアリングシステムズ アディティブ・マニュファクチャリング事業部 竹内 典子 氏

 

【講座の趣旨】

 最近の3Dプリンター利用の動き,および欧米での最新情報,ドイツEOS社の事例を交え解説する。


【セミナープログラム】

1.3DプリンターとAdditive Manufacturing

2.産業用3Dプリンターについて

3.AM技術を取り巻くマーケットの動向

4.活用事例,主な用途
  自動車,航空宇宙,工業製品,他

5.メタルパーツの造形における課題

6.装置を検討する際のポイント

【質疑応答】


【15:50〜17:00】

第5部 3Dプリンターによる自動車用部材への 応用・試作の可能性

●講師 (株)十川ゴム 研究開発部 次長 博士(工学) 井田 剛史 氏

 
【セミナープログラム】

1.3Dプリンター導入の経緯,工業的な利用
  ・設備導入のポイント
  ・3次元CADデータからそのまま造形
  ・印刷時間,開発時間,試作時間の短縮化とコスト削減効果

2.3Dプリンターによるホース,チューブなどの中空部品や曲がり管の試作
  ・デザインモデル作成,治具作成/軽量化,他
  ・中空を成形(印刷)する上でのポイント
  ・使われる材料 (ABS,他)

3.応用,市場性,最近のトピックス紹介
  ・自動車(燃料やブレーキなどのホース他)
  ・鉄道,家電,住宅設備,他
  ・最近のトピックス(曲がり管による自動車内の省スペース化への対応など)


【質疑応答】
 

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